その他航空機


空中給油機ってなんですか?


で議論されていますが、空中給油機は旅客機、貨物機などを改造して
他の航空機に飛行中に給油できるようにした機体です。給油用のパイプ、
あるいはホースを後部に垂らし、被給油機はこれに自機の受油プローブを
突っ込んで給油してもらいます。

軍用機は装備満載で離陸すると、それだけで多くの燃料を消費します。
近距離での運用でも、一旦上がって対気速度を得てから再給油すると
長い飛行時間を得られます。同じ数の機体で、より長い間空中哨戒できる
ことも意味し、軍用機の機数を増やしたのと同じ効果が得られるわけです。

他にも航続距離を伸ばすことによって、本来の機体の作戦半径を大きく
延長し、特に複数の給油機をリレーで使えば、地球の反対側に攻撃を
かけることすら可能にします。

つまり、これまで何人かの方が書いて下さったとおり、戦術の選択肢が
飛躍的に拡がると同時に、航空戦力を何倍にも増やす効果が得られます。
空中レーダー警戒機、給油機、電子戦機は、現代航空戦の三種の神器と
言われる所以です。

補足。空軍では大きな給油機を使いますが、海軍では空母から運用する制限上、
より小型の機体、つまり対潜哨戒機や地上攻撃機を改造し、あるいはポッドを積んで
給油機として使用します。
(8:system)
蛇足。確か米海軍では石油会社/ガソリンスタンドの名前から、給油機のことを
テキサコ、と俗称していたと思います。
(8:918)

韓国はT50/A50を自主開発したと言ってますが本当ですか?

そのロッキードのサイトでは、以前は「韓国政府の資金により、ロッキードが全面サポートしてコリアンエアロスペースと開発する…」と書いてあった
設計は全てロッキードがやり、韓国側は組み立てを受け持つだけなんだよ
でも、そこまであからさまにすると韓国側のプライドを傷つけるんで、書き直したんだと思う
他国に売りこむには不利だが、韓国空軍以外に採用される可能性はゼロと判断したんだろうね
(14:181)

軍用輸送機みたいに主翼が機体の上にあって、さらにエンジンが翼の上にあった実験機あったと思うのですが

あれって何を目的とした機体だったんでしょうか?
「飛鳥」では? STOL実験機として開発されました。
(15:321)

空中給油機やAWACSにはボーイング747や777でなく、767やエアバスを使うのはなぜですか?

大型だと何か問題があるのですか?
そこそこの大きさがあればOK
大きいと運用出来る滑走路も限られる。値も張るし。
(15:667)

KC10の乗組員って何人くらいですか?

4人です。指揮官、パイロット、機関士、給油操作係。
(16:system)

給油機もフライングブームのレセプター(受油口というのか?)を持っていますか。

米軍ではKC10、KC130が機首上部にレセプターをもっています
英空軍が現在運用中の給油機(機種は失念)も持っております
また英空軍はフォークランド紛争時、給油機に空中給油を重ねて遠距離進出させ
バルカンによるフォークランド爆撃を実行しました
この時はバルカン2機(1機は予備)の出撃に対し、空中給油機バリアントが4機
必要だったとされ、戦争経費の高騰に貢献いたしました
(19:200)
ついでに言うと「Operation Black buck one」では、アセンション諸島-ポートスタンレー
間の3,750nm(約6900km)を、Vulcan 2機に給油機のVictor 11機で往復しました。

 なお第一波(Vulcan x 2, Victor x 4(各型に1機ずつ予備))のうち、Vulcanの1機は、
離陸直後にキャビンの与圧不良で離脱、またVictorの1機も給油プローブの不良の
ため離脱しましたが、第二波(Victor x 7機(予備1))は特に支障もなく、Vulcan2号機
は無事にポートスタンレー空港を爆撃し、滑走路に爆弾1発の命中を得ました。

 そのため暫くの間、同空港はPucaraと空荷のC-130のみが離発着できるだけに
能力を制限され、さらにもっと大きな影響としてアルゼンチン政府及び軍に対して
彼らの対手は本気であるということを明確に知らしめるという戦略的な目的は果たされたのでありました。
(19:海の人)

T-6,AT-6の違いを教えてください。

機種記号として「高等練習機」(Advanced Trainer)と言う区分だっただけで、
(他にもBT(BasicTrainer:初等練習機)、PT(PrimaryTrainer:初歩練習機 とかがありました)
戦後そういった区分が無くなって、Trainerに統一されたので同じ機体です。

ただ、T-6Gは、AT-6各型のうち、2,069機をを1949~53年に掛けて改修した寿命延長、
近代化型ですので、一般にT-6と言うとこの型を指す場合もあります。
(20:眠い人 ◆ikaJHtf2)

イギリス初飛行のジェトエンジン機の名前は

E.28/39だった。
パワージェットのW1エンジン(推力386キロ)で1941年5月15日の夜7時に初飛行。
1943年からはローバーのW2B(推力690キロ)を搭載した2号機が加わり、
1号機もW2/500(推力770キロ)に換装し、実用域に入ったが、2号機は墜落した。
(28:眠い人 ◆ikaJHtf2)

KC-135などの空中給油機は他の給油機から燃料を補給する事は出来るのですか?

KC-135に空中受油能力はありません
KC-10はレセプターを機首操縦席上部につけています
英空軍のトライスターも空中受油能力はあります
その他は…
機種が思い出せません
(31:569)
KC-135Rの一部の機体は空中給油能力が付与されている。非公式ながらKC-135RRと呼ばれているはず。
(31:625)

旅客機の主翼は胴体下面から生えてますが、輸送機、爆撃機といった軍用大型機は胴体上面から生えているのが主流ですよね。

爆弾、物資が積みやすい、下方が監視しやすいとかといった明確な理由があるのでありますか?
低翼式にしてしまうと、主翼桁が爆弾倉と干渉します。
したがって、爆撃機は中翼もしくは高翼式のほうが都合がいいです。
旅客機は逆に主翼桁を旅客室の床に利用できます。
輸送機だと、脚を短くできますので、頑丈にできます。主翼のエンジンを気にしなくて
いいので。(最近の戦闘機も高翼式が多いのは主翼下搭載を意識してかな?)
グランドクリアランスが低いので、設備の少ない場所で貨物の積み下ろしもしやすい。
旅客機は旅客室からの空の眺めも当然考慮されると思うので低翼式が主流でしょう。
(33:880)
その通りです。
また、爆撃機で低翼の場合、主翼を支える主桁が胴体底部を通ることに
より、爆弾倉が設置できなくなると言う理由もあります。
(33:眠い人 ◆ikaJHtf2)

トーネードECRの用途って何ですか?

電子偵察戦闘。
米空軍の「ワイルド・ウィーズル」と、米海軍のEA-6と同じ任務をするもの。
主に、電子妨害、電子偵察、対SAM陣地、レーダーサイト破壊を行う。
(41:眠い人 ◆ikaJHtf)

WW2英国の航空機下面色で、右半分が黒、左半分が白といったような塗装のものがありますがこれはどのような効果を狙って採用されたのですか?

確か敵味方識別の為じゃなかったかな。
下から、高射砲で撃たれないように。
(41:眠い人 ◆ikaJHtf)

政府専用機ってどの国でも必ず護衛戦闘機が付くものなんですか?

政情不安定な国なら付くでしょうが、先進国の場合は付きません。
政情不安定な国でも、国内のみであり、国外に出れば付くことはありません。
逆に、護衛に付いていた戦闘機が国王の搭乗機を襲うことがありますから油断なりません。
モロッコとか、ヨルダンとかね。

道楽で国王専用の戦闘機を持っているところはあります。
ヨルダンとかね。

中東や欧州の王族などでは、「高貴なるものの義務」として戦闘訓練をする
所があり、そう言う国では王族が真っ先に戦闘訓練を受けます。
かつての日本もそうでしたし、英国のアンドリュー王子なども海軍の軍人だったりします。。
(42:眠い人 ◆ikaJHtf2)

空中給油の話ですがもし給油を受ける側に増漕があった場合は増漕の中にも燃料はみたされるのですか?

増加タンクの中にももちろん燃料はみたされます。
機体の燃料のラインを開放しておけば、増加タンクにも燃料は落ちます。
(43:240)

ステルス偵察機って、ありそうで無いですけど何故なんでしょうか?

難しいからです。

レーダー画像を得る為にレーダーを作動させれば無論のこと、
  • 光学画像を得るカメラのレンズ
  • 電波源を測定する受動アンテナ

いずれも、盛大に電波を反射してしまいます。

では目標上空までカバー内部に収納しておけば良い、とは言っても

「探知を免れるほどの短時間で充分な情報収集を行う」

ためには、

「偵察を行う空域のどこに何があるか、事前に精密に知っておく」

必要が生じてしまいます。
(46:True/False ◆ItgMVQehA6)
「ステルス戦闘機の秘密」によると
U2やSR71には限定的ながら、ステルス性能があるらしいが
(46:831)

空中空母なるものは出来そうですか?

空中空母なるものは、今のところSFや小説の世界のみの存在です
将来にも出来る可能性は低そうです。

空中から発進する戦闘機は真面目に考えられたこともありました(ゴブリン戦闘機など)
(56:224)
ソ連が大型爆撃機を母体にして戦闘機の空中発進の実験を行った時の理由は、
「長距離爆撃の時、戦闘機の航続距離が短くて護衛が出来ない」でした。
母機自身が空中に上がらなければならない空中空母はペイロードに制限を受けます。
地上基地や空母で代行できない、空中空母で無ければならない理由が無い限り、
今後とも実現することは無いでしょう。

ソ連がTB-3にI-16改を2機積んで実戦投入してたりします。
(56:226)
アメリカのAkron(ZRS-4)とMacon(ZRS-5)ですな。WWIではなく戦間期です。
Curtiss F9C-2 Sparrowhawkを搭載しとります。
http://www.history.navy.mil/photos/ac-usn22/z-types/zrs4-m.htm
http://www.history.navy.mil/photos/ac-usn22/z-types/zrs5-m.htm

GoodyearのHPに、空中発進の動画があったりする。
http://www.goodyearblimp.com/archive/avi/clip12.avi
(56:227)
空中空母は第一次大戦後の米国に、飛行船を利用したものがありました。
アクロン号とメーコン号と言う名前(ちょっとうる覚え)の飛行船に、カーチス
社製のF9Cゴスホーク戦闘機を4機ほどぶら下げて、護衛として使い、戦闘
後は元に戻る形を取っていました。
飛行船が事故で廃れてからは、流行らなくなりました。

次がソ連で、1930年代中期から、TB-3爆撃機にI-15、I-16各2機、I-Zを1機、
それぞれ翼上に2機、翼下に2機、胴体下に1機を搭載していました。
胴体下のものは、爆撃機離陸後に、引っかける形です。
流石にこの形態は無理があったので、後にI-16を翼下に2機ぶら下げる形と
なり、ルーマニアの鉄橋破壊などに出動しています。

計画だけなら、ドイツのDaimler-Benzがそう言う機体を計画したことがありました。

一番最近では、B-36の爆弾倉に搭載したF-85戦闘機とか、同じくB-36の胴体下
に搭載したRF-84とかがあります。
前者は、安定性が悪く、回収に難があったので中止となり、後者も偵察機の発達
とSAMの発達で、お蔵入りとなっています。
(56:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

第二次大戦の対潜哨戒機にはレーダーは搭載されていたのでしょうか?

それとも、磁気と目視のみで探知していたのでしょうか?
レーダーは第二次大戦ですでに使われていますが、
当時のレーダーの有効距離ならばむしろ目視の方が有利との話もあります。
(57:319)
大西洋のUボード狩りには、対水上用レーダーで辺りをつけて、
リーライトと呼ばれる強力なサーチライトで、浮上中の潜水艦
を発見、攻撃と言う手段が非常に効果を挙げております。

磁気は日本しか実用化していなかったはずです。
(57:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

90式戦車やレオパルト2クラスの戦車(50t~60t強の重量)を輸送できる民間輸送機ってありあますか?

小さい容積で非常に重量がある物体ですので、キャパシティの他にカーゴの耐久性
の問題が出てくると思います。
例えば、B747の場合、大体一平方メートルで977kgが重量限界とされております。
戦車の設置面積から考えると50tクラスの輸送は難しいと思います。

民間用のC17なり、アントノフを使ったほうがよいでしょう。
(58:130)

EA-6B Prowlerですが、機首(コックピット前)に異様に目立つ「角(つの)」がついていますが、何ですか?

空中給油プローブです。あの棒を給油ドローグ(バドミントンのシャトルみたい
なやつ)の穴に挿し込んで液を注入してもらいます。
(60:428)

改造された無人標的機の遠隔操作ってどうやってるんでしょう?

ものによって色々です
時代別にならべると、WW2以前はボタン、ボリュームが付いた金属の箱
ベトナム付近でジョイスティックと実機同様の計器板
(61:CCIA ◆vvx6VMwMl.)

軍用の飛行艇って珍しいんですか?

珍しいですよ。
まぁ、飛行艇自体保有している軍がそう多くはないですし、あってもプロペラ
双発の小型のものがほとんどです。 プロペラ4発の飛行艇を現在つかって
るのは世界広しといえども海自くらいのものです。

ロシアにはジェットの飛行艇があるにはありますが..
(61:590)
現在、四発飛行艇を軍用で使っているのは、海上自衛隊と中国海軍くらいです。
それから、ソ連が双発飛行艇を少数機運用しています。
あと、数カ国の空軍がカナダ製双発飛行艇を森林消火用に使っている事例があるくらいですね。
(61:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

空中通信中継機が長さ8キロのアンテナを使って潜水艦との通信を行うの?

ワイヤー型のアンテナを8キロも垂らしながら飛行するの?
垂らすんじゃなくて、引っ張るのです
長波だから仕方ないんです
(63:808)
水中では電波が激しく減衰するため、潜水艦が水中から電波通信を行う場合
減衰しにくい長い周波数の電波を使います。
長い周波数の電波を発信するためには、長いアンテナが必要になります
当然受信側も長いアンテナが必要になります。
(63:809)
空中通信中継機についてはここを参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/E-6_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29
()

戦艦などに積んである観測機って対空射撃を受けたりして落とされたりしないのですか?

通常、観測機は対空射撃(高角砲)の射程外ぎりぎりを飛行するよう、
想定されていますし、訓練を受けていました。
砲弾の上げる水柱は巨大で、数キロ離れていてもちゃんと観測できます。

もっとも、敵に護衛戦闘機がいたら即座に逃げる以外、
打つ手はありません。(遅いので逃げ切れる可能性は低い)
つまり、接近して弾着観測できないので、視界が悪ければダメ、
戦闘機がいてもダメ、味方の船から敵が見える距離では無意味、
よって観測機が使える状況は非常に狭い。

確かWW2でもそれ以前でも、実戦で観測機が弾着観測した例
は皆無もしくはほとんど無かったと記憶しています。
そもそも水平線のむこうの敵艦を射撃する大遠距離の海戦は非常にまれで、
従って観測機の出番は発生しなかったと。
(直接照準で射撃できた)
アメリカはレーダー照準射撃を大戦中途で実用化しましたし。

ちなみに艦内に航空機を収容できない場合、戦闘開始まもなく
航空機は使用不能の損傷を受けることが多かったようです。
敵の銃弾、弾片、爆風はもちろん、こちらの砲の爆風でも
航空機は簡単に壊れます。だから、戦闘の始まる前に発艦させて退避させます。
(64:330)

軍用輸送機の貨物室って、与圧されているのでしょうか?

与圧されている機体もされてない機体も有ります。
非常に大雑把に言って、機体断面が円形の機体は与圧されてる物が多いです。
例えば米軍は、ローディングランプを備えている機体でもC-130以上のものは与圧されています。
(64:327)

米空軍以外でAC-130のようなガンシップを運用している軍隊はありますか?

ある。
AC-130ほど大規模でないにしろ、AC-47なら南ヴェトナム空軍、ラオス空軍が
使用し、AU-23Aならタイ空軍が、AU-24はカンボジア空軍が使用している。
(66:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

C-17は主翼の端が上に折れてるのですがなぜですか?

「ウィングレット」と呼ばれているもので、飛行中の空気抵抗を減ずる効果があるとのこと。
(66:ちゃぎ ◆m6O6.vzjpM)
翼端渦を散らし、機体の抵抗を減らし、僅かながら燃費を向上させる効果があります。
(66:308)

AC-130以外にガンシップに改造された輸送機等はありますか

AC-130以前には、C-47から改造されたAC-47Dが最初。
これは、7.62mmミニガンを3門装備していた。
ついで登場したのが、AC-119G/K。
G型は、7.62mmミニガン4丁を搭載。K型は20mmバルカン砲2門を追加搭載。
AC-130にもA型、E型、H型ベースの物がある。
このほか、ミニガンシップとして、単発の軽輸送機を改造したAU-23AとAU-24A
(66:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

AEWとAEW&CとAWACSの違いは何なんでしょうか?

AEW&CとAWACSの違い
AWACSとはボーイングのAirborne Warning and Control SystemというE-3およびE-767に搭載
された特定のシステムを指します。つまりは製品名だと思ってください。
AEW&Cとは早期警戒管制システム(AWACSのようなシステム)全般を指します。

AEWとAEW&Cの違い
AEW(空中警戒)が空中にレーダを飛ばすというセンサーの役割しか果たさないのにたいして
AEW&C(早期警戒管)では空中で戦闘機等の管制も行うという違いがあります。
具体的に説明しますと、AEWであるE-2Cではレーダで探知した情報は地上に送られ、地上に
いる管制官が戦闘機の誘導・管制を行います。それに対してAEW&CであるE-767は機上に
管制官がおり、機上で直接戦闘機に管制を行う事が可能です。
(66:FFH331 ◆3.CSSBl9VA)

よくSFなんかでは「空中空母」「航空機輸送機」という物が登場しますが「利点」「欠点」とは何なのでしょうか?

その昔、米軍が実験したことがあるのです、ぢつは。>空中空母
爆撃機のペイロードを利用した物でちゃんと戦闘機を積んでいました。
その前には、ドイツの飛行船が偵察機を積んでいた事がありましたが、
あれは用途から考えて別の物と見なすべきだと思います。

利点:
護衛対象が護衛機を運んでいくので母機の航続距離内ならどこでも使える。

欠点:
機構がとっても複雑なので発進に成功しても回収できるとは限らない。
よしんば戦闘機を飛ばせたとしても戦闘機が帰ってくるまで母機が生きてるのか?
離着艦が洒落にならないほど難しくて危険。

利点を補って余りある致命的欠点により、ボツ。
(68:大渦よりの来訪者 ◆KVBzr3neko)
もし空中空母を実現する技術さえあれば、作る価値はあるでしょう。

  • 離着陸という多大な燃料を消費し、最も航空機が脆弱になる駐機という時間を削れる
  • 上と似ているが高度や速度を予め持っているので、発進した航空機を即作戦状態にできる
  • 世界各所に必要に応じ迅速に航空機を展開できる

1番と2番は、上の写真にあるように試験機を空中発進させる場合や、冷戦期に戦略爆撃機
をローテーションで常時滞空させたような需要があります。
3番は現在航空母艦や空中給油によって需要を満たしています。

どれも空中空母ができれば一気に解決できるのですがそもそも現在の技術では巨大な
軍用機を多数収容して長時間滞空する航空機が作れないので上で述べたような代替案を
使っているわけです。
(68:23)
他の人とかぶっていますが、SFに出てくるような、航空機を20機30機も搭載して
原子力で恒久的に飛行するような空母、それは今の技術ではちょっと無理。
もし可能ならばアメリカあたりが作ってもおかしくないだけの利点はある。

つまり「できるもんなら欲しい(上で述べたような利点)けど作れない(欠点)」
(68:25)
マジメな話をすると空中空母なんか全くいりません。

アメリカがB-36ピースメーカーってふざけた名前の戦略爆撃機を開発した頃に、護衛
機が無くて困ってしまったんで真面目に研究した。
(ジェット戦闘機の航続距離が足りなかった訳です。)

でもね、空中空母を研究してまで他国にチョッカイだしてやろうなんて了見
の国は、戦略ミサイルも真面目に研究して完成させてしまったんです。
戦略ミサイルを持ち出さないレベルの戦争でも、空中空母開発するより外交・防諜と軍の緊急展開訓練に金突っ込んだ方がマシです。
(68:32)

米軍の偵察機コブラボールが公海上で北朝鮮の戦闘機に異常接近された、というニュースがありました。

米軍の偵察機ってなにかに護衛されているものではないのでしょうか?そんなに簡単に接近されてしまうものなのですか?
護衛したら発見されやすくなるし
戦闘機がついてても偵察機のスピードに合わせなきゃ駄目
それに開戦してないのに公海上で先制攻撃される心配はあんまり無い
(68:671)
米軍の偵察機ってなにかに護衛されているものではないのでしょうか?
敵国の領空内を飛ぶわけでもありませんので、コブラボールのような偵察機の場合には
護衛はつけません。

そんなに簡単に接近されてしまうものなのですか?
コブラボールはC-135を元にしていますので、基本的には単なるボーイング707という旅客機と
同じです。戦闘機と比べたらかわいそうです。

攻撃用レーダーの照射までされたということはむこうがその気なら撃墜されていた、ということですよね?
そのとおりです。

米軍が3機しか所有していないという大事な(?)偵察機の運用というのはそんなものなのでしょうか?
そんなものです。非武装の軍用機を撃墜されたらそれをネタに色々できますから、相手が
絶対に手を出してこないのを知ってるんですよ。

EP-3Cの時のように領空ぎりぎりを飛んでたりすると別問題なんですけどね。
(68:FFH331 ◆3.CSSBl9VA)
さらに付け加えるなら、冷戦時代にはソ連軍機や中国軍機に撃墜された(米側主張では
公海上)米偵察機は20機近くに登るはずだ
RB-47なんかもカムチャッカ沖で撃墜されてるから、護衛をつけないのは相手を不必要に
刺激しない配慮以上のものとは思えないな
(68:675)
アフガン、イラク、それにかつてのベトナムなどでは偵察機に護衛をつけて
いまずが、これは敵が迎撃してきた場合、直ちに反撃するぞという意思表示で
あり、実際に実行しています
今回のような場合、偵察機に護衛をつけたら米は北朝鮮と本気で開戦するぞという
意思表示と取られてもしょうがないし、また爆撃機+護衛で侵攻を開始したと誤認
される恐れもあります
それらを考慮すれば、護衛なし、救援なしという偵察手段をとらざるを得ないでしょう
(68:680)
別にコブラボールだったらジェット戦闘機と並べて飛ばすのは格段に効率悪いわけじゃないよ。
ともに経済巡航速度はマッハ0.9くらいなので。護衛は必要無いと判断されたから
だと思っていいだろう。理由は他の人が述べているもの。

スクランブル体制に付いては、緊張度がそれほど高くないこと、無用な行動はかえって
緊張度を高めること、じゃないかな?
まあ、本当の米軍の意図したところは部外者には分かりません
(68:681)
公海上では政治的理由もあって偵察機は撃墜されにくいもの

公海上でしたら、政治的理由も何も、手を出しては絶対にダメなんです。
誰が飛んでもいいから「公海」なんですよ。 
公海の上を飛ぶこと自体はまったくの「白」なんです。
でも、公海の上を飛ぶ飛行機を(領空に近いとはいえ)攻撃することは100%「黒」なんです。 

領空侵犯があったときに瞬時に対応できる体
普通は領空侵犯しそうなときに前もってスクランブル発進します。
領空侵犯してからじゃ遅いです。そういう意味では、今回北朝鮮が
スクランブル発進したこと自体はきわめて普通の処置です。

また、在日米軍は領空侵犯対処のスクランブル発進はしません。
日本の領空を守るのは日本の自衛隊の仕事ですから。

北朝鮮の戦闘機が偵察機に近づいていることを事前に察知し
て米軍基地からスクランブルで戦闘機が救援に向かう、とかいう体制
まぁ、場合によっては援護にでることはあると思いますが、
あまりしないとは思いますよ。

まず、その北朝鮮の戦闘機が近づく行為自体はまったく問題ないんです。
領空侵犯の恐れがある飛行機に対して接近すること自体は当然
やるべきことだし、そもそも米軍にしても想定内、かつ、日常茶飯事なわけです。

この手の偵察機は領空すれすれを飛ぶのが普通です。 ですから、
非武装の偵察機ならともかく、戦闘機を出せば挑発行為ととられかねません。
(68:690)

一機の空中給油機で、何機に給油できるのでしょうか?

何機と言うのとは、的はずれなレスかも知れませんが、米国本土から中東に
F-15を12機展開させる場合、KC-10が6機必要とされています。
(69:眠い人 ◆gQikaJHtf2)
それと、空中給油機自身が搭載燃料で飛行する事はできるのでしょうか?
給油機の性能ですがKC-135の場合概ね8機の戦闘機に給油可能って事になってます。
この機体の場合は給油機自身が搭載燃料を使って飛ぶ事も出来ます。
(69:129)

空中給油機は他の空中給油機から給油してもらう事は可能ですか?

可能です。ベトナム戦争時に事例あり。
(69:147)
機体によります。米空軍ですと、700機ちかくあるKC-135のほとんどは空中給油を受けることは
できません。100機近くあるKC-10は全機空中給油を受けることが可能です。
(69:148)
輸送機とコンパチであれば、意味があるのでKC-767にも付くのでは?
通常の空中給油機としての運用であれば、その場で交替する方が常識的
(69:149)
例えば、米空軍が保有するKC-10の場合、搭載燃料は専用燃料タンクに
68,610liter搭載でき、自機用の翼内タンクを合わせると20万literを越えます。
即ち、空中給油機自身が自機の燃料で飛行することは可能ですし、
自機の燃料を他の機体に分け与えるのも可能です。
KC-10では3500km進出地点でなお、90t以上の燃料移送が可能となっています。
(69:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

1960年代にCIA所属のP-3改造偵察機が中国領内で中国軍機を撃墜したそうですが本当ですか?

調査結果報告
CIAがP-3改造の偵察機を60年代中に運用した形跡はない。というか少なくとも公開はされていない
しかし、漠然と覚えていた通りP-2Eを3機ほど65年から67年に掛けて借り受けて運用していたことはある
ただ、用途は電子偵察ではなくてもっと危険な任務、つまりスパイの潜入や支援に当たっていたらしい
このP-2Eは尾部銃座のあるタイプなので中国軍機に反撃することは可能だが、同軍機を撃墜したという
記録はわが家の資料、すなわちワールドエアクラフトの記事中には見当たらなかった
(70:945)
軍事研究2001年7月号によると、CIAがP-3Aをベースにした
特殊偵察機を持っていたようです。(名前はブラックオライオン)
この機体はサイドワインダーの運用能力を持っていて、これを
用いて中国空軍のMiGを撃墜したことがあるそうです。
運用時期は1964年から67年
(70:960)

ロッキードのジェット試作機XP-80の、図面・写真が掲載されている書籍かWebサイトをご存知有りませんでしょうか?

世界の傑作機 NO.84
2000年9月30日発売 定価 950円(税込)
発行元:(株)文林堂
CONTENTS
[特集] F‐80/T-33シューティングスター
ジェット戦闘機の先駆けとして輝いた一条の流れ星 シューティングスターの開発と、その技術的特徴
CANADIAN T-BIRD
CT-133 Silver Star

これなんかどうですかね。載ってるかどうかわかんないけど書店で探してみては。
(71:53)

漫画ジパングに出てくる飛行機とヘリのあいの子みたいなやつってあるんでしょうか

質問の意味がよくつかみかねるところがあるが「飛行機とヘリのあいの子」は
チルトローター機といって実用化されている
しかし、マンガに出てくるのは架空のもの
(71:520)

今のイギリス軍って純粋な爆撃機を持ってんの?

ない
(73:868)

P-3CのP は何の頭文字ですか?

P=patrol 「哨戒」です
(74:名無しAPG ◆T8Jo8csczo)

戦争映画撮る為に、昔の機体引っ張り出すことがよくありますが、形だけ似た飛行機作るだけでも、かなりの金が掛かるものですか?

モノによりけり
レプリカと一言で言っても地上を滑走させたりする物もあれば爆破したり、ただ並べておくだけの物もある
高倉健の「ホタル」に出てきた疾風は数千万円かけてるそうだしトラトラトラでぶっ飛ぶP40は数百万でできてる
(74:216)
最近、WW2の戦闘機を新造してる会社がいくつかあります。
愛好家に売るためです。もちろん飛びます。 さすがにエンジンは
オリジナルとはいかないようですが。

で、金額は数千万円から1億円くらいです。
(74:217)

ゴールデンドラゴンっていう、F-16にF/A18のエンジン付けた、経国改みたいな練習機ってどうなんですか?

あれは練習機および軽攻撃機です。ポジション的にはT-38/F-5の後釜をねらっている機体です。
(79:682)

高等訓練機ってどんなのですか?

基礎課程を終えた訓練生が進む練習過程において使用する機体で、
現用戦闘機に飛行性能が極めて似通ったものになっています。

但し、とは言うものの、こういった第一線任務以外の機体は経済性も
必要ですので、超音速性能までは余り求められておらず、亜音速の
小型TurbofanもしくはTurbopropを動力にしたタンデム複座の小型機が多いです。

最近、高等練習機のカテゴリー自体が曖昧になっていますが、日本だと、
T-2/T-4、英国のHawk系列、フランスのAlfajetなどが有名です。
(80:眠い人 ◆gQikaJHtf2)
そこまでの性能はいらないと思いますが需要はあるのでしょうか?
不要です。
ただ、その機体への転換訓練用としてはいくらかの需要はあると思いますが、
純粋な練習用には高性能すぎます。

即ち、パイロット育成にも費用がかかるので、それなりに経済性の良い機体が求められます。
日本、独、米国には超音速練習機がありますが、米空軍の統計では、
超音速練習機の超音速性能は、訓練シラバスに於いて一回しか行いません。
また、現用機ではFBWなどデジタル技術の採用で、
職人芸的な技量を必要としなくなりましたので、高性能過ぎる練習機は不要です。

かつて、英国では、GnatT.1練習機の後継機として、JaguarT.2練習機が提案されていましたが、
維持費用が莫大となったため、練習機としては不採用になりました。
(80:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

ツポレフTu-160とB1-Bランサーは、なぜあれほど酷似してるのですか?

なぜ、といわれても困りますが、B-1Bを参考にしている部分は
多分にあるでしょうね。 ただ、大きさはかなり違いますよ。
Tu-160のほうがかなりでかい(全長で10m)です。
(80:328)

P3C対潜哨戒機って爆弾倉があるそうですが、爆撃機の変わりにはならないものでしょうか?

また、爆弾の最大搭載量はわかりますか?
爆弾があれば装備できるでしょう。
P2V-7などの時代には、150kgの対潜爆弾が装備としてありましたし。
爆弾倉の搭載量は、450kg機雷×8またはMk.46魚雷×6ですから、
最低でも3,200kgは搭載可能です。
他に翼下10カ所に2,750kgまでの各種兵装を吊下げることができます。

但し、爆撃機として使えるかどうかは激しく疑問があります。
余程、飛行機やSAMの無い国に対してなら兎も角、北朝鮮のような国に対しては使えません。
(85:眠い人 ◆gQikaJHtf2)
P3Cの爆弾倉は対潜魚雷や対潜爆弾を積むための物で、
通常の爆弾は搭載できません。
最大搭載量150キロ対潜爆弾 * 8発。
(85:545)

第二次大戦中、輸送グライダーが多用された主な理由は何ですか?

欧州の場合,それなりの重装備を降ろすことが可能だから。
ハヤカワNF「遠すぎた橋」辺りを読んでみると納得できるかと。
(86:351)
ソ連で空挺実験やってたころから、降下部隊の分散と、重火器の不足は問題だったらしい。
グライダーなら、重機を含んだ部隊丸ごと降下できて、いい感じだったらしい。
(86:353)
重要な戦略物資を使用する必要が無く、動力系が無いので、かなり簡単に
作れ、しかも安く、数を揃えやすい。
また、輸送機1機で数機を曳航できるので、輸送効率が良い。
反面、降着にある程度の広さを要すること、また回収が困難で再使用が難しい
ことから、Helicopterが実用化されると廃れていってます。
(86:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

飛行艇の利点、欠点をお教え頂けますでしょうか?

利点:穏やかな水面の上に着地でき、また離水ができる
   フロート(浮き)の部分に、燃料を詰め込める

欠点:それ以外の全部…と言ってもいいかもしれない

年中水につかってるわけだから整備性は悪いわ、
陸上機には必要ない、いらん部品、いらん整備、いらんアイテムは必要だわ
見れば判るが空気抵抗は大きから速度とか運動性能とか悪いわ。
実在する水上機の任務を調べてみれば、その答えは見つかるかもしれないね
(355:717)

グライダーが軍事的に利用されることはありますか?

第二次世界大戦ごろまでは、空挺部隊を飛行機で曳航してきたグライダーに乗せて降下させるのはごく普通の戦術だった。
ノルマンディ上陸作戦がその典型で、「地上最大の作戦」や「バンド・オブ・ブラザーズ」にそうしたシーンが出てくる。
第二次大戦以後は対空火器や輸送機の発達でメリットがなくなったので廃れた。

(486:593)

今でも空挺部隊やコマンドの降下等で使用される。
利点としては大きなものであれば軽車両や軽砲の運搬が出来るしまたパラシュート降下に比べて降下後の部隊の結集が楽ってところ。
(486:595)

ロシア軍にはフライングスーツの部隊があるらしい。ある意味究極のステルスグライダー部隊だ
(486:653)

ティルトローターは、ヘリに比べて安定性に不安があるように思えるのですが

①最近使われているV-22の評判ってどうなのでしょうか?
②NOEなんかを用いる輸送ヘリなんかの代替になると思われているのでしょうか?
V-22の事故は大半がの欠陥や故障。
しかし、2000年5月に1件だけティルトローターの特性が仇となった事故が起きている。
ヘリコプターは、ローターが回転して揚力を生み出しているわけだが、垂直に急降下すると
自らのダウンウォッシュに入ってしまい、ローター周辺に渦状の気流が生じて、十分な揚力が
得られずに墜落することがある。
これは、ボルテックス・リング・ステートと呼ばれるんだが、V-22はダウンウォッシュが強いために、
このボルテックス・リング・ステートを生じやすく、2000年5月の事故はこれによって起こっている。

よって、V-22は、ヘリ形態では他のヘリコプターよりも低速で降下しなければならず、
迅速さが要求されるヘリボーン作戦などで運用するにはに難がある。
また、オートローテーションも可能ではあるが難しく、両エンジンが止まった場合の着陸は危険。

①既に2006年からイラクでは強襲揚陸艦上で運用されており、既に数千回の任務を無事にこなしてはいるが、
 危険度低い地域への輸送に止まっている模様。
②迅速な着陸が出来ないという問題から、最前線での使用は限定的なものになる可能性が高いかも。
(534:神゛聖\(^o^)/オワタ帝國 ◆u8nX3fKy0k)

軍用機は戦闘機・爆撃機・攻撃機・偵察機が一つの機種でこなせるような方向に向かっていってるんでしょうか?

現代の軍用機は、輸送機は別としてマルチロール化が進んでいますが、
偵察機と言っても戦術偵察と戦略偵察があるが、戦術偵察任務は結構前から
専用機の開発を止めて戦闘機の機首にカメラを搭載したりパイロンにカメラポッドを
搭載したりして対応している。爆撃機はそもそも戦術爆撃機の存在自体が既に
攻撃機と一体化して過去のものとなっている。戦闘機と攻撃機のマルチロール化も
進んでいるし、戦術任務に関する限り、「ゆくゆく」ではなく「現在既に」上げた四種は
同一機種でマルチロール化されつつある(例えばF-18系しかいなくなった米海軍)。

戦略任務に関しては戦略爆撃機はペイロードの問題で戦闘機との統合はまず無理
(それ以前に戦略爆撃機の新規配備自体なくなってるが)。
その他、戦略偵察機も要求される航続力が戦闘機とは段違いなので専用機種を用いる
(こっちも偵察衛星の発達や時代の流れで新規開発自体見なくなったが)。
(543:138)

なぜ電子妨害機(EA-18Gなど)は、戦闘機や戦闘攻撃機の改造ばかりなのですか?

エイワックスなどのように大型化・広域化はできないのですか?
 過去EB-66やEC-130Hが運用されていましたし、(EC-130Hは現用)
EP-3などの四発の電子戦機もあるぞ

B-52の流用を検討中ですが、中止になったり盛り返したり、予算不足で未だに形になりません。

エスコート機は攻撃編隊に同行する必要があるため、同様の生残性を持つ必要があります。
AWACSのようにオフレンジで護衛機に守られながらのんびりしていると編隊を守れません。
このため戦闘機や戦闘攻撃機が使用されます。

EB-52の場合は強力な妨害装置によってB-52ならなんとかなるぐらいスタンドオフ距離で
効果を得ようとするものですが、その開発が金かかってかなわんとゆー。
(350:595-599)

電子妨害機は大体、何km位の範囲に効果があるものなのですか?

 彼我の能力やミッションしだいなのですが、
EA-6やEF-111のスタンドオフジャミング任務では、100kmほど後方からジャミングを掛けているそうです。
(350:611)

旧日本陸軍が作ったカ号観測機、オートジャイロは、実際に戦場で使われたのでしょうか?

また、あきつ丸にも搭載されたそうなんですが、実際に潜水艦撃沈などはあったのでしょうか?
生産された98機の内の約半数、約50機程度が実戦に投入されました。
弾着観測任務では、試作機が1942年のフィリピン攻略戦に投入されています。
まぁ、自在に動ける分、観測気球よりはマシでしょう。

対潜哨戒任務については、同じくフィリピン航路、近海航路、海峡で使用されています。
こちらは、探知機も何もありませんですから、目測で爆雷を落っことす程度しかないので、
撃沈などは余程の僥倖が無いと無理で、結局戦果はありません。
(350:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

将来、小型化の無人機を多数搭載した空中無人機母艦の出現も予想されますか?

現代の戦闘機はミサイルキャリアー、つまりミサイル発射の第一段階としての要素が強い
全ての無人化は難しいだろうけど、一部の偵察機や攻撃機を無人にしようという流れは確かにある
空中無人機母艦となると更にもう一段階置く事になるけど、実際には難しいと考えられる
航空機に航空母艦となれるだけの積載量を持たせるのは不可能に近いし、
無人機に無人機を全自動で整備させるのは夢のまた夢
大型の無人輸送機みたいなものであれば可能性はある

人間を乗せなくてよくなってもミサイルや爆弾は小さくならないから無人機の大きさは今と大して変わらないだろう。
それから、人間を乗せないなら空中給油さえすればエンジンの限界まで飛ばし続けられる。
であれば、空中給油を自動化すれば(出来れば)別に何かに載せて運ぶ必要もなくなる。
いわゆる「空中要塞」は無人化がどうのこうのという以前にあまりにも無駄が多すぎるから、現実実現性は低いだろうね。
(348:185,189)

艦上早期警戒機や艦上輸送機に於いて、ターボジェットやターボファンよりも、ターボプロップのものが好まれるのは何故ですか?

一番の理由は、低空・低速域での安定性が高く、着艦しやすいから。
大型機は着艦が難しいから、より着艦が簡単になるターボプロップを選択した方がいい。

空母運用に於いて艦上機の着艦のしやすさは非常に重要な要素で、
事故発生率の軽減やパイロットや乗組員の負担軽減に繋がる。

それに、艦上早期警戒機や艦上輸送機は、
高高度性能、上昇力、最高速度、高い巡航速度はそれほど求められていない。

単に開発した年代的に「滞空時間に優れた燃費のいいエンジンがターボプロップしかなかった」
だけの話だろ。
では、現代の技術で新規に艦上早期警戒機と艦上輸送機をそれぞれ開発するとどうなりますか?
まぁ普通にターボファンになるだろ。

君が書いてる「艦上早期警戒機」と「艦上輸送機」って今だとアメリカのE-2とC-2しか
ないけど、イギリスのガネットやフランスのアリゼも含め、開発した当時は「燃費がよく
航続距離/滞空時間の長いジェットエンジン」はターボプロップしかなかった。
だからみんなターボプロップなだけで、それ以上の理由はない。

アメリカのS-3はターボファン機なので、もし今新たに「艦上早期警戒機」と「艦上輸送機」を
求めるならこれがベースになるのだろうから、同じエンジンを積むターボファン機ということに
なるだろうな。

ソ連崩壊直前の頃に計画された艦載輸送機/早期警戒機
Yak-44/Yak-44EはE-2を大型化したようなターボプロップ機だった。
http://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/yak-44e-sai-axx.htm
ターボファンとの真剣な比較検討無しにE-2をパク……参考にした
だけかも知れんし、それから20年後の現代で新たに検討すれば
やっぱりターボファンの方がベターって事になるかもだが。
(588:143-156)

艦上対潜哨戒機は何故廃止されたんですか?

ソビエトの崩壊に伴って世界最大の潜水艦艦隊が衰退してしまったため、
「陸上運用型の対潜哨戒機の援護が受けられない大洋のど真ん中で潜水艦に攻撃される」
戦争、というものが非現実的になったから。
空母に対潜哨戒機積んでまでやりあうような相手がいなくなったから、要らなくなった。
(588:164)

輸送機を爆撃機代わりに使用することってできないのかな?

確かデイジーカッターとかMOABとかは輸送機から投下するんでしょ
だったら通常爆弾も輸送機から落としてもいいじゃん
ベトナム時のラオス国内で、ピラトゥース ポーターから爆弾をキックしていたような<輸送機で爆撃

精密な爆撃をしようと思えば低空低速で対空火器の脅威に晒されます
かといって速度や高度を落とさないなら、投下量を増やさなくてはならない

都市に対する戦略爆撃だとしても、重要目標に当たらなければ効果が薄いです
出撃基地に爆弾運ぶのも手間が掛かるわけで、限られた機材と装備を有効に使うなら、輸送機で爆撃は緊急時のみですね
(331:842)

ステルスって映画で無人の燃料給油機が出てきたんですが、そういう無人機の計画はあるんでしょうか?

(607:504)

離島に飛行場を建設出来ないなら新明和の大型飛行艇とかどうなんでしょうか?

それでも高速船より高コストですか?
飛行艇と言うものは、飛行艇作れば何処でも着水が出来ると言う訳ではありません。
緊急事態とかなら未だしも、定期便運行となると、滑水する為の水域を指定する必要があります。
その水域維持のために(例えば、定期便が着水する前にその水域に関係ない船舶が入らないように)、
警戒船が必要となりますし、着水域を確定するための浮標の敷設と維持管理のための船舶が必要となり
ます。
また、その水域が荒れた場合、波を抑えるための船が必要になりますし、飛行艇から岸壁までの交通手段
が必要となります。
もし、ビーチングギアで上陸させるのなら、上陸するためのスリップが必要となりますし、整備施設が必要に
なり、その施設には機体を塩害から守るための真水を機体に掛けるシャワーが必要となります。
(孤島の場合、往々にして水の確保が重要になりますが、それを海水から作る場合、高コストな水になります)

既存の岸壁があって、既存の荷役設備が流用でき、機体を地上に引揚げる設備を新たに作る必要も無く、燃料
代だけ航空機程度の高速船の方がまだコストは安くなる訳で。

余談ですが、戦後1960年代くらいまで、和歌山の白浜、三重県の志摩・串本、徳島、愛媛の新居浜に就航させ
ていましたが、陸上機の方がコストが安く、特に船舶の交通を妨げるとの事由で、空港整備後は陸上機に移行
(白浜、徳島)、または廃止(志摩・串本、新居浜)となってしまいました。
(313:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

哨戒機が敵艦隊を発見したら位置を味方艦隊に報告して攻撃機が発進してたようですが、その間にも敵艦隊は移動してる訳ですよね?

てことは索敵機が追跡して逐一位置を報告してたって事ですか?
追尾できるのなら、そのまま追尾して位置を打電する。
艦載機や高射砲などに追い払われた場合、最後の位置情報から
艦隊速度などから推測される半径内にいるので、攻撃隊をその範囲内に送り込む。
航空機と艦隊では、その速度差が10倍近いのでなんとかなる。

偵察機が、発見した艦隊をそのまま監視する事を「触接を保つ」なんて言ったりする。
(312:251,253)

「艦載機」「艦上機」の語句の使い分けの基準ってなんですか?

WW2の時代ぐらいまでは艦載機とは艦船に搭載される航空機のこと。
大和のお尻にカタパルトあるけど、あれから発進する観測機とかその辺。
概して小型軽量な水上機。
で、艦上機とは空母に搭載される航空機でそこそこの大きさも許容されるが
例外除いて空母や陸上基地にしか帰投できず着水=廃棄となる運命。

が、現代では空母艦載機の意味で艦載機といってる。
むしろ艦上機という言葉は使わないため、指し示す時代によって考慮が必要。
(631:156)

有人偵察飛行は複座機ではできない任務なのでしょうか?

RF-104、RF-5、RF-86、遡ればBF-109の偵察型やF6F偵察型など、単座戦闘機を
ベースとした偵察機はある。一方でB-29の偵察型であるF-13なんてものもある。
単座戦闘機であるP-38をベースとすながら、乗員を増やしたF-5なんてものも。

結局のところ、搭載されるカメラやセンサー群による操作のめんどくささがクルーの
数に跳ね返ります。
(631:ふみ ◆Y.QUKJBduY)

この飛行艇みたいなモノは何ですか?

エクラノプラン。
地面効果で地表から僅かに浮き上がって飛行する。
広大なフラットな地表、具体的にはカスピ海などでの高速・大量輸送を目的とした。

WiG(Wing In Ground-effect vehicle,)といって、船と飛行機の中間のジャンル。
どっちかというとホバークラフトに近い。
上手に作った紙飛行機を投げると、地面にすれすれまで落ちて
しばらく水平に飛んでるが、あの状態を積極的に利用して、
飛行機より大量の物資を、船より速く運ぶことを狙った。

この機種は、Caspian Sea Monster ことオルリョーノク。
冷戦時代、ソビエトが超高速揚陸艦として開発して盛大にすっ転んだ品。

同じ写真を日本語で解説したページがここ
http://10e.org/mt2/archives/201003/091420.php

こんな感じで飛ぶというか進む。
http://video.google.com/videoplay?docid=2200021317530929051#
(646:912-913)

オートジャイロが軍用としては廃れた原因は何ですか?

垂直離着陸が出来ないし、空中停止も出来ない。
搭載能力もヘリより小さいから。

逆に民間のスポーツ用として残ってるのは、以下の理由。
  • 飛行特性がヘリコプターとも固定翼機とも違ってそれが好きな人がいる
  • ヘリコプターより簡易な構造で作れる
  • 固定翼機よりも短距離発着できる(ヘリには及ばない)

主に趣味的な問題で残ってるので、実用性が大事な軍用としては無価値。
(541:610-616)

A400Mはプロペラにしなければならない理由って何?メリットは何?

当初はロッキードも参加するC-130の後継機としての位置づけからスタート
して、途中でロッキードが脱退。エンジンもターボファンに変更など紆余曲折の末
またターボプロップになった。
理由はターボプロップの方がターボファンよりも効率が良い為・・とされたが、
KFの記事によれば中心となってるエアバス社が軍用の輸送機に求められる実績が無い為に
C-130のデータを生かせるターボプロップを選んだんじゃないかとある。
確かに今はエンジンだけを見ればターボプロップよりもターボファンの方が理論的には
燃費も含めた効率が良いのは明らかだから、この説は当たりと思う。
(649:792)

対潜哨戒機の運用方法を教えて下さい。

対潜哨戒機は対潜哨戒/攻撃をする場合、担当する海域をソノブイで囲むように投下して
(ソノブイバリア、と呼ぶ)その範囲内に入ってきた敵潜水艦を探知、攻撃する。

艦隊の護衛に就く場合、ソノブイバリアを艦隊の進行に合わせて順次広げて、というか
移動させていくように投下しながら、「網」を張る。

尚、艦隊の護衛についてる場合には、哨戒機は探知するだけで、攻撃は艦船がやることも
多い。

敵水上艦の対空ミサイルの射程範囲に入るような状況では行動しないし、そういう状況に
なりそうだったら退避する。
敵航空機が迎撃(この場合は駆逐だな)に向かってるような場合には護衛の戦闘機を
つけるか、敵航空機の接近を察知した段階で退避する。

大概の対潜哨戒機は空対艦ミサイル搭載の能力があるが、これは対潜哨戒飛行をしながら
敵水上艦に反撃するための装備ではなく、対潜哨戒飛行をするなら普通は積まない。
対潜哨戒機が空対艦ミサイルを積むのは、敵水上艦を探知し発見したら攻撃する、という
任務(対水上艦哨戒/警戒)の時だけ。

場合によっては抱えられるだけの対艦ミサイル積んで敵水上艦隊を攻撃する、という
「陸攻(陸上発進型対艦攻撃機)」的任務に用いられることもあるが、高価な対潜哨戒機を
そんな危険な任務に使って消耗させるのは勿体無いので、まずやらない。
(655:263)

C-5ギャラクシーやロシアのアントノフとかは、荷物じゃなくて座席にして人を乗せたら、どのくらい載せられるものなのでしょうか?

また、この2つに空挺部隊を乗せたら、1機あたりどのくらいの部隊をパラシュート降下させられるでしょうか?
C-5の場合、通常のアッパーデッキの73名に加えて15名程度詰め込むことが出来、
貨物室に兵員用パレットを積むと、ここに270名乗せることが出来ます。合計358名。
ただし貨物室にはエアコンがなく、極端に寒いため、この様な使用方法はめったにされません。
 (ベトナム戦争末期に、ベトナムの孤児を緊急に国外に脱出させる作戦(Operation Babylift)が実施され、
 この際にはC-5がそのような使い方が行われました。)

An-124は通常の88名+貨物室に350名、合計438名搭載可能です。ただし、An-124の貨物室の与圧は
十分ではなく、8000m以上の高度を飛行する際には酸素マスクが必要と聞いたことがあります。

空挺部隊については、国によって異なるのでなんとも言えませんが、例えば自衛隊であれば
第一空挺団隷下の普通科大隊で定員約380名。C-5で少し積み残し、An-124で余裕、というところ。
(656:636)

A400Mは何故失敗したんですか?

ターボプロップエンジンを選択したのがまずかったんでしょうか?
共同開発につきものの政治的ゴタゴタで、開発までに時間がかかりすぎた。
更に、最近の航空兵器にありがちな事に、予定されたよりコストが増大して、財政的に厳しい
国家は導入をキャンセル。

ただ、EU内で150機程度は導入されるらしいし、これからいよいよ売り込みをかけていくだろうから
まだ「失敗」と結論付けるのは早計かも。特にモデルライフの長い輸送機の場合は。
(666:369)
確かにターボプロップエンジン自体も、それまでにないレベルのもので、開発は大変だったが
そもそも、エアバスが最初にえらく短い開発期間を吹聴し、各国もそれに乗ってしまったことが問題。
自動ナップオンアースとか、低空での乱流対応ソフトとか、自機防御高性能電子戦装備とか、
華やかでかっこいい最先端装備のオンパレードを新機体、新エンジンに乗せてそんなに早く(6年だったっけ)
できるはずない。実際の開発期間自体は、現在の最新機種としては妥当なレベル。だからベタ遅れとは
言われているが、実際には最初の看板自体が大間違いであり、それを承認した各国がダメダメ。

また、各国に仕事を振りまく必要とか、それぞれの雇用、技術の事情とか、それこそ多国共同の悪いとこが
全部出た上、経営管理もお役所仕事的に杜撰で、無駄な金がかかり放題、そのくせ内容チェックは抜け抜けになった。
結局、開発遅れ、価格は倍以上、しかも看板の最先端装備は全部「いずれそのうち」になり、ペイロードすら仕様以下になった。
しかし、最終的にはなんとかそこそこの数が配備されそうだから、大失敗とも言えない。それを言い出すと、
最近の最先端軍用機は全部失敗作と言われかねない。「失敗作ではない」「現代ではみんなこんな感じ」
とも言えそうなA400M。
(666:system ◆systemVXQ2)

E-8 J-STARSについて二つ質問があります

1:その機能は対地上部隊用のAWACSと考えているのですが、その認識であってますか?
2:ヘリや戦車などの破壊確認(××の場所のヘリ・車両を何機破壊したのを確認等)や
弾着観測(××の建物を狙うとか、××に着弾とか)はできるのですか?
1. J-STARSは地上用のAWACSと考えてOK。
2. J-STARSの時間・空間分解能では弾着観測は無理。被害判定も困難。
 動きが止まったことはわかるが、破壊かどうかは不明。
 でかいものを原型なくなるまで破壊すればわかるでしょう。

ピンぼけの望遠鏡で、動くものはその速度に応じて光って見える仕掛け、ぐらいに思ってください。
(290:669)
J-STARSレーダーの空間分解能は3~4m。最新の合成開口レーダーの30cm程度に比べるとかなり荒いものです。
ただし前述したとおり、ドップラー効果のおかげで動いているものは空間分解能以下でも検出できることがあります。

望遠鏡と違って常時観察できているわけではなく、スキャンのたびに画像が生成されるものなので、
669の比喩に「一定時間ごとにシャッターが開く」を付け加えた方がいいですね。
時間間隔は基本的に走査範囲、空間分解能に反比例します。
(290:671)

V-22やハリアーの様に、推力変更によって垂直飛行と水平飛行ができる航空機はあまり安定性が良くないようですが

どうしてなんでしょうか?
横の静安定性は低いどころか高いぞ。
ホバリング中ならともかく定常飛行の時はそこまでピーキーでもない。
ハリアーの主翼についてるきつい下反角は
戦闘機として高すぎる静安定性を相殺するため。
ホバリング中ならともかく定常飛行の時はピーキーとは正反対。
ピッチングはエンジンが中央にあるという理由から
現代のジェット機としては少し特徴のある操縦特性らしいが。
V-22は高翼だがエンジンが両翼端に配置されてるから
静安定性は見かけほど高くはなく、また擾乱を受けて
デパーチャーまで陥るとエンジンの重量がモーメントに加わるから
慣性的には乱れにくく収まりにくいと想定される。
水平飛行中になんらかの原因でティルトが出来なくなったら
片肺になっただけならシャフトを介して一つのエンジンで両方のローターを回せる。
両方止まったらオートローテーション。
ただし普通のヘリに比べてかなり小さなペラを双発で回してるので
オートローテーションは原理上どうしても苦手になる。
それどころか一時期はオートローテーション事態が不可能という
危惧が囁かれていた事もあるが、デッドマンズカーブを
対気速度0で1,600feet(約490m)以上と若干広く設定する程度ですんだとか。
(686:252)

コンコルドの機体設計を流用した軍用機を開発しよう、っていう計画は当時無かったんでしょうか?

周辺技術開発でその後のJaguarとかTornadoに影響を与えたり、製作の過程で
軍用機の試作機が改造されたりと言うことはありますが、そのものの軍用型を計画
したことは残念ながらありません。
(282:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

B707とC-135は形は似てるけど全く別の飛行機ですか?

Boeing C-135は、Model367-80と言う自社開発の機体から発達したもので、
Model717。
Boeing Model707は、軍ではC-137として採用されているので、似て非なるモノ
でないか、と。

胴体の太さとか違うし。
(282:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

P-X、P-8ってずいぶん実用上昇限度が高いんですけどこんな高々度性能要るの?

極端に言えばそうです。

乱暴に単純化して言うならば、高度を上げると空気抵抗が少なく、燃費が良くなり、
作戦半径を拡げることができます。やたら上げるといろいろ面倒が生じますが。

ただ、高度を上げるために燃料を消費しますから、短距離の飛行だと、
その分が逆に燃費悪化につながります。
(695:system ◆systemVXQ2)

空中給油機のメリットデメリットは何ですか?

デメリットはコスト位なもので、そう大きくはないよ。
だからどの空軍も本音を言えば保有したい。

後、元から対応してない機体だったら、給油を受ける側も装置を増設しないといけない。
(俺初質スレ432:354)

KC-135にくらべてKC-10はかなり製造数が少ないですがこれはどういう理由からなのでしょうか?

ただ単にKC-135の大半はまだまだ使えるからとかそういったことなのでしょうか?
一機当りの機体価格がKC-135よりも高価です。
また、この機体の開発目的は、戦闘機などの海外展開の際、給油ミッションを行なうと共に、
支援器材、整備員などの人員を一気に輸送し、迅速な作戦支援が行えるというものも含んで
いました。

また航続距離、搭載量が多いため、例えば米本国から中東にF-15を12機展開させる場合、
従来はKC-135が16機(給油ミッション)、C-141などの大型輸送機数機(支援器材、人員輸送用)
が必要で、しかも途中2カ所の中継地が必要となり、展開日数も最低2日を要しました。
KC-10の場合、支援器材・人員輸送も含めて全体で6機で済み、更に中継地は不要、展開日数は
1日でOKです。

タンカーとしての能力もKC-135の3倍の能力を持っていますので、第一線機の緊急展開用としての
数が有ればいいという考えもあったようです。
(110:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

偵察機にはカメラで地上の写真を撮るタイプのものがありますが、夜撮影するときはどうするんでしょうか?

フラッシュがついてるんですかね?
カメラについてるようなフラッシュライト(ストロボライト)じゃなくて、照明弾を投下して
その光で撮影する。
ジェット時代のものであれば、シャターボタンと連動した閃光弾発射器が装備されてる。

ストロボ炊くとマズイ場合は、赤外線カメラで撮影するが、これも赤外線ストロボ(人間の目からは
光が見えない)発光弾というものがちゃんとある。

ベトナム戦争の時の話だが、偵察仕様じゃない普通の戦闘機で偵察に出て、どうしても夜間撮影
したかったのでフレアを派手に撒いて撮影した、というのがあったそうな。
(718:526)

オスプレイは事故率高いのでしょうか?低いのでしょうか?

V-22は最近(といっても長期の開発期間があるが)の航空機としては高い事故率ではある

F3Hデモン、F7Uカットラスなどの1940年代から50年代のジェット戦闘機はまだ試行錯誤の連続で
飛ばしてみなきゃわからないことも多かったし何よりエンジンのほうが信用出来なかった

H-46シーナイトはもう退役もちかく本気では飛ばしていない状態なのでかえって事故率は低下している

AV-8ハリアーはこれも機体の老朽化という問題があるしなにより攻撃機なので事故は多い

ヘリコプターだって民間の報道ヘリや救難ヘリさらには自衛隊のヘリの事故数をみるに高い事故率だ

ありきたりだがオスプレイは垂直離着陸輸送機という新ジャンルの機体で
固定翼機とヘリコプターのハイブリットなのだからこのくらいの事故発生は当然だろう!
(俺初質スレ2049:112)
事故率は並
価格はかなり高いが、ペイロードレンジは大概のヘリより上だしヘリでは出しえない速度が出るのでコストパフォーマンスは悪くないかも?
(戦争板初質スレ7:329)
V-22は最近(といっても長期の開発期間があるが)の航空機としては高い事故率ではある

ありきたりだがオスプレイは垂直離着陸輸送機という新ジャンルの機体で
固定翼機とヘリコプターのハイブリットなのだからこのくらいの事故発生は当然だろ!
(戦争板初質スレ7:330)

パラシュートってハンググライダーと違い完全に着地点は風まかせなんですか?

現代のパラシュートは操作可能だ
(俺初質スレ436:189)


攻撃機・爆撃機


爆撃機の迎撃戦やってる空域の下にいると、機関砲弾やらR4Mロケットやら空薬莢やら降ってきてアブナイ気がするんですが、実際のとこどんなんだったんでしょう?

空薬莢はともかく、色んなものの破片が降って来ます。
十分危ないし死傷者も出ます。でももともと降って来てる爆弾の事を考えれば気にしてるヒマはありません。

A10サンダーボルトでは薬莢を捨てると重量バランスが崩れるので持って帰る仕掛けになってます。
ちなみに30ミリ砲(チェーンガン)を機体の真中に設置するため前の脚もちょっとずらしてあります。
(くだらない質問はここに書け!:153-154)
羽毛が空気中でヒラヒラ落ちるように、よほどの重量物でないかぎりは
空気抵抗により相殺され、ある決まった速度でゆっくりと落ちてきます。
この速度のことを「終端速度」といい、物体の質量と受ける空気抵抗により計算することが出来ます。
大砲の弾が「質量兵器」と呼ばれ重いのもこのためで、拳銃弾などは放物線を描いて落ちてくると
質量の小ささから空気抵抗によりかなり威力を減殺されてしまいます。
(くだらない質問はここに書け!:161)

戦闘爆撃機というのは、爆撃も行える「戦闘機」という意味なのですか?

それとも戦略爆撃機や戦術爆撃機よりもレベルの低い目標を狙う「爆撃機」なのですか?
戦闘爆撃機は対空戦闘を行う能力を持った爆撃機、と考えればよいでしょう。
(3:373)

宇宙爆撃機A9って何ですか?

A4弾道弾(V2)を巨大化させたプロジェクトで、アメリカ本土を目標としていたものです。
ブースター部であるA10とで一つの弾道弾を構成していました。

宇宙爆撃機という呼称は、確か成層圏を突破してから(そのためのブースターがA10です)
再突入する予定であったから、と思います。

確か乗員としてヒトラー・ユーゲント隊員をパイロットとする予定だったはずです。
(7:756)

地上攻撃専門の飛行機のようなカテゴリってなくなってしまったんでしょうか。空戦もできないような機体では意味がないんでしょうか?

有名なところではA-10がありますね。なくなったわけではありません。ドイツ空軍戦力の
大半を占めるトーネードも、まあ地上攻撃専門ではありませんが、攻撃機です。練習機
兼用のアルファジェットやホークのような軽軍用機も、まあ地上攻撃専門みたいなものです。

近接地上攻撃支援に、戦闘ヘリや自走砲、ロケット砲など、他の機動力をもった
火力が多く進出した結果、地上攻撃専門という、コストパフォーマンスの低い機体は
需要が減ったということでしょう。
(9:system)
攻撃ヘリなどは地上攻撃専用の飛行機だが何か?
(9:167)

爆撃機と攻撃機ってどう違うんですか?攻撃機って戦闘能力あるんですか?爆撃機はなさそう(対地専門)っぽいけど・・

はっきりいって時代毎に意味がマチマチだと思う。

現在の意味合いではA-10なんかの対戦車攻撃機なんかが攻撃機、
B-52とかB-2なんかが爆撃機だな。
攻撃機が戦闘機代りになるかというとF/A18ホーネットとかはできる。

昔だと艦上爆撃機と艦上攻撃機なんかは差が明確。
艦爆は急降下爆撃、艦攻は魚雷か水平爆撃をする。
(10:855)
現在では一定した定義が難しくなっていますが、基本的には

攻撃機:地上部隊の支援、上陸阻止など。対象は戦術目標。
爆撃機:戦略目標の破壊。

ではないでしょうか。高性能化したといっても、遠距離にある戦略目標に到達し、十分な爆弾を落として帰還しようと思うと、
戦闘爆撃機(あるいは多目的戦闘機)では無理があります。ただ、高価なので、なかなか持てないだけのことです。

おっしゃるとおり、十分役に立つレベルで戦略爆撃機を運用できるのは、アメリカと
ロシアぐらいで、それも後者はかなり怪しいところです。
(16:system)
動かない目標(橋・司令部・発電所・放送局)を攻撃するのが爆撃機、
動く目標(車両・艦船・敵部隊)を攻撃するのが攻撃機
のはずだが最近は両方やる機体が多いので区別に意味が無い場合も。
(57:236)

爆撃機や雷撃機の旋回銃で応戦している時に自機の垂直尾翼を撃つことってなかったのでしょうか?

自機に当てることありますよ。天山などで戦記に書いてあります。
敵の弾なのか後部銃座の弾なのかは入った方向ですぐわかるそうです。
整備員に軽蔑される事もあったようです。
(12:949)

爆撃機は、敵戦闘機を機関銃(機関砲・?)などで迎撃しますが、間違って味方の飛行機に弾が当たるという事は、ないんでしょうか?

基本的に人間が操作するものですから、同士討ちの機会は多かったようです。
ただ、B-29に対しては初期を除いて不活発な迎撃でしたから、
あまり出てこなかったようですが、欧州戦線のB-17/24では結構ありました。

B-17の尾部銃座手の話でも、間違って味方のP-47を撃ち落した事もあったとか。
シルエットを一瞬で判別するので、Fw-190とかと誤認することはあったようですね。
(13:眠い人 ◆ikaJHtf2)
その実例は多数あります
もっと印象的なものとして、上空にいる味方B-17の落とした爆弾で
水平尾翼がもぎとられ墜落したB-17の有名な連続写真まであります
戦場ですから、それぐらい覚悟しないといけません
(13:480)

艦爆、艦攻の統合化の道に至ったのは、搭載機数の限られる空母艦載機の効率化を求めた結果と考えていいんでしょうか?

勿論、艦載機運用の効率化をも求めているからでもあるけど…。
艦船の装甲強化で250キロの爆弾では穴が開かなくなったので、
従来の規模の急降下爆撃機では運用できない爆弾搭載量が必要になり、
雷撃も対空火器、特に近接信管の発達によって、低空を高速で飛行し、
回避のための急激な運動を行うと言う目的があり、自ずと同じ規模の機体になった。
(14:眠い人 ◆ikaJHtf2)

マタドールっていう飛行機ありますか?

スペインが米国のSCS(制海艦)が実用化されるまでの繋ぎとして米国から空母を買ったとき、
その構想に則って固定翼VTOL機に適当な機体を探した
結果、英国ではなく米国で生産されたAV-8Aを購入したものです。
(当時、スペインはフランコ政権で英国とはジブラルタルを巡って対立して
 いたため、米国から購入したわけです)
スペインではEAV-8Aと言う名で使用されました。

その後、プリンシペ・デ・アストゥリアス就役後にEAV-8Bを米国から購入
してお払い箱となり、余剰機はタイ海軍の空母用に売却されています。
(23:眠い人 ◆ikaJHtf2)

超高空、超音速による侵攻爆撃は、必ずしも無意味とは限らず、

高度2万~3万メートルの超高空の薄い大気中では迎撃ミサイルにまともな機動は期待出来ないから
確かに迎撃ミサイルも「まともな機動」はできないんですか。
侵攻する爆撃機もまともな回避動作は不可能なんですよ
得失相半ばするんじゃないでしょうか?
ステルス技術という切り札が有効な限り、超高空超音速侵攻は
見直されないだろうと思います
(52:154)

A-10攻撃機は今でも現役ですか?

まだまだ現役ですよ。現在のところ2020年前後まで使用される予定です。
(63:FFH331 ◆3.CSSBl9VA)

冷戦期の米空軍の戦略爆撃機は核攻撃を行う事を想定して機体を白く塗装したと聞くのですが、その時無塗装・銀色のままでは駄目なのか

無塗装の銀ピカの場合と白く塗装した場合では核爆発に対する耐性がどう違うのか教えていただけないでしょうか?
核爆発そのものと言うより、そのときに発生する熱に対する耐性ね。
航空機の材質のジェラルミン(アルミ)は高い熱伝導率を持っている。このために
核爆発時に発生した熱で機体内がえらい事になる可能性があるの。
白い塗料は反射率を高くし、吸収熱量を小さくする効果があるので
機体下面を白く塗装したわけ。
(65:222)

戦略爆撃機ってなんですか?

元々は都市や工業地帯を爆撃して敵国の国力を削ぐような爆撃を「戦略爆撃」と良い
それらに運用される爆撃機の事です。冷戦以降はそれに戦略核爆撃能力の運用も要求
されました。通常の戦術爆撃機より大型でより多くの爆弾搭載力を持ち、長い航続距
離を持つのが特徴と言えるでしょう。

しかし、最近では核使用はもちろん無差別の都市や工業地帯への爆撃も人道的な見地
を重んじる世論もあって、今までの様な戦略爆撃を行う事は不可能になりました。
今回のバグダッド爆撃でもB-52・B-2が参加してますが、いわゆる都市への絨
毯爆撃ではなく、集中的に目標だけを破壊するような運用をなされているようです。
(74:425)

イギリスはGR4という飛行機でイラク戦争に参加したそうですが、このGR4とはどのような飛行機でどのような武装を積んでいるんでしょうか。

ストームシャドーというミサイルを積んでいって落せるという話ですがストームシャドーとはそんなにいいミサイルなんでしょうか。
トーネードGR4のことだと思われます。(TORNADO GR4)
可変翼の攻撃機です。低空侵攻が得意です。
イギリス・ドイツ・イタリアの共同開発です。

ストームシャドーはイギリスが開発した巡航ミサイルです。
巡航ミサイルといっても少し小型で射程も短く(250kmくらいだったかな)、
トーネードにも積むことができます。 

米軍以外はこれからの戦争に不可欠な精密誘導兵器、とくにある程度はな
れたところから攻撃できる精密誘導兵器はあまり開発されておらず、そうし
た兵器を積むことができないのががトーネードの弱点でもあったわけですが、
ストームシャドーのおかげで英軍はその能力をある程度持つに至った、といえるかと思います。
(78:830)
830に補足
ちなみにGR4という名前の航空機があるわけでなく
トーネードと言う攻撃機の4番目のモデルという意味で使われます

米軍式で言うとF-15CのCにあたる部分がGRの「4」になり相当します
トーネードGR4と言わないと
GR+数字だけでは他の機種と間違えることも
(78:830)

攻撃機が雷撃の時に高度をできるだけ下げるのはどうしてですか?

魚雷や魚雷についている信管の強度
(82:111)

冷戦期はどういう背景で、戦略爆撃機脅威論が生まれたのか

ミサイルに比べ爆撃機は運用に柔軟性がある。
ミサイルは一度飛ばしたら戻ってこれないが、爆撃機は作戦の中止、変更ができる。

敵のミサイル攻撃によって自国が焦土になっても空中待機している爆撃機は核攻撃ができる。
などなど。

爆撃機、潜水艦、陸上発射ミサイルの3つを同時に潰すのは難しい。
つまり確実に核の反撃を受ける。核使ったら自分も核撃たれる、敵国も焦土だが自国も焦土。これ相互破壊確証ってやつね。
つまり、爆撃機は冷戦の基本概念の一角をになう重要なポジションにいたということ。弾道ミサイルと同じくらい脅威だったということ。
(俺初質スレ430:818)

爆撃機等の大型機が、防御用に空対空ミサイルを搭載する…なんてことはあったのでしょうか?

70年代の末ごろだったかな、ジョークが大好きな英空軍が試したことがある
で、もちろん何の役にも立たなかった
AAMってのは命中範囲がごく狭くて、母機がキルゾーンに自分を持っていかない限り
無用の長物だからね
ちなみにキルゾーンは自分の前方ほぼ2゚の範囲と考えていいらしい

フォークランド紛争の際にイギリス本土から進攻して洋上哨戒を行ったBAEニムロッドが
サイドワインダーを搭載している。
爆撃機は通常隠密裏に奇襲を行うか十分な航空支援を受けて航空優勢を確保したか
どちらかの場合でしかミッションを行わない。
運動性に欠ける爆撃機が自衛とはいえ対戦闘機戦闘を行うとは考えにくい。

AAMの撃ち合いになったら、機動性に劣る爆撃機の方が遥かに不利なわけで…
「相手より先に確実に発見するレーダー」と
「相手が撃つより先に命中させられるAAM」があればできんこともないけど、
そんな最新技術を爆撃機にぶっこんでペイロードと予算割くぐらいだったら、
護衛機に予算つっこんだ方がマシ。
基本的に「1台(機・隻)でなんでもやらせよう」とすると、
ロクなことにならない、ってのは兵器の常です。
(358:172-174)

攻撃機による爆撃方法は

低空を水平にそのまま目標に突っ込んで爆撃するのは防空火器があるからあり得ず
必ず目標に近づいたら高空に上がって急降下して行うものなんでしょうか?
 状況、特に敵の防空体制とこちらの使用したい兵装によるとしか。
 敵が優秀なSAMシステムを持っていたら、高空からの接近は撃たれまくりなので、
低空で侵攻することになる。その際、AAAが面倒なので、対応するヒマを与えないよう、
できるだけ高速で突っ込む。最後の攻撃段階は目標を確認する必要がない場合、
つまり面目標で手当たり次第とか、完全に場所がわかってて、その座標に落とせばいいとか、
爆弾が核でとりあえず落とせばOKの場合なら、そのまま減速爆弾を落として駆け抜ける。
 目標を確認して狙いを付ける必要がある場合は、しかたないから一旦引き起こして目標を確認し、
投弾して逃げることになる。この場合、プラスGの方が大きくかけられるから、引き起こしの頂点で
背面飛行になることもある。
 敵の防空システムがAAAやMANPADSに限られ、こちらに誘導爆弾がある場合は、
上の方からのんびり落とす。しかし無誘導爆弾しかなく、正確に狙う必要があれば、
高空から侵攻して目標に対して降下し、投弾してから上昇することになる。
(350:129)

今の爆撃機とかはなぜアフターバーナーついてないんですか?

別に簡単につけれるなら念の為つけといてもいいと思うんですが…
その「念のため」のために航続距離、搭載爆弾が犠牲になり、開発に一年よけいに時間がかかって
配備が遅れ、開発費が予算を超し、メンテ費用が跳ね上がり、作動するかどうかテストするたびに
燃料を浪費し、機体にかかるストレスから機体寿命も多少縮み、そして「一応付いてる」と言えるだけ、

とすれば付けない方がいいような気がするわけだが。

基本的には戦略爆撃機に超音速ダッシュは不要、少なくとも航続距離や搭載爆弾量、
取得コスト、維持コストから考えたら優先順位はとても低いということ。

とはいえ、超音速ダッシュも十分あり得ると考えられていたB-1にはアフターバーナーが付いたわけだが。
(348:759)

ガンシップとCOIN機ってどう違うの?


COIN機=近接航空支援を目的とした軽攻撃機。
 昔風に言うと「直協機」。
 搭載能力の小さい機体が使われることが多く、また味方部隊のすぐ近くを
 攻撃することが多いので兵装は機銃主体。

ガンシップ=ここで言うところの”ガンシップ”とは輸送機を改造した対地攻撃機
 のこと。
 攻撃目標の上空に長時間滞空して地上攻撃を行う。
 兵装が機銃や砲なのは、いわゆる「落して終わり」型の地上攻撃をするためでは
 ないから。
 何か地上の目標を「破壊する」のではなく、特定の地域を「制圧する」のが任務
 なので、銃器主体の兵装になっている。

ちなみに武装した輸送ヘリのことを「ガンシップ」と呼んだのは、昔の河川用砲艦
からの連想。「小回りの利く軽武装艇」というニュアンス。
AC-130なんかを「ガンシップ」と呼んだのは、海兵隊が上陸作戦支援用に揚陸艇を
改造した「揚陸支援艇」を”ガンシップ”と呼んでいた所から、「火器を積んだ輸送機」
ということでそう呼ばれるようになった。
(347:746)
ちなみに、COIN機は攻撃機の編隊を誘導したり、
爆撃後のBDA(爆撃損害評価)を行ったりもするよ。
ニュアンスとしては、ガンシップ=COIN機では無く、
ガンシップがCOIN機として使用されることもある、ってとこかね。
無論、COIN機専用として設計された機もある。ブロンコとか。
(347:746)

爆撃機が投下する無誘導爆弾の精度はどの程度のものですか?半数必中界などのデータを教えてください。

『「戦略」の強化書』から表を引っ張ってきた
ただ、あくまでマクロな歴史的変遷をつかむためのもので、代表値程度の意味しかないだろう
まあイメージというか、参考程度に

時代  WW2 ベトナム戦争  湾岸戦争  イラク戦争
機種 B-17    F-4      F-117     B-2
爆弾 250lb    500lb    PAVEWAVE PAVEWAVE
CEP 3500ft   400ft      10ft      20ft

※表記は一部改変してある。PAVEWAVEってのはPAVEWAYの誤植?
(579:603)

今の航空機は無誘導ロケットや爆弾も計算して照準して発射しているんですか?

だいたい70年代以降に開発・配備されたもんは無誘導ロケットや爆弾類も機載コンピュータが
未来位置を予測して照準、発射する
精度は第2世代の誘導兵器並みらしい。イスラエルによるイラク原発爆撃はコレを利用した無誘導
爆弾による戦果で、レーザー誘導爆弾並みの命中率だったと当時は評価されていた
ただ、新タイプが登場する度に旧型は無能扱いされるので、実態はどーかわからんけど
(336:611)

地上や水上艦を攻撃するための航空機にAAMが必要なんですか?

簡単に言うと自衛用
でも、近年は空対空ミサイルを積むよりECM機材を積んだ方が効果があることが
戦訓として認知されているので、積む例は少なくなっている

あとは途上国に売るときに「空対空戦闘にも使える」と
(相手国の一般国民を)騙して商売しやすくするため
(25:586)

第二次世界大戦当時はどの国も採用していた「急降下爆撃機」が現代では全く姿を見ないのは何故でしょうか?

急降下爆撃機は、低速で、目標に真っ直ぐ突っ込んでいくため、敵の戦闘機や対空砲火に弱い
誘導爆弾やミサイルが発達した戦後は、危険を冒して急降下爆撃機を突入させる必要がなくなった

わざわざ急降下爆撃専門機種を作らなくても、戦闘爆撃機や攻撃機でコト足りるようになった。
あと艦載機の場合はスカイレーダーや流星のように、
雷撃も急降下爆撃もできる機体の登場で、存在意義が無くなったのもある。
今のマルチロールにも通じる流れだけど、第二次大戦終盤以降は最初から任務を決めた飛行機
を作るより、いろんな任務ができる飛行機を作る方が合理的になったのね。
(俺初質スレ431:266-267)

AC-130のようなガンシップの存在意義がよくわかりません。

戦闘爆撃機や攻撃ヘリでもあまり変わらないような・・・
戦闘爆撃機は地上部隊に継続的に火力を提供できず、
地上部隊からすれば意外に頼りないことが分かった。

その一方で、AC-130の火力は言うまでもないし、元が輸送機なので滞空時間が長い。
地上部隊にしてみれば非常に頼もしい。

確か、米軍のアナコンダ作戦あたりで航空支援を酷評した指揮官がいたが、
それでもAC-130はほめていたはず。

更に、高価なミサイルや誘導爆弾を使うよりも、遥かに安価な砲弾で
確実に損害を与える事ができると言うのも、大きなメリットですね。

ようつべにあるAC-130によるタリバン基地攻撃映像
http://www.youtube.com/watch?v=CRffNCbIZg0
これ見りゃ長時間上空に留まり続け、柔軟に攻撃目標を選択して攻撃を続けられるガンシップの恐ろしさがいやというほどわかる。
(316:114-116)

戦後のCOIN機は翼端タンクが多いですが、これに被弾して火がついたら危険ではないですか

COIN機の場合、翼や胴体下のパイロンにはできるだけ兵装を満載したいので、
他の搭載物と干渉しない翼端タンクがメリットとされる場合がありました。
またCOIN機は直線翼機が多く、翼端タンク内の燃料の増減で空力特性が変化しにくいので
手軽に燃料搭載量がアップできるという理由でも好まれたと言えます。

翼端タンクは防弾しにくいですがCOIN機相手に飛んでくるのはたいがい小火器程度だし、
もっと高威力な武器に被弾すれば航空機が装備できる程度の装甲ではどうせ防げませんから、
航空機としての性能・防弾・価格といった点を踏まえた兼ね合いの結果、とも言えます。
(606:852)

無線で呼ぶと空軍が支援してくれるみたいなのって、攻撃機が支援待機みたいな形でスタンバっているの?

そのとおり
対地攻撃でもスクランブル態勢がある
5分待機、30分待機の2種が標準なのも一緒
(307:352)

魚雷とか爆弾を吊り下げて空母を発艦した攻撃機が、目標を発見できずに母艦に戻る場合は、その爆弾は捨てるのでしょうか?

基本的に捨てる。
すでに信管の安全装置の一部が解除されてるから着艦に失敗して爆弾なり魚雷なり、甲板に接触させたらドカン!
最終的には投下した時、落下中の回転なんかで最終解除されるんだけどね。
(307:372)
昔は爆弾類は投棄してたけど、いまじゃ全部お持ち帰り。
(戦争板初質スレ7:399)

輸送機を爆撃機として使ったことはありますか?

ベトナムでC-130を橋梁攻撃(上流に機雷投下)やヘリポート構築用の爆弾投下に使用した事が有ります。

1939年にソ連がフィンランドに侵攻した冬戦争では、スウェーデン貴族のカール・グスタフ・フォン・ローゼン伯爵が自ら持ち込んだDC-2「ハンシン・ユッカ号」でソ連軍を爆撃している。
その後もビアフラ戦争でビアフラ側につき、再び輸送機から手製爆弾でナイジェリア政府軍を爆撃したりサーブ社の民間プロペラ機部隊で敵の空軍基地を攻撃して戦果を挙げている。
ちなみにこの人の父親のエリック・フォン・ローゼン伯がフィンランド空軍の生みの親ってのは有名な話。
(304:621-639)

ちょっと搦め手的ではありますが、スペイン内戦では、コンドル軍団はJu-52/3mを爆撃機として使っていますし、
エチオピア戦争では、イタリア軍が、S.M.82やC.101を用いて爆撃に用いています。
英国でも、中東とか東アフリカ、インドなどの二線級の戦線用には、爆撃輸送機というのを使っていました。
フランスも同様に、輸送機を爆撃機兼用に用いています。
(304:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

爆撃機や攻撃機と言うのはコックピットから地上を見なければならない。しかし機材が邪魔でよく見えないのでなかろうか?

実際、大戦期の爆撃機には、下方視界を確保するために機首部に大きな窓が開けられています。
もっとも、別に真下が見える必要は無いですが。300~400km/hの高速で飛びながら爆弾を投下
すると、当然、爆弾は慣性の法則に従って、機体の進行方向に向かって放物線を描きながら落下
するので、爆撃の照準は、投下する時に前方下方に目標を捕らえていれば事足ります。
B-52など現代の戦略爆撃機には下方視界窓はありませんが、これはレーダーやGPS誘導で爆弾
を目標に誘導できるようになったため、目視で照準を行う必要が無くなったからです。
http://ftp.sunet.se/pub/pictures/vehicles/aircraft/b24.jpg
http://art19.photozou.jp/pub/808/231808/photo/29861520.v1281562927.jpg?size=450
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f3/Avro_Lancaster_B_I_PA474_1.jpg
http://www.warbirds.jp/senri/06tateyama/flo1.jpg
(647:706)

大気圏辺りで跳ねながら飛ぶ戦略爆撃機の構想があるとか

大戦中のドイツの計画機ならゼンガーでググれ
で、この構想は戦後米空軍に引き継がれ、ダイナソア計画として実験された
今のシャトルはこの孫ぐらいの感じ
で、先日米空軍が発表した将来型爆撃機(B-52などの後継機)の構想の中にゼンガー跳躍爆撃機も含まれる
ま、宇宙条約の絡みもあるし、当初50年先の配備をめざしてたんを急に10年先にまで前倒ししたんで
実現するか疑問だが
(292:407)

マルチロールアタッカーって、マルチロールファイターと違うの?

マルチロールファイター:制空戦闘や防空戦闘といった戦闘機としての
 任務だけでなく爆弾や誘導兵器を搭載でき攻撃機として地上攻撃にも
 使える機体

マルチロールアタッカー:無誘導爆弾から誘導爆弾、対地ミサイルから
 対艦ミサイル、ロケット弾まで各種ありとあらゆる対地/対艦攻撃兵装
 を搭載してさまざまな任務の地上(艦船含む)攻撃任務につける攻撃機

 昔は雷撃機であれば魚雷しか積めない、急降下爆撃機であれば余り大き
 な爆弾は積めない、対戦車攻撃機であれば爆弾はあまり積めないが大口
 径の機関砲を積んでいる・・・というように、攻撃する目標に合わせて
 単能化していたので、それらを統合して一機種でできるようにした機種。
 ダグラスA1D スカイレイダーなんかがそのはしり。
(228:204)

ドローンの誕生は軍事に革新的影響を与えますか?

軍用の飛行型ドローンは1920年代に生まれて、以後、多大な影響を与え続けていますよ
(俺初質スレ436:654)

水上機によくみられるエンジンの配置ってやっぱ水避けるためのもんなんですか?

高いところにエンジン付けないと飛沫かぶって大変
(俺初質スレ434:801)

オスプレイ自体は攻撃能力はないんですか?

米空軍の「救難型」(なぜかCVなんだがw)には機載武装があって、超低空での
攻撃訓練中に墜落した例が、たしか2件ある
(戦争板初質7:526)



早期警戒・管制機


AWACSですが、読みは「アワクス」でいいのでしょうか?それとも「アワックス」?

「エイワックス」または「エーワクス」ですね。
acornなんかそうですけど、ヤンキー読みだと単語の頭にくる「A」は「エイ」と読む慣例でもあるのでは(あてずっぽ
(18:海の人)

早期警戒機が攻撃されることはありえるんですか?

ありえます。ロシアなんかは早期警戒機を攻撃するための長距離対空ミサイル
を開発してたりします。
(19:696)

AWACSとAEWの違いって何なんでしょうか

AWACSは早期警戒管制機(E-767)AEWは早期警戒機(E-2)
担当空域を管制出来る点が違います
自衛隊の保有機で考えれば警戒能力もAWACSの方が上ですね。
(25:予備海士長)

E-767のロートドームの回転速度ってどのくらいですか?

捜索時には6rpm。レーダーが作動していないときには1/4rpm。
(38:910)

E-767乗員はパイロット2名。AWACS要員約18名だそうですがこれは交代要員も含まれているのですか?

当然ながら交替は考慮されています。
この種の機体は一度飛び立てば相当長時間にわたって任務に従事するため、
搭乗員の疲労というのは無視できないファクターなのです。
無論状況によっては全乗員が任務に就くケースもありえますが、
そうでないときはできるだけ交替で休息をとり、そういった「いざ鎌倉」のケースに備えるのが基本です。
(46:ゆうか ◆9a1boPv5wk)

警戒管制機から地上部隊の指揮を取る事ってありますか?

いわゆるE-3からと言うのは3軍の横の連絡というのはあるでしょうが、指揮というのは考えにくいです。
地上部隊指揮用に、米軍はE-8という機種を用意しています。
E-8は長距離空対地、偵察システム(LongRange, Air-to-Ground, Surveillance System)を備え、
そのマルチモードドップラーレーダーや合成開口レーダーは1分間で約40,000平方メートルの範囲にあ
る地上目標を探知する事が可能な機体です。
通常のミッションの場合、18人のオペレーターと3人の乗員(パイロット、航法士)にて運用されますが、
空中給油をはさんでの長時間のミッションには34人のオペレーターに6人の乗員で交代しながら運用されるようです。
(45:463)

AWACSのレーダーってどのくらいの有効射程持ってるの?

E-3Aは半径400km程度まで目標を補足できる能力があるといわれてます。
(60:221)
公称、半径400kmの目標600を識別追尾できるとされる
実際のところは分からんけどさ
(60:224)

AWACS自身の防衛用としてチャフとかフレアとかはあるのでしょうか

ないでつ。
VC-25は世界各国どこにでも行くのでテロ屋さんの携帯SAMも
気にしなきゃならんから装備してるんでつ。
AWACSは戦場には行きません。
(60:232)
かAWACSは警戒厳重な軍用空港から離陸して、テロリストの武器の射程圏外の
はるか高空を悠々と飛んで、また警戒厳重な軍用空港に帰る
テロリストには手は出せない罠
(60:238)

AWACSは妨害電波とか出せないんですか?

なぜ出す必要がある?
ミサイルを撃たれる前にエスコート戦闘機を差し向ければそれですむ
(60:225)
用途が違う、とでもいえばいいのでしょうか。
AWACSは遠くの目標を探知するために特化した機体なので
妨害電波を出したりはしません。
妨害電波を出すのはまた別の機体の仕事です。
(60:226)
それは電子戦機の仕事でつ。
AWACSは情報を得るための飛行機ですから、敵を妨害するよりも
敵の電子妨害を乗り越えて正確に探知できる能力のほうが大事でしょう。
(60:227)

戦闘能力を持った偵察機はあるんでしょうか?

戦闘機用の偵察ポッドなんて物がありましたが、普通、偵察機は交戦を想定しません。
(68:899)
RF-4EJ改など戦闘能力を持った偵察機は確かに存在しますが
大抵の場合、戦闘機を原型に小改良を加えた程度の写真偵察機で
今回のRC-135のような旅客機並に巨大な偵察機のような
電子情報、信号情報を集める任務には向きません。
またRC-135などの場合もチャフ・フレア程度の武装はあります。
冷戦時のソ連の場合は大型偵察機の場合も機尾に機銃を付けたものもありました。
(68:901)
戦闘能力とおっしゃいますが、大型の機体を生かしてミサイルやらを搭載して
偵察行動を行えば相手を不必要に刺激しますよね。
かと言って中途半端な武装(機銃や機関砲程度)では、遠距離からミサイルを
撃ってくる相手にはなんの抑止力にもなりません。
(68:923)

空母スレなんかでAEWて言葉をよく耳にするんですが一体何の略なんでしょうか?

Airbone Early Warning。そのものずばり早期警戒機で正解。
(82:598)

どうして、航空自衛隊はAWACSをたったの4機しか保有してなくて、旧式のAEWをいまだに運用しているのですか?

E-767などのAWACSを増勢し、E-2Cを全機退役させ、AEWは廃止してAWACSに一本化した方が効率的なのではないでしょうか?
E-2Cで懲りたからだよ
一機種に頼ると全機グラウンドって事態が起こり得る、って理論上はあるとしても実際にはないと
思ってたら、E-2Cでは現実にあったし、しかも半年以上それが続いた
やっぱ保険とか相互補完とか多重安全措置とかが必要なんだよ

E-767に一本化してしまうと、E-767にトラブルが発生して全機飛行停止に
なった場合、早期警戒戦力がゼロになって防衛が困難になると言うことですね。
(305:231-232)

オーストラリアのE-737のアンテナって、従来(E-3やE-767)のレドームと比べてかなり違う形をしていますが、性能面ではどんな感じなのでしょう?

E-737のカヌー型レーダーは周方向のスキャンを電子的に行います。
(E-3等はロートドームによる機械的スキャン)
当然利得は左右方向が最大で前後には死角が出来る事になりますが、運用でカバーすることになるのでしょう。
(305:918)

AWACSとAEW、AEW&Cの違いを教えてください。

AEWは単なる早期警戒機能であり、出張レーダーサイトに過ぎません。基本的には
データを司令部に転送するだけで、迎撃機管制業務は行いません。実際には
AEWであるE-2Cがアフガン作戦で管制機がわりの仕事をしたことはありますが。

AWACSとAEW&Cはほぼ同義のようです。強いて言えば、後者は作業、作戦を指す
ことが多く、前者はシステム(航空機)を指すことが多いようです。例えば、AWACS
であるE-3を運用するNATOの部隊はAEW&C Forceに属します。ともに早期警戒とともに
得た情報に基づいて迎撃機誘導などの管制も行います。
(54:65)

E-2Cとかで高速道路をとばしすぎている車をキャッチすることはできるんですか

実際にアウトバーンを疾走するBMWをF-15のレーダーが捉えて
「低空を飛ぶ低速機」
と誤認した事件があったはずです。
(56:45)

戦闘機から発射したスパローをAWACSから制御することはできるのですか?

技術的な理由により、無理です。
(68:735)
無理みたいです
戦闘機(母機)とリンクして・・・のことだと思いますが
研究開発は聞いたことはあります
ただしスパローを誘導するよりも
撃ちっぱなし可能のアムラームが開発されたことから
そっちのほうが有効だったのかもしれません
(68:748)

E767はどのくらいの数の航空目標をロックできるんですか?

公称400
ただ、どういう条件下であるのかということは明らかにされていないので
実際にはヒトケタ少なくても不思議じゃない
(79:433)
E767自身は攻撃はしませんので、ロックもしません
(79:434)
見つけた標的を戦闘機に引き渡すまで追跡しないんですか?
追跡しますよ、もちろん。 でもロックというとちょっと違うような..
ロックというとロックオンをおもいうかべちゃうのですが..

探知&(追跡などの)対処ができるかずは >>433さんのお話のとおりだと思います。
(79:435)
ロック(オン)じゃなくて、トラッキング(追跡)だな、正しくは。
(79:440)

AWACSとAEWの違いをご教授頂けますか?

AEWは空飛ぶレーダー。情報処理や航空機等への司令は地上の司令部が行う。
AWACSは、得られたレーダー情報を機内で処理し、航空機等への司令、管制も行う。

定番サイトによれば、
ttp://www.globalsecurity.org/military/systems/aircraft/e-2.htm
E-2はE-3 AWACSと大変よく似た役割を果たすので、ミニAWACSとも呼ばれる、とありますな。
実際、E-2は単にレーダー情報を司令部に送るだけでなく、管制も行うので、
単なるAEWとするのは適切ではないでは。

で、Aviation Week & Space Technology誌の2007 Source Bookを参照してみると、
E-3: long-range surveillance radar, command & control
E-2: AEW and battle management
とあって、E-3は文句なしのAWACS。E-2はAEWプラス何か、らしい。
サーブのアーガスやエンブレアの145 SAなんかがAEW&Cと称していますが、まあ、そのあたりに相当するかと。

で、ついでに米海軍の公式サイトを見てみたら、
ttp://www.navy.mil/navydata/fact_display.asp?cid=1100&tid=700&ct=1
E-2 Hawkeye は
Navy's all-weather, carrier-based tactical battle management airborne early warning, command and control aircraft
だそうで、米海軍はAWACSと称しているようです。
(353:907)

AWACSを製造できる国は限られているようですが、どのような部分が難しいのでしょうか?

ドンガラとなる「航続距離の長くてペイロードの大きい大型機」で、第一関門。
第二関門が「少なくとも他国の同目的の早期警戒機と比べて使い物になる電子兵装」
第三関門は「目標識別その他、仮想敵国機の意図を読むのに必要なデータ集積」
第四関門は「それを使いこなせるオペレーターの育成」
第五関門は「全部まとめて、早期警戒機の報告を有用に使える防空システム」。
(367:550)

AWACSの大出力レーダーでミサイルを誘導することはできないのですか?

ミサイルの誘導に適した周波数とレーダでの捜索に適した周波数が違うのでいまんとこないです
(357:522)

AWACSは連続何時間ぐらい運用できますか?

オペレーターたちの肉体的限界もあると思いますが
E-3の場合、戦場におけるAWACS任務はしばしば二十時間にもなった。。
そのために、小さいが調理室や簡易寝台もついているし、交代要員も搭乗する。
燃料が不足すれば給油する。戦場においても全員が画面を見ているわけでもないし。
ただ、E-3の旧式なJT3D/TF33エンジンのオイルのために、二十二時間が限度になる。
哀れな事にAWACSは参謀本部の中でも人気が高く、プロレス並の巡業を組むことが良くある。
そのためにAWACS要員は空軍の中でも、もっとも過酷な生活を強いられてるそうな。
E-767は機内が広いから交代要員を増やせるし、エンジンも新型だからもっと飛べるはずだが、
空中給油訓練を大してやってないし、そもそも要員の数が不足している。
そもそも調達した時は給油機がなかったから、給油なしで運用する計画だった。
その時は、四機の内二機は整備二機が実戦に、二機を交代で常時一機が任務にというもの。
給油機がある今は、交代要員さえいれば、常時二機を任務につかせられるはずなんだが・・・
(343:91)

地上からの管制に比べて、AWACSはどういう点が有利なのでしょうか?

戦時には「データリンク」(を構成する諸々の要素)への攻撃も行われるし
リンクの不具合や電子的な妨害も考えられる。
そもそもAWACSは冷戦中の核戦争を念頭に入れたシステム。つまり、防空指揮所を地上に置いとくと
核攻撃される惧れがある。現代ならテロ工作とか。
安価なAEWを大量に投入して、
管制は地上でやったほうが、人員の確保もコストも楽な気がするのですが。
真逆。
安いからといってちまちました機材を大量に投入する方がコストがかさむ。

 最初にAWACSの有効性が認識されたのは、ベトナム戦争におけるEC-121とレーダーピケット艦による敵領土上での航空管制において。
つまり遠征軍である米軍にとっては可搬である事が重要だったのだが、
後に防空戦闘においても、先制攻撃・防空制圧に対する脆弱性を持つ固定施設に頼らず防空リソースを移動・集中出来る
AWACSの利点が注目された。
(312:70,80)

AEW&CってのはAWACSの廉価版って思ってたんだけど。

別にAEWでも管制ができないとか、そんなことはない
専門家の言葉を借りるなら

E-767が「AWACS(空中警戒管制システム)」と呼ばれるのに対し、
E-737は「AEW&C(空中早期警戒管制機)」で、E-2Cの「AEW(空中早期警戒機)」よりは
「指揮管制」能力は強化されているが、AWACSほど「システム化」されてはいない
(軍研2009年4月号より、石川潤一氏の記事『アジア・太平洋の早期警戒管制機』より)

AEW、AEW&C、AWACSの境界は曖昧と言わざるを得ない
おおむねの傾向として、小型機はAEW、中型機はAEW&C、大型機はAWACSなのだが、
例えばE-2Dとか、小型機だけどE-2Cよりは高性能のはずで・・・・という、なかなか扱いに困る代物も出てきている
(568:85)

早期警戒機を電子戦機代わりに使うことはあるのでしょうか?

早期警戒機には強力な電子戦機能を持つものもあるが、ほとんどは
戦闘機が防御用に搭載しているものと同じレベル。

早期警戒機は戦闘機部隊の後方から空域を監視して指示を出すのが仕事で、
戦闘空域には近寄らない。
逆に、電子戦機は戦闘機部隊や攻撃機部隊に随伴して、直接援護する。
また、自らも対電波源ミサイル(電波を逆探知して攻撃する)を積んで
レーダーサイトや対空ミサイル陣地を直接攻撃することも。

受動電子戦、といって、通信傍受装置や電波分析装置を積んで敵国や敵艦隊
の周辺空域を飛び電波情報を収集する、という任務につく機体もある。
これは専用の機体が使われ、早期警戒機や(攻撃的)電子戦機とは任務を
共有しない。

たとえば、Aviation Weekly & Space Technology誌のAerospace Sourcebookでは、

Ealry Warning/ Command & Control/ Special Missions/ Electronic Warfare

という分類項目になっていて、早期警戒と空中司令室は別物(兼用はできるとしても)としているし、
電子戦も別物となっています。

兼用ですが、強力な雑音を発するアクティブ電子戦機でレーダーの反射波を受信するのは難しいし、
強力なレーダー波を発信しながらパッシブ電子戦の情報収集も困難でしょう。
電子戦にレーダーの使用を含めることは誤りではありませんが、
常識的に早期警戒機は電子戦機には分類しません。

今はポシャってるけど、EB-52みたいにスタンドオフでアクティブ電子戦を行う機体もあり得るから、
電子戦機の定義に「攻撃編隊に随伴する」を含める必要はありませんが、電波強度は距離の自乗に比例して減衰しますから、
一般には攻撃機に随伴しますね。

で、早期警戒機(AEW)とAWACSは別物。前述したとおり、AEWは「空飛ぶレーダー」で、
管制能力を持つ必要はありません。データを送って地上から指令してもらえばよい。
その管制室まで空に上げてAEWと兼用しているのがAWACS。AEWより大型、高価なのが普通です。
(280:805-810)

ガンシップにイージスシステムのっけて、編隊組んだら、対空攻撃に対し、有効な手段となりえる?

まずイージスシステムは航空機に乗せられる重量ではない
あと、旅客機とか輸送機みたいな大型機にアビオニクスとAAMをたっぷり乗せて戦闘機の代わりが務まるかといえばそうはならない
電子線装備とミサイルを武器とした有視界外戦闘においても機動力は重要なので
(ドッグファイトにおける機動力とは若干意味合いが異なるが)
(戦争板初質スレ7:256)

AWACSはなぜ対空ミサイルを積んでいないのですか?

しょせんは旅客機ベースなので運動性に劣るので、対空ミサイルを搭載
してもあまり意味がない。防御用のフレアやチャフは搭載している。
(俺初質スレ30501:994)
遠くから敵機を探知できるので、退避できるし、友軍戦闘機の援護も
受けられるから。
(俺初質スレ30501:995)
積むスペースがないから。翼にハードポイントもないし、ミサイル誘導システムも
積む必要があるから、本来の早期警戒管制の目的の邪魔になる。
(俺初質スレ30501:996)
対空戦闘ははじめからミッションに入っていないから
(俺初質スレ30501:997)

E-767とE-737はどっちが高性能なの?

韓国紙によると中身は737が上らしい
まぁ製造年代を考えればそうじゃなきゃおかしいんだが

ちなみに韓国紙は科学技術と軍事に弱いことを自ら認めている
(俺初質スレ50501:360)



飛行船


ヒンデンブルク号炎上事件の映画をみたことがあるんですが

大学の教授が「あれでは、アメリカが爆破したとかいってるけど、全部嘘。」
とかいってたんですが、正しいんですか?
映画製作当時の定説では水素爆発、現在は外皮の塗装の燃焼が有力。
アメリカ爆破説は当時もあったと記憶するが、扱いとしては当時としても電波に近い。
もちろん映画は映画、映画製作者自体があれが真相と主張しているわけでもない。
(36:591)

成層圏飛行船を早期警戒機に活用する事は可能でしょうか?

一時期、自衛隊が潜水艦監視用に使おうとした話があったようです。
でも、未だに携帯電話用プラットフォームとして構想されている高高度飛行船でも、
素材軽量化の問題があったりして実用化には至っていません。
現在、飛行船とは別に高度7万ft以上を飛行する高高度プラットフォーム・偵察機の開発が
自衛隊では進められておりますが。
(52:467)
アメリカが米本土を巡航ミサイルや自殺機などによる攻撃から
守るために飛行船の使用を検討中です。他にも前線近くでの
通信中継などにいくつかの国で飛行船の使用が考えられています。

攻撃に弱そうに見えますが、ほとんど金属を使わず、熱も発さないため、
サイズの割りにはステルス性が高い、と飛行船製作会社は主張しています。
課題は天候に影響されない成層圏に大きな飛行船を定点配置するための
技術開発、実証。そして通信量確保の問題でしょう。
(52:472)
基本的に速度が遅くて大きいという点は不利かも。
飛行船側がレーダーで補足できるほどのレーダー波の反射断面積を持っている場合は
SA-2にブースターつけたものを作るだけで迎撃できそうだし、
持っていなくてもテレビ誘導ミサイルにブースターをつけたもので迎撃できるかもしれない。
技術的には飛行船迎撃ミサイルは難しいものにはならない可能性が高いかと。
(52:480)

現在飛行船を軍事的に使用している軍(国)はあるのでしょうか

軍用飛行船

私が知る限りでは、イギリスがコソボで地雷探知のプラットホームとして
実験的に使用した例があります。
http://www.airforce-technology.com/projects/mineseeker/index.html

ただ、おっしゃるような理由に、振動が少なく、長時間滞空できる利点を
活かして探知哨戒用に、また、船より速い重量物運搬用に、軍用飛行船は
ある程度の注目を集めています。
(53:521)

最強の掃海艇は飛行船だと思うのですが、なぜ既に実用化されて居ないのですか?

ヘリコプターで掃海が可能だから。それに無人掃海具も多く開発されています。
ペイロードの低い飛行船では上手く掃海が出来ないと思います。
(53:918)
「なぜ」ってそれは「誰もやっていないから」でしょう。
なぜドイツは第一次大戦以前の技術レベルで製作が可能なV-1を第一次大戦に投入しなかったのでしょう?

918の言うように掃海具を持ち上げ、引っ張るのにはパワーが必要です。
パワーのでかいエンジンを積んだ掃海用飛行船というのはありえなくはないかもしれませんね。
掃海用オンリーだと使いづらいかもしれませんし、悪天候に弱いかもしれませんが。
(53:920)
飛行船は運動性、俊敏性に欠けます。一定点、あるいは一定直線上に飛行
させる際に風で流されそうだし、細かいとこに入り込むには鈍重なように思います。
離発着に収容施設が必要なのも問題でしょう。艦上で膨らませたり畳んだりも
理屈では可能ですが、運用上は大きな手間になりそうです。
(53:921)

飛行船を早期警戒機や対潜哨戒機として運用したら何日も滞空出来るので便利だと思うのですが?

大戦中にアメリカ海軍はKタイプ軟式哨戒飛行船を対潜哨戒に使用していますよ。
現在において用いられないのは、機動性の低さとペイロードの少なさからだと思います。
(68:名無し軍曹)
早期警戒機は可能性が検討されている。「成層圏プラットフォーム」で検索を。
対潜哨戒機はおそらくない。
対潜哨戒機ってのは、たとえば急速進出とかも求められる。気球は遅い。


飛行船は飛行機のように高速で進出し、ある程度の荒天でも迂回したり上を楽々超えたりということができない。
たしかにかつては船団護衛や対空早期警戒に捜索救難などに使われていた時代はあるのだけど。

しかし、今でも係留気球でレーダーを吊り下げて密輸(特に麻薬)を警戒したり、対キューバ向け宣伝放送を
流したりはしている(予算の関係で今はしていないかもしれない。イラク戦争関係でこの手の予算は圧迫されている)

また、対迫撃砲およびロケット弾の早期探知や低空を進入する高速巡航誘導弾の探知のため係留気球を使おう
という構想はある。JLENS joint sensorでぐぐるとたぶんでてくる。
(364:768,769)

飛行船同士の空中戦って有ったのですか?

飛行船 VS. U-Boatと言うのはありましたが、残念ながら飛行船同士の空中戦はありません
でした。
(336:眠い人◆gQikaJHtf2)

第一次大戦で飛行船が空襲に使われたそうですが、飛行船なんて戦闘機にとってはでかい標的に過ぎないような気がするんですが。機銃で撃たれてもヒンデンブルク号みたいに爆発しなかったんですか?


飛行機に機銃が積まれたのは、大戦が始まってある程度経過してから。
最初はパイロット同士が拳銃で撃ち合いしてたくらい。
こいつで飛行船を落とすのは難しかろう。
対抗手段が無い頃の飛行船は脅威であった。
もっとも、その疑問は的を射ており、戦闘機の攻撃力が増すと飛行船は単なる的に過ぎなくなった。
なお、ヒンデンブルク号の爆発の原因は塗料だ。

初期の戦闘機は、飛行船の巡航する高度まで上れなかったので、
問題ありませんでした。
そのうち、戦闘機の性能が向上するにしたがって、カモになって飛行船での
爆撃はすたれてます。
(初心者質問スレ466:274,276)



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