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■アレス -ゼウスとヘラの息子。中でもアレスは母ヘラの血を最も強く引いており、戦闘・闘争・虐殺の神として、父ゼウスからも忌み嫌われていたが、母ヘラにとっては、他の4人よりも野獣のような残忍さを持つ軍神が一番の愛し子だった。 (2巻内「謀略の星座宮」より) -軍神であり、エリスの兄。 ■須賀 聖(すが たかし) -23歳。11月17日生まれ、蠍座。O型。好きな色は、黒と赤。 -カメラマンをやっているが、どんな写真を撮っているのかは定かではない。 趣味は・・・・??? 身長183cm  (8巻内「満天の星座宮」内プロフより)
■アレス -ゼウスとヘラの息子。中でもアレスは母ヘラの血を最も強く引いており、戦闘・闘争・虐殺の神として、父ゼウスからも忌み嫌われていたが、母ヘラにとっては、他の4人よりも野獣のような残忍さを持つ軍神が一番の愛し子だった。 (2巻内「謀略の星座宮」より) -軍神であり、エリスの兄。 *反乱vs対オリンポス軍 (11巻内「覇王」の星座宮より) -アポロンとヘルメスが居るのを発見。「おまえら何をちょろちょろしている?」と、アポロンの背後から話しかけた。二人に、「ここは遊び場じゃないんだからな ガキはひっこんでろ」と、言ってやるとアポロンから、マザコン呼ばわりされてしまう。 -「なんだと きさまっっ!!」っと、怒るのだが、いつもヘラのおばさんにくっついてると、余計に怒りに火を注ぐようなアポロンに、「きさま それ以上の侮辱は許さんぞ!!」っと、怒鳴りつけた。 -自分の怒鳴り声も一向に気にせず、舌を出しながら、「べーっだ!!僕に手を出せるもんなら 出してみろーっ」っと、逃げていくアポロンに怒り心頭。「待てっ!!」っと、鬼ごっこさながらの追いかけっこが始まった。 -夜襲をかけて来た敵軍だったが、ポルピュリオンとプロメテウスの背後の崖上に、既に陣取っていた。撤退を述べるプロメテウスと、それに反応するポルピュリオンに、「遅い!!」と、背後から怒鳴ってやった。 -得意げな笑みを浮かべて、「やはり夜襲をかけてきたな ポルピュリオン おまえ達の密偵はなかなか優秀なようだ」と、皮肉たっぷりに、ポルピュリオンに話しかけ、自分を見上げる2人。プロメテウスの隣にたたずみ、憎々しげに、「軍神アレス・・・」と呟くポルピュリオンに向かって話を続けた。 -得意げな笑みをそのままに、腰に手をやり余裕そうな姿勢で、「大神は全てお見通しだ わざと こちらの情報を流し おまえ達を動かした 戦況は ここで変るな ポルピュリオン」と、話しかけてから、間を置かず、「行けっ!!」と、兵に号令を下した。 -ポルピュリオンもプロメテウスも共に、幾人もの兵に囲まれた状態だった。ポルピュリオンから撤退命令が出され、プロメテウスからも、「全員退けっ!!この作戦は失敗だ」と、怒鳴られる声を聞き、「待てっ!!」と、追おうとするのだが、ゼウスに心話で深追いしないように止められる。 -悔しげに振り向くと、切り立つ崖の淵の向こう側にアテナ、アポロン、ヘルメスを背後に従えたゼウスが居た。ゼウスからは、まだ追撃をかける時ではないため、敵を退けたら戦列に戻るようにと命令される。 -ゼウスの天幕を訪れ、「なぜ さっきは止めたのです? ポルピュリオンの首を取るいい機会だったのに!!」と、怒りの表情を見せつつ、ゼウスに向かって抗議した。ゼウスからは、追撃の時ではなく、「今後の総攻撃に支障をきたす要因になる」、と説明をされる。 -ゼウスの説明で、「オレではポルピュリオンを倒せないと?!」と、更に逆上するが、落ち着いた様子のゼウスから、あせるなと宥められ、「敵はポルピュリオンひとりではないのだぞ」と、諭されると、返す言葉もなく悔しげな表情しかできずに、無言で天幕を立ち去った。 -ゼウスの天幕を出てすぐの所で、「さっきはご活躍だったな」と、声をかけて来たアテナの姿があった。アテナから夜明け前には出撃開始をすることや、自分に先陣を勤めさせることを伝えられれ、少しでも休んでおくようにと、述べられる。 -だが、一言加えられた、「くれぐれも功をあせらぬことだ いいなアレス」という言葉に、むっとし、立ち去って行くアテナに向かって、「敵将(ポルピュリオン)の首は必ずオレが取ってみせるぞ!!」と、言い放った。 -立ち去ろうとしていたアテナだが、自分の言葉に首だけで振り向きつつ、自分に取れる首ならこの戦はとうに終わっていると冷静に言い放たれ、敵を見くびらないようにと、忠告までされてしまった。 -ゼウスやアテナの言葉を受けて、立ち尽くしたまま心で叫ぶ姿があった。 くそっ どいつもこいつもオレをバカにしやがって―――!! 見ていろ!!必ず大きな功績を上げてやる!! 必ず きさま達を見返してやるからな!! -夜明け前、ゼウスから全軍に向けて、反乱軍鎮圧の出陣命令が下され進軍が開始された。敵の姿が見えはじめ、ゼウスからは、「鷲翼の形をとれ」と告げられた。自分は中央・左翼・右翼の内の右翼を任され、決して戦列をくずさいないようにと、指示された。 -ゼウスの指示どおり右翼前線で指揮をとりつつ、自身も刃を交えていたが、崩れた砦を見て、砦が崩れたならこっちのものだと、敵陣へと突っ込んでいき、兵たちにもついてくるように指示をした。 -アテナの静止の声など聞こえず、ポルピュリオンに出てくるようにと、その名を叫びつつ、ただがむしゃらに敵陣に突っ込んで行っていた。戦場内で文字通り、敵兵を切りまくりながら、「ええい!!雑魚は寄るな どこだ?!ポルピュリオン!!」と怒鳴っていると、プロメテウスが目前に現われた。 -自分のことを、能なし軍神呼ばわりし、ポルピュリオンの前に自分の相手をすると言うプロメテウスに、「きさまに能なし呼ばわりされる覚えはない!!」と、切りかかったが、逆に左肩に傷を負わされた。 -傷を負わされつつもプロメテウスのことを、「よっよくも・・・この裏切者めが―――」と、荒い息の下で睨んでいた。プロメテウスから、「ふ・・・・・・よくわめく口だ 今 おとなしくさせてやろう」と、止めをさされる寸前、自分の後方から現われたゼウスから静止の声が飛んだ。 -戦が終わって、無事オリンポス神殿に帰還したが、地下牢に行くとヘルメスがプロメテウスと会っていた。後ろから、「何をしている?!ヘルメス!!」と、怒鳴ると、ぎくっと体を強張らせるヘルメス。扉に立ち塞がって、「反逆者と密会か?!」と、詰問。 -ヘルメスの左肩を掴みながら、「きさまはそいつの血縁だからな  案外 敵軍の密偵もおまえだったんじゃないのか?」と、問いかけると、捕虜であるプロメテウスからそれを否定するの声が飛び、「妙な詮索はよせ」と、続けられた。 -「黙れ!!きさまのいうことなど信用できるか」と、プロメテウスを怒鳴りつけると、プロメテウスから、「私がよほど憎いらしい 肩の傷はそんなに痛むか?」と、皮肉ともとれる言われように、「くそっ・・・よくも・・・」と、ムチを振り上げ、プロメテウスを一発打ち据えた。 -それを見たヘルメスが、慌てて間に入り、ゼウスの許しなくこんなまねはやめろ!!と抗議して来たが、「うるさい!!どけっ」と、一喝してやった。しかし、ヘルメスも退かず、「おまえに こんなことをする権利はない 今すぐここを出て行け!!」と、怒鳴り返して来た。 -そんな必死なヘルメスの姿を見て、「きさま そこまで反逆者をかばうのか? ならばおまえも同罪だぞ!!」と、追求してやると、それ以上は何も言えなくなったヘルメスはただ口惜しそうに、歯噛みしていた。 -そこへ、アルテミスが自分の名を呼びながら、こんな所にいたのか?と、話しかけて来た。アルテミスの話しで、ヘラが自分の傷の具合を心配して捜していることを知る。 -「ヘラが―――?」と、アルテミスに反問すると、たいそう心配していたから早く行けと促されて、「ちっ・・・ きさまら!!ふたりとも必ず痛いめを見せてやる覚えていろ!!」と、ヘルメスとプロメテウスに言い置いて、地下牢を後にした。 -謁見の間で、皆が集まり居並ぶ中、「大神!!いつまでプロメテウスを放っておく気です?! 早く処刑命令を出してください!!」と、ゼウスに向かって大声で、プロメテウスの処刑の願いを行なった。 -黙するゼウスに、「あいつは危険な存在だ 人間に知恵を貸し神の敵を作ろうとしている!! そんな危険分子はさっさと消すべきです!! その血に近い者も!! 一族すべてを処刑してしまうべきだ!!」と、過激な発言を続けた。 -自分の発言にざわめく謁見の間の人々の中から、ヘルメスが歩み出てきた。自分を侮辱するつもりか?と問うてくるヘルメスに、「侮辱などではない 真実だ おまえは あの反逆者をやけにかばっていたからな」と、自分の正しさを指摘するように述べた。 -尚も言い訳をしようと、言い募るヘルメスの言葉を、「黙れ!!」の一言で遮り、冷笑さえ浮かべながら、「自分の身が潔白だというのなら証拠を見せろ!! プロメテウスの首をおまえが落としてみろ!!」と、ヘルメスに迫った。  -自分とアレスの言い争いを見守りつつも、座したまま静観しているゼウス対し、「ゼウス様!!」と、たまりかねたような声が、アルテミスから上がると、ゼウスから静かに、「プロメテウスを連れて来い」と、一言命じられた。 -間もなく、兵士達に囲まれて、連行されて来るプロメテウスの姿があった。動揺している様子のヘルメスの様子などお構いなしに、自分の剣を抜いて、「さあやれ!!」その手へと押しつけるように渡した。 -不慣れた様子で両手で剣を握ったまま、プロメテウスの姿を前に躊躇しているヘルメスを、「早くしろ!!裏切者といわれたくなければ」と、怒鳴りつけた。 -しかしゼウスからはヘルメスに、「剣を捨てろ―――私は こんなことは望んでいない」と、告げられた。「大神!!」と抗議する声も無視され、プロメテウス釈放まで言い渡されてしまった。 ---- ■須賀 聖(すが たかし) -23歳。11月17日生まれ、蠍座。O型。好きな色は、黒と赤。 -カメラマンをやっているが、どんな写真を撮っているのかは定かではない。 趣味は・・・・??? 身長183cm  (8巻内「満天の星座宮」内プロフより)

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