第239回西武展望
西武野手陣 だいぶ名無し化が増えてきて、有人は上森承太、IMLab、燃燒球魂、石毛宏典、三月、奈良原、(中村)の6人だけとなってしまった。
しかもこのうち打撃が計算できるのは上位1~4番までである。
守備で計算できるのは上森承太、IMLab、石毛宏典、奈良原まで。
非常に数少ない戦力で戦っていかなければならなくなってしまった。
数少ないチャンスを活かすためにも4番の石毛宏典の前にランナーをどれだけ溜められるかがカギとなる。
というかこれしか西武の得点パターンはない。
あとは無敵を誇る投手陣を守備でバックアップして、投手陣の足を引っ張らないことが勝つための絶対条件となるだろう。
西武では野手は打つよりも、いかにエラーをせずに確実にアウトをとれる守備をすることの方が、打撃よりもよっぽど重要なウェイトを占めることになる。
投手が打ち取るピッチングをするためにも、内野手は堅実な守備をし、外野手はスピード重視で守備範囲を広げることが投手を助けることになる。
勝ち方は地味でも、負け方は派手なチームなので、ここ一番でエラーをしなければ勝ちパターンにもっていくことはできるだろう。
今は我慢の時。打撃には目を瞑って育成にはげみたいところである。
西武投手陣 年齢による衰えがジワジワ来ているものの、明徳義塾とワトソン少佐の2枚看板頼りの状況に変わりはない。
極楽蜻蛉の流出で層が薄くなったので、数期前より先発完投型の野球を目指すことになっている西武投手陣。
もうまともな投手はほとんど残っておらず、ほとんどが名無し化あるいは移籍退団した。
もう頼れるのは自分しかいない、先発完投型で逃げ切りを図りたいところだ。
中継ぎ以降は名無し化領域なので未知数の領域に入る。
計算できない投手ばかりなので投手リレーに入れば負けは覚悟しておかなければならない。
1打者でも多く投げて、できるだけ中継ぎの出番を遅らせるようにしたい。
リーグ戦想定 今期も楽天が独走するだろう。楽天の戦力は今のところパリーグで群を抜いている。
特に投手陣の層は厚かったが今期は先発の一角teaが引退することで、投手陣に若干つけいる隙はできた。
それでもまだ楽天の優位に変わりは無いだろう。
その後にロッテが続いて、3位を残りの4球団で争う構図になりそうである。
西武はその争いに残れるのだろうか?
239回パ・リーグ予想 チーム 順位 短評 楽天 1位 強力な投手陣で他チームの追随を許さない。 ロッテ 2位 打撃と投手陣の戦力が整いつつある。総合力で他チームよりも一歩リード。 オリックス 3位 若い選手多いだけに飛び出す可能性は低いが、戦術で抜け出る可能性は高い。 ソフトバンク 4位 wikiが回復してきたが、選手層の薄い投手陣が課題か。打線の爆発がカギを握る。 日本ハム 5位 虎視眈々と上位復活を伺う。野手が若いだけに投手陣の出来が生命線か。 西武 6位 年々下降してきている戦力で今期はどう乗り越えるか。
第236回西武展望
西武野手陣 小田嶋が楽天に移籍してしまい、1・2番が手薄になってしまった。
機動力を生かした野球は出来ないので、一発と守りの野球を展開していきたい。
4番の石毛宏典の前にランナーをどれだけ溜められるかが非常に重要。←(当たり前すぎて言うまでも無い)
勝ち方は地味で、負け方は派手なチームなので、ここ一番でエラーをしない事が野手陣の大きな役割といえるだろう。
内野手は守備範囲こそないものの、全員がエラーを連発しない守備技術を持っているので、投手がうまく打ち取ってくれればと思う・・・。
外野手はスピード型の若手3人で構成されている。打撃には目を瞑って育成にはげみたいところである。
西武投手陣 年齢による衰えがジワジワ来ているものの、明徳義塾とワトソン少佐の2枚看板頼りの状況は完全に変わりがない。
極楽蜻蛉の流出で層が薄くなったので、先発完投型の野球を目指すことになった。
スペランカーには完投を求めることは無理な話なので、打線の援護が必要不可欠である。
中継ぎを担う名無し投手はどれ位活躍してくれるかは全く未知数である。運を味方につけたいと強く思う。
リーグ戦想定 下位の楽天が戦力大幅アップし、上位3チームが軒並み戦力ダウンをしてしまったオフになってしまった。
プレーオフ争いは非常に激しくなることは確実といっても良い状況なので、常に4位のチームを意識したチーム戦略を展開していきたいと思う。
無理して優勝を狙い、ズルズルこけていくのだけはどうしても避けたいものだ。
日本一になったものの、人数は集まらなかった・・・。しかし、リーグで勝つことこそが人集めのための最高の手段であると考えて戦いたい。
236回パ・リーグ予想
チーム | 順位 | 短評 |
楽天 | 1位 | 大幅な戦力アップを実現した勢いを買って大胆予想!! |
西武 | 2位 | 対戦相手を選べるチームなので崩れることはない・・・・はず! |
オリックス | 3位 | 投手陣が若いため、経験の差で負けそう。でも地力はあると思う |
日本ハム | 4位 | まさかのBクラスが危ぶまれる。wikiも崩壊気味でまずいことになってしまった |
ロッテ | 5位 | AクラスになってもwikiランクはA・・・浮上のきっかけをつかめず |
ソフトバンク | 6位 | wikiが回復しても選手層(特に投手陣)は薄い。今年も最下位を彷徨うか。 |
第235回西武展望
西武野手陣 野手・投手共通だが、実は西武は全球団中最も平均年齢が若い。これはこれからの伸び代が大きいことを示している。なので、絶対に名無し化だけは避けてもらいたいところだ。ただし、そうのんきに言っていられないような状況なのが、野手の守備能力だ。守備力Bと数値上はなっているが、守備職人もなければ、タイムリーエラーさえある。打高投低なら致し方ないだろうが、肝心の打撃もピリッとしない選手がちらほら。これではあまりにも投手陣が不憫だ。己が貢献できるであろうことは率先して行う必要がある。投手陣が磐石とは言えなくなりつつある昨今、今度は野手がチームを引っ張るときだ。ぜひとも奮起してもらいたい。
西武投手陣 きょん子が不振を理由にまさかの引退。状況が状況だけに相談はしていただきたかったところだが、済んでしまったことは仕様がない。復帰するとも明言しているので期待して待ちたい。また、その影響で投手の起用法が若干変わったために中継ぎが不安定であり、昨シーズン以上に頼りない。先発投手の勝ち星を消さないように頑張ってください。決して不首尾に終わることのないように。投手陣は自ら奮起する他ないのです。野手の守備は当てになりません。こんな状況を乗り越えるスキルを持っているはずです!
リーグ戦想定 交流戦をいかに進めるかが鍵となるでしょう。これは、昨シーズンの交流戦を振り返るとすぐに理解できると思います。これまではセリーグならセリーグ、パリーグならパリーグという同リーグのチームにだけ注意を払っていれば良かったが、その脅威が約2倍に増えることとなりました。おそらくセリーグ・パリーグ問わず全チームがこのように考えていることでしょう。交流戦は30試合、1チームあたり5試合という少ない対戦なので、できるだけこちらから仕掛けていきたいところですし、上位争いが熾烈なパリーグでは1つの取りこぼしが尾を引くことになります。そのため、交流戦はぜひとも景気良く勝っていきましょう。が、しかし、その一方で戦略面ではこの交流戦は重要性を帯びており、交流戦次第で順位も変わってくる可能性もあります。そこで敢えてパリーグの他チームが交流戦を重く見ているようなら、ぜひともその虚を突きましょう。そうすることによって交流戦に集中することは難しくなるはずです。当然のことながら、こちらの交流戦も重要なので難しいことは十分わかるが苦境にある西武は賭けに出るしかないのです。これらをうまく行うためにはやはり試合消化のスピードが速くなければなりません。けれども、ただ単に早ければ良いというものではないことは234回の総括内の私の勝手なコラム「The Lion's Roar」をご覧になっていただければご理解いただけると思います。この交流戦はピンチでもありまたチャンスでもあります。これを生かすも殺すも私達次第です。上手く利用していきましょう。
235回パ・リーグ予想
チーム | 順位 | 短評 |
日本ハム | 1位 | 他球団の衰退が進み、黄金時代というものがますます現実味を帯びてきた。 |
西武 | 2位 | 衰退してきているものの、ロッテ・オリックスよりは軽度か。 |
オリックス | 3位 | ついに投手の引退シーズン最後の1年。今年度で完全に投手力は減退。 |
ロッテ | 4位 | 先発の中心選手が2名引退したため、Aクラス陥落→Bクラスへ。 |
楽天 | 5位 | 地生えのエース格投手を中心に若年選手が多い中、まとまってきているので、Aクラス争いに参入開始か。 |
ソフトバンク | 6位 | wikiが回復しても選手層は薄い。ここ数期は依然最下位を彷徨うか。 |
第234回西武展望
西武野手陣 「風雲急を告げる」。チームの打撃面、守備面で重要なポジションを担っていたスティー+の突然の移籍。これには愕然とした。驚きを通り越して笑ってしまいそうである。斯くいうこれを書いている者も移籍話があるが、契約終了数期前に通知済み(もちろん、事前に伝えたからといって賛同が得られるかどうかは別ですが・・・)。あからさまに非難するつもりは毛頭ないが、もう少し前に伝えてほしかった・・・。今のチームは守備面がボロボロで、重要な中堅・遊撃・二塁のうち一つは疎かになってしまう。西武は投手が充実している反面、野手に不安が残るため状況は一段と厳しさを増した。これは投手陣にも少なからず影響し、昨シーズンほどの成績を収めることは困難になってしまうだろう。野手は投手の足を引っ張らないように努めるべし。
西武投手陣 不感の王選手が引退し磐石とまではいかなくなったが、依然投手陣には安定感がある。中抑力も徐々に上がってきているので、さしたる問題はない。強いて言うならば、野手についてついでに記載した1名の移籍の可能性がある点だが、チームにとってさほど重要な選手ではないであろうことなどから、話題に上げるには少々小粒だ。野手陣に不安が大きい以上、負担が大きくなることは必至だが、投手の力でチームを支えていきましょう!今こそ踏ん張りどころです!!
