・season side of SIVA

◆あらすじ◆

たった一人の男の死が、小さな世界を狂わせた。

孤独な怪人、真田雪春。
その脳を使って動き出した時空移転装置<天使の顎>。
世界を歪ませる実験を続けたルキウス社により壊れていったものの断片的な記憶。

”神”の主成分を割り出せ。

父を弔い続ける青年、柴卓郎。
神を殺すためだけに己の命も差し出す狂った死神、ネガティヴ・グロリアス。
人の心を解剖し見守る変質天使、字利家蚕。

ここには、始まりと終わりだけが刻まれている。
からっぽな物語は列を成してようやく形になる。

全ては、太陽を見上げて捧げるトリスアギオン。






































■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
最終更新:2008年06月15日 19:15