流用部品

  • だきつきっ(技術)作成者:阪明日見@akiharu国さん
  • ニューワールドの住民作成者:かくた@よんた藩国さん
  • 料理人作成者:ダムレイ@リワマヒ国さん
  • 家庭の主婦としての家事作成者:奥羽りんく@満天星国さん
  • 秘書官、東方有翼騎士、宰相の娘(職業)、宰相の手ほどき作成者:秘書官団

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大部品: 蒼のあおひと RD:285 評価値:13
  • 大部品: ニューワールドの住民 RD:6 評価値:4
    • 部品: 体力
    • 部品: 器用さ
    • 部品: 生活力
    • 部品: 感情感知
    • 部品: 手帳
    • 部品: 流用実績
  • 大部品: 経歴 RD:9 評価値:5
    • 大部品: 滞在国 RD:3 評価値:2
      • 部品: 海法よけ藩国
      • 部品: 涼州藩国
      • 部品: 満天星国
    • 大部品: 出仕 RD:5 評価値:3
      • 部品: 事務作業員として
      • 部品: 吏族として
      • 部品: 秘書官として
      • 部品: 金庫番として
      • 部品: 適正
    • 部品: 交友関係
  • 大部品: 特徴 RD:5 評価値:3
    • 大部品: 容貌 RD:2 評価値:1
      • 部品: 外見
      • 部品: 筋肉
    • 大部品: 信念 RD:3 評価値:2
      • 部品: 性格
      • 部品: 行動理念
      • 部品: 何もかも間違った無限の愛
  • 大部品: 衣服 RD:4 評価値:3
    • 部品: トップス
    • 部品: スカート
    • 部品: シューズ
    • 部品: コーディネート
  • 大部品: 家族との関係 RD:6 評価値:4
    • 部品: 蒼の忠孝
    • 部品: 蒼の琥珀
    • 部品: 蒼の翡翠
    • 部品: 蒼の柘榴
    • 部品: 蒼のひなぎく
    • 部品: 蒼のコーラル
  • 大部品: 能力 RD:155 評価値:12
    • 大部品: 宰相の娘(職業) RD:9 評価値:5
      • 大部品: 娘の『身分』 RD:6 評価値:4
        • 部品: 秘書官の別名
        • 部品: 出仕可能
        • 部品: 娘であること
        • 部品: 宰相の許可証
        • 部品: 国賓待遇
        • 部品: 父との絆
      • 大部品: パイロット適性 RD:3 評価値:2
        • 部品: 搭乗訓練
        • 部品: 出撃経験
        • 部品: 父の愛
    • 大部品: 東方有翼騎士 RD:7 評価値:4
      • 大部品: 概要 RD:2 評価値:1
        • 部品: 秘書官の別の顔
        • 部品: 着用制限と出仕資格
      • 大部品: 白兵戦訓練 RD:4 評価値:3
        • 部品: 概要
        • 部品: 走り込み
        • 部品: 筋力トレーニング
        • 部品: 組み手
      • 部品: パイロット技能
    • 大部品: 家庭の主婦としての家事 RD:12 評価値:6
      • 大部品: 炊事 RD:5 評価値:3
        • 部品: 時短レシピ
        • 部品: 栄養バランス
        • 部品: 調理器具
        • 部品: 愛情を込めた調理
        • 部品: 食材の買い出し
      • 大部品: 洗濯 RD:3 評価値:2
        • 部品: 仕分け
        • 部品: 洗剤と柔軟剤
        • 部品: 干す
      • 大部品: 掃除 RD:4 評価値:3
        • 部品: 掃除機がけ
        • 部品: モップがけ
        • 部品: 水回り
        • 部品: ゴミ出し
    • 大部品: 宰相の手ほどき RD:5 評価値:3
      • 大部品: 剣の手ほどきを受ける RD:2 評価値:1
        • 部品: 奇妙な動き
        • 部品: 防御技術の上昇
      • 大部品: 魔法の手ほどきを受ける RD:2 評価値:1
        • 部品: 小さな光
        • 部品: 魔法の知識
      • 部品: 手ほどきを受けた者
    • 大部品: 秘書官 RD:28 評価値:8
      • 大部品: 概要 RD:4 評価値:3
        • 部品: 帝国宰相シロ任命
        • 部品: 服装規定
        • 部品: 職務倫理
        • 部品: 標語
      • 大部品: 日常業務 RD:4 評価値:3
        • 部品: 宰相府の窓口業務
        • 部品: 礼儀作法
        • 部品: チームワーク
        • 部品: 上司の裁可
      • 大部品: 高い事務能力 RD:9 評価値:5
        • 部品: 広報
        • 部品: スケジュール管理
        • 部品: 宰相への取り次ぎ対応
        • 部品: 書類チェック
        • 部品: 物品手配
        • 部品: 資料整理
        • 部品: クロスチェックの重要性
        • 部品: 吏族出仕資格
        • 部品: 編成事務能力
      • 大部品: 戦闘部隊としての秘書官団 RD:9 評価値:5
        • 大部品: 東方有翼騎士団 RD:7 評価値:4
          • 部品: 宰相秘書官の異なる側面
          • 部品: 参加資格
          • 部品: 指揮系統
          • 部品: 出撃制限
          • 部品: 秘書官団の出撃
          • 部品: 編成実績
          • 部品: 白い機体
        • 部品: 索敵運
        • 部品: 部隊指揮
      • 大部品: 家庭的能力 RD:2 評価値:1
        • 部品: 職場清掃
        • 部品: 簡単な料理
    • 大部品: 金庫番 RD:11 評価値:5
      • 大部品: 職場環境 RD:3 評価値:2
        • 部品: 仕事場
        • 部品: デスクとパソコン
        • 部品: 飲食
      • 大部品: 業務 RD:5 評価値:3
        • 部品: 日常業務
        • 部品: シフト制
        • 部品: 守秘義務
        • 部品: コネクション
        • 部品: お給料
      • 大部品: 概要 RD:3 評価値:2
        • 部品: 制限
        • 部品: 金庫番の流用実績
        • 部品: 金庫番とは
    • 大部品: ご家庭コックさん RD:23 評価値:7
      • 大部品: 料理人 RD:13 評価値:6
        • 大部品: 料理人の仕事 RD:5 評価値:3
          • 部品: メニューの考案
          • 部品: 食材の仕入れ
          • 部品: 下準備・仕込み
          • 部品: 料理の作成
          • 部品: 衛生管理と安全管理
        • 大部品: 料理人の6年の修行 RD:6 評価値:4
          • 部品: 師匠となる料理人への弟子入り
          • 部品: 皿洗い・雑用などの下積み
          • 部品: 調理技術の修得
          • 部品: 食材についての勉強と理解
          • 部品: 料理の実践
          • 部品: 調理器具のメンテナンススキルの修得
        • 大部品: 料理人の基本道具 RD:2 評価値:1
          • 部品: 料理人愛用の包丁セット
          • 部品: 料理人御用達のフライパン や鍋などの調理器具
      • 大部品: 料理人(おうち仕様) RD:10 評価値:5
        • 大部品: 食事を作る一連の流れ RD:5 評価値:3
          • 部品: メニューの考案
          • 部品: 食材の仕入れ
          • 部品: 料理の作成
          • 部品: ちょっとした心づかい
          • 部品: お値段チェック
        • 大部品: 日々の積み重ね RD:5 評価値:3
          • 部品: きっかけ
          • 部品: 失敗は成功のもと
          • 部品: 継続は力なり
          • 部品: 料理について学ぶ
          • 部品: 調理器具セット
    • 大部品: エイラーン RD:6 評価値:4
      • 部品: 概要
      • 部品: 効果
      • 部品: エンパス
      • 部品: 契機
      • 部品: 外見的変化
      • 部品: 笑顔
    • 大部品: サイコキノ RD:14 評価値:6
      • 部品: 概要
      • 部品: 効果
      • 大部品: 習得までの道程 RD:6 評価値:4
        • 部品: 筋肉への信頼
        • 部品: オーラへの意識
        • 部品: 筋肉オーラ
        • 部品: オーラとの繋がり
        • 部品: サイコキネシス
        • 部品: 熟練の技
      • 大部品: 技のバリエーション RD:6 評価値:4
        • 部品: 硬化
        • 部品: 投擲
        • 部品: 引き寄せ
        • 部品: 放り投げ
        • 部品: 風起こし
        • 部品: 火事場の馬鹿力
    • 大部品: 高機動 RD:9 評価値:5
      • 部品: 概要
      • 部品: 爆発
      • 部品: ビィスト
      • 部品: 夢の20代
      • 部品: 理性
      • 大部品: まだまともそうな技 RD:2 評価値:1
        • 部品: 絶叫
        • 部品: 高速移動
      • 大部品: あんまりまともじゃない技 RD:2 評価値:1
        • 部品: 見た目
        • 部品: 必殺技
    • 大部品: 本物変態 RD:16 評価値:6
      • 大部品: 本物変態とは RD:2 評価値:1
        • 部品: 概要
        • 部品: 制限
      • 大部品: 到達までの道のり RD:4 評価値:3
        • 部品: 変態とは
        • 部品: 相乗効果
        • 部品: 自覚
        • 部品: その先へ
      • 大部品: チャームポイント RD:6 評価値:4
        • 部品: すね毛
        • 部品: その他体毛
        • 部品: 筋肉
        • 部品: ピンク色のほっぺ
        • 部品: ぷりぷりの尻
        • 部品: ハート形のライト
      • 大部品: 特性 RD:4 評価値:3
        • 部品: 短所と長所
        • 部品: 擬態
        • 部品: 本気
        • 部品: すね毛文字
    • 部品: 家族帯同
    • 大部品: 網タイツ隊隊員として RD:2 評価値:1
      • 部品: コードネーム
      • 部品: エフェクト
    • 大部品: 玄人変態 RD:12 評価値:6
      • 大部品: 変態中級者 RD:9 評価値:5
        • 大部品: 変態見習い RD:4 評価値:3
          • 部品: 変態見習いとは
          • 部品: 変態への道
          • 部品: 変態からの評価
          • 部品: 変態であるために
        • 大部品: 深化する変態 RD:5 評価値:3
          • 部品: 深化する変態とは~今だ道半ば~
          • 部品: たゆまぬ努力
          • 部品: 厚い層
          • 部品: 広い心
          • 部品: 高い壁
      • 大部品: 進化する変態 RD:3 評価値:2
        • 部品: 進化する変態とは~そして本物へ~
        • 部品: 憧れの視線
        • 部品: 更なる高みへ
  • 大部品: 制服 RD:35 評価値:8
    • 大部品: 秘書官正装 RD:5 評価値:3
      • 部品: 純白の礼装
      • 部品: 装飾性
      • 部品: 帝國のVIPと話すことができる
      • 部品: 秘書官でなければ着られない
      • 部品: 脱いだら可憐
    • 大部品: 秘書官夏服 RD:4 評価値:3
      • 部品: 涼しさも実用性のうち
      • 部品: 夏らしいデザイン
      • 部品: 仕事効率の向上
      • 部品: 秘書官限定
    • 大部品: うさぎ服 RD:12 評価値:6
      • 大部品: バニースーツ RD:7 評価値:4
        • 部品: スーツ
        • 部品: うさみみカチューシャ
        • 部品: 襟付き蝶ネクタイ
        • 部品: カフス
        • 部品: ストッキング
        • 部品: 靴
        • 部品: 流用実績
      • 大部品: バニースーツ(網タイツ隊仕様) RD:5 評価値:3
        • 部品: スーツ
        • 部品: 襟付きネクタイ
        • 部品: カフス
        • 部品: ガーターベルト
        • 部品: ソックス
    • 大部品: 変態服 RD:10 評価値:5
      • 大部品: ナースウェア一式 RD:5 評価値:3
        • 部品: 服
        • 部品: キャップ
        • 部品: ソックス
        • 部品: サンダル
        • 部品: 流用実績
      • 大部品: ナースウェア一式(変態仕様) RD:5 評価値:3
        • 部品: 服
        • 部品: 靴
        • 部品: ソックス
        • 部品: ガーターベルト
        • 部品: 緊縛用の麻縄
    • 大部品: あおひとの愛のエプロン RD:4 評価値:3
      • 大部品: ふりふりエプロン RD:2 評価値:1
        • 部品: 形状
        • 部品: 効果
      • 大部品: あおひとのエプロンの特徴 RD:2 評価値:1
        • 部品: 形状
        • 部品: ポイント
  • 大部品: 技術 RD:63 評価値:10
    • 大部品: だきつきっ(技術) RD:8 評価値:5
      • 部品: 所持制限
      • 大部品: 抱きつくためには RD:3 評価値:2
        • 部品: 隙をついて
        • 部品: 腕をまわして
        • 部品: 掴んで離さない
      • 大部品: 愛をこめて RD:3 評価値:2
        • 部品: 愛情
        • 部品: 伝わる感情
        • 部品: 伝わる温もり
      • 部品: だきつきっ(技術)の流用実績
    • 大部品: 剛力 RD:4 評価値:3
      • 部品: 効果
      • 部品: 制限
      • 部品: おやつ
      • 部品: 露出への意識
    • 大部品: 変身すると筋力UP RD:5 評価値:3
      • 部品: 変身
      • 部品: 盛り上がる筋肉
      • 部品: 華麗さ
      • 部品: 謎の光
      • 部品: 制限
    • 部品: 大事な所は見えない
    • 部品: 緊縛術
    • 部品: 百芸割り箸
    • 大部品: 弱体化!(蒼家版) RD:43 評価値:9
      • 大部品: 弱体化! RD:40 評価値:9
        • 大部品: 弱体化の要点 RD:9 評価値:5
          • 部品: 弱体化!のあらまし
          • 部品: なぜ弱体化なのか
          • 部品: 力を抑えること
          • 部品: 弱いは強くない
          • 部品: オーマ化を防ぐ
          • 部品: うっかり睨んで殺さない
          • 部品: 弱体化の実例
          • 部品: 弱体化のその他の効用
          • 部品: 解除方法を決めよう
        • 大部品: 弱体化の方法 RD:9 評価値:5
          • 部品: どうやって弱体化
          • 部品: 戦力の弱体化
          • 部品: 肉体に枷を嵌める
          • 部品: 誓約による弱体化
          • 部品: 手加減をする
          • 部品: 痛みに敏感になる
          • 部品: そもそも戦わない
          • 部品: とにかく逃げる、避ける
          • 部品: わざと負ける
        • 大部品: 弱体化の心構え RD:7 評価値:4
          • 部品: まず、弱さを知ろう
          • 部品: 弱さに怯えない、躊躇わない
          • 部品: 力に頼るな
          • 部品: 最強ってのは
          • 部品: 弱い前提で戦う
          • 部品: 誰かを頼る
          • 部品: 弱かろうが工夫して戦う
        • 大部品: 力の制御からの弱体化 RD:14 評価値:6
          • 部品: 弱体化のために力を制御する
          • 部品: まず闘争心を抑える
          • 部品: 一歩引いた視点で見る
          • 部品: 自制心を鍛える
          • 部品: その場しのぎ的な自制心向上
          • 部品: リラックスによる消力
          • 部品: 自律訓練法によるストレス緩和
          • 部品: 深呼吸によるリラックス
          • 部品: 自然の音に耳を澄ませる
          • 部品: 心の中で歌う
          • 部品: そして脱力の極みへ
          • 部品: 脱力もまた弱体化
          • 部品: 脱力からの瞬間開放
          • 部品: 威力の一点集中
        • 大部品: 弱体化!の流用実績 RD:1 評価値:0
          • 部品: 弱体化!の流用実績名簿
      • 大部品: 蒼家の弱体化 RD:3 評価値:2
        • 部品: 家族への想い
        • 部品: 変態特化
        • 部品: リミッター解除
  • 大部品: 大切なもの RD:2 評価値:1
    • 部品: クリスマスのペンダント
    • 部品: 瑠璃の光