リーグ戦想定 守備適正を大幅に下回るポジションの配置になること止むを得ないという厳しい状況になってしまったこともあり、西武は苦戦を強いられるどころか、Aクラス陥落の雰囲気すら漂う。あまり、悲観したところで状況が改善され、事態が打開するわけではないので、今回も淡々と予想していきたいと思います。1位には十中八九日本ハム。野手・投手含めあらゆる戦力がうまくかみ合っている。総合力が高いチームが優勝することになることを裏付けるだろう。どこのチームにも痛いところがあるはずなので、その点日本ハムは見事。そんな痛いところがある残りの5チームではオリックス、ロッテあたりがリーグ戦を順当に勝ち上がるだろう。ただし、投手陣がご老体なので長くは持つまい。ここにおいて日本ハムの黄金時代なるものの開始が見えてくる。日本ハムがほくそ笑む光景が目に浮かぶ。そんな中西武はというと・・・。ようやく安定してきたかに見えたが、やはり長くは持たなかったという始末なのかAクラス陥落、Bクラス転落が待っている可能性大。なるべく、監督はこちらが行い相手チームの穴を狙って戦い抜いていくしか道はない。5位、6位は楽天、ソフトバンク。この2チームはどちらも状況が著しく悪いが、ソフトバンクには希望の光が。それは、wiki使いを獲得したこと。これで下位脱出を図れるか。どこか西武と似ているような・・・。まぁ、まだ先はまったく見えないので何とも言えません。ただ、再興がうまくいったときに脅威になることは必至。西武にとって前途多難な状況が待ち受けることになるのだろうか。期待しないで様子を見守りたい。
234回パ・リーグ予想
チーム | 順位 | 短評 |
日本ハム | 1位 | 相手チームの状況が芳しくないのでここから黄金時代が始まる可能性有り。 |
オリックス | 2位 | 投手の台所事情が苦しくなってきたため日本ハムを降す術はないか。 |
ロッテ | 3位 | 西武の戦力低下も相まって余裕をもってクライマックスシリーズ進出へ。 |
西武 | 4位 | 主要選手の突然の移籍により状況は劣悪化。クライマックスシリーズ進出へ黄色信号点灯。 |
ソフトバンク | 5位 | wikiに長けた製作者をドラフトにて獲得成功。すぐには効果はでないだろうが次第に状況は改善されるか。 |
楽天 | 6位 | ソフトバンクを破り、最下位を脱出したものの、ソフトバンクにwiki使い加入。更なる苦戦を強いられること必至。 |
第233回西武展望
西武野手陣 名無しを埋める新規参加者がことごとく守備能力が皆無・・・。何とかポジションを割り当てたとしても大量失策は必至。投手陣が可哀想だ。せめて打撃では投手に大量援護して頂きたい。それでも、1名wikiに非常に貢献が期待される方が入団されたのは心強い。西武のこれからを託すことになるだろう。長距離砲が多くなったということで、得点力が増せば良いのだが・・・。おそらくは打率が伸び悩むことになり、得点率もいま一つになりかねないが、投手の足を引っ張ることだけは避けたい。
西武投手陣 今シーズンも先発陣に死角無し。不感の王選手が今シーズン限りで引退することがチームにとって痛手だが、世代交代がチームに及ぼす影響はそれほど大きくはないだろう。先発・中継・抑え、というこの三拍子が揃っている今こそ昨シーズンの勢いそのままに連覇に向けて突き進んでいきたい。野手陣の不安を投手陣が払拭するほどの活躍を期待します!!
リーグ戦想定 今シーズンも投手陣に頼る、いや全ては投手陣次第と言っても過言ではない程の状況になるだろう。それ故、連覇など到底不可能だろうが、持てる力を余すところ無く発揮して、クライマックスシリーズ進出圏内の3位には踏みとどまっておきたい。おそらく、西武はロッテとの3位争いというものになるであろうシーズンの順位予想としては、1位には安定感のある総合力NO.1の日本ハムがパリーグ1位に返り咲くと思われる。残念だが、今の西武の力ではこれを食い止める術はない。2位には世代交代による戦力ダウン必至で、優勝に懸ける思いが最も強いであろうオリックスが入るか。リーグ制覇するだけの力はあるが、黄金期終焉以降うまくかみ合っていない。3位には希望的観測で西武とする。ただ、はっきりいってロッテとはどちらが3位になるとしても数ゲームの差しかないだろう。どちらも投高打低である点は共通なので、最終的には投手力がものを言うだろう。その点、失策数から見れば、圧倒的にロッテが優勢だろう。今シーズンの西武は守備面の不安が大きい。下位2チームはソフトバンクと楽天。この2チームの窮状は凄まじいので上位争いどころではなく、1位チームはおろか、上位争いをしている4位とのゲーム差が大きいので予想するまでもないというのが現状だ。
今シーズンの西武は苦しい戦いを余儀なくされるだろうが、持ち得る戦力を効率良く機能させ、シーズンを戦い抜かなければならない。昨シーズンの「The Lion's Roar」にも記したとおり、強い西武であり続けるために常に前進あるのみです!
