「夢有」(2009/06/05 (金) 01:52:04) の最新版変更点
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*夢有 ◆k3fZfnoU9U
『マモナク、F−4ノ駅ニ着クンダベ! オ降リニナル方ハ危険ナノデ、足元ニ気ヲ付ケテ降リルンダベ』
「まん丸、そろそろF−4駅に着くようじゃの。」
「ホロ…さん?」
「まあ、なんというか、今のわっち達にできることはメレオロンの冥福を祈ることくらいじゃないかや。」
「うぅ…メレオロンさん。」
受け入れなければいけない事実だったが、まん丸にとっては受け入れたくない事実だった。
それは自分の目の前で事切れてしまったメレオロンの存在だ。
この場に放り込まれて、最初に出会った彼が死んだという事実を信じたくなかった。
「まん丸、受け入れたくないという気持ちは分かる。しかし、これは受け入れなければいけない事実だかや。」
「ホロさん……。」
ホロはそんなまん丸の気持ちを察して、慰めるような口調で告げた。
それでもまん丸は影を落としていた。
それを見かねたのかホロはまん丸に一つの提案を持ちかけた。
「メレオロンの形見として、この剣を持って行けばいいのではないのじゃろうか。」
「え?本当に持って行っちゃっていいの?」
ホロはメレオロンのデイバッグから剣を取り出しまん丸に話しかけた。
まん丸はこの提案に吃驚した。
もちろん遺品を勝手に持っていってはいけないということはホロにも十分わかっていた。
しかし、仮にこの電車に殺し合いに乗っている奴が来た時、剣なんて置きっぱなしにしていたらわざわざ戦力を上げるだけだ。
そうなれば、自分やまん丸、そしてまだ見ぬ仲間が生き残れる可能性がより低くなってしまう。
ホロはその理由から剣を持って行ったほうがいいと結論付けた。
しかし、ホロはまん丸にその理由を言わなかった。
「まん丸、これはメレオロンが持っておったのじゃろ?もちろん彼自身もここに放り込まれてからこの剣を渡されたはずじゃ。現にわっちもこの手甲とかを渡されたことじゃしな。それでもわずかな時間でもメレオロンが持っていたのじゃから、メレオロンの形見であることに変わりはないはずじゃ。そういうものには魂とか思いとかが宿っているものじゃ。」
「この剣に……メレオロンさんの思いが……?」
まん丸はほんの少しだけ暗い表情がとれた表情で剣を見つめていた。
(どうやら少しは立ち直ってくれたみたいじゃの。)
ホロは心の中で呟いた。
その後、ホロはまん丸のデイバッグに形見である剣を入れた。
その時にまん丸がメレオロンがくれたお菓子の残っている分全部を一緒にデイバッグに入れていたことを追記しておく。
「気配は……ない。誰もいないようじゃの。」
二人はメレオロンに黙祷を捧げ、気配がないことを確認すると地下鉄から降りた。
『マモナク、E-4行キノ電車ガ発車スルンダベ! 扉ガ閉マルンデ、注意スルベ!』
構内にアナウンスが流れた後、電車の発車ベルが鳴り、扉が閉まる。
それと同時に憎むべき相手、この殺し合いの元凶であるキュウビの声が聞こえてきた。
『さて、素晴らしい闇の時から忌々しい日の出を迎えることになったが……』
「む、もう放送の時間かや。」
突然聞こえてきたキュウビの声に一瞬体をこわばらせるまん丸とホロだったが、すぐさまメモを取る用意を始めた。
『…以上だ。因みに電車に乗っていれば影響は無い。』
やはり狐はろくなことを考えんなと思いながらホロは禁止エリアを地図に記入していった。
ふと、横目でまん丸のほうを見る。
まん丸は地図を取り出すのが遅れたせいなのか、焦りながら禁止エリアを記入していた。
もしかしたら記入する場所を間違えているのではなかろうか。
そう思ったホロがまん丸の地図を見ようとしたがキュウビの声により中断された。
『それと、禁止区域に侵入したらどうなるか……今見本を見せよう。一瞬であるからな、気を抜くでないぞ?』
