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Train Train Runnin' ◆1eZNmJGbgM





「ふむ、おそらくはこの辺りに……」

そう呟きながら、下草を掻き分けるワニが一匹。別に草刈りをしてるわけでもなく、ゴミ拾いをしている訳でもない。
彼の名は魔王軍百獣魔団長クロコダイン。そんな彼が何をしているかというと…

「おお、あったあった………なんだこれは?」

彼が捜していたものとは先程の戦闘で吹き飛んだタヌ太郎のデイバッグと支給品。もしかしたらその中に
彼の望む強力な武器が残されているかもしれないとの一縷の望みを託してみたものの、その結果は……

「これは…何かの薬のようだが、説明書が見当たらん。戦闘中に吹き飛んでしまったのか、最初から
付いていなかったのか、今となっては解らんがな」

そう言いながら自らのバックにソレを押し込む。そして他にはアイテムが無いことを確認し、溜息をつく。

「まったく、あのキュウビと名乗った魔物め、殺し合いをさせるならまともな武器をよこせと……まてよ」

その時、クロコダインに電流走る……!




「グアッハッハッハ!たまには頭も使うものだな!当座の武器としてはなかなか悪くないな、うむ」

そう言い放つクロコダインの手の中にはもはや電光丸はない。既に袋行きだ。代わりに持っているものは――

彼の腕並みに太く、
彼の背丈より大きく、
何より彼の眼鏡に適った個人兵装――!



どうみても丸太です本当にありがとうございました。



そう、廃村での戦闘の際に薙ぎ倒した木々の中から程度の良いもの数本を選び、それをバックの中に
入れていたのだ。さすがに木と金属を比べれば分が悪いが、彼の戦闘スタイルはその怪力を活かした
重量感ある攻撃だ。そしてそれには(彼の目から見たら)細身の剣よりもこの丸太の方が性に合う。

「さて、どこへ向かうとするか。あのタヌキの支給品を探していた以上、あの犬はもうどこかへ移動した
だろう。となると集合場所といっていた温泉に向かうか、それとも中央へ向かい他の魔物と戦うか…」

そう思案しているクロコダインの耳に、聞きなれない音が聞こえた。
ガタンゴトン、ガタンゴトン、ガタンゴトン………電車の音である。
言うまでもなく、彼の世界に電車などはない。鉱山にトロッコぐらいならあるかもしないが。
そして聞きなれない、見慣れないものに惹かれるのは人間も魔物も変わらないようだ。
そして彼が見たのは鉄道のレールと過ぎ去っていく電車。



「なんだあれは?何かの罠なのか…いや、魔法の力で動く馬車の様なものか。となるとこの地面にある
鉄と木で出来たものは専用の道か?ということは、あの馬車に乗っている者がいるわけだな。まさか
中に誰もいないのに進んでいるわけもないだろう。そしてあの馬車を追って行けば他の魔物に出会える
と……うむ、では行くとするか」

そして獣王は結果的に駅を目指す。

……丸太を担ぎながら。



【C-2/線路沿い/1日目/黎明】

【クロコダイン@ダイの大冒険】
[状態]:健康
[装備]:丸太、王者のマント@ドラゴンクエストⅤ、クロコダインの鎧
[道具]:支給品一式×2、電光丸(倍率×1000)@大神、丸太数本、不明支給品×1
[思考]
基本:全参加者の殺害
1:C-2の駅を目指す。
2:許されるなら戦いを楽しみたい。
3:もっと大きな武器と手駒が欲しい。
最終:キュウビの儀式を終わらせ、任務に戻る。
[備考]
※クロコダインの参戦時期はハドラーの命を受けてダイを殺しに向かうところからです。
※参加者は全員獣型の魔物だと思っています。
※キュウビを、バーンとは別の勢力の大魔王だと考えています。
※身体能力の制限に気づきました。
※不明支給品は、クロコダインには薬に見えるようです。他の参加者には別の物に見えるかもしれません。




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006:始の忍法帖 クロコダイン 028:暗い渦




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