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麻宮 利巳/ヘルメス

    

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■ヘルメス

  • ゼウスとマイアの息子。
  • 15の時の初陣で参戦した反ゼウス軍(クロノスの残党)に、母の一族の長プロメテウスが参戦していたことにショックを受ける。プロメテウスもゼウスのことも敬愛していたため、自身の置かれた立場に苦しむが、ゼウスがプロメテウスを釈放する時の言葉で決心。
「構わぬ。私は誰にも負けはせぬからな――――」
「プロメテウス様――――― 僕はゼウス様についていきます。何があっても!!」
「信じた道を進め――――― 自分自身の真実のために―――――」
ヘルメスがゼウスに着いて行く決心を固めたシーン。
「アリーズ」においてのヘルメスの身の振り方を決定したシーンとも言える。 (11巻内「覇王の星座宮」より)

  • 年が近いせいか、アポロンとは一番の仲良し。

  • 伝令神・・・使徒の神とも呼ばれるが、亡霊の案内人でもあり、冥府との行き来は自由。ゼウスの命令で、ハデスに嫁いだベルセフォネーを言葉たくみにオリンポスに連れ去った。伝令とは別に、商業の神でもあり、うそつきや盗人の庇護者でもある。

反乱vs対オリンポス軍 (11巻内「覇王」の星座宮より)

  • 笑いながら話しかけて来るアポロンに、女官への悪ふざけを嗜めると、本当はずっと年下のクセに説教をたれるなと鼻をつままれた。
注)作中の神々は好きな年齢で姿を止めているが、この時のヘルメスは、まだ成長段階だった。

  • 退屈なので人間界にでも行こうとアポロンから話しかけられていた途中、アポロンの妹アルテミスが慌てたように走って行くのが見えた。

  • アポロンから、アルテミスは、西で起こったポルピュリオンの反乱軍制圧に行っていたハズだが、いつ戻ったのだろうという疑問を聞き、まさか戦況が、と嫌な予感を持つ。

  • 神殿内に駆けこんで行ったアルテミスが、ゼウスに謁見しているのをアポロンと共に見ていると、援軍の要請をし、アテナ苦戦に驚くゼウスに、敵の勢いを報告していた。

  • 「クロノス軍の残党に まだそんな強力な者達が・・・」と、驚いていた。そんな中ゼウスは、「鎧を持て 私が行く」と、自身が行くことを告げたのだった。

  • ゼウスが自分が行くと告げたことに、驚きの表情を隠せない。アルテミスも驚いて、反対するが、ゼウスは、「私のオリンポスだ 私が守らずしてどうする」と、にこやかに微笑んでいた。

  • そんなゼウスを見て、「ゼウス様 自分もお連れください」と、口にしていた。アルテミスの隣まで進み出て行ったが、ゼウスには、自分は兄弟の中でも年若く子供で、戦場には連れていけないと、諭されてしまう。

  • ゼウスに対し、「もう15になります かならずお役に立つよう努力しますから・・・」と、必死に訴えかけた。ゼウスから返事をもらう前に、背後から、「僕も行くよ」と、声をかけて来た者がいた。

  • 振り向くとアポロンが居た。アポロンは、オリンポスにいても退屈だし、たまには戦もおもしろいかもと、口元には笑みさえ浮かべながら、ゼウスを見据えつつ述べていた。

  • アポロンの言葉を受けて、しばらく無言だったゼウスだが、すぐに出発するため、ふたりとも急いでしたくを整えるように、と告げて、自分とアポロンの同行を許可してくれたのだった。

  • ゼウスの後に付き従って、援軍と共に戦地に到着した。ゼウスはすぐにアテナの出迎えを受け、天幕への入っていったため、その辺を見てまわったが、負傷した兵達がいるばかりで、まるで完全な負け戦の様相で、暗い顔を隠せなかった。

  • アポロンが寄ってきて、敵軍を覗きに行こうと言い出す。突拍子もないことを言い出すアポロンに驚くが、偵察だと言うアポロンに対し、状況もわからないのだからと、焦ってやめさせようした。