その途端、周りが暗黒に包まれた。
「うわっ!」
「うっ!」
その空間にまん丸とホロは思わず呻き声を漏らす。
身体に何か恐ろしいものが圧し掛かる。その感覚が容赦なく襲いかかってきた。
二、三秒ほど経つと圧し掛っていた感覚はなくなり、辺りも元の通り明るくなっていた。
『どうだ? 地図も碌に読めぬ輩にも十二分に伝わったであろう? あの中に入ると首輪が反応し……およそ二十刻で爆発する。
まあその身で感じた様にただ入るだけで体力、神通力等が消耗される為入らないに越したことは無い。
よって、心置きなく禁止区域の外で殺し合うが良い。 』
「あの空間、怖かった…。」
「キュウビの奴、なんとおぞましい力を持っとるかや。」
二人はキュウビの恐ろしさを改めて思い知った。
そして、キュウビの声はそんなことをお構いなしに次なる事実を告げようとしていた。
『……おっと、忘れるところであった。この六時間で目出度く殺され、喰われた畜生の名を呼ぶとするか。』
「む、そういえばそうだったの。」
ホロはそう呟くと再びメモを取る体勢を整えた。
その時、まん丸は強い不安に襲われた。
(もし…もし、タヌ太郎さんやツネ次郎さんが呼ばれたら……そ、そんなわけないよね。あの二人が死ぬなんて…)
まん丸は何度も自分の心の中で言い聞かせていた。
それを繰り返すことで自分の心を落ち着けようとしたのだろう。
しかし、運命というものは残酷である。
現実という名の事実が容赦なくまん丸に牙をむけてきたのだから…。
『タヌ太郎』
その名前が呼ばれた瞬間、まん丸にとてつもなく大きな衝撃が襲いかかった。
それこそ物理的な衝撃ではなく、心に直接襲いかかる精神的な衝撃だった。
「タ、タヌ太郎さんが死んだなんて…。ボク…、信じたくない。…信じたくないよ。」
今にも泣き出しそうな声で何度も同じ言葉を呟いた。
無理もなかった。
まん丸にとってタヌ太郎はツネ次郎と共に大切な兄弟子としてネンガ様の下で仲良く修行(?)する親友のような存在だったのだから…。
ホロはそんなまん丸に声をかけることができなかった。
(タヌ太郎さん…死んだなんて嘘だよね。嘘だと言ってよ。誰でもいいから、…嘘だと言ってよ。)
まん丸は何度も何度も心の中で呟いていた。誰にいうわけでもなく、いつの間にか声に出してではなく心の中で呟いていた。
しかし、その呟きはやがて打ち砕かれることになってしまった。
『メレオロン』
「え…メレオロンさんが呼ばれたということは……、タヌ太郎さんはもう…、もう…。」
メレオロンの名前が呼ばれることでタヌ太郎が死んだという事実を認めざるを得なくなってしまった。
「もう…タヌ太郎さんは…、もう…タヌ太郎さんは……タヌ…太郎さん…は…う…うぅ…う…うわあああぁぁぁん。」
まん丸は大声で泣き出した。
その声は駅の構内中に響き渡った。
勿論、反響による音の増幅の影響もあったが、それが無かったとしても十分大きな声だった。
それほど大きな声でまん丸は泣いた。
その余りの大きさにホロは耳を塞ぐしかなかった。
耳を塞いでも大きいことに変わりはなかったのだが…。
しばらくすると泣き声はどんどん小さくなっていき、やがて聞こえなくなった。
「やっと泣きやんだかや。それにしても泣き疲れて眠ってしまうとはの。」
まん丸は泣き疲れたためか眠っていた。
「うぅ…タヌ…太郎…さん。」
まん丸が寝言を漏らす。
ホロはまん丸を抱き上げると設置してあるベンチに座った。
そして膝の上にまん丸をそっと乗せた。
見た限りではすやすや眠っている一人の子供だった。
ホロは疼く傷口を気にしながら溜息をついた。
ボクは夢を見た。
楽しかった、とても楽しかったあの頃の夢を…。
もう二度と戻れないあの時の夢を…。
タヌ太郎さんは乱暴なところもあるけれど、……ボクはそんなタヌ太郎さんが大好きだった。
だけど、もう二度と会えない。
会いたくても、もう二度と会えない。
会いたくても、……もう二度と会えない。