部品: 体力
藩国民として日々を暮らすために必要な体力と身体の動かし方を習得する。
この技能には、歩く・物を持つ・長時間立ち続けたり座り続けたりする・坂や階段を昇るといった筋力・持久力や、健康を維持したり他人の長話を聞き続けたりする耐久力も含まれる。

部品: 器用さ
藩国の日用品や仕事道具を不自由なく使用できる器用さを習得する。
この技能には、服や靴の身に着け方やマッサージのような指の動かし方なども含まれる。
時に失敗しながらも実践を繰り返すことで、モノの使い方は身体に覚えこまれる。

部品: 生活力
藩国民として日々生きるために必要な精神・経済の働かせ方を習得する。
他人から教わったり本を読んだりして身につける。
この技能には、会話や読み書き、算術、社会のルールやマナーに関する知識、人間関係や同僚との付き合い方、消耗品・備品・サービスを調達できる財力なども含まれる。

部品: 感情感知
美味しい・不味い・満足・不満・楽しさ・悩みなど、対象の感情を感知する技術を習得する。
この技能には、感知した感情に対応して、自分の振る舞いを変える知恵も含まれる。

部品: 手帳
料理のコツ、移動中の暇つぶし、口論における双方の言い分、報告の要約、日記など、手帳に何でも書き込んで、それを参照する技術を取得する。
この技能には、無地・罫線・方眼など帳面の種類を使い分ける知識も含まれる。

部品: 流用実績
【T20流用実績】
【蒼の翡翠】【強羅 九郎右衛門】【サレン・ジュリアーノ 】【蒼のあおひと】【蒼の忠孝】に使用されました。

部品: 海法よけ藩国
死の危険がある戦場に藩王自ら出征する姿を見て憧れ、海法よけ藩国への入国を決めた。
以後長らくの間、引きこもり技族兼事務担当として活動する。

部品: 涼州藩国
紆余曲折あり、長きに及んで所属していたよけ藩国を出て涼州藩国に所属することを決めた。
ここを選んだ理由は「知り合いがいるから」。
やはり知っている人がいるのといないのとでは大きく違うのだ。

部品: 満天星国
藩王引退につき国を出る事になったのだが、自身と家族が変態でありかなり特殊なことを自覚していたため次の行き先に悩んでいた。
結局それをまるっと受け入れてもらえそうで、秘書官として付き合いが長く、尊敬する先輩が所属していた満天星国へ入国を決める。

部品: 事務作業員として
当時海法よけ藩国の摂政は仕事を抱え込みすぎ疲弊していたのだが、それを見るに見かねて事務作業を手伝い始める。
wikiやExcelってなにそれ美味しいの?という状態だったが、意外にも性に合っていたのか地道な作業をこなしていく。
ここでの下積みがのちの出資へと繋がって行くのだ。

部品: 吏族として
吏族出仕は主に財務を専門にする。
当時の財務尚書に財務チェック結果の抜けをまとめて提出しに行った話は一部で有名。
その時財務尚書は「ラッキー、カモがネギと鍋しょってきた」と思ったという。

部品: 秘書官として
公募に志願し、運よくその座を射止めてからは、秘書官としても活動する。
宰相との窓口を行うことによってそのマルチタスク能力は否応なく鍛えられ、また各国の要人とのコネクションも得た。

部品: 金庫番として
立ち上げから参加していたのだが、その時は一作業員であった。
当時のリーダーと連絡がとれなくなり、たまたま宰相に報告をしていたがゆえにリーダーに任命。
その後長らく金庫番リーダーを勤め上げ、秘書官時代に築いたコネクションをさらに広げた。

部品: 適正
一つの組織のトップも務めたが、本来あおひとの適正はそこにはない。
リーダーを別途据え、その下で自由に動き回る遊撃要員として、また縁の下の力持ちとしての運用が好ましい。

部品: 交友関係
3つの国を渡り、各公共事業に出仕し、また秘書官や金庫番として長く働いているため、各国の華族や国民と面識がある。
その交友関係やネットワークはかなり広いが、あまり表に出すことはない。

部品: 外見
ひと房だけ長い前髪によく跳ねている、腰までの銀髪を持つ森国人。
瞳はルビーのように深い赤。興味のあるものを見つけるとまさに宝石のごとく輝かせる。
森国人らしくあまりグラマラスではない。

部品: 筋肉
忠孝が素晴らしい筋肉を持っているため自身も鍛えはじめた。
といっても女性らしさは損なわないよう、過度に筋肉をつけることは控えており、筋肉の上に脂肪が乗っている。
ぷにぷにしているので抱き心地がいい。

部品: 性格
基本的に引きこもりで家族と過ごす時間が大好き。
寂しがり屋の甘えん坊なため、家族に対しては接触過多。
抱きつくのも抱きつかれるのも癒しになっている。

部品: 行動理念
家族が幸せでいてくれることを第一とし、その上で引きこもっていられれば言うことはないと思っている。
第二に人様にあまり迷惑をかけない、最後に事務作業などの単調作業をやっていたい、が来る。

部品: 何もかも間違った無限の愛
あおひとは一部、少しばかり人とずれた感性を持っているため、好きな相手のことは大抵受け入れてしまう。
結果忠孝の変態性が見事に開花したのは、よかったことと言うべきなのだろうか。
本人達はきゃっきゃしているのでそれでいいのかもしれない。

部品: トップス
家事をするのにも邪魔にならないカットソーやチュニックを好む。
肌触りがよく風通しの良い生地だとなおよし。
季節に合わせてコーディネートできるようなシンプルなものをよく着ている。

部品: スカート
パンツスタイルでいることは稀で、ひざ丈のフレアスカートや、ロングスカートを好む。
新しいスカートを買った時は家族の前でくるりと回ってみせる。

部品: シューズ
日常はく靴も、おめかしした時にはく靴も、ローヒールのものを好む。
夏場はサンダル、秋はブーツに変えることで、季節感の演出も忘れない。

部品: コーディネート
手持ちの服でTPOに合わせたものを準備できるよう、コーディネートは常に考えている。
季節感を感じさせ、かつ流行も押さえたファッションをすることで、いつまでたっても若々しい女性らしさを忘れない。

部品: 蒼の忠孝
あおひとの夫。
出会った当初からいちゃいちゃしていたがそれは子供が大きくなっても変わらずだ。
あおひとが甘え忠孝が甘やかすのが定番だが、たまに独占欲を見せると喜ばれる。
お互いがお互いの弱みであり、大切な相手。