233回パ・リーグ予想
チーム | 順位 | 短評 |
日本ハム | 1位 | 昨シーズンは優勝を逃したが、やはり総合力で勝ってるので首位返り咲きか。 |
オリックス | 2位 | 投手陣の余命3年。短くて2年といったところで、優勝を目指せる機会は今しかない。 |
西武 | 3位 | 昨シーズン奇跡のリーグ制覇を成し遂げたが、万全の体制とは言い難く連覇は困難か。 |
ロッテ | 4位 | 強力な先発投手陣が2年後その一角が崩れ、4年後に終焉を迎えるため、この4年のうちに優勝したいが・・・。 |
ソフトバンク | 5位 | まさかの先発投手に名無し4名。これでは上位争いは不可能か。 |
楽天 | 6位 | ソフトバンクとの最下位争いに終始することになるか。枠は埋まってきているので、これからいかにうまく再構築するかだ。 |
第232回西武展望
西武野手陣 若年層でチームへの貢献がほとんど皆無な方々に退団を勧告。これによって、名無しもしくはニューカマーが加入するわけだが、これは正直言って不安だ。できれば、有能な選手に加入してもらうのが一番だが、そんなにうまくはいかないであろう。何とか協力的な人材に加入してもらいたい・・・。
それでも、着実に既存の戦力はレベルアップしているので、攻・走・守のどれをとっても他球団に引けを取らないものになってきている。これからもこの調子でしっかりと維持していきましょう。
西武投手陣 今オフには主力であったSavas選手がセリーグの広島に移籍して大きな穴が空くかと思われたが、日本ハムから明徳義塾選手、ソフトバンクからワトソン少佐選手がそれぞれ新加入したことにより戦力を増強することに成功した。明徳義塾選手は160kmの速球と5種類の変化球を極めており、制球力・スタミナともに申し分ないので、日本ハム時代のように活躍してくれることだろう。次に、ワトソン少佐選手は明徳義塾選手とまではいかないものの、能力が成熟してきているので、先発の一枠を担うことは十分可能だろう。
有力選手が1名退団したが、将来性のある有望選手が2名入団したので大きくプラスになり、生え抜きの投手陣も徐々に成績も安定してきているので、投手力は随分高まった。この分だと、来期のAクラス復帰も夢ではない。投手が試合を構築していきましょう!
リーグ戦想定 中堅が多く、選手層の厚い日本ハムが今シーズンも良い結果を残すだろう。よって、1位は日本ハムが順当に勝ち残り、2位には昨シーズン同様ロッテか切羽詰ってきているオリックスか。おそらく、まだ選手の入れ替わりが少ないので、昨シーズン同様の順位に落ち着くと思われる。こうなると、Aクラスは埋まってしまい西武としては大変厳しいが、昨シーズンより投手陣が一層厚みを増して、安定感がついたのでソフトバンクを抑えて4位には入れるはずだ。よって、5位ソフトバンク。世代交代で落ち込んだ古豪は人材確保にも難があるので、しばらくは下位に沈んでいるだろう。最後6位には半ば定着してきた楽天が入ることになるだろう。再興までは苦戦を強いられることは言うに及ばない。
西武としては移籍組の活躍に期待したいところだが、オリックス同様世代交代の波にのまれることのないように迅速かつ丁寧に進めていきたい。既に1つの世代交代を何とか乗り切ったわけだが、次はそう甘くはないだろうから若手の育成が急務だ。これがうまくいけば、再びAクラス、そして優勝が見えてくる。最後に笑っていられるように今から手を打っていこう。
232回パ・リーグ予想
チーム | 順位 | 短評 |
日本ハム | 1位 | 依然磐石だが、退団選手もちらほら見られるので黄金期と言うにはまだ早い。不確定要素が多く、先行きは不透明。 |
ロッテ | 2位 | 数期前の西武のように補強により急伸を遂げたがベテラン揃い。いつまでもつか・・・。 |