分かっているけど、……二度と会えないのは分かっているけど……、もう二度と会えないなんて……やっぱり信じたくないよ。
うぅ…信じたくないよ。もう会えないなんて……信じたくないよ。
……タヌ太郎さんに……会いたいよ。
【F-4/地下鉄構内/一日目/朝】
【まん丸@忍ペンまん丸】
【状態】:頭に打撲(小)、深い絶望、錯乱、睡眠
【装備】:なし
【道具】:支給品一式、不明支給品×1〜3(本人、メレオロン、ホロ確認済)、チョコビの空き箱 、ヴァルセーレの剣@金色のガッシュ、チョコビ(残り4箱)@クレヨンしんちゃん
【思考】
基本:念雅山に帰りたい、殺し合いには乗らない
0:うぅ…タヌ太郎さん…。
※原作終了後からの参戦です。
※メレオロン、ホロと情報交換しました。
※焦っていたため第1放送で発表された禁止エリアの場所を間違ってメモしている可能性があります。
【ホロ@狼と香辛料】
【状態】右腕に切創(小)、やり切れない思い
【装備】:魔甲拳@ダイの大冒険
【所持品】:支給品一式、折り紙×10枚@忍ペンまん丸、ヨーヨー@HUNTER×HUNTER
【思考】
基本:ゲームに乗る気はない。ただし、向かってくる者には容赦しない
0:まん丸が起きるまで休憩する。その後、仲間探し。
1:麦、もしくは参加者を探すかや。
2:どうにかして血を手にいれたいの
3:わっちの麦はどこにあるのじゃ?
【備考】:参加時期は6話「狼と無言の別れ」の後です。
※メレオロン、まん丸と情報交換しました。
※生き血を飲んで変身できる事は話していません。
※まん丸が第1放送で発表された禁止エリアの場所を間違ってメモしている可能性があると考えています。
※メレオロンのデイバッグ(支給品一式)は死体の傍に転がっています。
※メレオロンの死体は地下鉄内に放置してあります。
※まん丸の泣きじゃくる声がF-4の地下鉄構内およびその周辺に響き渡りました。
*時系列順で読む
Back:[[第一回放送]] Next:[[王者の風]]
*投下順で読む
Back:[[第一回放送]] Next:[[王者の風]]
|050:[[神の不在証明]]|まん丸| |
|050:[[神の不在証明]]|ホロ| |
*夢有 ◆k3fZfnoU9U
『マモナク、F−4ノ駅ニ着クンダベ! オ降リニナル方ハ危険ナノデ、足元ニ気ヲ付ケテ降リルンダベ』
「まん丸、そろそろF−4駅に着くようじゃの。」
「ホロ…さん?」
「まあ、なんというか、今のわっち達にできることはメレオロンの冥福を祈ることくらいじゃないかや。」
「うぅ…メレオロンさん。」
受け入れなければいけない事実だったが、まん丸にとっては受け入れたくない事実だった。
それは自分の目の前で事切れてしまったメレオロンの存在だ。
この場に放り込まれて、最初に出会った彼が死んだという事実を信じたくなかった。
「まん丸、受け入れたくないという気持ちは分かる。しかし、これは受け入れなければいけない事実だかや。」
「ホロさん……。」
ホロはそんなまん丸の気持ちを察して、慰めるような口調で告げた。
それでもまん丸は影を落としていた。
それを見かねたのかホロはまん丸に一つの提案を持ちかけた。
「メレオロンの形見として、この剣を持って行けばいいのではないのじゃろうか。」
「え?本当に持って行っちゃっていいの?」
ホロはメレオロンのデイバッグから剣を取り出しまん丸に話しかけた。
まん丸はこの提案に吃驚した。
もちろん遺品を勝手に持っていってはいけないということはホロにも十分わかっていた。
しかし、仮にこの電車に殺し合いに乗っている奴が来た時、剣なんて置きっぱなしにしていたらわざわざ戦力を上げるだけだ。
そうなれば、自分やまん丸、そしてまだ見ぬ仲間が生き残れる可能性がより低くなってしまう。
ホロはその理由から剣を持って行ったほうがいいと結論付けた。
しかし、ホロはまん丸にその理由を言わなかった。