  • 止めようとする自分に、アポロンは笑顔でへーきへーきと応じながら、自分の両肩を掴みつつ、有無を言わさないで、瞬間移動をしてしまった。移動した先で、アポロンに帰らないとゼウスに迷惑がかかると訴える。

  • しゃべる自分に対し、しーっと唇の前に指を1本立てたアポロン。そして、ほら敵軍だと、眼下を指差された。アポロンに示された方向を見て、すごい数だと驚くと、アポロンがこれじゃアテナだって負けるよなと相槌を打ってきた。

  • アポロンがポルピュリオンを発見し、小声でブサイクだと感想をもらしていたが、ポルピュリオンに話しかける人物には、え・・・?と目を疑う。あれは・・・どうして・・・?と、深く考える間も無く、背後から兵士に怒鳴られ、驚いてアポロン共々瞬間移動で自陣に戻った。

  • 自陣に戻っても、先程の人物の姿が忘れられず呆然としていると、アポロンから、「何 沈んだ顔してんのサ?怖かった?」と、鼻の頭を突かれ、「え・・・・・・」という声をもらす。

  • 背後からの、おまえら何ちょろちょろしてる?という声の方向を向くと、アレスが居た。ここは遊び場じゃないから、ガキは引っ込んでろというアレスに、マザコンと応じるアポロン。そのまま二人で言い合いになり、鬼ごっこさながらの追いかけっこで去って行くのを見送った。

  • ゼウスがやって来て、アポロンはどうした?と尋ねられたため、「今ちょっと・・・」と、言葉を濁しつつ、「アレスと鬼ごっこを・・・・・・」と、伝えると、ゼウスからは明朝総攻撃をかけるため、アポロンに振り回されず、ゆっくり休むようにと告げられた。

  • 総攻撃を話しを聞き、ゼウスを見上げていると、ゼウスからは、自分にとっては初めての実戦なのだから、十分注意するようにとも言われ、もし、自分の身に何かあったら、マイアに申し開きがたたないとも、告げられた。

  • ゼウスの言葉から、優しく美しい自分の母マイアのことを思い浮かべた。その優しい母上の一族の、長ともいうべきプロメテウス様が、先程見かけた人物だった。なぜ、反乱軍の陣営に―――?!どうして―――?!と、疑問を抱えたまま夜は更けていった。

  • 敵の動きを見抜き、ワナをはったゼウス。敵襲とは切り立つ崖の淵で隔てれられた場所で、ゼウスの背後に、アテナやアポロンと共に付き従い、あらかじめ布陣されていたアレスの戦況を見守っていた戦況を見守っていた。

  • プロメテウスの反乱軍参戦についてが真実だったかと呟くゼウスに、ゼウス様はご存知で―――と、冷や汗をたらしつつ、ゼウスの横顔を見てしまう。そんな自分に、ゼウスから気に病むなと声をかけられ、思わずギクッと体を強ばらせてしまう。

  • ゼウスから、プロメテウスは母の一族だが、自分はゼウスの息子だと断言され、自分の肩身がせまくなることはないと告げられるが、やはり申しわけなさそうに、暫らく沈黙した後、「ティターンの戦いではゼウス様の味方だった大叔父が なぜ・・・」と、もらす。

  • ゼウスからは、プロメテウスには何か考えあってのことだろうと、述べられ、去り際に再度、とにかく自分はなにも心配しないようにと、告げられ瞑目しながらその言葉を受け止めた。

  • アポロンから、「そうか あれプロメテウスだったのか」と、話しかけられた。そうして、あまり緊迫感のない顔をしながらも、アポロンには、反乱軍が強いわけがプロメテウスののせいでもあると、鋭い指摘をされた。

  • 暗い表情で、プロメテウスに、小さなころから随分かわいがってもらった・・・と、話し始め、今度は悲痛な表情で、プロメテウスがゼウスの敵なら、自分ににとっても敵・・・血のつながりは忘れるべきだろうかと、悩みを吐く。

