その他潜水艦


現代の潜水艦が非常に強いというのが分かったんですが、海上自衛隊は潜水艦を優先配備して潜水艦大国になった方がより強力になるのではないでしょうか。

潜水艦は確かに、敵のそばまでいければ無敵に近いんですが、航行速度は遅いし、
敵を確実に捕捉できる手段が限られますし、(ソナー員の耳が頼り)通信手段が限られます(潜航しちゃうと電波が届かない。超長波は使いにくい)

なんで狭い海峡に身を潜める、みたいな待ち伏せに使うのが一般的だと思いますが、連携してなにかする、といった作戦行動にはかなり使いにくい代物だと思いますね。
持ってるに越したことはないと思いますが。
(3:902)

潜水艦乗りになるにはどうすればいいですか、資格とかいりますか?

肉体的には自衛隊に入隊できる程度+耐圧試験に通る+洗面器に1分くらい顔を浸けていられるといったくらいです。
耳や鼻に慢性疾患のある人は耳抜きができないので100%無理です。こればかりはごまかせません。
後は最も肝心なのが適性試験。これもごまかしがきかないんでどうにもならないですね。
狭くて暗いところが好きでストレスに強くあまり悩まないというずぼらな猫みたいな性格だと
いいみたいです(体験談)資格は入隊試験で有利になる?という程度です。
{(4:795)

潜水艦が敵艦を識別する際に使う音紋(?)照合についてなのですが、

あれは音は自軍原潜で採って来るとして敵潜が新型であった場合どのようにして(水中で敵艦は見えませんから)どの音がどの艦だと判断していたのでしょうか。
1.衛星や情報員が新型潜水艦出港の情報をもたらす。
2.ロシアの潜水艦基地の前で米の攻撃型原潜が張っていてスクリュウー音をとるもしくはロシア原潜の通り道に設置した水中聴音器で音をとる。
3.過去のデーターと比較、新しいものであれば新たな識別コードを与え記録する。
(6:64)

日本の潜水艦って基準排水量じゃないですか満載だとどれくらいなんでしょうか?キロ級といい勝負なのですか?

おやしお級がロス級とケンカしたら勝てますか?
潜水艦の排水量は浮上航行時の排水量(基準)と潜行時の排水量(水中)で表現します。

「おやしお」で基準排水量2700tに対して水中排水量は3000tです。水中速力20kt。
キロ級(改良型輸出仕様)は同、2350t、3100-4000t、20kt。
ちなみにロス級は水中排水量7000t、速力は30kt強と推定されています。

デカければ、速ければ強いと言うものではなく、センサー類とそれを使用する兵員、
解析ソフト、データベースの能力が対潜戦では物を言いますから、一概にどれが
強いとは言えません。

雰囲気では、ロス>おやしお>キロ かな・・・
(10:system)

潜水艦はトマホークを何発積んでいるのでしょうか?また全弾打ち尽くした場合、補給はどうするのですか?

688(I)クラスではトマホークSLCM用VLSは12基。
+533mm発射管からも発射できる。
ので、12+α発は搭載できます。
浮上せずに補給が可能な潜水艦は存在しません。
(11:289)

おやしお級とロス級が戦うとやっぱりロス級が勝っちゃうんでしょうか。おやしおに勝ち目はありますか?

おやしお級にも勝ち目はあると思います。
潜水艦同士の戦闘では、艦の性能もさることながら、クルーの熟練度、
艦長の判断、戦闘海域のデータの蓄積量、運などが大きなファクターとなります。
(12:106)

映画レッド・オクトーバーを追えのようなスクリューのない潜水艦って実際にあるのでしょうか。

ウォータージェット推進はけっこうあったと思います。でも大きな意味では
スクリューと変わらないから、レッドオクトーバーみたいな魔法の推進はないです。

小型の特殊作戦用潜航艇で、着底してキャタピラ推進、てのはあったという話です。
旧ソ連あるいはロシア製。
ただそのように見える跡がフィンランドかどこかの軍港の海底で発見された、というだけで、確認はされていません。
(12:917-918)

原潜は潜航中はノイズが大きいのです。
多くは原子炉の音ですので、通常型のほうが静粛性など待ち伏せには優れてます。
(12:一等自営業 ◆kawD31MU)

自衛隊の潜水艦は高張力鋼で建造されているとのことですが、軽量・高強度・高耐食性のチタン合金を使わないのは何故でしょうか?

