彪流姜維選手、リリィ選手、野茂選手お疲れ様でした。
オリックス・バファローズ
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リーグ優勝28回 日本一16回
40~49期に10連覇。40期代はまさに無敵の強さを誇っていた。
しかし時代が終わると長い長い低迷期に突入。
70期代後期から一世を風靡した機動力野球も、当時の強豪・ロッテを轟かすまでには至らなかった。
80期代では打線が瀕死状態で相変わらず下位から脱出できず。
しかしこの80期代後期から今につながる新しい戦力が続々と入団。
90期代からはようやくAクラスに食い込めるようになった。
99、102、104期とここ6シーズンで3度の優勝と再び黄金時代到来の予感。
しかし時代が終わると長い長い低迷期に突入。
70期代後期から一世を風靡した機動力野球も、当時の強豪・ロッテを轟かすまでには至らなかった。
80期代では打線が瀕死状態で相変わらず下位から脱出できず。
しかしこの80期代後期から今につながる新しい戦力が続々と入団。
90期代からはようやくAクラスに食い込めるようになった。
99、102、104期とここ6シーズンで3度の優勝と再び黄金時代到来の予感。
過去オリックスの名選手というと、あけペナ球界唯一の通算防御率1点台・山吾、ミスター最多勝・唯讀、ドクターK・浪速四天王辻内、打点の神様・GoGoSnow、不惑の盗塁王・城戸、タイトル14度獲得のタイトルハンター・彪流姜維等々数多くのスーパープレイヤーがいた。
オリックス板-orix ita-
オリックスの掲示板です(・vv・)
オリックスの掲示板です(・vv・)
105期成績 97勝36敗 勝率.729 (1位)
監督・コーチ陣営紹介 歴代スター集結
【1軍】監督:周杰倫. ヘッドコーチ:唯讀橘子 打撃コーチ:GoGoSnow 守備走塁コーチ:城戸円
投手コーチ:山吾久男 バッテリーコーチ:@@|| コンディショニングコーチ:行け池
投手コーチ:山吾久男 バッテリーコーチ:@@|| コンディショニングコーチ:行け池
【2軍】監督:アルク ヘッドコーチ:浪速四天王辻内 打撃コーチ:海水♪ 投手コーチ:山彦アキラ
野手紹介 ブルーサンダー打線堅守型
オリックスブレーブスもびっくり。バランスのとれた打線
アルザード(ある) (94~) 急成長攻守バランス型 |
104期に一番打者として台頭した中堅選手。入団期から攻走守バランスのとれている選手だったが、全体的にレベルが低く、台頭まで時間がかかった。98期に飛躍したがその年限り。100、101期は打率2割5分前後とあってなかなか下位打線から抜け出せる気配がない。しかし102期に打率.282、翌103期もほぼ同じ打率だったが打点が78と一気に増えた。そして迎えた104期では開幕から高打率をキープ。いろんな打順を巡った挙句、一番打者として定着。打率.314で初の3割、トップバッターとしては異常とも言える76打点でチームの打線爆発の原動力となった。しかし翌105期はなかなか調子が上がらず打順も六番に。3割にはほど遠い打率でちょっとつまづいた感。来期はクリーンナップ定着といきたい。 |
うみうみ(sea) (90~) 走れる長距離砲好守型 |
104期にブレイクし今やトリプル3候補の一人。当初は守備だけの選手といった感じで、打撃はあまり期待されていなかったが、94期にその打撃で猛アピール。野手が数人覚醒した98期にはこのうみうみも打率.319を打ち、ブレイク。翌99期もジャスト.300で2シーズン続けての3割を達成。このあたりから伸び悩みが続いている下松に代わり碁盤に定着。100期もフルで五番に固定されかつての貧打はもう完全に影を潜めた。ただ翌101期からちょっと不振続き。この年は打率が2割6分台と低迷し、打順も六番に。そのオフに闘志習得で一気に102期の注目株になったが後半で巻き返したものの打率.277といまひとつ。103期も能力を存分に発揮できたとは言い難い数字でちょっと歯がゆいシーズンが続いている。しかし104期になりようやく目覚めた。打率.329に本塁打28はいずれも自己最高。同年にアルザードも台頭したため打順は二番だったが、打点もかなり多く相手にとっては相当厄介だったはず。翌105期はアルザードが不調で一番に繰り上げ。成績を全く落とすことなく33本塁打81打点をマーク。脅威の核弾頭としていよいよ主力選手として定着。盗塁も多くはっきりいってスキの見当たらない選手。 |