  • そんな自分に、「いーじゃん別に気にしなくったって はっきりいって僕らみーんな血のつながった神族なんだし・・・」と、能天気な顔で応じたアポロンは、共に馬を並べて歩きつつ、「気にするだけバカらしーよ 楽にしてなよ楽に」と、自分の頭を撫でて来た。

  • 夜明け前、ゼウスから全軍に向けて、反乱軍鎮圧の出陣命令が下された。様々な思いで進軍を続けるが、敵の姿が見えはじめ、ゼウスは鷲翼の形をとるように指示。アテナ・アルテミス・アレスにそれぞれ、中央・左翼・右翼を任せていた。

  • 当初ゼウスの後ろに控えていたが、「ゼウス様 自分も前線に出してください見ているだけは嫌です!!」と、ゼウスに訴えたが、これが初陣なのだからあわてないようにと、嗜められて、「でも・・・」と、苦しげな表情を見せて口篭もる。

  • 後方で戦況を見極めていたゼウスの後ろに控えていたが、ゼウスから話しかけられた。ゼウスからは、これから前へ出るが、自分には後方を守るようにと告げられる。ゼウスに、「僕も行きます」と、述べるが、拒否された。プロメテウスと自分を戦わせたくないと告げるゼウス。

  • ゼウスの言葉に呆然としていると、「後方は頼んだぞ!!」と、言い置いてゼウスは馬を駆って行ってしまった。そんなゼウスの名を、心中で叫んでいた。

  • 後方で兵を率いて控えていたが、アテナから、後方部隊も進め!!と、いう心話を受けて、「進め!!全軍で進軍する!!」と、兵士達に指示を出し、自分も馬を駆りながら、ゼウスの無事を祈っていた。

  • 戦が終わり、無事オリンポス神殿に帰還していたが、捕虜となり囚われたプロメテウスが心配で地下牢を訪れていた。「なぜ・・・逃げなかったのです・・・?」と、山津波の混乱に乗じてなら逃げられたはずなのにと、プロメテウスに向かって呟いていた。

  • プロメテウスから諌められたが、「でも・・・このままでは・・・」と、プロメテウスの身を心配するが、プロメテウスから、心配するなと述べられ、それよりも、もっと近くで顔を見せるようにと告げられた。

  • 腰掛けるプロメテウスの側にひざまづくと、マイアに似てきたと笑顔で述べるプロメテウスを見上げ、「プロメテウス様・・・」と、声をもらす。プロメテウスに向かって、「なぜ ゼウス様に戦いを挑んだりしたのです? どうして・・・?」と、問いかけた。

  • ゼウスとは理想が違うため、歩く道も違って来ると、穏やかに説くプロメテウスに、「そんな・・・僕はいやです!!おふたりが戦うなんて・・・」と、声を荒げてプロメテウスの腕にしがみつき、顔をうつむけた。

  • 自分に向かって、許せ―――と言い、自分の立場を苦しくするつもりはなかったと述べるプロメテウス。だが、尚もプロメテウスにしがみついて下を向き、小刻みに体を震わせていた自分に、プロメテウスから、自分が信じるゼウスならついて行け、それは間違いではないと諭された。

  • 後ろから、「何をしている?!ヘルメス!!」と、怒鳴られ、ぎくっと体を強張らせた。振り向くと、アレスが扉に立ち塞がっており、「反逆者と密会か?!」と、詰問された。

  • 「きさまはそいつの血縁だからな」と、ぐいっ左肩を掴んで来たアレス。敵軍の密偵も自分だったのでは?と言いはじめたアレスに、プロメテウスからそれを否定するの声が飛び、「妙な詮索はよせ」と、続けられた。

  • すると、今度はアレスの矛先はプロメテウスへと向かってしまう。遂にはプロメテウスがムチで一発打ち据えるのを見て、「アレス!!」と慌てて、プロメテウスを庇う形で二人の間に割って入り、「やめろ!!ゼウス様のお許しもなくこんなまね―――」と、声を荒げて抗議した。

  • 自分の抗議などお構いなしに、「うるさい!!どけっ」と、強行な態度で一喝して来るアレス。しかし退かずに、「おまえに こんなことをする権利はない 今すぐここを出て行け!!」と、怒鳴り返してやった。