部品: 蒼の琥珀
蒼家にいるアメリカンショートヘア。
面倒見の良い立派なトムキャットで、三つ子が赤ん坊の頃からよく相手をしていた。
頼りになるお兄ちゃん猫。

部品: 蒼の翡翠
蒼家の長男。
いつのまにか母親の身長をこえたしっかりもののイケメンに成長している。
イケメンだが変態の血も間違いなく継いでおり、あおひとの認識では2.5枚目。
タンスのなかに隠されていた虎柄のビキニパンツと恋愛話を振ると楽しい反応を返してくれる。

部品: 蒼の柘榴
蒼家の次男。
何かやりたいことがあるらしくあまり家に帰ってきてくれないのが不満。というかとてもさみしい。
何をしているか教えてくれないのもしょんぼり案件なので、家にいる時は全力で抱きしめる。

部品: 蒼のひなぎく
蒼家の長女。
中身はあおひとにそっくりで、変態スキーの血を間違いなく引き継いでいる。
次男が大好きだけれど大好きすぎてポンコツになっちゃうのが可愛いなと思っている。

部品: 蒼のコーラル
蒼家の三男。
戦災孤児で蒼家にやってきたが、実子と分け隔てなく愛情を注いでいる。
いつも次男のフォローを任せていて申し訳ないなと思いつつ、そのため家にあまり帰ってきてくれないのをさみしく思っている。

部品: 秘書官の別名
元は厳父であった宰相は、しかし娘ラブを公言してはばからなかった。宰相にとってニューワールドの女性はすべて我が娘であるが、しかし、それでも宰相の娘といえば秘書官の別名のことである。宰相はその政治ゆえに恐れられており、その宰相の娘といえばこれもおっかないと思われている宰相府の女たち、すなわち秘書官を指すのであった。ちなみに宰相の娘の子は宰相の孫である。

部品: 出仕可能
宰相の娘、と(公的に)呼ばれるには秘書官の職歴が必須である。秘書官を辞めても宰相の娘であった者は宰相の娘と呼ばれ続けるし、宰相の許しを得て、秘書官として宰相府に出仕することが可能である。

部品: 娘であること
宰相の娘は秘書官という職名と同義であると言われるが、秘書官すべてがすなわち宰相の娘を名乗るわけではない。「娘たち」の中でもとくに父の恩を感じそれに対する感謝をつねにもち、口に出して父と慕った者が自ら宰相の娘であることを認めるのである。
男性も秘書官であることから娘と名乗れなくもない、らしい? おそらく宰相にとっては息子は厳しく鍛えるものであろう。

部品: 宰相の許可証
宰相から渡された許可証を持ち歩いている。わんわん帝国の紋章を象ったそれは上質な革のケースに収められており、求められるとポケットからさっと取り出して見せることができる。


部品: 国賓待遇
宰相の娘がその身分を証明するものとして宰相の許可証を出すとき、見せられた者は彼女を国賓待遇として遇することになる。また、それを示すことで宰相府の中で普段は貴族、華族にしか解放されていない高級区画すなわちハイマイル区画にも入ることができる。

部品: 父との絆
宰相と血のつながりはない。だが、 父は娘を思い、娘は娘であることを選んだ。たとえ秘書官を辞めて遠く離れても、それは変わらない。

部品: 搭乗訓練
宰相の娘は、東方有翼騎士団の一員としての出撃するために、宰相府が保有する機体(宰相府開発とは限らないが)への搭乗訓練を受けている。宰相の娘とは花園の花ではなく、宰相の剣となる者でもある。

部品: 出撃経験
宰相の娘は実際に、灼天、クエスカイゼスなどの大型機体からチップボールという歩兵用I=D、輸送機であるドッグバッグまでさまざまな機体を乗りこなす姿が目撃されている。

部品: 父の愛
宰相の娘は、宰相府の機体をなんでも乗りこなす、と言われている。これはもちろん訓練や、経験など各自の努力の結果でもあろうが、娘ラブの宰相が娘用に機体をチューニングさせて(あるいは、して)いるのかもしれない。

部品: 秘書官の別の顔
宰相府秘書官が戦場に出るときの呼び名。秘書官で構成される騎士団、東方有翼騎士団に所属する騎士という名称である。普段は秘書官として事務作業しながら、腕を鈍らせない為に戦闘訓練も行っている。

部品: 着用制限と出仕資格
東方有翼騎士のアイドレスは宰相府の秘書官でなければ着用できない。また東方有翼騎士は秘書官としてそのまま出仕が可能である。

部品: 概要
刀剣など、近接用武器を用いた戦闘を行うための訓練。生身でいる際に危険に見舞われても戦えるよう、訓練課程が組まれている。

部品: 走り込み
最低限戦えるだけのスタミナがなければならないため、最初に行われる基礎的な訓練。長く一定なペースで有酸素運動を行う事で、心肺機能を強化する。

部品: 筋力トレーニング
主に持久力の維持向上や、骨格筋の出力を上げるために行われる。体幹が鍛えられ体の軸が安定する。インナーマッスルを鍛えるため女性はそこまで筋肉質にならない。


部品: 組み手
対人の組み手を行い、防御のための技術をたたき込むと共に、相手の隙をつき攻撃をいなし躱す訓練も行われる。

部品: パイロット技能
I=Dでの出撃はもちろん、秘書官団といえばフェイクトモエリバーであった初期配備実績から、秘書官各員は航空機の操縦技能も身につけている。

部品: 時短レシピ
時には時間がない中で料理しなければいけないこともあるため、ある程度の時短レシピは必須である。
全部が全部ではないが、緊急時用に頭の中にメモしてある。

部品: 栄養バランス
家族の健康のためにも、栄養バランスを考えた食事作りは大切である。
とはいえ、一日ごとにきっちりやるのはプロでもなければ難しいので、ざっくり一週間くらいのスパンで楽にやるのが長く続けるコツである。

部品: 調理器具
なにせ毎日のことであるので使い慣れた調理器具は重要だ。
当然、毎日洗って清潔にしているし、なにか破損があれば手入れもする。
いつでも万全の状態にしておくのも料理の内である。

部品: 愛情を込めた調理
食べた人に美味しいと言ってもらうためにも、下ごしらえから愛をこめて調理を行う。
慣れないうちはレシピ通りに。慣れてきたら食べてもらう人の好みに調整していくのもいい。
きちんと味見をして、確認すれば食べられないものを出すこともないだろう。

部品: 食材の買い出し
一週間程度のメニューを決めてまとめて買い出しを行うと少し楽なうえにお得。
その時はぜひ旦那さんについてきてもらって重いものをもってもらおう。
買い物デートもできるかもしれない。

部品: 仕分け
色物・柄物や白い物、もしくは手洗いしなければいけないものなどは事前にしっかりわけておく。
一緒くたに洗濯してしまうと泣きを見るのでここで面倒くさがってまとめてはいけない。
このとき、ズボンのポケットの中なども確認しておくと、洗濯槽の中でティッシュがあふれる事故が防げる。

部品: 洗剤と柔軟剤
自分の好きな洗剤と、柔軟剤を選んで使う。
あまり香りの強すぎるものは周囲に迷惑をかける場合があるので量はきちんと計っていれること。

部品: 干す
干すときには皺をある程度パンっと伸ばしてから干すと、乾いた時の状態がよくなる。
生地が傷みやすいものに関しては慎重に。
天気が悪い時には室内干しになるかもしれないが、風通しを良くすれば変なにおいになることも防げる。

部品: 掃除機がけ
絨毯やラグマットの広い範囲には掃除機をかける。
埃アレルギーなどがある場合は、できるだけこまめにかけることが望ましい。

部品: モップがけ
フローリングや畳などには化学モップによるモップがけが有効だ。
ごみを一つ所に集めて吸い込めば楽に掃除ができる。

部品: 水回り
水回りの掃除はなかなかの重労働なので、一人でやらずに家族にも手伝ってもらうとよい。
風呂掃除などは子どものおこづかい稼ぎに任せてあげると意外に頑張ってくれる。

部品: ゴミ出し
ゴミの分別については各自治体の決まりに従って行う。
また、回収日も確認して生ゴミを出し忘れたりしないように気を付けよう。

部品: 奇妙な動き
宰相から剣の手ほどきを受けたことがある。奇妙なぐにゃぐにゃとした動きで、それでも不思議なほどこちらからの攻撃ははじかれて通ることがなかった。

部品: 防御技術の上昇
手ほどきしていただいたその動きを思い出して何度も訓練を重ねていくと、最初は剣を打ち込まれることも多かったけれど、やがて通常の間合いでの打ち込みははじけるようになった。

部品: 小さな光
宰相から魔法の手ほどきを受けたことがある。それは本当に小さくつぶやかれた呪文と、そこから生まれた可愛らしいほど小さな光。受け取ったら消えてしまったが。

部品: 魔法の知識
それ以来、見えなかったはずの魔法というものが見えるようになった。宰相から魔法についてのレクチャーも授けられた。不可視ではいけない、と宰相はいった。あるかないかを知ることができれば、正しい対処法はそれに詳しい者を探せばよいのだ、と。

部品: 手ほどきを受けた者
当然ながら、この剣技の教えと魔法の教えは宰相から直接教わった者だけが知るものである。秘書官にのみ許された知識であるらしく、秘書官を辞したかつての同僚に尋ねてみたところそんな手ほどきを受けたこと自体を記憶していなかった。

部品: 帝国宰相シロ任命
帝国宰相シロが、己の仕事の補佐のために任命した者たちのことを秘書官という。その出仕内容は宰相府のあらゆる事務作業を一手に引き受けること、だけではなく治安維持、戦闘参加も含まれる。公然の秘密だが、別に帝国だけでなく共和国からも秘書官として任命されているものは多数いる。

部品: 服装規定
基本的に支給された制服を着ることが義務付けられているが、通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下で結構地味。しかそれが正装になると軍帽付きのやや派手な礼装だし、夏服は機能性が良く明るい雰囲気に見えたり、と結構バリエーションがある。さらに、戦闘訓練への参加のためにジャージやらパイロットスーツな場合もある。結局は本人が着たくて仕事に支障のない服装を着ていることが多い。

部品: 職務倫理
極秘情報や公開前資料も扱うため、情報の扱いには慎重にならなくてはならない。また、公共の利益のために行動する場合は、公正中立であることが求められる。

部品: 標語
「出来ませんはいいません、だからマイルを寄越しなさい」を標語(モットー)とする、なんでもやっちゃう宰相府の秘書官部隊、と呼ばれることもある。業務であればなんでもやります。

部品: 宰相府の窓口業務
宰相府は、行政窓口として結婚届を受け付け婚姻証明書を発行している。帝國発行の婚姻証明書が珍しいので、宰相府で申請を出す者も少なくないらしいが、この申請窓口も当然秘書官の仕事である。証明書発行と一緒に記念写真を(コスプレで!)撮影することができるのでなかなかの人気があった。

