第254回
・またまたセリーグは中日が制覇。これで怒涛の4連覇 2位の横浜とはチーム成績はほぼ同じだが、 失策の少なさがリーグ制覇につながったか!? 3位の巨人は相変わらずの重量打線でCS進出 下位の3チーム 特に阪神・ヤクルトは勝率2割台と 大きく溝を開けられてしまった。やはり防御率を 得点率が上回らないと上位進出は難しいか・・・・・・ |
・今期のパリーグはまれに見る大混戦。前半戦は 1位から6位までほとんどゲーム差が無い状態で 折り返したが、徐々に2連覇中の西武が抜け出し 3連覇達成。昨期最下位のロッテが2位 我らが日ハムは残念ながら4位どまり、 CS進出ならず。1位から6位まで62ゲーム差ついた セリーグに対して、パリーグは18.5ゲーム差 しかついておらず、最後まで目の離せないシーズンとなった。 |
第253回
・今季もセリーグは中日が制覇。得点率6.1 と相変わらずの破壊力を見せつけた。2位は 巨人軍でこちらも高い得点率をたたき出して の成績となった。以下も得点率の順に並ぶ撃 ち合いのような状況となっている。その中で 高い得点率ながら低迷したヤクルト。魅力的 な野手が多数存在するため、投手の新規参入 者が増えた結果だと思われる。野手の力 から常勝チームを築けるか見ものだ。 |
・昨年6位の日ハムと昨年2位のロッテが綺麗に入 れ替わるという面白いシーズンとなった。投手の人 材が少ないということもあり、ロッテ野球にならっ て中継ぎを固めたのが成功。3人で36勝を挙げ、 Aクラス進出の要となった。野手では、オリックス から加入した門井俊介選手が大健闘。打率、本塁打 こそ物足りないものの、勝負強い打撃でチーム2位の 96打点と荒稼ぎ。今後に期待が持てそうな結果となった。 |
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第252回
・セ・リーグの優勝は中日。今期は昨期以上に 混戦になりそうだったのだが、チーム打率.280 チーム本塁打数209、チーム得点率6.1という すさまじい攻撃力を発揮した中日が 連覇を成し遂げた。2位は前回5位の広島が大躍進、 巨人は3位に沈んだ。今期も4位のヤクルトは リーグ1位のチーム打率を残したが、またしても CS進出ならず。前回3位の阪神は横浜との最下位争いに 勝ち、かろうじで5位を確保した。 |
・パ・リーグは前回5位の西武がついにオリックスの 牙城を落とし優勝。崩壊寸前のチームを再建しての 優勝は大きいものだろう。2位のオリックスと3位のロッテは今期 西武に敗れはしたものの、投手力を軸に安定した 結果を残しCS進出。有人選手が18人と選手は そろっているソフトバンクだが今期は4位に 終わりCS進出ならず。一見選手層が厚く見える 楽天だが、5年目以下の選手が多いのが原因か 今期も下位に低迷した。最下位に転落してしまった 日ハムはやはり主力選手が3人移籍してしまったのが 大きく響いた。上野錐霞選手・X選手を中心に打線は 奮起したが、チーム防御率4.03 の投手陣が足を引っ張ってしまった。 これ以上の人材流出は避けなければ・・・・ |
第251回
・セ・リーグの優勝は巨人・阪神との優勝争いに 競り勝った中日。2位の巨人は引き分けが 7つと勝ちきれなかった分、中日に及ばなかった。 上位3球団は前期と同じ順位、下位は 横浜が若干置いていかれてはいるが、どのチームも若手が 成長してきているので、来期は混戦になりそうだ。 |
・パ・リーグは2位に大差をつけてオリックスが連覇。 防御率2.08という投手陣を中心に圧倒的な強さを見せた。 2位は前期5位から大躍進したロッテ。得点率は2.9と低いのだが、 防御率2.57・失策数リーグ最少の13と守りの野球で、 試合巧者ぶりを発揮した。ソフトバンクは毎回 優勝候補に挙げられるのだが、今期も及ばず3位 前回最下位だった日ハムは、前半戦の調子が良かったのだが 4位止まり。前期3位だった楽天はまさかの最下位。 wikiがネックなのかパリーグの衰退化はとどまることを知らない・・・・・ |
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