オリックス | 3位 | いよいよ本格的な世代交代が始まる。世代交代直後に到来するであろうAクラス陥落前に優秀の美を飾りたいが・・・。 |
西武 | 4位 | 先発力が格段に増したことで再び上位進出を図ることができるか。 |
ソフトバンク | 5位 | 若手とベテランが多いため、中堅層がない。そのため、平均年齢はちょうどよいが実際は・・・。 |
楽天 | 6位 | 昨期はついに全チームに負け越してしまい、激しい争いのパリーグで取り残されかけている。この状況を何とか打破したい。 |
第231回西武展望
西武野手陣 1~3年目の選手が5名。世代交代の真っ只中という状況だ。ただし、wiki使いでもある門田博光選手の能力、特殊能力のポテンシャルの高さは1~3年目の選手とは言えない程のものがある。実際は発展途上のルーキーが4名、そのうち何名かに期待できる人材もある、といったところである。前230回で挙げたように西武再興の最終目標である、パリーグ制覇・日本一に向けてここ数期大きな努力をしてきたが、やはり「世代交代」が訪れてしまった。おそらく、順風満帆で上昇傾向にあった昨シーズンまでとは打って変わって苦戦を強いられることになるだろう。それでも暗黒時代とまではいかないはずなので、何とか踏みとどまって上位に残りたいが、昨シーズンまでの勢いは多少息を潜めるかもしれない。ただ、「世代交代」直後は順位を落としても仕方がないのでそこは割り切るしかないだろう。
西武投手陣 投手陣には大きな変化はなかった。名無しに新人が上書きをした1点のみ。能力的には変化球が1球種のみだが、許容範囲だ。昨シーズン、移籍1年目から獅子奮迅の活躍をした不感の王選手に今期も期待したい。また、昨シーズンは絶不調でチームの勝利に貢献できなかった以前の西武"右のエース"Savas選手にも今期は奮起してほしい。先発に若手2名を起用せざるを得ないところに若干の不安は残るが、何とか先発ローテーションは完成しており、中継ぎ、救援ともにうまく機能するはずなので、今期も特に問題はないはずだ。昨シーズンも投手陣は全体的に好調で、さらに今期は野手陣に不安があるのでしっかりゲームメークをして、チームを引っ張っていってもらいたい。
リーグ戦想定 昨シーズン首位を奪った日本ハム、奪われたオリックス。やはり、この両チームがパリーグの鍵を握ることになるだろう。普通に考えれば、両チームとも戦力的に昨シーズンと変わっていないので、日本ハムが今期も優勢かと思われる。ただ、オリックスも黙ってはいないだろう。西武と同じく「世代交代」という問題を抱えることになろうオリックスは今のうちに優勝しておきたいはずだ。ただ、今の力ではそれさえも許されないのかもしれない。おそらくは直接対決を制した方が王座に君臨することになるであろう。残りの下位4チーム(上位2チームと大きく離され、3位でさえも負け越しなので下位とみなします)は選手の異動がみられた。大きなところでは、楽天のエース・むねみっさん選手がロッテに移籍。これは楽天にとって大きな痛手だ。楽天低迷期再来の前兆だろうか。そのロッテの中心であるいてまえ氏がトレードでソフトバンクに。これも意外であった。高橋七美ちゃん選手とあっきー選手のトレードは戦力的には両者ともに十分なものがあるので問題ないだろうがこれがどのように作用するのか見物だ。また、西武でも残念なことに守備の要である十六夜咲夜選手が古巣ロッテに移籍してしまったが、wiki編集が困難なため移籍ということだったがwiki編集が義務付けられているパリーグチームへの移籍とは皮肉なものだ。だが、愚痴っている場合ではなく、西武にとってこの場面で抜けられたのは相当な痛手であり、3位陥落・クライマックスシリーズ進出にも黄色信号が点灯している。若手の育成が急務である。迅速にことを運んでいきたい。