部品: 礼儀作法
帝国高官と仕事をすることも多く、更には皇族をはじめとするVIPに会う機会も多いため、最初の研修は礼儀作法をたたき込まれるところから始まる。

部品: チームワーク
作業が降ってくると誰からともなく手が挙がり、報告・連絡・相談を常に意識した作業チームができあがる。一人に作業負荷がかからないよう、あるいは作業を一人で抱え込まないよう気をつけている。

部品: 上司の裁可
作業の仮完成時にはとりまとめ担当、秘書官長、必要であれば宰相の裁可を仰がなければならない。また、作業中に不明点が出た際、自分だけで判断せずに同様のルートで相談することも大切である。

部品: 広報
宰相が発する声明や公布はもちろんのこと、宰相府として発表する政策発表、場合によっては宰相府が出すCMまでの広報を担当している。声明発表や政策発表はいいんだが、CMになると企画からやらないといけないので結構大変という噂がある。

部品: スケジュール管理
宰相が何時に高官と会合を開くとか、面会の管理などのスケジュール管理も秘書官が行っている。秘書官に相談なくスケジュールがいきなり変わっている事もあるので、本当に気が抜けなくて大変な作業である。

部品: 宰相への取り次ぎ対応
担当秘書官(ルーチンでみんなで決めている)が、宰相に取り次いでほしい案件やアポイントメントを取りたい面々の対応窓口になり、スケジュールの中に割り込ませたり質疑をまとめたものを宰相に出し、それの返事をもらって担当者に返答したりと窓口対応する業務。担当者には多方面から一斉にメッセージが飛び込んでくる。結構大変。

部品: 書類チェック
秘書官では様々な書類を扱っており、それが規定の書式に沿って記述されているか、誤字や事実と異なる記載がないか等をチェックする。
曖昧な点は資料に当たったり、他の者に聞いたりして確認し、必ずダブルチェックが入るような体制を引いて書類チェックをしている。チェックがメイン仕事の日も少なくない。

部品: 物品手配
宰相府藩国をハブとした帝國各国間の輸送の手配や、帝國軍を含む宰相府藩国を母体とする各軍の資源消費処理、それらのための事前の輸送手配を一手に引き受けていた。

部品: 資料整理
入国管理から宰相府政策から秘書官室の備品予算表まで、ありとあらゆる書類を系統立ててまとめて整理することも業務の一つである。
きちんと整理することで、後日参照したい資料をすぐに取り出すことが可能となる。

部品: クロスチェックの重要性
人間誰でも一人で作業をしていると抜けや間違いを起こすものである。秘書官は仕事の完成前にかならずクロスチェックの行程を挟む。これは任命初期からたたき込まれる職業的習慣とも言えるが、実際にミスを事前に発見修正して助けられることもしばしばある。

部品: 吏族出仕資格
秘書官は高い事務処理能力をもち、秘書官のまま吏族出仕も可能である。事務方の仕事に責任感をもってあたり引き受ければきっちりこれを成し遂げることから、宰相だけでなく尚書、藩王会議からの信頼も厚い。

部品: 編成事務能力
東方有翼騎士団を含む、さまざまな宰相府藩国部隊の編成が必要になった際、この編成を行うのはもちろん宰相府秘書官であった。宰相と秘書官長により決定された編成方針に従い、あるときは燃料掘りのための藩国部隊、あるときは治安維持のためのチップボールを使用する歩兵部隊、とさまざまな編成が行われるため、秘書官各位に対して、主編成スキルとクロスチェックのための編成講義も行われた。

部品: 宰相秘書官の異なる側面
宰相直属の騎士団であり、第二騎士団まである。宰相の秘書官を勤める者たちで構成されるため、秘書官団と言う方が一般には通りがいい。本来は事務方を担当するはずの秘書官だが、その業務は「宰相の補佐」であるため必要に応じては戦場に立つことも有る。

部品: 参加資格
宰相の秘書官および秘書官に率いられる宰相府藩国の猫士のみで編成される。宰相府藩国の犬士は他藩国から出向してくる犬士を受け入れる帝國軍に編成することが多く、秘書官部隊もとい東方有翼騎士団には猫士が配属されるのが慣例であった。

部品: 指揮系統
母体を宰相府藩国におき、騎士団長は秘書官長が務める。作戦上、同じ宰相府藩国を母体として編成される帝国軍の指揮下に入ることもあったが、あくまでも秘書官団として宰相に帰属するものである。

部品: 出撃制限
本来は軍事組織ではないため、内紛には出撃できない。また、出撃は秘書官としての公務の範囲内であり、冒険に赴くことは許可されない。

部品: 秘書官団の出撃
秘書官団の出撃といえば、秘書官団専用機フェイクトモエリバーによる宇宙偵察作戦、またはルージュの戦いでの秘書官機編成に端を発すると言えよう。この頃、護民官出撃にあわせて秘書官団も支援のために秘書官外からも人員を募りながら出撃するという出来事もあった。そのような出撃実績から、宰相府で常時出撃可能な編成を用意するという意図の元、東方有翼騎士団が設立されることとなった。

部品: 編成実績
先に述べたようないきさつで設立された東方有翼騎士団はT10から、第二騎士団はT12から、I=Dによる火力編成、治安維持のための歩兵編成、低物理域でのオペレート編成などさまざまな作戦のために編成され続け、出撃した秘書官たちは実戦経験を積み上げていった。

部品: 白い機体
帝國軍の制服の黒、藩国国軍の制服の緑に対し、秘書官団こと東方有翼騎士団は白という色に象徴される。秘書官正装の白であり、初期配備となったフェイクトモエリバー2および3も秘書官団に配備されるにあたって白い機体に塗装された。

部品: 索敵運
秘書官団が、休暇として専用の冒険を開示してもらい、意気揚々と出掛けてみると2回の出撃で2回とも敵にぶちあたり(セプテントリオンの基地を見つけたとか、よくわからないけどやばそうなドームを見つけたとか)運がいいのか悪いのか…、ということがあった。索敵運というと多分いいほうになる。

部品: 部隊指揮
部隊として出撃するからには、部隊指揮をとって戦闘を戦い抜かなければならない。秘書官団に編成されるとそういった場面にも直面する機会が増える。

部品: 職場清掃
元々、宰相府藩国では国民の存在を認めていなかったこともあり、秘書官は職場において身の回りのことを任せられる者がいなかった。たとえば、清掃である。山積みの資料と、数多の書類が飛び交う部屋に他の者を入れられるのか、という別の問題も存在する。

部品: 簡単な料理
宰相府内から出ずに食事をしようと思うと、キッチンで作るか弁当を持ち込むくらいしかない。その事情は宰相も同じで、宰相の食事を秘書官が作ることもある。

部品: 仕事場
宰相府内に存在するこじんまりとした一室で金庫番の作業は行われる。
小さな部屋からは想像もできないほどセキュリティはしっかりしている。
また、取り扱う内容からセキュリティチェックは厳しく、顔写真付き身分証とIDコードで認証される。

部品: デスクとパソコン
作業員には一人一台専用のパソコンが与えられ、使う際も認証が必要になる。
それぞれ別のIDが割り振られており、誰がどの作業を担当したか内部で確認することが可能。
これにより不正を防いでいる。

部品: 飲食
室内での飲食は基本禁止されており、宰相府内で別途とる必要がある。
これはこまめな休憩をはさむことにより、過度の長時間作業を防ぐ意味もある。

部品: 日常業務
宰相府や各国から回ってきた資産変動の申請を入力する。
終わった後はクロスチェック願いを出し、リーダーへ日報を上げ、宰相への報告書をまとめる。

部品: シフト制
繁忙期以外は一カ月単位のシフト制になっており、常時出勤してる者は数人だけである。
また勤務時間も任意のため、好きな時に作業が行える。

部品: 守秘義務
各国の財務、各員のマイル(資産)を管理するため、金庫番内で得た情報をみだりに他言することは禁じられている。
これを破った場合、金庫番の資格をはく奪されることも有りうる。

部品: コネクション
国だけではなく、国に所属する人の資産も管理しているため、資産移動に立ち会う際にコネクションが広がる。
それはわんわん、にゃんにゃんの区別なく、独自のコネクションとして形成される。

部品: お給料
金庫番は作業時間に対する時給制となっているため、メインの職業にするには不安定である。
お給料は宰相府から支払われ、年次ボーナスも存在する。

部品: 制限
金庫番リーダーに選ばれ、宰相に許可された者しかなることはできない。
また各国の華族、尚書は作業負荷を鑑みて、この仕事に就くことはできない。

部品: 金庫番の流用実績
【T20流用実績】
船橋鷹大@宰相府藩国さんの【船橋鷹大(T20)】に使用されました。
高原鋼一郎@宰相府藩国さんの【高原鋼一郎(T20)】に使用されました。
乃亜・クラウ・オコーネル@ナニワアームズ商藩国さんの【乃亜・クラウ・オコーネル(T20版)】に使用されました。
奥羽りんく@満天星国さんの【奥羽りんく】に使用されました。
たらすじ@後ほねっこ男爵領さんの【たらすじ】に使用されました。

部品: 金庫番とは
金庫番とは各国の財務資産状況、およびマイルと呼ばれる資産を管理する組織である。
表立って活躍する事はないが、日々業務を行い運営が円滑に行われるよう助勢する。
なくてはならない縁の下の力持ち的な役割だ。

部品: メニューの考案
仕入れられる食材、お客様の要望、自分の得意ジャンルや経験などを勘案して作成する料理の内容を決める。時にはオリジナルのレシピに挑戦することもある。

部品: 食材の仕入れ
料理に必要な肉や魚、野菜などの食材を調達する。調達にあたっては、美味しく新鮮な食材を見分ける目利きだけでなく、仕入れ業者との信頼関係も大切になる。

部品: 下準備・仕込み
その日に作る料理をイメージして食材の切り出しや下味、調味料の配分、調理器具の準備などを行う。料理は同時作業が連続で発生するため、一流の料理人ほど段取りを重視する。

部品: 料理の作成
お客様に一番美味しい状態で料理が届くように、仕込んだ食材に切る、焼く、炒める、煮るなどの調理を施していく。熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たくが基本。味だけでなく見た目も綺麗に盛り付ける。

部品: 衛生管理と安全管理
食中毒などの健康被害が起こらないよう菌をつけない、持ち込まない、増やさないを徹底する。手指の洗浄、調理器具の洗浄、食材の温度管理などが基本。また刃物や火による事故が起こらないよう整理整頓、導線の確保、作業手順の遵守、十分な休息の確保などを徹底する。


部品: 師匠となる料理人への弟子入り
料理人を志すものは、一般的に自分の作りたい料理ジャンルの先輩料理人に弟子入りをする。どの料理人を師と仰ぐかによって、その後の料理人人生も変わるので各自真剣に情報収集をした上で決断する。

部品: 皿洗い・雑用などの下積み
多くの場合、弟子入り後に最初に任されるのは皿洗いやお使い、野菜の皮むきなどの雑用である。この雑用を通して、料理人とそれを取り巻くスタッフ、顧客、仕入れ先などの全体感を掴むことを期待される。

部品: 調理技術の修得
切る、焼く、炒める、煮るなどの食材を料理にするための技術を修得する。師匠や先輩料理人によって手取り足取り教えてもらうだけでなく、やり方を見て盗んで空き時間に練習を続ける。

