第258回
順位 | チーム名 | 試合数 | 勝ち | 負け | 引分 | 最多連勝 | 勝率 | 打率 | 防御率 | 得点率 | 本塁打 | 盗塁 | 失策 |
1 | ロッテ | 140 | 93 | 45 | 2 | 11 | .673 | .298 | 3.13 | 4.6 | 178 | 190 | 4 |
2 | ソフトバンク | 140 | 90 | 44 | 6 | 12 | .671 | .296 | 2.57 | 4.7 | 163 | 147 | 2 |
3 | 楽天 | 140 | 72 | 64 | 4 | 8 | .529 | .282 | 3.65 | 3.6 | 126 | 179 | 4 |
4 | オリックス | 133 | 68 | 64 | 1 | 7 | .515 | .257 | 3.59 | 4.1 | 169 | 50 | 10 |
5 | 西武 | 140 | 55 | 82 | 3 | 6 | .401 | .255 | 4.24 | 3.2 | 130 | 124 | 12 |
6 | 日本ハム | 132 | 30 | 97 | 5 | 3 | .236 | .241 | 4.82 | 2.5 | 92 | 142 | 19 |
総評 |
昨期よりも1つ順位をあげたものの、歯切れの悪いシーズンとなってしまった。
1つ順位を上げたといえども4位のオリックスは試合をすべて消化しておらず結果によっては4位も十分ありえた。
パリーグ全体で見てみると、大きく3つのグループに分かれた。
楽天は現在3位グループにいるが、なんとか落ちないように耐えていきたい。
そのためには若手の育成が急務であるし、ベテラン勢も頑張らなくてはならない。
まずは野手部門から見て行こう。
今期は2冠のツルリンP選手をのぞけば、3割超えが1人もいないという非常に危機感を感じるシーズンとなった。
ベテランがこの成績なら若手も成績は上がることはないだろう。
だからそのためにもベテランは熟練の力を生かして頑張ってもらいたい。
続いて投手部門です。
今期は先発のエース格と抑え任せのシーズンとなってしまった。
特に先発陣の3人が二桁敗戦で大きく負け越すとどうしてもつらくなってしまう。
さらに中継ぎにも相変わらず有人選手がおらず安定しない状況が続いている。
抑えはすばらしいのだから、どうやってそこまでつなぐかがポイントだろう。
最終編集者:ツルニセイ(代理)
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