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■アポロン -ゼウスとレトの子。太陽神であり、月の女神アルテミスとは双子の兄。物凄いシスコン。 -オリンポスで、ヘルメスと一番仲が良い。 -光や熱を操る。 -ポイボス(輝ける者)として、神からも人からも好かれた。とんでもなく騒動好きで悪戯好きで、時にはゼウスさえも困らせた。無邪気であり、無条件にゼウスが寵愛をそそいでいる。 (5巻内「悪戯の星座宮」より) *反乱vsオリンポス軍 (11巻内「覇王」の星座宮より) -食べ物を運ぶ女官の皿上の物を破裂させて、驚く女官の顔を見て笑いながら、ヘルメスに向かって今の女官の顔を見たかと悪ふざけをしていた。 -自分の悪ふざけを嗜めるヘルメスに、自分よりも本当はずっと年下のクセに説教をたれるなと鼻をつまんでやった。 注)作中の神々は好きな年齢で姿を止めているが、この時のヘルメスは、まだ成長段階だった。 -退屈なので人間界にでも行こうとヘルメスに話しかけている途中、妹のアルテミスが慌てたように走って行くのが見えた。アルテミスは、西で起こったポルピュリオンの反乱軍制圧に行っていたハズだが、いつ戻ったのだろうと疑問を口にした。 -神殿内に駆けこんで行ったアルテミスが、ゼウスに謁見しているのをヘルメスと共に見ていると、援軍の要請をし、アテナ苦戦に驚くゼウスに、敵の勢いを報告していた。 -隣で驚きの声を上げるヘルメスとは対称的に、「ふーん」と、興味深気な声を上げていた。そんな中ゼウスは、「鎧を持て 私が行く」と、自身が行くことを告げたのだった。 -ゼウスが自分が行くと告げたことに、思わず口笛を吹きそうな表情を見せた。その内、アルテミスとゼウスとのやり取りの中へ、隣に居たヘルメスが、自分も連れていってくれるようにと、アルテミスの隣に進み出ていた。 -ゼウスから出陣を反対されるヘルメスが、必死で訴えかけるた所に、背後から、「僕も行くよ」と、声をかけた。自分を振り返るヘルメスと、アルテミス。ゼウスを真正面から見据えて、「オリンポスにいても退屈なだけだし たまには戦もおもしろいかもしれない」と、言いきり、口元には笑みさえ浮かべていた。 -自分の言葉を受けて、しばらく無言だったゼウスだが、すぐに出発するため、ふたりとも急いでしたくを整えるように、と告げて、自分とヘルメスの同行を許可してくれたのだった。 -ゼウスの後に付き従って、援軍と共に戦地に到着した。ゼウスはすぐにアテナの出迎えを受け、天幕への入っていった。周囲を見てまわっていたヘルメスに、敵軍を覗きに行こうと誘う。 -驚くヘルメスに、偵察だよ!!戦いには必要なものだろうと、告げるのだが、ヘルメスからは、状況もわからないのだからと、焦りながら止められた。 -止めてきたヘルメスに、笑顔でへーきへーきと応じながら、ヘルメスの両肩を掴みつつ、有無を言わせずに、瞬間移動をしてしまった。移動した先でも、ヘルメスから帰らないとゼウスに迷惑がかかると訴えられる。 -しゃべるヘルメスに対し、しーっと唇の前に指を1本立てた。そして、ほら敵軍だと、眼下を指差した。ヘルメスが指で示した方向を見て、驚いていたのに相槌を打ち、これじゃアテナだって負けるよなともらした。 -ポルピュリオンを発見し、小声でブサイクだと感想をもらしたが、ポルピュリオンに話しかけていた人物には美形だと評を下した。誰だっけー?あれ、と話している、と背後から兵士に怒鳴られ、驚いてヘルメス共々瞬間移動で自陣に戻った。 -自陣に戻ると、「ちょっちびっくりしたなァ」という声をもらしたが、ヘルメスは呆然とした様子だったため、「何 沈んだ顔してんのサ?怖かった?」と、ヘルメスの鼻の頭を突いてやった。 -背後からの、おまえら何ちょろちょろしてる?という声に振り向くと、アレスが居た。ここは遊び場じゃないから、ガキは引っ込んでろというアレスに、「なんだ マザコンアレスか」と、応じてやった。 -アレスは怒りを露わにしていたが、「本当のことじゃんか いっつもヘラのおばさんにくっついててさ―――」と、ニッコリ笑顔で余計に怒りを買うような言い方をしてやった。 -アレスからはそれ以上の侮辱は許さないと、怒鳴られるが、「べーっだ!!僕に手を出せるもんなら 出してみろーっ」っと、からかう調子で舌を出し、両手を上げた格好で、チョロロっと逃げ出した。待て!と追ってくるアレスと、鬼ごっこさながらの追いかけっこを始めた。 -敵の動きを見抜き、ワナをはったゼウス。敵襲とは切り立つ崖の淵で隔てれられた場所で、ゼウスの背後に、アテナやヘルメスと共に付き従っていたが、アクビをしつつも、あらかじめ布陣されていたアレスの戦況を見守っていた。 -敵が敗走した後、ゼウスとヘルメスのやり取りを傍で聞き、ゼウスが去った後、ヘルメスに、「そうか あれプロメテウスだったのか」と、話しかけた。 -「じゃ 反乱軍が強いのは彼のせいでもあるんだな どうみたってポルピュリオンのおっさんひとりの力じゃないもんな―――」と、緊迫感のない顔ながらも、要所はキッチリ指摘。「どーりでねっ」っと、納得。 -ヘルメスが、暗い顔をしながら、小さなころからプロメテウスに可愛がってもらったと、語るが、今度は悲痛な表情を見せて、プロメテウスがゼウスの敵なら、自分との血のつながりは忘れるべきだろうかと、悩む言葉吐くのを聞く。 -そんなヘルメスに対し、「いーじゃん別に気にしなくったって はっきりいって僕らみーんな血のつながった神族なんだし・・・」と、能天気な顔で応じ、ヘルメスと馬を並べて歩きつつ、「気にするだけバカらしーよ 楽にしてなよ楽に」と、ヘルメスの頭を撫でてやった。 -夜明け前、ゼウスから全軍に向けて、反乱軍鎮圧の出陣命令が下され進軍が開始された。敵の姿が見えはじめ、ゼウスは鷲翼の形をとるように指示。アテナ・アルテミス・アレスにそれぞれ、中央・左翼・右翼を任せていた。 -天馬に乗って上空からいると、左翼で指揮をとっていた、妹アルテミスの乗馬が射殺されて落下しそうになっているのを発見。アルテミスの腕を掴み、自分の天馬方へと抱きかかえながら、「気をつけろ けっこうやるよ敵さん」と、話しかけた。 -アルテミスを自分の馬に引っ張りあげ自分の後ろに跨がせた後、、敵陣の砦を見つつ、「とにかく あの邪魔な岩の砦をくずしちゃおぅ」簡単に、アルテミスに告げた。 -「どうやって?!」と、尋ねてくるアルテミスに、「岩に向かって矢を放って」と、にぱっと笑いながら指示。そして、悪巧みをするかのような顔で、「そこから僕が力を広げてみる」と述べた。 -天馬を砦の方に走らせながら、「みんな下がれ!!砦の近くにいるとケガするよ!!」と、味方に向かって怒鳴った。そんな中、アルテミスは自分の後ろで、立ちあがって弓をつがえ、砦となっている岩に一本の矢を命中させたため、自分はそこから力を広げて、見事に岩を崩し砦を破壊した。 -天馬に跨って、アルテミスを後ろに乗せたまま、上空からゼウスとプロメテウスが剣で打ち合っているのを眺めて、「へ―――っ やるなァゼウス―――」と、呑気に感想をもらしていたのだが、後ろのアルテミスに、下に降りるようにと頼まれる。 -「なんでー?ここのほうが安全じゃん」と笑顔で、アルテミスに答えると、アルテミスからは呆れた様子で、自分達は戦いに来ているのだと、告げられるが、「無理して命 縮めることないよ」と笑いながら告げ、「僕の大事な妹をあんな危ないところへは行かせない―――」っと述べつつアルテミスを ぎう と抱きしめた。 -抱き締めたアルテミスから、はたかれて、「痛~~~~~い・・・」と、天馬の顔にしがみついていると、アルテミスは業を煮やしたように、「もうっならば飛び降ります!!」と、既に、弓を片手に飛び降りる準備をしていた。 -本気で天馬から、落ちかけているアルテミスの体を焦りながら、両手で持ち上げながら、「わかったわかった降りるから・・・ かなわないなァ 君には」と、アルテミスに降りる旨を告げた。 -ゼウスとプロメテウスが同時に、剣での打ち合いを止めて、少し離れたため、神力戦に入ることに気付き、「あんまり近づくなアルテミス これから神力戦になる」と、アルテミスに注意を促して抱き寄せながら、結界をはろうとした。 -戦が終わって、無事オリンポス神殿に帰還し、庭に腰掛け、何事か考えこんでいると、アルテミスを発見。「見ーつけた」と声をかけ、「わーい アルテミスー」と、満面の笑顔で抱きつくと、アルテミスも、「兄上」と微笑み返してくれた。 -アルテミスに、「ゼウスが今回の戦のほうびになんでもくれるってさ アルテミス何がいい?」と、問いかけると、「私は別に・・・」と、言いかけてから、急にゼウスは本当に何でもくれるだろうか?と問いかけて来た。 -アルテミスの問いに、「くれるさ―――何?何が欲しいの?」と改めて尋ねると、プロメテウスの命が欲しいと告げて来た。その答えに、急に真面目な顔つきになって、「どういうこと?」と、アルテミスの方に身を乗り出して行った。 -そんな自分に、だって・・・と言葉を続け、「殺すにはおしい気がするの・・・あんな瞳をした男」と、答えるアルテミスに、即座に、「だめっ!!」と反応していた。 -「兄上?」と、自分を見つめるアルテミスに、「君の男嫌いは有名だろ なんで あんなやつに興味持つんだよ?!」と言いたて、 「ぜーったいだめ!!僕以外の男となんて仲よくなんてさせないっ!!」と、アルテミスを抱き寄せた。 -アルテミスから、自分はいろいろな人と親しくしてるのにずるいと非難されるが、「でもだめっ!!」と、まるで駄々っ子のように言う自分に向かって、諦めにも似た溜め息をつきながらも、「困った兄上ね」と、自分の方に体を預けてくるアルテミスに、「いーの」のと応じておくのだった。 ---- ■紫城 輝 (しづき ひかる) -14歳。10月20日生まれ、天秤座。O型。好きな色は、青と金。 -趣味はいたずら全般。(5巻「輝きの星座宮」後キャラプロフより) -前髪にメッシュ有り。 -私立聖和学園中等部2年に在籍。星座宮クラブの部長をつとめ、アドバイスを求めて亜里沙に近づいた。亜里沙は彼を“輝くん”と呼ぶ。
■アポロン -ゼウスとレトの子。太陽神であり、月の女神アルテミスとは双子の兄。物凄いシスコン。 -オリンポスで、ヘルメスと一番仲が良い。 -光や熱を操る。 -ポイボス(輝ける者)として、神からも人からも好かれた。とんでもなく騒動好きで悪戯好きで、時にはゼウスさえも困らせた。無邪気であり、無条件にゼウスが寵愛をそそいでいる。 (5巻内「悪戯の星座宮」より) *反乱vsオリンポス軍 (11巻内「覇王」の星座宮より) -食べ物を運ぶ女官の皿上の物を破裂させて、驚く女官の顔を見て笑いながら、ヘルメスに向かって今の女官の顔を見たかと悪ふざけをしていた。 -自分の悪ふざけを嗜めるヘルメスに、自分よりも本当はずっと年下のクセに説教をたれるなと鼻をつまんでやった。 注)作中の神々は好きな年齢で姿を止めているが、この時のヘルメスは、まだ成長段階だった。 -退屈なので人間界にでも行こうとヘルメスに話しかけている途中、妹のアルテミスが慌てたように走って行くのが見えた。アルテミスは、西で起こったポルピュリオンの反乱軍制圧に行っていたハズだが、いつ戻ったのだろうと疑問を口にした。 -神殿内に駆けこんで行ったアルテミスが、ゼウスに謁見しているのをヘルメスと共に見ていると、援軍の要請をし、アテナ苦戦に驚くゼウスに、敵の勢いを報告していた。 -報告内容に隣で驚きの声を上げるヘルメスとは対称的に、「ふーん」と、興味深気な声を上げていた。そんな中ゼウスは、「鎧を持て 私が行く」と、自身が行くことを告げていた。 -ゼウスが自分が行くと告げたことに、思わず口笛を吹きそうな表情を見せた。その内、アルテミスとゼウスとのやり取りの中へ、隣に居たヘルメスが、自分も連れていってくれるようにと、アルテミスの隣に進み出ていた。 -ゼウスから出陣を反対されるヘルメスが、必死で訴えかけるた所に、背後から、「僕も行くよ」と、声をかけた。自分を振り返るヘルメスと、アルテミス。ゼウスを真正面から見据えて、「オリンポスにいても退屈なだけだし たまには戦もおもしろいかもしれない」と、言いきり、口元には笑みさえ浮かべていた。 -自分の言葉を受けて、しばらく無言だったゼウスだが、すぐに出発するため、ふたりとも急いでしたくを整えるように、と告げて、自分とヘルメスの同行を許可してくれたのだった。 -ゼウスの後に付き従って、援軍と共に戦地に到着した。ゼウスはすぐにアテナの出迎えを受け、天幕への入っていった。周囲を見てまわっていたヘルメスに、敵軍を覗きに行こうと誘う。 -驚くヘルメスに、偵察だよ!!戦いには必要なものだろうと、告げるのだが、ヘルメスからは、状況もわからないのだからと、焦りながら止められた。 -止めてきたヘルメスに、笑顔でへーきへーきと応じながら、ヘルメスの両肩を掴みつつ、有無を言わせずに、瞬間移動をしてしまった。移動した先でも、ヘルメスから帰らないとゼウスに迷惑がかかると訴えられる。 -しゃべるヘルメスに対し、しーっと唇の前に指を1本立てた。そして、ほら敵軍だと、眼下を指差した。ヘルメスが指で示した方向を見て、驚いていたのに相槌を打ち、これじゃアテナだって負けるよなともらした。 -ポルピュリオンを発見し、小声でブサイクだと感想をもらしたが、ポルピュリオンに話しかけていた人物には美形だと評を下した。誰だっけー?あれ、と話している、と背後から兵士に怒鳴られ、驚いてヘルメス共々瞬間移動で自陣に戻った。 -自陣に戻ると、「ちょっちびっくりしたなァ」という声をもらしたが、ヘルメスは呆然とした様子だったため、「何 沈んだ顔してんのサ?怖かった?」と、ヘルメスの鼻の頭を突いてやった。 -背後からの、おまえら何ちょろちょろしてる?という声に振り向くと、アレスが居た。ここは遊び場じゃないから、ガキは引っ込んでろというアレスに、「なんだ マザコンアレスか」と、応じてやった。 -アレスは怒りを露わにしていたが、「本当のことじゃんか いっつもヘラのおばさんにくっついててさ―――」と、ニッコリ笑顔で余計に怒りを買うような言い方をしてやった。 -アレスからはそれ以上の侮辱は許さないと、怒鳴られるが、「べーっだ!!僕に手を出せるもんなら 出してみろーっ」っと、からかう調子で舌を出し、両手を上げた格好で、チョロロっと逃げ出した。待て!と追ってくるアレスと、鬼ごっこさながらの追いかけっこを始めた。 -敵の動きを見抜き、ワナをはったゼウス。敵襲とは切り立つ崖の淵で隔てれられた場所で、ゼウスの背後に、アテナやヘルメスと共に付き従っていたが、アクビをしつつも、あらかじめ布陣されていたアレスの戦況を見守っていた。 -敵が敗走した後、ゼウスとヘルメスのやり取りを傍で聞き、ゼウスが去った後、ヘルメスに、「そうか あれプロメテウスだったのか」と、話しかけた。 -「じゃ 反乱軍が強いのは彼のせいでもあるんだな どうみたってポルピュリオンのおっさんひとりの力じゃないもんな―――」と、緊迫感のない顔ながらも、要所はキッチリ指摘。「どーりでねっ」っと、納得。 -ヘルメスが、暗い顔をしながら、小さなころからプロメテウスに可愛がってもらったと、語るが、今度は悲痛な表情を見せて、プロメテウスがゼウスの敵なら、自分との血のつながりは忘れるべきだろうかと、悩む言葉吐くのを聞く。 -そんなヘルメスに対し、「いーじゃん別に気にしなくったって はっきりいって僕らみーんな血のつながった神族なんだし・・・」と、能天気な顔で応じ、ヘルメスと馬を並べて歩きつつ、「気にするだけバカらしーよ 楽にしてなよ楽に」と、ヘルメスの頭を撫でてやった。 -夜明け前、ゼウスから全軍に向けて、反乱軍鎮圧の出陣命令が下され進軍が開始された。敵の姿が見えはじめ、ゼウスは鷲翼の形をとるように指示。アテナ・アルテミス・アレスにそれぞれ、中央・左翼・右翼を任せていた。 -天馬に乗って上空からいると、左翼で指揮をとっていた、妹アルテミスの乗馬が射殺されて落下しそうになっているのを発見。アルテミスの腕を掴み、自分の天馬方へと抱きかかえながら、「気をつけろ けっこうやるよ敵さん」と、話しかけた。 -アルテミスを自分の馬に引っ張りあげ自分の後ろに跨がせた後、、敵陣の砦を見つつ、「とにかく あの邪魔な岩の砦をくずしちゃおぅ」簡単に、アルテミスに告げた。 -「どうやって?!」と、尋ねてくるアルテミスに、「岩に向かって矢を放って」と、にぱっと笑いながら指示。そして、悪巧みをするかのような顔で、「そこから僕が力を広げてみる」と述べた。 -天馬を砦の方に走らせながら、「みんな下がれ!!砦の近くにいるとケガするよ!!」と、味方に向かって怒鳴った。そんな中、アルテミスは自分の後ろで、立ちあがって弓をつがえ、砦となっている岩に一本の矢を命中させたため、自分はそこから力を広げて、見事に岩を崩し砦を破壊した。 -天馬に跨って、アルテミスを後ろに乗せたまま、上空からゼウスとプロメテウスが剣で打ち合っているのを眺めて、「へ―――っ やるなァゼウス―――」と、呑気に感想をもらしていたのだが、後ろのアルテミスに、下に降りるようにと頼まれる。 -「なんでー?ここのほうが安全じゃん」と笑顔で、アルテミスに答えると、アルテミスからは呆れた様子で、自分達は戦いに来ているのだと、告げられるが、「無理して命 縮めることないよ」と笑いながら告げ、「僕の大事な妹をあんな危ないところへは行かせない―――」っと述べつつアルテミスを ぎう と抱きしめた。 -抱き締めたアルテミスから、はたかれて、「痛~~~~~い・・・」と、天馬の顔にしがみついていると、アルテミスは業を煮やしたように、「もうっならば飛び降ります!!」と、既に、弓を片手に飛び降りる準備をしていた。 -本気で天馬から、落ちかけているアルテミスの体を焦りながら、両手で持ち上げながら、「わかったわかった降りるから・・・ かなわないなァ 君には」と、アルテミスに降りる旨を告げた。 -ゼウスとプロメテウスが同時に、剣での打ち合いを止めて、少し離れたため、神力戦に入ることに気付き、「あんまり近づくなアルテミス これから神力戦になる」と、アルテミスに注意を促して抱き寄せながら、結界をはろうとした。 -戦が終わって、無事オリンポス神殿に帰還し、庭に腰掛け、何事か考えこんでいると、アルテミスを発見。「見ーつけた」と声をかけ、「わーい アルテミスー」と、満面の笑顔で抱きつくと、アルテミスも、「兄上」と微笑み返してくれた。 -アルテミスに、「ゼウスが今回の戦のほうびになんでもくれるってさ アルテミス何がいい?」と、問いかけると、「私は別に・・・」と、言いかけてから、急にゼウスは本当に何でもくれるだろうか?と問いかけて来た。 -アルテミスの問いに、「くれるさ―――何?何が欲しいの?」と改めて尋ねると、プロメテウスの命が欲しいと告げて来た。その答えに、急に真面目な顔つきになって、「どういうこと?」と、アルテミスの方に身を乗り出して行った。 -そんな自分に、だって・・・と言葉を続け、「殺すにはおしい気がするの・・・あんな瞳をした男」と、答えるアルテミスに、即座に、「だめっ!!」と反応していた。 -「兄上?」と、自分を見つめるアルテミスに、「君の男嫌いは有名だろ なんで あんなやつに興味持つんだよ?!」と言いたて、 「ぜーったいだめ!!僕以外の男となんて仲よくなんてさせないっ!!」と、アルテミスを抱き寄せた。 -アルテミスから、自分はいろいろな人と親しくしてるのにずるいと非難されるが、「でもだめっ!!」と、まるで駄々っ子のように言う自分に向かって、諦めにも似た溜め息をつきながらも、「困った兄上ね」と、自分の方に体を預けてくるアルテミスに、「いーの」のと応じておくのだった。 ---- ■紫城 輝 (しづき ひかる) -14歳。10月20日生まれ、天秤座。O型。好きな色は、青と金。 -趣味はいたずら全般。(5巻「輝きの星座宮」後キャラプロフより) -前髪にメッシュ有り。 -私立聖和学園中等部2年に在籍。星座宮クラブの部長をつとめ、アドバイスを求めて亜里沙に近づいた。亜里沙は彼を“輝くん”と呼ぶ。

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