アホウドリ(T.B.Bird) (92~) 永遠のトリプル3候補型 |
三拍子揃った不動の三番バッター。本塁打と盗塁と打って走れるオールラウンドプレイヤー。。1年目から鮮烈なデビュー。開幕からヒットをハイペースで量産し続け中盤まで3割を維持。最後まで2番に固定され、184安打を打ち本塁打も15本と申し分ない数字。問答無用の新人王に輝いた。しかしさすがに出来すぎだったのか2年目は完全に2年目のジンクスにはまった。打率はわずか.228で打順も2番から9番へ急降下。翌3年目も若干打率を上げ.244としたものの、かつての打棒は鳴りを潜めてしまった。しかし96期にようやく復活。シーズン中盤から打率が少しずつ上昇し、打率.282で打順は三番にまで上がった。当初は下位で打っていたため164安打に終わってしまったが、17本塁打と長打もそこそこ出るようになった。さらに97期は打率.335で202安打という数字を残し彪流の三冠王に大きく貢献。本塁打も25本打ちらしい三番打者になってきた。かつては少なかった盗塁も、積極的に走るようになったことにより20個以上を記録するようになった。99期には念願の首位打者を獲得した。103期はまたトリプルスリーはならなかったもののかなりのものを残した。オリックスの打撃陣の核として来期も起動する。この打者が三番に定着したことにより、打線のつながりがほんとにスムーズになった。ちょっと気がかりなのがここ2期で本塁打が20本前後と、長打が減ってきていること。主軸であることには変わりないがここが気になってしまう。 |
彪流姜維(JASON) (85~89横浜、90~105オリックス) 現役最強スラッガータイトルハンター型 |
首位打者4回、本塁打王5回、打点王5回と計14回ものタイトルを獲得している強打者。三冠王も2度記録。横浜時代は平凡な選手だったが移籍した90期に一気にブレイク。開幕からコンスタントに打ち続け、完全に不動の四番の座に。打率.301、本塁打31本チーム屈指の強打者へと成長した。翌91期はホームランこそ減らしたが打率は3割2分と安定感を見せつけ、92期には34本塁打104打点でともに自己新記録でついに100打点突破。93期は35本塁打105打点と前期とほぼ同等の成績を残し、94期は打点が86に留まったが、打率3割4分を記録。なんといっても圧巻は97期。打率.374、48本塁打137打点でパでは久しぶりの三冠王となった。翌98期はかなり数字を落としてしまったが、99期の優勝ではもちろん大貢献。文句なしの野手MVPに。102期の優勝でも140打点と凄まじいほどの働きっぷり。103期ではシーズン記録に迫る52本塁打をマーク。シーズン折り返し地点まで2試合で1本塁打に近いペースで本塁打を量産。しかし終盤の失速に泣いてしまった。それでも二冠獲得はさすが。そしてラストイヤーとなる105期はまさに集大成とも言えるシーズンに。打率4割にはギリギリ届かなかったものの61本塁打で40期ぶりにシーズン記録を更新。もう完全に手が付けられないほどの打ちっぷり。16シーズン四番の座を守り続け数々の記録を打ち立てた最高のスラッガーもいよいよ現役生活にピリオド。移籍当初はあまりにチームの野手が頼りなく一人浮いていた印象だったが、今や随分とたくましくなったもの。この選手が抜けるとやはりチームにとってはあまりに痛いが全員でカバーしていきたい。 |
下松久則(ナンバ5) (87~) クラッチヒッター晩成開花型 |