  • プロメテウスを庇う自分の言動に対し、アレスから「きさま そこまで反逆者をかばうのか? ならばおまえも同罪だぞ!!」と、痛い所を突かれて、それ以上は何も言えなくり、ただ口惜しそうに、歯噛みするのみだった。

  • そこへ、アルテミスがアレスの名を呼びながら、こんな所にいたのか?と、現われた。アルテミスの話しで、ヘラが傷を心配して自分を捜していることを知ったアレスは、必ず痛いめを見せてやると、いう言葉を、自分とプロメテウスに向かって吐いた後、地下牢を立ち去った。

  • アルテミスから、だいじょうぶかと、問われ、「ありがとう アルテミス」と、礼を述べた。そこへプロメテウスが、アルテミスを見据え、「ずいぶんとまっすぐな瞳をしている」と、告げると、アルテミスは赤面しつつ慌てて地下牢を飛び出してしまい、その行動をただ不思議に思うのだった。

  • 謁見の間で、皆が集まり居並ぶ中に居た。そんな中アレスが、ゼウスに向かって、大声でプロメテウスの処刑の願いを行ないはじめた。

  • 黙するゼウスに対し、アレスは、プロメテウスの存在の危険性を指摘し、ついには、「一族すべてを処刑してしまうべきだ!!」とまで、過激な発言を続けた。その発言に一族に連なる者として、衝撃を受ける。

  • 謁見の間では、アレスの発言にざわめく人々。その中を歩み出て、「皆の前で僕を侮辱するつもりか?」と、アレスに話しかけると、侮辱ではなく真実だと述べられ、プロメテウスのことを庇っていたことを指摘される。

  • アレスの指摘に対し、「それはおまえが酷なまねをしようとしたから―――」と、言葉を紡ごうとするが、アレスの、「黙れ!!」と、いう一喝に遮られてしまう。
  • アレスは、酷薄な笑みを口元に浮かべつつ、自分の潔白を証明したいなら証拠としてプロメテウスの首を落せと、自分に向かって述べるが、返す言葉もなくその場に固まってしまった。

  • 自分とアレスの言い争いを見守りつつも、座したまま静観しているゼウス対し、「ゼウス様!!」と、たまりかねたような声が、アルテミスから上がると、ゼウスから静かに、「プロメテウスを連れて来い」と、一言命じられた。

  • 間もなく、兵士達に囲まれて、連行されて来るプロメテウスの姿を見て、動揺の色を隠せない。そんな自分にアレスは自身の剣を抜き、「さあやれ!!」と、抜き身の剣の柄を手渡して来た。

  • アレスに強要されて不慣れな剣を両手で握ったまま、プロメテウスの姿を前に躊躇し葛藤を続ける自分が居た。そんな心中を表すかの如く、身体は小刻みに震えていたが、そんな自分をアレスが、早くしろと、怒鳴りつけてきた。

  • しかし直後に、ゼウスが背後から片腕で自分を抱くようにして、剣の柄に手を伸ばして来た。驚き後ろを振り向くと、ゼウスから、「剣を捨てろ―――私は こんなことは望んでいない」と、告げられた。

  • アレスの抗議も無視して、プロメテウス釈放を告げるゼウスの声に、驚きと共に呆然。思わず涙を流して、「ゼウス様」と、ゼウスの顔を仰ぎ見るとそっと自分の頭に手を乗せて、まえの大戦では世話になった男だしなと、言葉を続けられた。

  • プロメテウスには、後悔するぞと告げられたゼウスだったが、「構わぬ 私は誰にも負けはせぬからな―――」と、自信たっぷりに応じるゼウスの姿が、とてもまばゆく写り、感動を覚えるのだった。

  • 釈放され、去ろうとするプロメテウスに、「僕はゼウス様についていきます 何があっても!!」と、思わず話しかけ、プロメテウスから自分自身の真実のためにも信じた道を進むようにと、告げられる。