「まん丸、これはメレオロンが持っておったのじゃろ?もちろん彼自身もここに放り込まれてからこの剣を渡されたはずじゃ。現にわっちもこの手甲とかを渡されたことじゃしな。それでもわずかな時間でもメレオロンが持っていたのじゃから、メレオロンの形見であることに変わりはないはずじゃ。そういうものには魂とか思いとかが宿っているものじゃ。」
「この剣に……メレオロンさんの思いが……?」
まん丸はほんの少しだけ暗い表情がとれた表情で剣を見つめていた。
(どうやら少しは立ち直ってくれたみたいじゃの。)
ホロは心の中で呟いた。
その後、ホロはまん丸のデイバッグに形見である剣を入れた。
その時にまん丸がメレオロンがくれたお菓子の残っている分全部を一緒にデイバッグに入れていたことを追記しておく。
「気配は……ない。誰もいないようじゃの。」
二人はメレオロンに黙祷を捧げ、気配がないことを確認すると地下鉄から降りた。
『マモナク、E-4行キノ電車ガ発車スルンダベ! 扉ガ閉マルンデ、注意スルベ!』
構内にアナウンスが流れた後、電車の発車ベルが鳴り、扉が閉まる。
それと同時に憎むべき相手、この殺し合いの元凶であるキュウビの声が聞こえてきた。
『さて、素晴らしい闇の時から忌々しい日の出を迎えることになったが……』
「む、もう放送の時間かや。」
突然聞こえてきたキュウビの声に一瞬体をこわばらせるまん丸とホロだったが、すぐさまメモを取る用意を始めた。
『…以上だ。因みに電車に乗っていれば影響は無い。』
やはり狐はろくなことを考えんなと思いながらホロは禁止エリアを地図に記入していった。
ふと、横目でまん丸のほうを見る。
まん丸は地図を取り出すのが遅れたせいなのか、焦りながら禁止エリアを記入していた。
もしかしたら記入する場所を間違えているのではなかろうか。
そう思ったホロがまん丸の地図を見ようとしたがキュウビの声により中断された。
『それと、禁止区域に侵入したらどうなるか……今見本を見せよう。一瞬であるからな、気を抜くでないぞ?』
その途端、周りが暗黒に包まれた。
「うわっ!」
「うっ!」
その空間にまん丸とホロは思わず呻き声を漏らす。
身体に何か恐ろしいものが圧し掛かる。その感覚が容赦なく襲いかかってきた。
二、三秒ほど経つと圧し掛っていた感覚はなくなり、辺りも元の通り明るくなっていた。
『どうだ? 地図も碌に読めぬ輩にも十二分に伝わったであろう? あの中に入ると首輪が反応し……およそ二十刻で爆発する。
まあその身で感じた様にただ入るだけで体力、神通力等が消耗される為入らないに越したことは無い。
よって、心置きなく禁止区域の外で殺し合うが良い。 』
「あの空間、怖かった…。」
「キュウビの奴、なんとおぞましい力を持っとるかや。」
二人はキュウビの恐ろしさを改めて思い知った。
そして、キュウビの声はそんなことをお構いなしに次なる事実を告げようとしていた。
『……おっと、忘れるところであった。この六時間で目出度く殺され、喰われた畜生の名を呼ぶとするか。』
「む、そういえばそうだったの。」
ホロはそう呟くと再びメモを取る体勢を整えた。
その時、まん丸は強い不安に襲われた。
(もし…もし、タヌ太郎さんやツネ次郎さんが呼ばれたら……そ、そんなわけないよね。あの二人が死ぬなんて…)
まん丸は何度も自分の心の中で言い聞かせていた。
それを繰り返すことで自分の心を落ち着けようとしたのだろう。
しかし、運命というものは残酷である。
現実という名の事実が容赦なくまん丸に牙をむけてきたのだから…。
『タヌ太郎』
その名前が呼ばれた瞬間、まん丸にとてつもなく大きな衝撃が襲いかかった。
それこそ物理的な衝撃ではなく、心に直接襲いかかる精神的な衝撃だった。
「タ、タヌ太郎さんが死んだなんて…。ボク…、信じたくない。…信じたくないよ。」
今にも泣き出しそうな声で何度も同じ言葉を呟いた。
無理もなかった。
まん丸にとってタヌ太郎はツネ次郎と共に大切な兄弟子としてネンガ様の下で仲良く修行(?)する親友のような存在だったのだから…。