打率には期待できないがクリーンナップとして地味ながらもそこそこの働きが期待できるスラッガー。1年目から四番を打ったりと早くから頭角を現してきていたが、5年目と7年目に打率2割7分、本塁打20本以上を記録する以外のシーズンはさっぱり。しかし9年目に26本塁打83打点でチームの二冠。翌10年目もほぼ同等の成績を残し、ようやくクリーンナップとしての働きができるようになってきた。その後またちょっと足踏みが続いたが101期の15年目では初の30本塁打突破に加え打点98でようやく芽が出た気配。翌16年目は打率3割2分台に100打点突破。17年目103期も打率こそ上がらず前半はなかなか打棒が発揮できず一時は六番降格も味わったが終盤一気に巻き返し。36本塁打107打点で2期連続「30本・100打点」をマーク。もうほぼ不動の五番打者となり、安定した戦力になりつつある。スラッガーとして芽が出たのが15年目とかなりの時間を要したが今やチームに欠かせない打者。かつてはチャンスに頼りないと言った弱さも完全に消えている。ただ打率が少しもの足りない印象。ノルマの100打点クリアは絶対条件。 |
子安武人(サラン) (95~) 短期集中アベレージ型 |
守備がうまく走塁や打撃面でもソツのない選手。ただちょっと中途半端といった印象も併せ持つちょっともったいない感じがつきまとう。入団当初は完全に守備型だったが打撃でもパワーがついていきたことによりかつての低打率に泣くことは無くなった。101期途中から二番に定着し、102期には.289とまずまずの打率をキープ。さらに19本塁打と長打も出るようになってきた。セカンドのポジションも板についてきており、見ていてかなり安心。104期はキャンプでミートをAにし打撃も開幕から好調を維持。上位に回ることは限定的だったが打線の好調もあり、8本塁打で打点85と実にアンバランスな成績を残した。打率こそ終盤になり若干落としたが打点ペースは衰えなかった。今期はスタートダッシュは切ったものの最後に打率は若干落ちた。最後までアベレージを保つことができれば1,2番は安定したものになるのだろう。 |
リリィ(名無し) (85~105オリックス) 大ベテランスイッチヒッター巧打型 |
20年選手となった俊足巧打のスイッチヒッター。若い頃は足も速かったがここ最近では打順が一定しないこともあり年々盗塁数も減少の一途。ただ一番を任せられていると言っても打撃面で目立った成績は特に残していない。打率3割を超えたのは89期と94期だけ。この94期では打率.323の好成績を残し、195本のヒットを放ちいずれも自己ベストをマーク。ただこの94期を最後に以後3割のシーズンはなし。打率は落ちる一方で100・101期では二期連続2割6分台にまで落ちこんだ。翌102期はついに9番で開幕スタート。しかしここでベテランの維持をみせる。最高.330を超えるハイアベレージを残しトップバッター奪回。たがその途端に大人しくなり結局は2割台に。どう見ても一番打者型なのだがなぜか合っていないような感じがする。104期も開幕一番でスタートしたが世代交代の波に押され途中から下位に定着。打率も3期ぶりに落ち込みさすがに特殊能力で衰えをカバーできなくなった様子。かつてはセンターを務めていた守備も完全に影を潜めてしまった。そして今期限りで2年の契約を残しやめることに。チームの低迷期から全盛期まで見守ってきた息の長い選手だった。 |
雅狼(聡) (98~) 強肩堅守守備専門型 |
堅実な守備を持ち味とする選手。かつてはうみうみと年も近いせいかタイプも両方てこともあって非常に似ている二人だった。しかし中堅の年齢に差し掛かってくると方向性は分かれだす。うみうみがバランスのとれたタイプならこの雅狼は磨くのは守備の技術一本に絞りだす。その守備は年々安定感を増しており、90期代後半からショートに定着。ほんとに確実な守備でまずエラーはしない。守備に関しては職人レベルにまで到達し、ますます穴のない遊撃手に。打撃に関してはまったく期待できないが、補って余りあるその守備でチームを支える。第103期に2000本安打、翌104期には200盗塁を達成した。最近はもはや守備一本で生きている状態。もはやリーグ屈しの守備職人と言えるだろう |
オチローⅢ(オチロー) (101~) バランス下積み型 |
転生前のⅡは完全に巧打者型だったが、今度はどちらかというとバランスがとれている印象。1年目打率1割台、2年目は130近くの三振を喫しまだまだ未熟な選手。5年経ってもまだまだ台頭の気配はなく、まだ時間を要しそう。 |