  • プロメテウスからの言葉を胸に、 ゼウス様が僕の信じる道―――  それこそが僕の真実です!! と、自身の信じる道への迷いを捨て去ったのだった。

ゼウスからベルセフォネーを連れ去る命を受けて

  • ゼウスにベルセフォネーが冥府に嫁いだこと報告すると、慌てたゼウスが、「真実か?!」と確認して来たが、間違いはなかった。謁見の場にヘラが姿を現したため、ベルセフォネーの存在が知れることを恐れたゼウスから、彼女の件に関して任せられた。   (2巻内「偽りの星座宮」より) 

  • 打ちひしがれた様子のヘカーテの背後から、「どうしなさいました?」と声をかけた。自分の方を向いた彼女に、「長い間 慕い仕えてきた王が こんな急に花嫁を迎えては・・・」と、不快になるのを承知で言葉を続けた。怒りを露わにし、「私に向かって なまいきな口を利くつもりか?」と問うするヘカーテに、とんでもないありませんと断って、ヘカーテの心の内は十分存じ上げているので、どうか僕の話しを聞いてくださいと、相談を持ちかけた。  (4巻内「古の星座宮」より)

  • ヘカーテに、ゼウスがベルセフォネーを手に入れたがっていることを語った。ヘカーテにとって邪魔者であるベルセフォネーがオリンポスへ連れ去られれば、ハデスもどうすることもできないだろう。そうなれば、あきらめもつこうというもの。二人の利害は一致するハズ。自分に協力をしてくれるようにと頼んだのだった。  (4巻内「古の星座宮」より)

  • 使徒の役目(亡者の案内)で冥府に降りたのだが、衛兵に亡者を引き渡すと、「王が花嫁を迎えられたそうだな お会いできるか?」と確認して、神殿への道は心得ていると案内を断り、道を進んだ。そして、近づいていったのはタルタロスの門。門の衛兵から近づかないよう注意を受けるが、大神ゼウスの命で様子を見に来たとでたらめを述べ、兵を追い払う。兵が去ったのを見て、不適な笑みを浮かべた。  (2巻内「偽りの星座宮」より)

  • タルタロスの前で待っていると、話しを持ちかけたヘカーテがやって来た。ヘカーテの姿を認て微笑みながら、やはり来てくださいましたねと言うと、ヘカーテからは、ベルセフォネーを確かに連れ去ってくれるのかと確認された。  (4巻内「古の星座宮」より)

  • ヘカーテからの問いかけに、モチロンそうするのが自分の使命だと肯定の意を表した。それを聞いたヘカーテは、自分は何をすれば良いのかと尋ねて来たため、タルタロスの妖魔の呪縛を解いて欲しいと頼む。  (4巻内「古の星座宮」より)

  • 自分にもタルタロスの門を開けることは可能だったが、中の妖魔を自由にすることは不可能だった。ためらう様子を見せるヘカーテに、「ためらっている場合ですか?」と問いかけておいた。  (4巻内「古の星座宮」より)

  • ハデスの元を訪ね、ハデスの横に座すベルセフォネー共々、祝いを述べたが、今日はデメテルの使いで来たと告げる。そして、デメテルの病気が悪化し、今では閨からでることもできないと報告して、ベルセフォネーに向かい、デメテルが会いたがっているため、一度地上に戻るようにと告げた。  (2巻内「偽りの星座宮」より)

  • すぐに戻ろうとするベルセフォネーを制したハデスが、ゼウスの一番の腹心である自分を、信じてよいのか?と猜疑心を露わにされるが、その命が大切なら信じていただくしかないと、涼しい顔で答えた。直後、衛兵からタルタロスの門が何者かの手で開けられ、中の罪人出て来ていることが報告された。  (2巻内「偽りの星座宮」より)

  • 一瞬の隙をついてハデスに剣を突きつけ脅したが、ハデスの術の前にあっけなく不利な状態にされた。ハデスからタルタロスの門を開けたのもおまえかと尋ねられる。  (2巻内「偽りの星座宮」より)

  • 丁度、運良く化物達が神殿の中まで入って来た。不適な笑みで、妖魔共に向かって、冥府の王を倒した者はタルタロスから開放し、地上に戻してやると述べ、これはゼウスの言葉だと叫んだ。 (2巻内「偽りの星座宮」 & 4巻内「古の星座宮」より)