部品: 食材についての勉強と理解
野菜や肉、魚などの食材の旬や一般的な調理方法、栄養素などを学ぶ。また、食材やそれに関わる生産者への感謝・尊敬の念を自然と身につけていく。

部品: 料理の実践
ある程度の下積みが終わると、料理の作成を許される。ただし、最初にお客様に出すことはできず、まずは賄いを作って師匠や先輩たちに評価してもらうことになる。賄いで一定のレベルを出すことができると、いよいよお客様に出す料理を作れるようになる。

部品: 調理器具のメンテナンススキルの修得
包丁のとぎ方、鍋の磨き方、焼き網の焦げ落としなど、調理器具に合わせたメンテナンスを学び、良好な状態に保つ方法を知る。

部品: 料理人愛用の包丁セット
一人前の料理人にとって、自分の手に馴染む包丁は料理を作る際の相棒のような存在である。作る料理の種類や工程に合わせて、牛刀や柳刃、出刃などを使い分ける。当然ながら食材調理に使うもので、人や知類を傷つけるために使うものはいない。

部品: 料理人御用達のフライパン や鍋などの調理器具
炒める、焼く、煮るなどの基本的な調理のために使われるフライパンや鍋は、各料理人のこだわりが現れやすい部分である。料理人は自分が作りたい料理に合わせた調理器具を用意するのが一般的。



部品: メニューの考案
冷蔵庫の中の残り物、賞味期限、スーパーのチラシ、お財布の中身を見比べ、数日間の料理の内容を考える。
食べる人の好き嫌いやメニューがローテーションにならないよう気をつけるのは意外と大変だ。

部品: 食材の仕入れ
作るものが決まればお買い物へ。
スーパーだけではなくなじみの八百屋や魚屋、精肉店にも寄り、世間話をしながら旬のものを購入する。
店主やそのご家族と仲良くなれば、たまにおまけしてもらえることもある。

部品: 料理の作成
ケチりすぎるのはよくないが、それでも節約できるところはしておきたいもの。
ガス、電気、光熱費がかかりすぎないよう手早く、それでいて食べる人のことを想い愛情をこめて料理を作る。
更に彩りや盛り付けにほんの少し気をつけるだけで、作った料理がぐっと美味しそうに見える。

部品: ちょっとした心づかい
テーブルに敷かれたクロスであったり盛り付ける器であったりと、作った料理はちょっとした気配りでさらに美味しく感じるだろう。
それは誰かのためかもしれないし、勿論自分のためにやってもいい。

部品: お値段チェック
スーパーのチラシは複数店舗見比べるのが基本。
どのお店が何曜日に何を特売するかはとても大事な情報だ。
全品5%割引と銘打ちつつ、元の値段自体が上がっているという罠に引っ掛からないため、日々の値段チェックもかかせない。

部品: きっかけ
料理をはじめるきっかけは人それぞれだろう。
それは両親の手伝いかもしれないし、学校の授業かもしれない。
恋人が出来て学ぼうと思ったのかもしれないし、一人暮らしをはじめたからかもしれない。
なんにせよ「作ろう」と思うその気持ちが、最初の第一歩だ。

部品: 失敗は成功のもと
料理を作る上で最初は失敗の連続だろう。
調味料を間違った、お鍋を焦がしてしまった、そんな失敗が経験となり徐々に腕前が上がっていく。

部品: 継続は力なり
最初は下ごしらえひとつとっても、ものすごく時間がかかってしまうだろう。
だが何度も繰り返し続ける事で、1時間かかっていた下ごしらえも10分で済ませられるようになる。

部品: 料理について学ぶ
作り方、食材、ちょっとしたコツ。最初は友人や家族からの豆知識や情報かもしれない。
だが本格的に学ぼうと思えばどれだけでも学ぶことができるのもまた、料理のいいところだ。

部品: 調理器具セット
包丁、まな板、フライパン、お鍋(大・小)、計量カップ、計量スプーン、菜ばし、木べら、フライ返しがセットになっている。
これだけあれば大抵のものはなんとか作れるが、こだわる人はとことんこだわるため器具も増える。

部品: 概要
通常の人間にはできないことを実現できる特殊な能力の一つ。
わかっていることは多くはないが、同調能力者や共感能力者の一種と考えられている。
この能力の発現者は極めて少なく、あおひと家の血筋でしか使えない。

部品: 効果
意志の力で自身や相手の超能力を封じたり、増幅させたりができる。
自分の超能力の増幅、相手の超能力の増幅、自分の超能力の封印、相手の超能力の封印の順に難易度があがる。

部品: エンパス
相手の超能力を封じたり増幅したりするには、まず相手の能力を理解しなければならない。
エイラーンは相手のオーラを見る事ができ、それによってどういった力を使うのかを判別している。
エイラーンは共感(エンパシー)能力者でもあるのだ。

部品: 契機
同調や共感といった能力を鍛えているだけではエイラーンにはなれない。
この能力の発現者は総じて挫折を味わい、自身の無力さを痛感し、それでも立ち上がり前を向き、誰かのために力が欲しいと願ったという。

部品: 外見的変化
エイラーンはその能力を使用する際、瞳の色が変わってしまう。
元の目の色とは全く別のものになるか、元の色より明るくなるかは人によるが、うっすらと輝きを放つところは共通している。

部品: 笑顔
エイラーンは悲しみを知っているからこそ、常に笑顔を浮かべている。
はたから見ればどこか間抜けに見えてしまうその姿の裏で、誰よりも平和を願っているのだ。

部品: 概要
超能力の中でもポピュラーなものの一つ。
意志の力だけで離れたものを動かすことができる。
ただの思い込みだが、強い思いは現実的な力を持つことを証明しているともいえる。
この能力はあおひと家の血筋かつ筋肉を鍛えた者しか使えない。

部品: 効果
鍛え上げられた筋肉から出たオーラが対象にまとわりつくというイメージを強く持つことで、実際に対象を持ち上げたり動かしたりすることができる。
筋肉isパゥワァだ。

部品: 筋肉への信頼
前段階として、この力を使うには鍛えられた筋肉とその筋肉に対する絶対的な信頼が必要となる。
今まで共に歩んできた筋肉への愛情、そして思い出。全てを内包した筋肉の可能性は無限大だ。

部品: オーラへの意識
超能力者は総じてその力を使用する際、体に気ともオーラとも呼ばれるものをまとっている。
サイコキネシスを使うためにはまず、そのオーラを意識することが重要になる。
目を閉じ集中し、筋肉一つ一つを意識しながら体に力をこめ、その力が体から溢れるさまをイメージするのだ。

部品: 筋肉オーラ
サイコキノのまとうオーラのこと。
どれだけの質量を動かせるか、またその射程などは、鍛えた筋肉の質と量、意志の力によって変動する。

部品: オーラとの繋がり
あふれ出たオーラを自覚できたら次だ。
筋肉からあふれ出たオーラは当然筋肉と繋がっているはず。
自らの筋肉を動かすようにオーラを動かすこと。これが自在にできるようになると次の段階へと進む。

部品: サイコキネシス
自分の意思のみで自在にオーラを動かせるようになればあとは簡単。
対象を目視したあと今までの訓練を思い返し、オーラで包み込み、そして動かす。
自身の筋肉を用いれば簡単にできることが、筋肉と繋がり筋肉の先にあるオーラに出来ないわけがないのだ。

部品: 熟練の技
最初は目を閉じて集中することが必須だが、熟練者は目を開けたままでもスムーズに使用することができる。
また自身や他者を宙に浮かしたりなど、使い手の数だけバリエーションがある。

部品: 硬化
筋肉に力を入れれば硬くなるように、オーラを凝縮することによって防御を行うことができる。
この際「マッスルガード!」と叫ぶことでさらに硬くなる。

部品: 投擲
オーラで包んだ物質を宙に浮かばせ、対象に向かって投げつける技。
物質の数や投げる際のスピードは、使用者の筋肉量やオーラとの相性、意志の力によって変動する。

部品: 引き寄せ
対象にオーラをまとわりつかせ、こちらに引き寄せる技。
対象の抵抗力によって操作難易度は変わる。大根などの根菜を収穫するのに便利。

部品: 放り投げ
引き寄せの応用技。
そのまま放り投げてもいいし、勢いをつけてさらに遠くまで投げてもいい。
一見してオーラが途切れているように見えるが、細い糸のようなもので繋がっているので安全に着地させることもできる。

部品: 風起こし
オーラを高速で回転させることで物質的な小さな風を起こすことができる。
無風のはずなのに髪やスカートがはためいているのは、この力を用いているからだ。

部品: 火事場の馬鹿力
追い込まれたりピンチになった時に使用できる。
筋肉オーラの出力を大幅に上げたり、射程を延ばすことが可能。
ただし使えるのは一日一回だけ、使用した後はあまりのカロリー消費にぐったりしてしまう。

部品: 概要
己の中にビィストを飼っている者がコールタールのようにドロドロとしたストレスを蓄積し、限界を超え一気に解放された場合に発現する。
ある種のストレス発散法と言ってもいいのだが、その実歪みまくった変態性の発露でもある。
これを着用できるのはあおひと家の者だけである。

部品: 爆発
登場時は何もない場所のはずなのになぜかエフェクトとして背景で爆発が発生する。
これは極めて精神的負荷の強い高機動を見てしまったがゆえの、観測者の脳内で起こる幻覚の一種と考えられている。
実際はなにも燃えていなければ、破壊されてもいない。いや、見た物の心やら常識やらは壊されるかもしれないが…。

部品: ビィスト
自身の中に眠る本能、ただれきった欲望のこと。
高機動に至るまでのビィストは並大抵のものではなく、ビッグビィィストと呼ばれる。
一度解放すると以降は己の意思で自由に出し入れすることができる。

部品: 夢の20代
若さゆえの過ちというには遅く、老いゆえの諦観というには早すぎる絶妙なオトシゴロ。
むしろこの年代だからこその脂の乗り切ったテンションの高さと勢い、将来への展望がある。端数は切り捨て。

部品: 理性
欲望と本能の赴くままに変態性をさらけ出していても、常に理性は働いている。
むしろしっかり働いているからこそ余計にたちが悪いとも言える。
それでも緊急性の高い出来事があった時にはすぐさま素に戻り対応できるあたり、切り替えの早さもピカイチだ。

部品: 絶叫
ビッグビィィストを解放した際に心の奥底からほとばしる魂の声。
外見と合わさりその絶叫は聞いたものの心を激しく揺さぶり動揺させる。
やっほーい。とひゃっほーいの中間くらいの音だが常人に出すのは難しい。

部品: 高速移動
高機動といえばその高速移動が持ち味だが、ただ敏捷性に優れているだけではない。
むしろ持ち前の敏捷性に鍛え上げられた筋肉が合わさった結果が高機動の機動力だ。
筋力による急加速、筋力による強制的な方向転換、筋力による急制動。筋肉の可能性は無限大なのである。

部品: 見た目
高機動は大体にして変態性の強い服を着用しており、視覚テロ極まりない。しかも本人は真顔でやってのける。
あまりの惨状に見た者は心にダメージを受けたり吐き気を催したりしてしまう。
これを見て無事なのは精神のタフネスが相当あるか、同類、すなわち変態ぐらいだろう。

部品: 必殺技
高機動の技は多々あるが、特筆すべき必殺技ともいえるのがヒップアタックだろう。
力を入れれば引き締まり、鋼のごとき硬さの大臀筋が高速移動で迫ってくる。
あまりの殺傷力に人間相手に使う場合はあえて力を抜き、やわらかい尻肉でダメージを与える。
ある意味こちらの方が精神へのダメージが計り知れなかったりする。

部品: 概要
ただの変態ではなく自身の持つ変態性を突き詰めた一点突破型であり、ノーマル変態の進化系。
変態の中でも抜きん出た変態のみが到達できる、変態の中の変態、変態の最高峰。

部品: 制限
現在確認されている本物変態は蒼の忠孝および蒼のあおひとだけである。
むしろ他に存在が確認されていなくてよかったとも言えるだろう。

部品: 変態とは
本物変態となるには当然ながら変態である必要がある。
だが変態とは何か、そう問われてはっきりと答えられる者もそういない。
世の中には変態だけでなく自称変態も存在するからだ。
総じて言えるのは、ただの人とはどこか少し違う性癖や嗜好を持っている、ということだろう。

部品: 相乗効果
一人だけでは本物変態に至ることはできない。
変態と変態が出会い、かけ合わさり、なんか起こっちゃいけない類の反応が生まれた結果、変態のさらにその先へと進むことができた。

部品: 自覚
本物変態へと至った彼らにその自覚はない。
なぜなら特段覚醒や訓練などもしておらず、気づいたら周りからそう言われるようになっていたのだ。
だが彼らの本気を見た時、誰しもがこう口にする。「あれは本物だ」と。

部品: その先へ
本物変態となっても彼らは変わらない。
今までどおり変態であり続ける、その姿はある種の求道者のように見えるかもしれない。

部品: すね毛
すねに生えている体毛。
あおひとは男性のすね毛に関して一家言あるらしく、すね毛は絶対剃らせない。
剃ると悲しまれるので忠孝も剃らない。

部品: その他体毛
人間である以上他にも体毛は生えている。
どの体毛もあおひと的にはOKらしいので特に問題はないが、すね毛ほどの情熱は向けられない。

部品: 筋肉
本物変態に至るきっかけとなったはじまりの性癖。
ゴリゴリに鍛え上げるもよし、筋肉の上にうっすら脂肪が乗っているのもよしで何度も美味しい。

部品: ピンク色のほっぺ
チークをぬっているわけでもないのにほんのりピンク色に染まった頬。
テンションが上がっているだけで決して興奮しているわけではない。

部品: ぷりぷりの尻
みっちりとつまった大臀筋の上には柔らかな脂肪が乗っている。
筋肉と脂肪の絶妙なバランスでぷりぷりのおしりは形成されているのだ。
もちろん力をこめる事で引き締まったお尻を見る事もできる。

部品: ハート形のライト
本物変態の現れる場所にはなぜか常にハート形のスポットライトが当たっている。
それは彼らを目撃した者があまりのインパクトに現実逃避してしまった結果、見えてしまっている幻覚効果かもしれない。

部品: 短所と長所
本物変態はその存在ゆえに変態でしかない。
だがしかし、一点特化型だからこその強みが存在する。
そう、変態という分野においては他の追随を許さないのだ。

部品: 擬態
書き表せられないほどの変態力を持っているが、普段は一般人に擬態している。
その擬態能力は極めて高いはずなのだが、それでも多少変態性が漏れ出てしまうのは、高すぎる変態力ゆえだろう。

部品: 本気
本物変態が本気を出したとき、待っているのは大惨事の地獄絵図。もはや視覚テロ。
視線をそらすことが間に合えばいいが、もし万が一視界に入ってしまったら…。
諦めて失神しよう。そしてなるべく早くそのことを忘れるのだ。

部品: すね毛文字
サイコキノの筋肉オーラを用いすね毛を動かすことで、すね毛を文字のように繋げ文章にする。
身動きが取れない時でも意思疎通ができるので便利だ。
元は海水浴に行った際、濡れたすね毛を見てあおひとが「文字書けそうですね」と言ったことが始まり。

部品: 家族帯同
守られる者としては守ってくれる相手に迷惑をかけないようにと心がけるゆえに。
また守るべき者としては家族への愛で、家族が一緒にいる間、全ての能力が普段よりも少し上昇する。


部品: コードネーム
バックダンサー網タイツ隊副隊長としてのコードネームは無く、そのまま「あおひと」と名乗っている。
隊員やサロンの会員からは「あおひとさん」や「あおさん」、「あおちゃん」と呼ばれて親しまれている。

部品: エフェクト
変身時、謎の光と共に現れるエフェクトは青と青白い大きな星。
夫である忠孝が「奥さんの名前があおひとなので青が好きです」と言っていたのでこの色にしたらしい。

部品: 変態見習いとは
変態と言い切ってしまうにはまだ及ばず、かといってもはや一般人には戻れない状態。
大体がこじれた性癖や趣味嗜好を持っている。

部品: 変態への道
自分自身が中途半端であると自覚しているので、一皮むけようと日々邁進している。
具体的には己が変態性を自覚し、その変態性をより深化させるのだ。
性癖が突き抜けたその時、初めて一人前の変態となれるのである。

部品: 変態からの評価
変態見習いはすでに変態となった者たちからすると昔の自分を見ている気分になる。
変態に変態しようとするその様は身に覚えのあるものであり、だからこそ温かい目で見守られている。

部品: 変態であるために
正しく変態であるために、全ての変態が心がけていること。
それが「むやみやたらに変態性をさらけ出さない」だ。
変態は秘めてこそ美しく、より磨き上げることができる。
一般人の前では控えめに、同志の前では心おきなくが暗黙の了解となっている。

部品: 深化する変態とは~今だ道半ば~
見事変態見習いから一段階レベルアップした変態のこと。
変態的にはここまできてようやく一人前。変態としてのスタートラインに立てたとも言える。
そして長い変態道が始まるのだ。

部品: たゆまぬ努力
見習いから中級者になる際にした苦悩や葛藤は、ここにきて確固とした己自身の芯となっているだろう。
その性癖を、趣味嗜好をさらに磨き上げ、尖らせていくことが、玄人への道に繋がる。

部品: 厚い層
一人前となった変態から玄人に至るまでの全ての変態がここに該当するため、その層はとても厚い。
趣味嗜好も質もピンからキリまであり、よりどりみどりだ。

部品: 広い心
変態は変態と魅かれあうもの。中級者ともなれば一般人に擬態していようとも同類はわかってしまう。
中には変態性の違いと出会い戸惑う事もあるだろう。
だからといって相手の変態性を否定してはいけない。
相手の変態性を許容し、切磋琢磨してこそ、さらなるステップアップへつながるのだ。

部品: 高い壁
変態中級者の層が厚いということは、それだけ先に進めず留まるものが多いという証でもある。
日々の研鑚だけでは届かぬ壁、それが玄人変態であり、だからこそみな玄人変態に憧れ、玄人変態を目指すのだ。

部品: 進化する変態とは~そして本物へ~
中級変態から玄人変態に至るには、長く険しい道程だったであろう。
努力だけではなく、たぐいまれな変態という才能がなければ越えられない壁を壊し、己が変態性をさらに開花させたものだけが辿りつける境地。
それが玄人変態なのだ。

部品: 憧れの視線
ここまで至るには才能と努力、その双方が必要になる。
それを理解しているからこそ、玄人変態は変態から尊敬の目で見られることになる。
それは玄人変態自身も理解しているがゆえに、変態として恥ずかしくないよう、日々自身を律し、研鑚を積んで行くのだ。

部品: 更なる高みへ
玄人変態の先へ至る道は、努力だけでなんとかなるものではない。
本物変態や真なる変態、真正変態は気づいたらそうなっているものだからだ。
それでも変態たちは研鑚を怠ることはない。
例えその境地に辿りつけなくとも、これまで培ってきた自身の変態性は確かなものだからだ。
そしていつか、本物と呼ばれるそのステージへ進めることを目標にして。
変態たちの道程はまだまだ続く…。

部品: 純白の礼装
通常の秘書官制服はグレーの濃淡の上下であるが、式典などには上から下まで白一色のこちらの礼装で参列することになる。ぱりっとして大変立派に見える。

部品: 装飾性
普段の秘書官制服が実用一辺倒でむしろ目立たないことを目指した地味なものであるのに対して、正装ともなると、式典への参列など公的な場に出る宰相のそばに控えるため、やや派手な礼装となっている。

部品: 帝國のVIPと話すことができる
秘書官正装は宰相の補佐としての身分を保障するため、着用していれば帝國陣営のVIPにも会談を申し入れすることができる。皇帝への謁見願いも出せるがもちろん些事で行うものではない。

部品: 秘書官でなければ着られない
当然ながら宰相府秘書官のための礼装であり、貸与されているものである。各人にあわせて採寸されて個人用に作ってもらえるものではあるが、秘書官の職務を離れているものが着用することはできない。

部品: 脱いだら可憐
公的な場に秘書官が列式するのは宰相ほかVIPの護衛を兼ねるためであり、有事の際は反応できるよう秘書官は日頃から白兵体術を身につけるよう指導されている。脱いだら可憐はスローガンであり、実際にウォードレスの上に正装を着ているという意味ではない。

部品: 涼しさも実用性のうち
西国であるところの宰相府はとにかく暑いため、活動性をあげるために秘書官にも夏服が用意されている。当初は用意されていなかったが新しく人間の秘書が採用されたあと支給されることになった。

部品: 夏らしいデザイン
夏服はやはり見た目にも涼しさをもとめて、白基調、半袖、ポイントデザイン(肩章、襟、袖口など)に紺色が配された非常に夏らしいデザインとなっている。女性用はタイトではなくフレアのワンピースとなっているが、これは動きやすさと快適さを求めた結果である。男性用は半袖シャツと足にまとわりつかない布地のスラックスになっている。明るい雰囲気で、秘書官のイメージを一新するものと言える。

部品: 仕事効率の向上
夏服に着替えたことで秘書官たちの仕事効率はさらに向上した。対外的に受付などを行う場合にはグレーのスーツを着ることもあるが、裏に回ると夏服で身軽にきびきびと動き回っている秘書官の姿を多く見ることができる。

部品: 秘書官限定
当然ながら宰相府秘書官のための制服であり、貸与されているものである。各人にあわせて採寸されて個人用に作ってもらえるものではあるが、秘書官の職務を離れているものが着用することはできない。

部品: スーツ
うさぎをモチーフにした肩出しのハイレグボディスーツ。多くは本革やエナメル質の生地で出来ており、スタンダードな黒の他にも白や赤、青、緑などカラーバリエーションも豊富。本格的なものはボーンが仕込んであるので肩ひもがなくても体にフィットする。お尻部分に白いふわふわの尻尾がつけられている。

部品: うさみみカチューシャ
うさぎの耳をモチーフにしたカチューシャ。ボディスーツと揃いの一色で作られたものと、中心部にピンク色の生地を用いてよりうさぎの耳に近づけたものがある。耳の周囲に芯が入っているのでピンと伸びている。

部品: 襟付き蝶ネクタイ
スタンダード・カラーの中心に小さな蝶ネクタイがつけられている。蝶ネクタイの後ろにスナップボタンが着いているので着脱が用意。これがあるだけでぐっとフォーマルさが演出される。

部品: カフス
白いカフスをカフスボタンで留めたもの。ボタンはシンプルな黒が多いが、着用者が所属している組織によってはその組織を現す紋章入りの物を使うことがある。

部品: ストッキング
ストッキングは色の濃いものやバックラインの入ったものが主流だが、着用者や雇用者の趣味で網タイツになることもある。いずれも通気性の良いものが選ばれる。

部品: 靴
黒のエナメルパンプス。フォルムの美しいポインテッドトゥタイプ。ピンヒールは11cm、前部分が2cmの薄い厚底形状になっている。

部品: 流用実績
【T20流用実績】
よんた藩国さんの【おしゃれな衣料品店(よんた藩国)】に使用されました。
こちらは蒼のあおひと@満天星国作成のアイドレスです。

部品: スーツ
標準的なバニースーツなのだが、激しく動くことが多いためボーン入りのしっかりしたタイプが主流。またぴったりサイズよりも少し小さめが好まれるため、耐性のない方はけして股間に視線をやってはいけない。いや、股間以外にも視線をやってはいけない。出来得ることなら視界に入れないよう注意されたし。

部品: 襟付きネクタイ
バニースーツの蝶ネクタイがネクタイに変わっただけのもの。ネクタイ部分の長さは先端が着用者の大胸筋の谷間にフィットするよう計算され尽くしている。

部品: カフス
白いカフスと金縁に透明感のある黒いラウンドストーンのシンプルなカフスボタンのセット。光に透かすと中心部分に網タイツ隊の紋章が浮かび上がる。

部品: ガーターベルト
垂れた紐の先にクリップがついていて、それで挟むことによりストッキングがずり落ちないよう留めるためのベルト。
ガーターベルトを装着してから下着を着用するのが正しい方法である。

部品: ソックス
網タイツタイプのサイハイソックス。あおひとの強いこだわりにより30~40デニールの透け感のある網タイツが採用されている。すね毛があまり濃くなく巻き込まれない者ならば、直接素肌を見せるタイプの網タイツも着用できる。

部品: 服
ひざ丈まである白いワンピースタイプのナース服。色々な物を入れられるよう、ポケットは大きめに作られている。通気性がよく清潔感がある。

部品: キャップ
ナース服と揃いの色で作られた帽子。衛生面での問題や作業の妨げになるといった理由で廃止されている所も多いが、看護の象徴の一つとして患者さんに安心感を与える。

部品: ソックス
立ち仕事が多いため足の疲れを軽減させるよう考案された着圧ハイソックス。色は白が多く、五本指型やオープントゥ五本指型などのバリエーションがある。

部品: サンダル
足を疲れにくくするためにソール部分にエア・クッションが入っているエアソールサンダル。走っても脱げにくいようフットベルトと、足裏には滑り止め加工が施されている。

部品: 流用実績
【T20流用実績】
よんた藩国さんの【おしゃれな衣料品店(よんた藩国)】に使用されました。
こちらは蒼のあおひと@満天星国作成のアイドレスです。

部品: 服
胸の真ん中にハート形の穴が開いた薄桃色のミニスカートタイプナース服。女性が着るとセクシーなのだが、着用するのは大抵男性のため穴からはふくよかな大胸筋の谷間が垣間見える。あえて少し小さめのサイズを着ることで、筋肉の形を美しく浮き出すことも可能。ぱっつんぱっつんである。

部品: 靴
ピンク色の厚底エナメルピンヒール。ヒール部分は15cmあるが、前部分が厚底になっているので見た目よりも足に負担はかからない。それでもこの靴を履いて素早く思い通りに動くには、ある程度の訓練が必要となる。

部品: ソックス
網タイツタイプのサイハイソックス。完全に素肌を見せるタイプから、透け感があるタイプまで揃えている。ただし50デニールをこえることはない。トップ部分には滑り止めが施されている。

部品: ガーターベルト
変態服のガーターベルトは白もしくはピンクと定められている。
「この服はセクシーさよりも可愛さを追及しているんです!」というあおひとの鶴の一声で決まった。

部品: 緊縛用の麻縄
自分を縛るための麻縄。肌に負担がかからないよう柔らかく芯があり、また留めを美しく作ることができる。使いこむほど手になじむ。もちろん相手を縛ることもできる。

部品: 形状
フリルがふんだんに使われたエプロン。
色は白か淡いピンクが多く、可愛らしさと清楚さが見事に同居している。
ワンポイントで刺繍やアップリケが入っている。

部品: 効果
フリルが多いが料理をする際は邪魔にならない程度になっており機能的。
エプロン萌え属性があるものにはクリティカルヒットする。
特に彼女や新妻が着用すると効果はばつぐんだ。
男性も問題なく着用できる。

部品: 形状
淡いライトブルーをした膝丈までのシンプルなフリルエプロン。
袖口は普通のエプロンと同じだが、裾部分のフリルがスカート状に大きくつけられている。

部品: ポイント
腰と首の後ろの2カ所でリボンを結ぶため、シンプルながらも後姿が可愛い。
左右にポケット、胸元に黒猫のアップリケがつけられている。

部品: 所持制限
元々は迷宮競技会B40のリザルトの技術アイドレスであり、その時入手した者、または後の迷宮リザルト交換会で入手した者しか使えない。

部品: 隙をついて
だきつきたい対象に抱きつくためには、まず隙をつかなければいけません。いかにもこれからだきつきます!という態度では逃げられてしまいます。
なお、隙をついても、つかなくてもだきつける対象にはどちらにしろ自動成功します。

部品: 腕をまわして
だきつき第一段階に成功したら、今度は振りほどかれたり振り落とされたりしないように、しっかりと腕を回して対象をつかまえましょう。

部品: 掴んで離さない
腕をまわすだけでなく、対象の後ろに回した手で、自分の腕や手をしっかり掴んで離さないようにします。
自分の手を掴めない場合は、対象の衣服・体毛・手のかかりやすい凹凸などをしっかりとつかみます。


部品: 愛情
だきつくことは愛情表現の一つです。
この技術はその用途で使用されるときは、つまるところ、抱き着けなくても愛が相手に伝われば問題ないのです。
いっぱいの愛を届けましょう。


部品: 伝わる感情
相手が人、または生物の場合、だきついたときに相手に感情が伝わることがあります。
嬉しい、楽しい、愛おしい、それに必死さ。そんな感情が伝われば、相手は無下に振りほどいたりできなくなるでしょう。
感情というものはにじみ出るものですが、抱きつく強さや、声で言い表しても良いかもしれません。

部品: 伝わる温もり
相手が人、または生物の場合、だきついたときに相手に温もりが伝わります。
お互いの温もりが伝わることで、無意識的に離れがたくなるでしょう。

部品: だきつきっ(技術)の流用実績
このアイドレスは阪明日見@akiharu国が作成しました。
流用履歴
蒼のあおひと@満天星国:蒼のあおひと
矢上麗華@宰相府藩国:矢上麗華

部品: 効果
変身すると筋力アップを習得するために必要となる技術。筋肉ひとつひとつに力を込めることで筋肉を浮かび上がらせる。
普段より少し強い力を出すことができる。

部品: 制限
常時筋肉を怒張させるため、この技は思いのほかカロリーを消費する。
そのためおなかがいっぱいな時にしか使えず、おなかがすくと解除されてしまう。

部品: おやつ
この技を使うとすぐにおなかがすいてしまうため、この技術の習得者は常におやつを携行している。
人気なのは手軽に食べられ、カロリーも高く、それでいてサイズはそんなに大きくない練羊羹だ。

部品: 露出への意識
せっかく鍛え上げた筋肉。ならば人に見せたくなるのは道理というもの。
むやみに脱ごうとするのだが、そこはグッとこらえるのが変態の心意気だ。
彼らは知っている。露出への渇望をこらえ、それを一気に解放した方が気持ちいいという事を。

部品: 変身
普段着の下に変態的な服を着ている場合もあるが、多くはその構造上着こむことが不可能である。そんな時に使用される技術が「変身」だ。
変態が必要だと思われる場面になり意志を込めて「変身」とコマンドワードを言う事により、まず服がはじけ飛ぶ。
そして次々と服を身につけるべき場所のパーツが光り着用の流れを経て変身が完了する。このプロセスは0.05秒で行われる。

部品: 盛り上がる筋肉
変身中はある意味オンステージ。視線は全て自分に釘づけだ。
そうなればやることは一つ。己が鍛え上げた筋肉を披露するべきだろう。
パーツが装着されるごとにキメられるポージング。盛り上がる筋肉。回転する視点。どこからか聞こえる「きれてる!きれてるよ!」の掛け声。
その一つ一つが改めて筋肉をパンプアップさせ、変身前よりも少しだけ筋力を上げるのだ。

部品: 華麗さ
オンステージ、それは優雅でなければならない。
ただむさ苦しいだけのポージングではまだまだ並。指先まで神経を通した美しさを発揮し、その華麗さで見る者の視線を集めてこそ、この技の見せどころというものだ。

部品: 謎の光
変身を行うと一度服がはじけ飛び、パンツ一枚。人によっては下着も着替えるため全裸になってしまう。
だがこの時キラキラとしたエフェクトが全身にかかり体幹の変態服が着用される部分は白く輝いているので素肌は見えず安心だ。

部品: 制限
変身の回数に制限はない。必要だと思えば何度でも衣装チェンジを行えるが、鍛えた筋肉をポージングでパンプアップさせて筋力を一時的に上げられるのは最初の一度だけだ。
またこの変身、全ての変態が使いこなせるわけではない。
己が筋肉と性癖と変態性を深く理解した者のみが辿りつける一種の境地でもあるため、使えない者は変身を使用できる者に補助をしてもらう必要がある。
補助と言っても負担は特になく、変身を行う者の隣に行きその変身の恩恵を共に受けるだけだ。
変身すると筋力UP。それは変態の実力を測る一つの指標となっている。

部品: 大事な所は見えない
大事な所を見せてしまったらそれはただの露出狂と変わらない。彼らは変態であって犯罪者ではないのだ。
何よりも大切なのは見えそうで見えない、見えてしまうかもというドキドキ感。
見えないというよりも、見せない。それは自身の体の動きを熟知しているからこそ可能となったのである。

部品: 緊縛術
変態服の一つに緊縛用の麻縄を用いているものがあるのだが、あれは自分たちで結んでいる。
締めつけすぎては動きを妨げてしまい、緩すぎては美しさが損なわれる。そのバランスを取るのは意外と難しいのだが、緊縛術を修めたものが結べば動きは妨げられず体のラインがくっきりと浮きだし、むしろ微妙に締めつけられてイイ塩梅となる。
もちろん不審者を捕縛するのにも使える。

部品: 百芸割り箸
割り箸を下着のお尻部分に横にして入れて割る芸。割り箸が割れた際の断面が美しいほど実力者と認められる。
この他にも何本割れるかの本数を競う事もある。

部品: 弱体化!のあらまし
弱体化!とは自らに制限を設けて、力を制御する技術である。
本来の力を抑えるために、弱体化と呼称された。
能ある鷹は爪を隠すとはまさにこのこと。

部品: なぜ弱体化なのか
この世界では、常人を越えた強さを持つものが動けなくなったり、石化する、
あるいは度を超えた力が暴走した結果、裏返り、化け物になったりするという現象が存在する。
弱体化はその対策として考案された。

部品: 力を抑えること
力の暴走を制御、あるいは抑止するための技術を求めた結果、
最も解りやすいのが、自らの力を何らかの手段を用いて弱くするということだった。
力を弱くして、制御できるレベルにまで落とし込めば、暴走しないという理屈である。

部品: 弱いは強くない
暴走を防ぐ手段として、自らを弱くするということは、石化にも有効だった。
強くなくなれば、強さを要員とした石化は起こりえないという理屈である。

部品: オーマ化を防ぐ
一定の強さを得た状態や一定の条件下で、人間の範疇を外れたり死の危機に瀕したりするとき、
オーマになることがある。これも力の制御によって防ぐことが出来た。

部品: うっかり睨んで殺さない
また、圧倒的強者がその存在感だけで、一般人が心臓停止したなどという事案が、稀にある。
力持つ者がうっかり一般人を睨んで気絶させないためにも、重要な技術だった。

部品: 弱体化の実例
迷宮の最中、通常であれば絶技を使えば一瞬で石化する――\そんな中でも弱体化を使えば一度だけなら絶技が使えた。さらに、そもそも行動不可とされる場所でも行動が可能だった。

部品: 弱体化のその他の効用
強くなりすぎて日常生活が出来ない、家具を破壊してしまうなどを防止する。
敵に強さを見破られない。それによって油断を誘うことが出来る、等。

部品: 解除方法を決めよう
解除方法それぞれだが、寝言で解除しないようにはしておこう。
ポーズを決めて変身でもいいし、「Think Blue, Count Two」と呟けば解除されるでもいいだろう。
しかし、解除できるからと言って、明らかに解除してはいけない場面では解除しないように。

部品: どうやって弱体化
弱体化の方法は様々である。職業に合わせて千差万別と言ってよい。
重要なことは戦力を半減させるぐらいに押さえ込み、力を自らのコントロール下に置くということにある。

部品: 戦力の弱体化
一部の殺傷力の高い武装や技術の緊急時外使用を原則禁止とし、火力を制限する。
強力な武器や技術は、それだけで力の暴走の危険がある。
みだりに武器を使わない、というのは、弱体化の有効な手段である。

部品: 肉体に枷を嵌める
手枷足枷(あるいはパワーアンクルなど)を嵌める。眼帯で片目を見えなくする。
高下駄を履く。もの凄く重かったり、運きを拘束するような衣服を着るなど。
脱いだときに地面に落とすと敵がビビる。

部品: 誓約による弱体化
世界を護る戦いであるとき、全力を出しても石化しないとき、などの条件を定め、
全力を出してはいけない場面では、利き腕を使わない、絶技を行わない、などの誓約を自らに立てる。
武器の制限、肉体の枷とは違い、破ろうと思えば簡単に破れる、故に心の強さが重要。
自らの大切に思う者に、誓約を捧げる者も多かった。

部品: 手加減をする
常に全力を出さない。力の制御の一環として、手加減を覚える。
手加減をマスターすれば、結果的に全力を出すことがなくなり弱体化に繋がる。

部品: 痛みに敏感になる
戦闘で我を忘れると痛覚が麻痺し、なりふり構わず力を振るえるようになる。
痛みを忘れることなく、痛みに逆らわず行動することで、全力を出さないようにすることが出来る。

部品: そもそも戦わない
戦闘以外で、なんらかの解決方法があるならそちらを選択するようにする。
戦わなければ戦力は0。いつだって最弱である。


部品: とにかく逃げる、避ける
戦闘に巻き込まれても必要を感じなければ逃げれば良い。
逃げればそこで使用する戦力評価は0。いつだって最弱である。

部品: わざと負ける
これは高等テクニックだ。鋼鉄の自制心が必要になるが、弱体化という
観点からは究極とも言える。つまりわざと負けて戦闘などを回避するのである。
勿論、負けたら死ぬようなときには使うな。

部品: まず、弱さを知ろう
自らの弱さを知ること。それが弱体化の近道だ。いま一度、自分を見つめ直そう。
その弱さを大事にすることだ。自分の弱さを知るものこそが、本当のヒーローなのだから。

部品: 弱さに怯えない、躊躇わない
弱体化は、すぐに枷を外してしまっては意味が無い。しかし、弱さに身を竦ませて行動を起こせないなら意義が無い。
弱くても、躊躇わず行動を起こせる。そういった精神力が重要だ。

部品: 力に頼るな
力の誘惑に負けて解除してしまうのでは意味が無い。
世界を護る戦いだろうと、迷宮や青い雪降ってるときに全力出せば石になる。
力に頼るな。強化強化では最強にはなれない。そんなものの先に最強はない。

部品: 最強ってのは
最強ってのは強化や進化の果てにはない。
無限の悩みやとまどいを重ねて鍛えあがる苦いものだ。
それは噛めば涙の味がする...って、誰かが言ってた。
だから、安心して弱くなれ。

部品: 弱い前提で戦う
それはさておき、自分の弱さを知り、「自分は弱い」という前提で戦うことを学ぼう。
誰だって、弱かった頃があるはずだ。そのときどうやっていたかを思い出すのだ。

部品: 誰かを頼る
弱体化しているときは、無理に一人で解決しようとしない。
困難は複数で対処する。専門家を呼ぶ。みだりに戦おうとせず、別の解決方法を探ること。

部品: 弱かろうが工夫して戦う
それは罠だったり、戦力の集中だったり、天候を利用したり、不意打ちをしたりである。
弱くても戦う手段はある。弱くても戦える。その心が弱体化を完成させる。
「暴走・石化するぐらいなら解除せずに笑って死ぬ」ぐらいの覚悟がなければ弱体化は意味を成さない。

部品: 弱体化のために力を制御する
力の制御には弱体化が有効であるが、弱体化の方法にも力の制御が有効である。
よって、弱体化以外の力の制御方法を習得することも、弱体化への道となるのである。

部品: まず闘争心を抑える
闘争本能=攻撃性が剥き出しの状態では、力をコントロールすることは出来ない。
戦場であっても、我を忘れず、自らを律し理性的に行動しなければならない。

部品: 一歩引いた視点で見る
理性的に行動するためには、戦場に於いてさえも我を忘れず、一歩引いた視点で、
「心が乱されていないか」「敵は誰か」「どうなればよいか」「敵と自分の状況」
など、物事を俯瞰できる心=自制心が必要とされた。

部品: 自制心を鍛える
攻撃性に歯止めをかけるためには自制心を養うことが重要である。
自制心を鍛えるには普段からの規則正しい理性的な生活がものを言う。

部品: その場しのぎ的な自制心向上
戦場などで興奮を抑える目的で爪をかむなどの癖を利用したり、飲み物を飲んだりする方法もあった。
左手で片手で遊べるおもちゃを弄るなどで気を紛らわせるなどの手段も取られた。

部品: リラックスによる消力
緊張からくる激情を抑え、攻撃性を弱めるという観点から、リラックス法を用いることもあった。
体を弛緩することによって、力の凝りを拡散させて暴発を防いだのだ。
リラックスにより我を忘れない→力が制御できる→弱体化ができるという理屈である。

部品: 自律訓練法によるストレス緩和
ストレス緩和の一環として、自律訓練法によるリラクゼーション訓練がある。
仮想の温感、重量感を段階的、体系的に認識し、心身の弛緩を感じ取る訓練で、
疲労回復、ストレス緩和、仕事や勉強の能率向上、抑うつや不安の軽減などの効果が認められた。

部品: 深呼吸によるリラックス
深呼吸には緊張とストレスが緩和し、体を休息時のリラックスした状態にしてくれる効果がある。
いつでもできるのが利点であるため、空気が汚染されてない限り積極的に用いたい。

部品: 自然の音に耳を澄ませる
小鳥のさえずり、川の流れ、風の息吹。自然音にリラックス作用があるのはよく知られているが、
あえてそれを聞き分けることで、戦場の狂気ですら切り離すことが可能となる。
状況によってはとんでもなく隙だらけになるので注意。

部品: 心の中で歌う
実際に歌っても良いが、心の中でのんびりした歌を心ずさむのも効果的だ。
自分専用のBGMを決めて、いつでも歌えるようにすれば、いつでもリラックスできる。

部品: そして脱力の極みへ
自制心で持って我を忘れず、リラックスによって心を穏やかに保つ。
これらの相乗効果によって生まれた「力み」の無い状態こそが「脱力」である。

部品: 脱力もまた弱体化
「脱力は」適切に力を行使し、不必要な力は出さない状態のこと。
つまり自然に力を抑え込み、制御できている状態のこと、ということになる。

部品: 脱力からの瞬間開放
また、力の制御の一環として、脱力状態からインパクトの一瞬だけ力を行使する...
などと言った技術も利用された。攻撃の一瞬以外は脱力=弱体化しているという理屈である。
勿論その一瞬すら、行使できない場合もあるので注意が必要だった。

部品: 威力の一点集中
逆に、脱力状態の下で、あらゆる力を束ねて威力を集中させるという技術も考案された
攻撃点、タイミング、機動の統合などがそれに当たる。
機動の統合とは例を挙げるなら、走りながら石を投げたり、正拳突きをしながら拳銃を撃つなどである。

部品: 弱体化!の流用実績名簿
※敬称略
白石裕@暁の円卓:白石裕(T20版):http://maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=91610
蒼のあおひと@満天星国:蒼のあおひと:http://maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=56210

部品: 家族への想い
愛すべき家族を心に思い浮かべることで、無理無茶無謀なことをしなくなる。
怪我をしたら心配をかけてしまう、悲しませてしまう。
その思いが枷となり、暴走を防ぐのだ。

部品: 変態特化
強すぎる力は常に暴走の危険を伴う。
その力を真面目に振るわずギャグに走ることで、肉体や精神に這い寄る闇を払うことが可能となった。
変態は光だ。

部品: リミッター解除
もしどうしようもなくなって力を振るわざるをえなくなった時は、必ず変態服を着用する。
なるべく影響を抑えるため、解除時間はできる限り短く、必要な場面だけに使用する。
その際、変態服の種別は問わないが、視覚的にインパクトのあるものの方がいい。

部品: クリスマスのペンダント
翼をモチーフにしてトップに真珠をあしらったシンプルなペンダント。
忠孝へクリスマスにプレゼントしたものとお揃い。以来大切に身に着けている。

部品: 瑠璃の光
ヨシフキンのお店で購入した結婚指輪。
指輪全体が瑠璃色の金属で出来ており、目立たないようにダイヤモンドが一石はめ込まれているシンプルなもの。
どこにあろうとパートナーを召喚できる効果を持つ。
蒼のあおひとと蒼の忠孝のみが所持する。

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最終更新:2017年08月23日 07:40