投手紹介 生え抜き王国バランス型
全員が生え抜き選手。戦力も平均年齢もバランスがとれている。
[先]野球浪人@(野球浪人) (91~) ナックルボーラー安定型 |
下からナックルを投げる凄まじい左腕。そこらのナックルボーラーと違いこれがまた的を絞りづらく、なかなか崩れてくれない。しかし入団当初はまだそのナックルを扱いきれてる感じはなく、与四死球は93期71、94期76と制球に非常に苦しんでいた。96期はさらに被弾も増え、14敗を喫する。優勝した99期では10-10の勝敗こそイーブンハイだったものの防御率2.80と成長ぶりを猛アピール。この年を境に成績は鰻上り。翌100期は防御率2.65とさらに良くなり10勝7敗で3つの勝ち越しを決めた。さらに101期では防御率2.10とまた一皮むける活躍で自己最多の18勝をマークし、引退した細田の穴を埋めた。課題だった与四球も減りしぶといピッチャーになってきた。 |
[先]セイバ-(偽琥珀) (88~) 完投系ドクターK型 |
ナックルをほうる本格派。変化球に関してはアルクェイドを超えるとも言われる。コントロールもスタミナも申し分なくのバリバリ投げれる左腕。90期に先発に転向したがまったく通用せず防御率大悪化。貧打線の中にあって20敗する恐れもあった。しかし翌91期にはチームの上昇とともに意地をみせる働き。防御率は2.85でチーム最多の12勝。同シーズンでもっとも力をつけたピッチャーだった。ここ数シーズンはちょっとくすぶっていたが、投手崩壊した96期はチーム最多の13勝でチームを救った。98期にはリーグトップタイの16勝を挙げ以後完全に安定戦力に。高い完投能力は実に頼もしい。調子がいい日には奪三振ショーを展開する。たださすがに近年は底なしと言われたスタミナも年齢には勝てないのか投球回数が減少傾向。 |
[先]じゅんきダー(じゅんきダー) (95~) 豪速球エース完成形型 |
160㌔近い速球に最高レベルのスライダーで打者を圧倒する。リーグきってのエース。105期にチーム歴代最多の22勝を挙げた。この手の投手に有りがちな制球難の心配もなく、安定した防御率を残せるチームには欠かせない右の柱。入団当初は中継ぎ。99期に先発に転向したが、まったく危なげない成績でシーズンを乗り切った。 変化球はスライダー一本のみだがそれを補えるだけの自慢の速球がウリ。転向以後ほんとに安定した成績を残しており、102期では防御率2.50に14勝とタイトルも狙える位置に。ここまで早い時期での台頭は珍しく、既にチームのエース格となっている右の柱。被本塁打が少ないのも特徴で防御率も毎シーズン2点台をキープ。さらに105期は防御率1.09と最高の働き。22勝を挙げ文句なしのエースに上り詰めた。 |
[先]井出卓也(Bill) (101~) 江川事件体験者大躍進型 |
入団時の「空白の一日」は、既に語り草である。安定感はあるのだが、一発に弱いという複雑な面を持つ。能力的には、短所がない点が長所であると言えそうだ。前の選手では台頭までにかなり時間がかかったが、今度はどうなのか。中継ぎ起用が続いてるが、数字は可もなければ不可もなく悪くいえばいまいち。ここまで足踏み状態だったが先発転向の104期に大躍進。防御率はチームトップの2.32で15勝を挙げチーム優勝の原動力に。被本塁打が一気に少なくなり投球も安定感が出てきた。ただちょっと出来すぎの感で来期もこの好調ぶりが続くか疑問符。いい意味で期待を裏切ってほしいところ。 |
[先]機(浩) (101~) バランスタイプ高能力型 |
若いながらもコントロール・スタミナともに申し分なく先発能力の高いピッチャー。1年目から防御率2.47、11勝と好成績をマークで新人王獲得先発二枚が抜けた101期で2年目にしてこの機が先発に抜擢。1年目のような成績を期待されたが、やはりそうは甘くなかった。5点台に近い防御率で13敗と散々な打たれっぷりで見事2年目のジンクスに浸かった。フォーク習得後投球に幅ができ成績も安定。4年目103期は防御率3点台前半とかなり改善した。だが翌104期はちょっとつまづいく。チームが快進撃を続ける中、先発陣では唯一の負け越しで足を引っ張ってしまった。しかし105期では16勝6敗をマークし汚名返上。まだまだ安定感には程遠いがここはじっくり経験を積みたいところ。 |
[中継]ユウタ(ユウタ) (93~) 制球抜群中継ぎエース型 |
多彩なスライダー系変化球と精密機械クラスと言えるコントロールが武器。全体的に完成度が高く、1年目から9勝。防御率2.49をマーク。ただなぜか年々防御率だけは悪化をたどる一方で、急遽ストッパーを任された97期は十分な数字を残せなかった。優勝した99期では防御率は4点台近い数字でどうも精細を欠いている様子。その後も足踏みが続いたが101期で防御率2.43と見事復活。内容も良くなり、信頼・安定も取り戻した。その後も成績は変わらず現在4期連続防御率2点台を維持しており(101~104期)、中継ぎ陣では最も信頼のおける存在。106期はストッパー案も。 |
[中継]くろいつかむ4(くろいつかむ4) (100~) 成績安定速球型 |
100期に加入した投手。くろいつかむ3のコントロール強化版。入団当初は一発病をもち、そのせいか勝ちが少なく防御率も伸びなかった。が、2年目に1発病を除去するとシーズン前半は防御率2点台と絶好調。最終的には3点台だったものの早くも潜在能力の高さをみせた。また3年目も3点台前半と安定した成績をのこしている。タイプ的にはじゅんきダー選手と似ている。キャンプ時の運にも恵まれていて、2回の肩手術成功、キャンプもう1回のおかげで若手にしては能力は高めの方。今後も中継ぎエースを目指しかつやくしてほしい。 |
[中継]邪魂王Ⅲ(ナーガ) (104~) 横変化一刀両断型 |
104期ドラ1入団した将来の先発候補。得意のスライダーもうほぼ完成系。入団2年はいずれも防御率3点台とまずまずのスタート。先発候補として今はじっくり力をつけたい。 |
[抑え]野茂(カメレオン弐) (90~106) 磐石クローザー型 |
最多セーブ6度獲得している、オリックス不動のクローザー。3方向の変化球と150キロの直球を投げ分ける本格派。菊地原2世として1年目から抑えの座に。しかし翌2年目は目立つほど防御率は悪くなかったが6敗と明らかにセーブ失敗が多すぎた。しかしここらへんがさすがというか3年目には輝きを取り戻した。93期に32S、95期に33Sでセーブ王に。93期に通算100Sも突破。防御率は良くなくともコンスタントにセーブ数を稼いでいたが、96期に突如変貌。シーズン前半は防御率10点台を超える有様で、結局防御率6点台で敗戦数7と、一気に信頼を失う。翌97期に入団以来守ってきた抑えの座からついに降ろされ、本人もかなり不満を持った。だが中継ぎとして優秀な成績をおさめると、98期には再びクローザーに。ガタついていた投球術が甦り、防御率は初の1点台を記録し、シーズン無敗とこれもまた初めて。翌シーズンも1点台に37Sと堂々たるセーブ王に。一度中継ぎを経験したことで、なにかを掴んだのか。抜群の安定感を誇った98・99期で連続MVP。以後かつての不安感は完全に仏足され、不動のクローザーとして盤石の地位を築いている。だったが105期をもって突然の引退。選手生活最高の時期を迎えていただけになんとも惜しまれる最後。通算414セーブ、最多セーブは6度獲得した |
チームシーズン最高記録
記録は96期から
各種記録 | 記録(シーズン) | 高い数字を残したおもな選手 |
最多勝利 | 97勝(105期) | じゅんきダー22勝、機16勝、セイバー14勝 |
最多敗戦 | 81敗(96期) | くろいつかむ15敗、野球浪人@・ネオ一郎14敗 |
最高打率 | .296(104期) | 彪流姜維.361、うみうみ.329、アホウドリ.318 |
最高防御率 | 2.81(100期) | 細田羅夢1.50、野茂2.42、機2.47 |
最高得点率 | 5.3点(105期) | 彪流姜維163打点、アホウドリ97打点、下松久則96打点 |
最多本塁打 | 192本(105期) | 彪流姜維39本、下松久則33本、うみうみ28本 |
最多盗塁 | 154個(104期) | アホウドリ30個、うみうみ26個、リリィ25個 |