チタンは高い。
チタンは加工がうっとうしい。
チタンは溶接条件を外すと思いっきり脆化する。

んでもって、経験が無い。技術供与のアテも無い。(結局、アメリカの物真似しかつくれないのさー。)
(13:306)

超伝導推進の潜水艦は開発されてるんでしょうか?

現時点で超伝導推進ではせいぜい数ノットしかだせない。
実用化はまだまだ先。
(14:758)

第2次大戦後の潜水艦による軍艦撃沈の戦果と言うのはどれくらいあるんですか。

フォークランド紛争でアルゼンチンの巡洋艦が雷撃で撃沈されたくらいしか知らないんですけど。
実戦では、それしかありません。
と、同時に、「原潜による世界初の戦果」でもあります。
(15:298)

なぜ海自は複殻式潜水艦を捨てたのでしょうか.

全くの推測の話ですが・・・、

複殻式は大きさの割に耐圧殻内の容積が不足しがちです。
では単殻式はどうかというと、これもバラストタンクを装備する場所を確保しなければならず、
やはり艦内容積は不足します。更に言えば、単殻式は予備浮力が他の方式より少ないため、バラストタンクなどが大きくなりがちです。

そこで自衛隊が新たに採用した半複殻式が出てくるのです。
半複殻式は同じ大きさの複殻式と比較して、耐圧殻内容積が優れています。
また単殻式と比較した場合、問題となるバラストタンクの配置を非耐圧殻に配置する分だけ
やはり艦内容積は優れているわけです。

他国の沿岸哨戒潜水艦と比較して、極端に外洋での長期行動を要求される海自の潜水艦は
食料搭載量などの関係から艦内容積はいくらあっても足りません。
またこれまでの複殻式潜水艦は、つまるところアメリカ原潜の模倣であり、他に理由はありません。

そういった点から個人的に海自が半複殻式を採用したのは正解であったと思います。
(15:931)

トマホークやハープーンなどの潜水艦発射型のミサイルは魚雷発射管からも発射できると聞きました。

それらを魚雷発射管より射出する場合は、艦に少し仰角をとって海面に向けて射出しなければならないのでしょうか?
潜水艦発射のミサイルは、カプセルなどの状態で射出されます。浮上途中に
浮力バランス、安定翼などの働きで、自動的に上を向いた状態になります。
カプセルが海面上に浮力で飛び出した時点で、フタが開いてミサイルが飛び出します。
従って、安定して射出できる状態でさえあれば、潜水艦の向きは関係ありません。
(16:system)

現代の潜水艦は魚雷が一発命中しただけで沈没するのでしょうか?

潜水艦によります。最近の魚雷は成形炸薬弾頭などで貫通力が強化されていますが、
ロシアのタイフーンクラスのような二重船殻構造では、戦車の中空装甲と同じく、
いや、間が海水ですからそれ以上に貫通力が削がれ、一発では沈められないと言われています。
(4:540)

北朝鮮の潜水艦で、韓国の網にひっかかった「サンオ級」というのがあります。

元はユーゴ製なんだそうですが、ユーゴでの呼び名を教えてください。
「サンオ級」は北朝鮮自製です。ユーゴは設計図を提供(もしくは設計を支援)したのみです。
ちなみに、参考にしたとされるユーゴの潜水艦「サヴァ級」は
  • 水中排水量:960トン*全長:55.7m*兵装:553mm魚雷発射管六門
北朝鮮の「サンオ級」は、
  • 水中排水量:227トン*全長:35.5m*兵装:553mm魚雷発射管二ないし四門
(魚雷発射管は工作員収納用チャンバーに差し替え可)
(26:938)
補足になります。SAVA級縮小型ではなく、北朝鮮が保有しているYugo
級か、ユーゴスラビアのUNA級拡大改良型との見方もあります。特に、YUGO級の名称
により、誤解を生むことになっています。
 UNA級
 水中排水量88t、全長21.1m、機雷4基
 YUGO級(hazegreyの25tは、ミスでしょう)
 水中排水量70t、全長20m、553mm魚雷発射管×2
(26:774-3)

自衛隊の潜水艦は通常動力艦としては世界最高水準の性能みたいなことをよく聞きますが一体何を根拠に言ってるのでしょう?

  • 通常動力艦としては最大級の大きさ
  • 世界最高級の高張力鋼
  • 乗員の錬度の高さ
  • 最高級のハイテクセンサー/武装

海外の評価としてこんなところが言われているようです。
ただ、本当の実力は現場の人間しか知らないと思いますが…。
(28:名無し軍曹)

旧ソ連の潜水艦に事故が多かったのはなぜですか?

安全性よりも性能に重点をおいていたためです。

例えば潜水艦搭載弾道弾一つとっても、腐食性が高く、漏れる危険のある
取り扱いの難しい液体燃料方式をとっていました。
(48:社 聖 ◆DASH/8Egy6)

自衛隊の潜水艦って政治的理由から余剰艦がバンバン出ていますがどこに行ってるんですか?

「潜水艦」としての勤務を解かれた後、所要の整備により再就役可能な態勢で「雑役船(名称不正確)」
として数年を過ごし、その後艦籍から消え、解体されます。
(52:120)
使われません。
財務省とかの国家財産管理とかと絡むとか。
同様に、潜水艦も退役し、解体します。
(86:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

日本の持つ潜水艦って30年前からスペックが変わっていないってマジですか?

自衛隊はデフォルトで兵器のスペックを控えめに発表します。
特に潜水艦などの機密性の高い兵器に関してはほとんど情報が出てきません。
『Jens』などでは嘘付けとばかりに公式発表ではなく独自の数値を書いています。
(75:68)

海自の潜水艦は沿岸防衛には大きすぎる様な気がするのですが、それ以上の任務も期待されているのでしょうか?

哨戒・備え
(85:584)

日本の潜水艦はアメリカの原潜と同等かそれ以上の潜航能力があるということでしょうか?

日本の潜水艦は原潜と同程度の潜航深度を確保しているといわれています。
ただ現在のミッションではそれほど深深度に潜る必要は無く、
いたずらに潜航深度を追及せず原潜と同程度でもよりフレームの強度を確保しつつ軽量に
仕上げていると言われています。
(86:704)
世界の艦船別冊「世界の潜水艦ハンドブック」によれば,アメリカの新型原潜
シーウルフ級の船殻に使われているHY-130鋼より,日本の新型潜水艦
「おやしお」に使われていると言われるNS110鋼の方が強度が高いとされています.
 最大安全潜航深度はトップシークレットなので正確なことは申せませんが,
上のレスにもあるように,潜水艦は隠れることさえできればよく,やたらと深く
潜る必要はありませんので,ほぼ同等の性能ではないかと考えられます.
 ちなみに,JSDFの「ゆうしお」では安全潜航深度は約400mと推定されています.
(86:消印所沢 ◆z3kTlzXTZk)
安全潜航深度は約400mと推定
ほんと?
基本的にどこの国の海軍の潜水艦は機密が多いので、
公表されている情報は本当か嘘かわからない。
(86:719)
HY130はNS規格では90相当
(86:720)

潜水艦は最大で何メートルぐらい潜れるの?

現代潜水艦であれば、その潜航性能は各国の最高機密とするところ。
つまり曖昧なスペックしか公開されていない。
(例えば海自の公表する潜航性能が、ここ数十年変わっていないのは有名な話)
むろん雑誌などで推測されてる数字はある。
それらによると、ソ連のコムソモレッツ級(マイク型)原子力潜水艦が最大。
公試時に深度1000mまでの潜航に成功。
(353:105)

原潜は出航すれば2ヶ月以上の期間任務に付くという記事を見ました。では通常動力の潜水艦はどれぐらいなのでしょうか?

日帰りもあれば、数十日の行動もあります。
海上自衛隊の場合、長期潜航手当てが支給されない程度の行動が多いです。
母港を出港して、潜航予定のポイントに着いて潜航。それからはずっと潜航したままで、母港(寄港地)の近くまで帰ってきて浮上します。

それでは、潜水艦は一番長くてどれくらい潜っていられるのですか?
それは秘密ですが、機械より先に人間がまいってしまうことでしょう。
日本にはディーゼルエレクトリック潜水艦しかありませんが、もし原子力潜水艦があれば出航期間が長くなってつらい勤務になるだろうという人もいます。
冷蔵庫の大きさによる、とも言えます。
(初心者スレ468)
米海軍のパトロールだと大体3ヶ月程度。海自のパトロールも同じくらいだそうだ。
ただし海自のディーゼル潜はかなり大型で運用も原潜に近いので余り参考にはならん。
(359:540)
一応通常動力潜水艦では、ロシアのキロ型が45日、ドイツの209-1500型では50日と言う
数字が挙がってますね。
(359:544:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE)
原潜の場合、限界まで潜ってろ、って事なら・・・
6ヶ月間潜りっぱなしで任務に就いてた攻撃型原潜もある。
(359:548)

潜水艦って対潜哨戒機などにはどう対処するんですか?

基本的に反撃手段は無い。隠れる
最近の新しい試みとして、対空ミサイルで反撃するなんてことも検討されてはいる
(499:237)

アクティブソナーなら対象物の大きさまでわかるの?

分解能の問題で、離れた距離からアクティブソナーで目標のサイズを細かく知ることはできない。
相手のサイズだけでなく、形状や、表面の性状によっても反射は変わる上、
日本近海の浅海では、海底と海面の間で多重エコーが生じ、干渉するのでさらに難しい。
で、潜水艦側では音波吸収タイルなども使ってるわけで。

音波を使用して映像を得るような技術もあるが、これも至近に限られた方法で開発途上。
(502:205)

ドイツなどが採用した燃料電池方式と日本などが採用したスターリング機関のメリット、デメリットを教えて頂けないでしょうか?

またドイツが燃料電池を採用した理由、日本がスターリング機関を採用した理由などもできれば知りたいです。
燃料電池方式のメリットはなんと言っても静か、振動がない、という事。
また、化学反応で電気を取り出すため効率が良い。
反面、厄介な燃料を大量に積み込まなければいけないという問題が残る。
スターリング機関のメリットは熱効率が良いことだが、現段階の技術では
機関が大型化せざるを得ない。

以下は俺の勝手な想像だからちょっと避けて考えてくれ。

日本がスターリング機関を、ドイツが燃料電池を採用した理由だが、潜水艦
の大きさにあるんじゃないかと思う。日本は大型の潜水艦を昔から作っており、
大きな機関を載せるのはそこまで問題にならない。一方ドイツは小型の潜水艦
が主力だから、静粛性が高く無振動の燃料電池の方が都合が良い。
(521:248)

AIPなら原潜に対抗可能なの?

元自衛艦隊司令官と技術研究本部主任設計官は原潜に対抗可能だと言ってたような?
『世界の艦船』の話か?それなら
元自衛艦隊司令官「そろそろ原潜持っても大丈夫でね?今の海自の潜水艦は使いにく杉」
技本の中の人「や、まだ無理っしょ。AIPとリチウムイオンで我慢汁」
って感じでAIPで原潜に対抗可能なんて一言も書いてなかったぞ。

2008年9月号103ページ
「原潜や在来型とやりあっても十分やれるでしょうね」
この記事では
ASW等にあたる戦術用途のショート型
巡航ミサイル装備で戦略用途のロング型
の2タイプが必要と言っている
原子力云々はロング型の話
(日本潜水艦スレ16:388,393)

現代の潜水艦って魚雷の再装填にどれくらいの時間がかかりますか?

