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佐藤春夫訳「徒然草」百五十三」(2015/02/17 (火) 22:17:19) の最新版変更点

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 為兼大納言入道が召し取られて、武士どもがとり囲んで六波羅へ曳いて行ったのを、日野資朝卿が一条辺で見かけて、「じつに美しい。人として世に生れ出た甲斐にはこういうことになってみたいものである」と言われたとのことである。

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