「佐藤春夫訳「徒然草」百三」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

佐藤春夫訳「徒然草」百三」(2015/02/16 (月) 00:09:07) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

 後宇多院の御所の大覚寺殿でおそばつかえの人々がなぞなぞをこしらえて解いているところへ、医師の忠守が参ったので、侍従大納言|公明《きんあきら》卿が「わが朝のものとも見えぬ忠守や」となぞなぞにせられたのを「唐瓶子《からへいし》」と解いて笑い合ったので、忠守が気を悪くして出て行ってしまった。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー