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#contents ---- **第二次大戦で倒した敵兵の装備を戦利品として持ち帰る兵隊がいたそうですが、銃や刀剣を持ち帰ったりする場合に問題は無かったのでしょうか 武器もそうですが、頭蓋骨を恋人に送りつけることもしています。 当然、国内で批判が高まり、幾度も禁止令が出ており、太平洋戦争では、本国に帰る 兵士達が必ず立ち寄るハワイなどで持ち物検査が行われていました。 ただ、米兵の場合は、記念品を集めるのが戦いの主目的になっていたりするので、 なかなか守られなかった様です。 #right(){(338:眠い人 ◆gQikaJHtf2)} ヨーロッパ戦線終結時にドイツ軍のモーゼルが人気となり、持ち帰ろうとする イギリス兵が大問題となり、帰国時に所持してたら処罰と通達が出て、 みんな帰国する船から捨てたそうだ。 バグダッド陥落の直後、大統領宮殿を略奪して金ぴかの物を逆さにしたヘルメットに入れて持ち運ぶ米兵の映像が、 テレビで流れていた その後どうなったかは知らないが、略奪が問題になっているというニュースがあったような #right(){(338:545,556)} **第二次世界大戦での主要国の軍用航空機生産数はそれぞれどれくらい? 1941~44年の統計だけんど。 日本:58,822機(1945.8までは69,888機) 米国:261,826機 英国:96,400機 ドイツ:92,656機 #right(){(334:眠い人 ◆gQikaJHtf2)} **ワシントン、ロンドン軍縮における代艦建造と廃艦の順番について教えてください。 >代艦起工前か、完成までか、どの時期までに対象艦を廃艦にすれば良いのでしょうか。 ご自分の目で確かめてください。 http://ja.wikisource.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%BB%8D%E5%82%99%E5%88%B6%E9%99%90%E3%83%8B%E9%97%9C%E3%82%B9%E3%83%AB%E6%A2%9D%E7%B4%84 #right(){(607:ゆうか ◆u8WC078ef5ch)} **日本が南進せずにソ連に侵攻しても日本の機甲部隊の実力では、独ソ戦線にさほど影響は及ぼさなかったんでしょうか? いわゆる「関東軍特別演習(関特演)」を実行していたら、ソビエトは 極東軍区から増援を欧州方面に回せないので、兵力の確保に苦労すること になる。 また、仮にウラジオストクを脅かされるような事になれば、アメリカから の援助物資が届かなくなる。 ウラジオが無事でも、シベリア鉄道を遮断されたら物資を西に輸送できないし、 日ソ開戦となったらアメリカの輸送船団は日本海やオホーツク海に入ることが 困難になるし。 なので、ドイツがモスクワを陥落させることくらいはできたかもしれない。 ただ、それでソビエトが敗北して崩壊したかといえば、そこまでの影響は なかっただろう。 #right(){(608:320)} **なんでドイツと日本の防空能力に無茶苦茶な差があるんでしょう? >以下のドイツと日本の戦果は本当でしょうか? > >【連合軍の戦略爆撃の規模 】 > >       期間     投下爆弾量    死者        連合軍の爆撃機の損失 >ドイツ    35ヶ月    170万トン   30万5千人       米1万機 英1万2千機 >日本   約10ヶ月     16万トン   30万+原爆21万人     約450機 > >【日独高射砲の配備数】 > >ドイツ   '39年 2800門   '43年 1万5000門   '44年 2万6000門 >日本    '41年 880門    '43年    850門 爆撃機の損失については、ドイツはB-17とか比較的撃墜しやすいのが中心だったのに 対して日本はB-29というオーパーツが使われたから。もちろん防空体制が根本的に アレだったってのもあるけど。 高射砲については、日本が初めて爆撃食らったのが42年4月18日のドーリットル空襲、 本格的な大規模空襲は1944年6月からなんで、それ以前の配備が少ないのは勘弁して くんろ。海軍にも防空を手伝ってもらえるということもあるし。 まあ、日本の高射砲生産数自体が、合計で4000門に届かないらしいけどね……。 >日本は八八式高射砲だけでも2000門は作ってます >次期主力の九十九式で1000門 >更に本土爆撃をしてきたB-29に対しては高度1万以上の射程が必要で既存の高射砲は役に立たなかったんです >量産型で対抗できたのは三式12cm高射砲でしたけど120門しか製造できなかったんです B-29が高高度爆撃を行ったのはサイパンからの初期。しかも7000~8000m  中期から後は中高度だから1万mの射程は必要な場面はほとんどない・ なんて言うのは言い尽されて今や常識。 日本側の撃墜数が少ない要因の一つは迎撃時間、回数が少なかったのも一因。 欧州戦はドーバー越えてから何度でも迎撃に会う。 実際最も初期の中国重慶から場合は中国大陸を飛んでくるので情報も早く 対処もし易すかったので損害が大きかった。 #right(){(701:831-848)} ----
#contents ---- **第2次世界大戦で倒した敵兵の装備を戦利品として持ち帰る兵隊がいたそうですが、銃や刀剣を持ち帰ったりする場合に問題は無かったのでしょうか 武器もそうですが、頭蓋骨を恋人に送りつけることもしています。 当然、国内で批判が高まり、幾度も禁止令が出ており、太平洋戦争では、本国に帰る 兵士達が必ず立ち寄るハワイなどで持ち物検査が行われていました。 ただ、米兵の場合は、記念品を集めるのが戦いの主目的になっていたりするので、 なかなか守られなかった様です。 #right(){(338:眠い人 ◆gQikaJHtf2)} ヨーロッパ戦線終結時にドイツ軍のモーゼルが人気となり、持ち帰ろうとする イギリス兵が大問題となり、帰国時に所持してたら処罰と通達が出て、 みんな帰国する船から捨てたそうだ。 バグダッド陥落の直後、大統領宮殿を略奪して金ぴかの物を逆さにしたヘルメットに入れて持ち運ぶ米兵の映像が、 テレビで流れていた その後どうなったかは知らないが、略奪が問題になっているというニュースがあったような #right(){(338:545,556)} **第2次世界大戦での主要国の軍用航空機生産数はそれぞれどれくらい? 1941~44年の統計だけんど。 日本:58,822機(1945.8までは69,888機) 米国:261,826機 英国:96,400機 ドイツ:92,656機 #right(){(334:眠い人 ◆gQikaJHtf2)} **ワシントン、ロンドン軍縮における代艦建造と廃艦の順番について教えてください。 >代艦起工前か、完成までか、どの時期までに対象艦を廃艦にすれば良いのでしょうか。 ご自分の目で確かめてください。 http://ja.wikisource.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%BB%8D%E5%82%99%E5%88%B6%E9%99%90%E3%83%8B%E9%97%9C%E3%82%B9%E3%83%AB%E6%A2%9D%E7%B4%84 #right(){(607:ゆうか ◆u8WC078ef5ch)} **日本が南進せずにソ連に侵攻しても日本の機甲部隊の実力では、独ソ戦線にさほど影響は及ぼさなかったんでしょうか? いわゆる「関東軍特別演習(関特演)」を実行していたら、ソビエトは 極東軍区から増援を欧州方面に回せないので、兵力の確保に苦労すること になる。 また、仮にウラジオストクを脅かされるような事になれば、アメリカから の援助物資が届かなくなる。 ウラジオが無事でも、シベリア鉄道を遮断されたら物資を西に輸送できないし、 日ソ開戦となったらアメリカの輸送船団は日本海やオホーツク海に入ることが 困難になるし。 なので、ドイツがモスクワを陥落させることくらいはできたかもしれない。 ただ、それでソビエトが敗北して崩壊したかといえば、そこまでの影響は なかっただろう。 #right(){(608:320)} **なんでドイツと日本の防空能力に無茶苦茶な差があるんでしょう? >以下のドイツと日本の戦果は本当でしょうか? > >【連合軍の戦略爆撃の規模 】 > >       期間     投下爆弾量    死者        連合軍の爆撃機の損失 >ドイツ    35ヶ月    170万トン   30万5千人       米1万機 英1万2千機 >日本   約10ヶ月     16万トン   30万+原爆21万人     約450機 > >【日独高射砲の配備数】 > >ドイツ   '39年 2800門   '43年 1万5000門   '44年 2万6000門 >日本    '41年 880門    '43年    850門 爆撃機の損失については、ドイツはB-17とか比較的撃墜し易いのが中心だったのに 対して日本はB-29というオーパーツが使われたから。もちろん防空態勢が根本的に アレだったってのもあるけど。 高射砲については、日本が初めて爆撃食らったのが42年4月18日のドーリットル空襲、 本格的な大規模空襲は1944年6月からなんで、それ以前の配備が少ないのは勘弁して くんろ。海軍にも防空を手伝ってもらえるということもあるし。 まあ、日本の高射砲生産数自体が、合計で4000門に届かないらしいけどね……。 >日本は八八式高射砲だけでも2000門は作ってます >次期主力の九十九式で1000門 >更に本土爆撃をしてきたB-29に対しては高度1万以上の射程が必要で既存の高射砲は役に立たなかったんです >量産型で対抗できたのは三式12cm高射砲でしたけど120門しか製造できなかったんです B-29が高高度爆撃を行ったのはサイパンからの初期。しかも7000~8000m  中期から後は中高度だから1万mの射程は必要な場面はほとんどない・ なんて言うのは言い尽されて今や常識。 日本側の撃墜数が少ない要因の一つは迎撃時間、回数が少なかったのも一因。 欧州戦はドーバー越えてから何度でも迎撃に遭う。 実際最も初期の中国重慶から場合は中国大陸を飛んでくるので情報も早く 対処もし易すかったので損害が大きかった。 #right(){(701:831-848)} ----

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