潜水艦による。昔の潜水艦は5~10分で再装填できた。下記サイトの 1131. 参照。
http://www.history.navy.mil/library/online/ss-doc-1.htm
魚雷管を排水し、艦が水平でないと作業が困難だから、バラストに注水して水平を取りなおし、
それから作業にかかるわけだが、ロサンジェルス級の原潜の場合は、床の一部をばらして
装填メカニズムを取り付け、それから装填を始めるという面倒な手順になっており、
結果として全魚雷の再装填には12時間が必要とされている。
ひどいのになると、ドックでしか再装填できない。
(506:235)

最近建造される潜水艦は「涙滴型」と呼ばれるタイプが少なくなったようですが、理由はなんでしょうか?

また今は何型と呼ばれているのですか?
  • ディーゼル潜水艦は「葉巻型」、原子力潜水艦は「魚雷型」という艦形が主流。
涙滴型は水中での抵抗が少なく高速を出すのに適しているが、魚雷発射管以外の兵装を搭載するようになると、
艦内スペースに微妙に無駄が多い(全ての面にRがついてるので、「外側に向けた筒」を搭載するのに向いてない)のと、
水中を高速で突っ走ることがあまり求められなくなった(センサーの発達で、高速で走ると騒音の問題から発見されやすく
なるので高速性能にあまり意味がなくなった)ので涙滴型は廃れた。

  • 最近だと葉巻型と呼ばれる形状。採用される理由は、以下
「葉巻型は、鯨体型とも呼ばれ、艦中央部の膨らみがなく、魚雷に近い形である。涙滴型に比べ、艦内スペースに余裕が持ちやすく、
居住性の向上にも寄与している。」

  • 涙滴型は一番抵抗が少なくて水中で高速度を出すのに向いてる。
でも、原子力潜水艦の場合はパワーに余裕があるのであえて高速度に向いた艦形をとる必要がなく
通常型潜水艦の場合はそもそもそんな全力ダッシュをできる時間が短いのでやっぱりそんな艦形をとる必要が無い 。
(482:780-782)

海上艦に完全に捕捉されて、アスロック打ち込まれたら、どんな潜水艦でもほぼあぼーんでしょうか?

潜水艦側にも対抗手段はある(デコイなど)ので100%確実というわけではない。
しかし一旦捕捉されて生き延びるのが非常に難しいことには変わりない。
有事なら呑気に追跡なんかせずに即攻撃だかんね。
(514:182)
アスロックが一発のみならともかく攻撃側は同時に複数発射、捕捉状態である以上
攻撃が続けられるに対して潜水艦はその全ての対処を失敗できない
アスロックの性能以前に完全捕捉されている段階で既に死に体の状態で失敗しているわけだが
(514:184)

潜水艦では真水は貴重品と聞きましたが、周りはすべて海水ですから、シャワーや洗濯やトイレの水はすべて海水ですか?

漁船では炊事以外は海水とききましたが、潜水艦にも海水を汲み上げる設備はあるんでしょうか?
海自の潜水艦では
トイレ→海水
洗濯→基本的にやらない(着替えるもしくは我慢)
シャワー→真水

シャワーの場合、海水は塩化ナトリウムを含む不純物がかなり多いので基本的に真水を使います。
そのため通常動力潜水艦ではシャワーは大変贅沢で、毎日気軽に浴びられるようなものではありません。
原子力潜水艦ではその有り余るエネルギーで大量の真水を得られるため、
タイフーン級のようにシャワーどころかプールやサウナすら設置されてるケースもあります。

旧軍のトイレはここが詳しい。
http://www.warbirds.jp/truth/ijn-sub3.html
(521:135)

海底探査船って6000mくらいダイブできるやない。攻撃型潜水艦って何で1000mも潜れないのか?