個人シーズン最高記録トップ3
記録は91期から(投球回のみ96期から)
打率 | 本塁打 | 打点 | |||||||
1 | 彪流姜維 | .399 | 105期 | 彪流姜維 | 61本 | 105期 | 彪流姜維 | 163点 | 105期 |
2 | 彪流姜維 | .374 | 97期 | 彪流姜維 | 52本 | 103期 | 彪流姜維 | 144点 | 102期 |
3 | 彪流姜維 | .365 | 103期 | 彪流姜維 | 48本 | 97期 | 彪流姜維 | 137点 | 97期 |
盗塁 | 三振 | 安打 | |||||||
1 | アルク | 45個 | 93期 | オチローⅢ | 127個 | 102期 | 彪流姜維 | 213本 | 97期 |
2 | リリィ | 36個 | 36期 | 下松久則 | 103個 | 94期 | アホウドリ | 202本 | 97期 |
3 | リリィ | 35個 | 95期 | 雅狼 | 101個 | 94期 | アホウドリ | 200本 | 99期 |
防御率 | 勝利 | セーブ | |||||||
1 | じゅんきダー | 1.09 | 105期 | じゅんきダー | 22勝 | 105期 | 野茂 | 37S | 99期 |
2 | 細田羅夢 | 1.50 | 100期 | 細田羅夢 | 21勝 | 99期 | 野茂 | 35S | 104期 |
3 | 細田羅夢 | 2.13 | 99期 | 野球浪人@ | 18勝 | 101期 | 野茂 | 34S | 103期 |
奪三振 | 敗戦 | 投球回 | |||||||
1 | セイバー | 164個 | 102期 | 野球浪人@ | 16敗 | 97期 | じゅんきダー | 222.1回 | 105期 |
2 | じゅんき | 163個 | 91期 | ネオ一郎 | 15敗 | 94期 | 野球浪人@ | 197回 | 101期 |
3 | 野球浪人@ | 160個 | 103期 | くろいつかむ3 | 15敗 | 96期 | セイバー | 194.1回 | 100期 |
※防御率は先発投手のみ
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97期オリックス最終戦
あけペナ96期(西武×日本ハム28回戦)
あけペナ96期パ・リーグ順位表
延長一挙10得点(102期対日本ハム)
102期オリックス最終戦
103期(オリックス×西武12回戦)スターティングラインナップ
104期オリックス最終戦
105期オリックス最終戦
97期オリックス最終戦
あけペナ96期(西武×日本ハム28回戦)
あけペナ96期パ・リーグ順位表
延長一挙10得点(102期対日本ハム)
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103期(オリックス×西武12回戦)スターティングラインナップ
104期オリックス最終戦
105期オリックス最終戦
シーズン別チーム記録
年度 | 勝敗表 | 勝率 | 打率 | 防御率 | 得点率 | 本塁打 | 盗塁 | 失策 | 野MVP | 投MVP |
105期 | 97勝36敗 | .729① | .294① | 2.67① | 5.3① | 192① | 138③ | 20③ | 彪流姜維 | じゅんきダー |
104期 | 93勝47敗 | .664① | .296① | 3.17② | 4.8① | 160① | 154③ | 21② | 彪流姜維 | 井出卓也 |
103期 | 89勝49敗 | .644② | .279③ | 3.12③ | 4.7① | 176① | 118④ | 11① | ||
102期 | 82勝55敗 | .598① | .290② | 3.42② | 4.8① | 174② | 117③ | 23③ | ||
101期 | 72勝66敗 | .521④ | .269③ | 3.52④ | 4.0③ | 160③ | 134③ | 26④ | ||