ホロはそんなまん丸に声をかけることができなかった。
(タヌ太郎さん…死んだなんて嘘だよね。嘘だと言ってよ。誰でもいいから、…嘘だと言ってよ。)
まん丸は何度も何度も心の中で呟いていた。誰にいうわけでもなく、いつの間にか声に出してではなく心の中で呟いていた。
しかし、その呟きはやがて打ち砕かれることになってしまった。
『メレオロン』
「え…メレオロンさんが呼ばれたということは……、タヌ太郎さんはもう…、もう…。」
メレオロンの名前が呼ばれることでタヌ太郎が死んだという事実を認めざるを得なくなってしまった。
「もう…タヌ太郎さんは…、もう…タヌ太郎さんは……タヌ…太郎さん…は…う…うぅ…う…うわあああぁぁぁん。」
まん丸は大声で泣き出した。
その声は駅の構内中に響き渡った。
勿論、反響による音の増幅の影響もあったが、それが無かったとしても十分大きな声だった。
それほど大きな声でまん丸は泣いた。
その余りの大きさにホロは耳を塞ぐしかなかった。
耳を塞いでも大きいことに変わりはなかったのだが…。
しばらくすると泣き声はどんどん小さくなっていき、やがて聞こえなくなった。
「やっと泣きやんだかや。それにしても泣き疲れて眠ってしまうとはの。」
まん丸は泣き疲れたためか眠っていた。
「うぅ…タヌ…太郎…さん。」
まん丸が寝言を漏らす。
ホロはまん丸を抱き上げると設置してあるベンチに座った。
そして膝の上にまん丸をそっと乗せた。
見た限りではすやすや眠っている一人の子供だった。
ホロは疼く傷口を気にしながら溜息をついた。
ボクは夢を見た。
楽しかった、とても楽しかったあの頃の夢を…。
もう二度と戻れないあの時の夢を…。
タヌ太郎さんは乱暴なところもあるけれど、……ボクはそんなタヌ太郎さんが大好きだった。
だけど、もう二度と会えない。
会いたくても、もう二度と会えない。
会いたくても、……もう二度と会えない。
分かっているけど、……二度と会えないのは分かっているけど……、もう二度と会えないなんて……やっぱり信じたくないよ。
うぅ…信じたくないよ。もう会えないなんて……信じたくないよ。
……タヌ太郎さんに……会いたいよ。
【F-4/地下鉄構内/一日目/朝】
【まん丸@忍ペンまん丸】
【状態】:頭に打撲(小)、深い絶望、錯乱、睡眠
【装備】:なし
【道具】:支給品一式、不明支給品×1〜3(本人、メレオロン、ホロ確認済)、チョコビの空き箱 、ヴァルセーレの剣@金色のガッシュ、チョコビ(残り4箱)@クレヨンしんちゃん
【思考】
基本:念雅山に帰りたい、殺し合いには乗らない
0:うぅ…タヌ太郎さん…。
※原作終了後からの参戦です。
※メレオロン、ホロと情報交換しました。
※焦っていたため第1放送で発表された禁止エリアの場所を間違ってメモしている可能性があります。
【ホロ@狼と香辛料】
【状態】右腕に切創(小)、やり切れない思い
【装備】:魔甲拳@ダイの大冒険
【所持品】:支給品一式、折り紙×10枚@忍ペンまん丸、ヨーヨー@HUNTER×HUNTER
【思考】
基本:ゲームに乗る気はない。ただし、向かってくる者には容赦しない
0:まん丸が起きるまで休憩する。その後、仲間探し。
1:麦、もしくは参加者を探すかや。
2:どうにかして血を手にいれたいの
3:わっちの麦はどこにあるのじゃ?
【備考】:参加時期は6話「狼と無言の別れ」の後です。
※メレオロン、まん丸と情報交換しました。
※生き血を飲んで変身できる事は話していません。
※まん丸が第1放送で発表された禁止エリアの場所を間違ってメモしている可能性があると考えています。
※メレオロンのデイバッグ(支給品一式)は死体の傍に転がっています。
※メレオロンの死体は地下鉄内に放置してあります。
※まん丸の泣きじゃくる声がF-4の地下鉄構内およびその周辺に響き渡りました。
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