今んとこ水深1000m以深を「自由に」動き回れる潜水艦は存在しません。
しんかい6500なんかの深々度探索艇の行動能力は極めて限られています。

有人深海探査船のバイタルパートって高々2メートル弱の球形。
最低限度のバッテリーやガスボンベ以外はバイタルパートの外にやることで人を入れるスペースを稼いでるわけ。
その分電力をドカ食いするようなスラスタは使えないし、乗員も3人まで。
そもそも母艦のサポートが無いと一日も潜れない。

さて、これを今の攻撃型潜水艦でやろうとする。
今のサイズと同じままで深海まで潜ろうとすると、積める乗員と機器が少なくなる。航続距離や時間も短くなる。
機材と乗員をそのままでサイズを大きくすると通常の航行に支障がでるし建造費も高くなる。

あれ?メリットは?てな事になる。

武器を艦外に撃ち出すとき、深ければ深いほど水圧に負けない強い力を与える必要がありまして、
その力を与えたり、その力に耐えたりする構造を付け加えると結構な重量になるからというのもあります。
(340:629-633)

海自さんってなんで潜水艦にAIPシステム乗っけないの?

乗っけてます。TSS 3601あさしお

またSS601 2009年度艦から作戦艦にも。
(自衛隊板初質スレ88:剣恒光 ◆yl213OWCWU)

現代の通常動力潜水艦も可潜艦に過ぎないのでしょうか?

シュノーケルで息継ぎが必要、程度にはなってる。
が、息継ぎっていっても短くすませても十数分はかかるし、
艦内汚物廃棄とかやりだすと20から30分は海面に露頂しっぱなっし。
そのため息継ぎするのはほとんど夜だけど、もし運良く大嵐に遭遇出来たら
潜水艦的には最高だね。クラッターだらけでレーダーでの探知も難しいし。
逆に嵐がすぎて海水が徹底的に攪拌された後の凪なんて海域に遭遇したら最悪だが。
海中の音頭分布が一様になってるとすっごいクリアな観測されてしまうから。
(657:767)

ディーゼル潜を使用してる国の中で、海自の潜水艦が特別でかい気がするんですが、何故なんでしょうか?

海上自衛隊の潜水艦には日本周辺の沿岸海域だけで無く、
より広範な海域で行動できる航続力や居住性が求められている為です。
更に、日本近海の作戦環境にあっては、大きな艦形の方が都合がいいのです。
日本海の波は荒く、荒天下のシュノーケル航行では、
水上排水量1,600tの「あさしお」型ですら、半分程度の「なつしお」型同様に、
波によっては海面上まで持ち上げられてしまう事があったそうです。

また、日本列島は南北に細長く、潜水艦が哨戒すべき海域が、
潜水艦の基地のある横須賀や呉から遠く離れて居る場合もあり、
基地からの進出や帰還に相当の日数を要する事もあります。
小型の潜水艦では、その間の長期に渡る作戦航海の間の、
乗組員達の居住性に非常に辛い物があります。
居住性を良くする為には艦内スペースの増大が不可欠であり、
そのスペースを作れば当然、艦形は大型化します。

運用する側にとっては、潜水艦の艦内スペースは常に不足する物であり、
サブ・ハープーンのような新たな兵器の導入や、
各種センサーの充実や新型化によって、より大きな艦内スペースが求められ、
潜水艦が大型化していくのは必然とも言えます。

以上、「世界の艦船」644集
「海上自衛隊の潜水艦オペレーション50年」岡部いさく より要約
(254:155)

漫画でソ連の海底戦車のキャタピラのあとが云々とありましたが、正体はいったいなんでしょうか?

 当時の資料なんぞを引っ張り出してみると、これはソ連軍情報部(GRU)が70年代に
WW2時のドイツが設計開発した小型潜水艇の資料を元にして製造したもので、
スペツナズの海軍部隊に所属して秘密浸透・攪乱・破壊工作を行っていたとされています。

 1982年10月、スウェーデンのストックホルム近くのバルト海海底で履帯の痕が発見され、
同時に太い竜骨(キール)の痕も発見されたことから、キャタピラ付の小型潜水艇が
母艦とランデブーし、スペツナズが秘密工作を行ったのではないかと当時話題になりました。
 また、日本でも1983年4月ごろに津軽海峡の海底で同様の履帯の痕が発見されたと言う報道があり、
同じくスペツナズの秘密工作ではないかと言われました。

 一応写真などもあり(海底探査用とされている)それらしきものがあったのは確かなんでしょうが、
本当に上記の秘密工作に使われていたかどうかは分かりません。
(154:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE)


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