ここで、改めて順位予想をするならば、1位には日本ハムかオリックス、順当に考えて日本ハムか。ということで2位にオリックス。この2チームの予想は正直なところ自信がありません。次に3位ですが、間違いなく西武は陥落するだろう。この状況で白羽の矢が立つのは昨シーズン4位のソフトバンクと最下位ロッテ。この2チームはオフに選手の異動があり、特にロッテにはエース格投手の移籍が多数見受けられたので十分上位に進出できる戦力を保持することになった。これも難しいところだが、期待も込めて3位にはロッテを予想。そして、4位にソフトバンク。5位に我らが西武が入ると思われる。西武はここ数期目覚しい躍進を遂げたがついに世代交代の波にのまれてしまうだろう。またの復活を待ちたい。最下位にはエースの退団やここ数期の衰退が激しい楽天。もう衰退が激しすぎて暗黒時代突入の気配もちらつきはじめている。早急に態勢を立て直す必要がある。
231回パ・リーグ予想
チーム | 順位 | 短評 |
日本ハム | 1位 | オリックスの首位返り咲きを阻止できるかが鍵、中堅層多し。 |
オリックス | 2位 | 世代交代近し、今のうちにもう一度優勝したいところ。 |
ロッテ | 3位 | かつての機動力野球は半ば崩壊しているが、移籍加入に良材多く投手力が充実。 |
ソフトバンク | 4位 | 名無し化が多いがなんとか持ちこたえている、昨シーズン同様踏ん張れるか。 |
西武 | 5位 | 世代交代襲来、この一言に尽きる。再び無念のBクラスという憂き目に・・・。 |
楽天 | 6位 | 運営状態の悪化、選手の移籍などにより衰退の一途を辿る。 |
第230回西武展望
西武野手陣 今回は横浜から17年目のベテランあまのじゃく選手が加入した。オールCと至って平凡な能力だがこの年齢でこれだけの能力を維持していることは賞賛に値する。さらに、特殊能力は多岐にわたり、打撃面と守備面ともにそつなくこなしてくれそうだ。
一方、1年目の新規入団も1名。この選手は名無し捕手の上書きをしながら、捕手に相応しくない能力で入団してきたので、おそらくチーム事情など全く考えなかったのだろう。非常に期待は薄い。
全体的に入れ替わりはこの程度だが、入れ替わりがなくとも選手の能力は確実に上がっているので、前回以上の活躍が大いに期待できる。打撃面では、特に能力的には素晴らしいものを持っていながら、結果がついてこなかった門田博光選手に期待したい。それでも、前回はベストナインを獲得したのは見事だ。守備面でも昨シーズンは十六夜咲夜選手とスティー+選手がゴールデングラブ賞を受賞。これからもチームの守りの要として踏ん張ってください。
投手陣が充実しているので、野手陣の奮闘次第ではクライマックスシリーズへの出場も夢ではない。投手を援護して、暗黒時代から抜け出した西武の力を遺憾なく見せつけましょう!
西武投手陣 ドラフトで茂野選手を獲得。この獲得は選手の能力というよりはwikiへの協力という面を買われて指名された。それでも、初期特殊能力は威圧感と運もいいので活躍してもらいたい。また、トレードで黄金変化選手にかわり不感の王選手が新加入。能力的には黄金変化選手以上の面がある。黄金変化選手以上の活躍を期待します。
昨シーズンの西武は投手陣の活躍によって最下位脱出を果たした。特にスペランカー選手はベストナインに選出されるほどの素晴らしい活躍をみせた。なので、今シーズンも期待が集まる。まさに真価が問われるシーズンだ。Savas選手と黄金変化選手の左右のエースではなくなってしまったが、Savas選手にも西武の快進撃の一端を担ってもらいたい、いや、担ってくれるはずだ。
先発・中継・救援という3つの役割がしっかりとかみ合って今シーズンの戦いを優位に進めていけるようにがんばっていきましょう!