  • ハデスは妖魔に任せ、自分はベルセフォネーの元へと向かった。彼女は抵抗し、声をあげられてしまうが、助けに来ようとしたハデスは背後から化物に襲われ、そのまま連れ去ることに成功。  (2巻内「偽りの星座宮」より)

  • ベルセフォネーをオリンポスに連れ去った後は、食物を運ぶなどの世話をしていたが、彼女は強情に食べようとしない。ベルセフォネーからは、非難を浴びせられるが、彼女にはハデスが深手だったろうと告げ、ハデスのことは諦めるようにと述べた。  (2巻内「偽りの星座宮」より)

  • どの道ハデスはここに入れないのだからと、助けてなどくれないと、ベルセフォネーに語りかけた。  (2巻内「偽りの星座宮」より)

  • ベルセフォネーの所から去っていると、ヘラに待つように呼びとめらる。自分が連れてきた娘、ベルセフォネーのことを気にし、何者だと尋ねて来たのだった。答えることをためらっていると、ヘラから再度、自分の機嫌を損ないたいのかと答えを促された。  (2巻内「偽りの星座宮」より)

  • ベルセフォネーのことがヘラに知られ、ヘラがベルセフォネーを殺そうとするに違いないだろうこと確信し、ゼウスに報告するために急いでいると、突然すぐ側の神殿内の燭の炎が大きく揺らめき、中からハデスの姿が現れた。  (2巻内「偽りの星座宮」より)

  • ハデス出現に驚いていると、ハデスから剣で脅され、ベルセフォネーの元へ案内するようにと告げられた。   (2巻内「偽りの星座宮」より)

  • オリンポスに侵入したハデスの元へ、ゼウスが兵を率いたため、動向。ハデスの力の前に兵達が倒され、ゼウスとハデスとが剣での一騎打ちを始めたが、剣を跳ね飛ばされたのはゼウスの方だった。思わず、名前を呼び駆け寄った。そして、剣を向けられしゃがみこむゼウスの側に寄りそった。  (2巻内「偽りの星座宮」より)

  • ヘラが襲ったハデスへの短剣は、それを庇ったベルセフォネーが受けていた。彼女を抱き締めたまま、力を爆発させ始めたハデス。オリンポス神殿への異常に驚いているヘラと共に、ゼウスから逃げるように注意される。同時にハデスの力が爆発すると手がつけられないとも告げられた。  (2巻内「偽りの星座宮」より)


■麻宮 利巳(まみや としみ)

  • 17歳。7月13日生まれ、蟹座。AB型。好きな色は、緑色。
  • 現世では家族を捨てて、オリンポスに仕えている。フェンシングが趣味。(5巻内「輝きの星座宮」後キャラプロフより)

  • 金髪できれいな顔立ち。
  • 彼にとっての唯一神は、現世でもゼウスのみのようだ。ゼウスの命令なら、人を陥れることも辞さず、ゼウスのためなら命もかける。
  • 私立聖和学園高等部には転校したがひと月足らずで、前の学校・・・白陽高に戻ったことになっているが本当かどうかは不明。なので、記憶のない亜里沙とも麻宮として顔なじみ。(1巻内「伝説の星座宮」&3巻内「調べの星座宮」より)

  • 物語りの途中、ゼウス失踪時には、ディオニュソスに顔に傷をつけられたり、髪を切られたりと災難に会うが、天野(ハデス)に助けられる。
  • エリスの力を借りて、ケーリュケイオンを呼び出す。(9巻内「新月の星座宮」より)
  • ケーリュケイオンを呼出し後、神力での活躍がめざましくなる。一時は天野(ハデス)の力にもなってくれた。

  • 死んだはずのゼウス復活後、新生ゼウスに忠誠を誓いオリンポスへと戻るが、アポロンのことは最後迄ゼウスに向かってかばい続けた。また、ハデスとしての記憶を失った天野を逃がしたりと、裏で力になってくれていた。