100期 | 82勝51敗 | .616② | .272③ | 2.81① | 4.2① | 150② | 110⑤ | 23③ | ||
99回 | 88勝50敗 | .637① | .290① | 3.10② | 4.6① | 168② | 122④ | 22② | ||
98回 | 78勝57敗 | .577② | .295② | 3.64③ | 4.2④ | 146④ | 117② | 38④ | ||
97回 | 65勝71敗 | .477④ | .275⑤ | 3.64③ | 3.9⑤ | 148⑤ | 116③ | 33③ | ||
96回 | 57勝81敗 | .413⑥ | .269③ | 4.27⑥ | 3.4⑥ | 128⑥ | 118② | 33④ | ||
95回 | 73勝63敗 | .536② | .275③ | 3.45② | 3.7④ | 127⑥ | 118③ | 36④ | ||
94回 | 55勝83敗 | .398④ | .267④ | 3.80④ | 3.2④ | 108⑥ | 124③ | 32④ | ||
93回 | 70勝66敗 | .514③ | .271④ | 3.26② | 3.5④ | 137④ | 153① | 40⑤ | ||
92回 | 71勝65敗 | .522③ | .278① | 3.42④ | 4.0② | 147① | 123① | 53① | ||
91回 | 65勝69敗 | .485④ | .268⑤ | 3.01② | 3.5④ | 123⑤ | 129① | 41④ | ||
90回 | 48勝90敗 | .347⑥ | .252⑥ | 4.19⑥ | 2.7⑥ | 109⑥ | 95④ | 48⑥ | ||
89回 | 52勝86敗 | .376⑥ | .248⑥ | 3.35② | 2.5⑥ | 91⑥ | 85⑤ | 44⑥ | ||
88回 | 50勝89敗 | .359⑥ | .259⑥ | 4.04⑥ | 2.9⑥ | 117⑥ | 99④ | 31④ | ||
87回 | 62勝74敗 | .455④ | .266④ | 3.19② | 3.2⑤ | 120⑤ | 105③ | 43⑤ | ||
86回 | 51勝86敗 | .372⑥ | .246⑥ | 3.72④ | 2.6⑥ | 102⑥ | 87⑥ | 35② | ||
85回 | 67勝66敗 | .503③ | .274③ | 3.46③ | 3.6③ | 127⑥ | 185① | 50① | ||
84回 | 72勝67敗 | .517② | .272(②) | 3.44③ | 4.1② | 158③ | 179① | 47① | ||
83回 | 73勝66敗 | .525④ | .289③ | 3.62③ | 4.3③ | 133⑤ | 199① | 45② | ||
82回 | 72勝63敗 | .533③ | .276④ | 3.61② | 4.1③ | 137④ | 181① | 36③ | ||
81回 | 65勝72敗 | .474④ | .282① | 3.87④ | 4.2② | 152③ | 162① | 33② | ||
80回 | 66勝69敗 | .488④ | .271③ | 3.68⑤ | 3.7④ | 131④ | 153① | 39⑤ | ||
79回 | 60勝77敗 | .437⑤ | .267④ | 4.07⑤ | 3.4⑤ | 116⑤ | 155① | 44⑤ | ||
77回 | 58勝75敗 | .436④ | .272① | 3.64⑤ | 3.6③ | 132② | 168① | 51⑥ | ||
76回 | 62勝70敗 | .469④ | .270 | 3.75 | 3.9 | 168 | 65 | 72 | ||
75回 | 54勝84敗 | .391⑥ | .261 | 4.18 | 3.0 | 124 | 68 | 77 | ||
74回 | 57勝78敗 | .422⑥ | .260 | 4.03 | 3.6 | 158 | 59 | 96 |
これまでの観客数 -
カウンター設置2006/8/20