リーグ戦想定 今回は我らが西武はAクラスに食い込み、クライマックスシリーズ進出、前回よりも二つ順位を上げると予想。
判断材料としては、楽天・ソフトバンクの衰退と西武の急伸だ。戦力的にはほぼ互角だったのが今では西武に分がある。前回も西武はソフトバンクに勝ち越している。まさに「栄枯盛衰」とはこのことだ。
もちろん、パリーグ制覇はオリックスだろう。前回も圧倒的なまでの強さを見せている。ただ、一つ不安材料がある。それは、クライマックスシリーズで日本ハムに敗北していること。シーズンは日本ハムを含めて全チームに勝ち越したオリックスだったが、これは何とも不思議であった。それでも、おそらく磐石だろう。2位は今のとおりオリックスに対抗することができる日本ハム。これも十中八九決まり。問題はここからだ。楽天・ソフトバンク・西武、この3チームでクライマックスシリーズ最後の枠を争うことになると思われたが予想以上の展開で「栄枯盛衰」が進んでいる。あけペナパリーグは新たな変革の時期に突入したのかもしれない。3位は最初に書いたとおり、西武だろう。これは、西武を贔屓しての判断ではない。冷静に見つけて出した結論だ。まず、楽天についてはソフトバンクほど疲弊・衰退していないので西武と渡り合うこともできるかもしれない。しかし、両者の決定的な違いは投手力だ。西武は耐え忍んで投手力の充実に勤め上げてきた。そのため、昨シーズンは防御率2点台でシーズンを終えることができた。総合的に見れば楽天が有利な面もあるかもしれないが、一人のエースに頼っている楽天の投手陣と西武の投手陣を比べるとその差は歴然である。よって、Aクラスには西武は入るであろう。また、ソフトバンクについては西武の暗黒時代幕開け時を彷彿とさせる名無しのオンパレードなのでAクラス争いどころではないはずだ。もしかすると、ロッテと混戦になるかもしれない。
西武としては、戦力的に十分Aクラス圏内というところまできたがまだまだ油断してはならない。古豪の底力というのは恐ろしいある。リーグ戦の戦い方としては、オリックス相手に戦力はつぎ込まずに楽天・ソフトバンク・ロッテなどに重点を置いて3位を確実なものにし、あわよくば2位に入るつもりで日本ハムにエース格を当てる、という展開を想定している。オリックスも無敵ではない。いずれは衰退するはず。今はまだ耐えて、耐えて、戦力を蓄えてきたときのように耐え抜き、近い将来訪れるであろうチャンスをひたすら待ち続けよう。
230回パ・リーグ予想
チーム | 順位 | 短評 |
オリックス | 1位 | wiki使いが抜けたが、戦力面ではそんなことなど何のその。その強さはもう傍若無人なぐらいだ |
日本ハム | 2位 | ペナントレースはオリックスに完敗するもプレーオフでは快勝。今期もその流れに乗りたいが… |
西武 | 3位 | 着実に戦力を整えて、一気に上位チームにたたみかけて捕食する。快進撃が始まるか |
楽天 | 4位 | 戦力の疲弊に何とか耐えていたが、背後に忍び寄っていた猛獣に捕らえられるか |
ロッテ | 5位 | オリックスからの移籍により戦力アップだが、wiki使いが4名ではかえって厳しい? |
ソフトバンク | 6位 | 若手中心であり、さらに名無しの増加が顕著なため再起には時間がかかるか |
過去の展望
最終更新者 | 最強アスリート | 通算訪問者 | - |
最終更新日 | 2009年07月11日 | 今日の訪問者 | - |
最終更新時間 | 19時55分56秒 | 昨日の訪問者 | - |