イスラエル


「モサド」ってなんなんですか。

モサド=イスラエルの情報機関(CIAみたいなもん)
(24:591)

イスラエルが核を持ってるって常識ですけど、この常識のソースはどこですか?

まぁ、JerichoIが450キロ、JerichoIIが750キロ、JerichoIIBが1000キロの弾頭重量
ですから、20~40KTくらいの弾頭じゃないでしょうか。

ソースとしては、「サムソン・オプション」(セイモア・M・ハーシュ著、和訳は文芸春秋発行)
とか各種新聞記事にあります。
1950年代から核開発を始め、ネゲブ砂漠に、1968年フランスの援助で、「ディモナ
原子力発電所」が作られ此処で核弾頭の製造が行われています。

イラクの原発もフランスの援助に拠るものですから、核弾頭の開発を恐れたイスラエル
がその原発を攻撃したのも宜なるかな、です。
ちなみに、今、イスラエルは200発の核弾頭を持っているという記事が
Christian Science Monitorと言う新聞で報じられています。
また、同紙によると、核兵器に不可欠なスイッチが810個イスラエルに持ち出されていますが、
米国には469個しか変換されていません。
(36:眠い人 ◆ikaJHtf2)
1986年十月イギリス「サンデータイムズ」 初めてが明るみに
そのずっと前からCIAやDIAが見張ってたようだ。
その結果イスラエルが核弾頭を保有していると認識。
核開発はかなり苦労したみたいだ。
南アフリカと共同開発したりちなみに水素爆弾実験もしておる
(36:574)

イスラエルの「素質のある人材を強制的にパイロットにする社会システム」って具体的にはどういうシステムなんですか?

イスラエルでは中学校に軍のスカウト?が巡回して、めぼしい人材を捜しているという話は
よく聞くぞ。さすがに強制はしてないだろうけど…
(58:20)

なぜアメリカはイスラエルに肩入れするのですか?

ユダヤ系ロビーの活躍とアウシュビッツを放置し続けたという罪悪感が原因だと思われ。
(64:400)
ユダヤ系企業というよりは、ユダヤ系アメリカ人の作っている圧力団体が
その団結力、資金力と戦略の巧みさで、議会に対して大きな影響力を
持つためです。

例えば、反ユダヤ的発言をした議員がいて、次の選挙で接戦になりそうとみると
対抗候補に集中的に献金をするなどということをします。

あとカリフォルニアとならぶ大統領選の大票田であるNY州で人口が多いことが、
大統領候補に大きな影響を与える原因となっていると思われます。

あと、最近ではアメリカの宗教的保守が教義上の理由から
イスラエルを支援する動きが強くなりつつあります。

おかげで、かつては親イスラエルといえば民主党でしたが
近年では共和党の保守派内部でも、こうした宗教保守勢力の支持を得るために
親イスラエル的な態度を取る議員が増えているようです。
(64:予備語学陸曹見習い)

イスラエルのオシラク原子力施設攻撃の際にイスラエルは誘導爆弾と対レーダーミサイルを使用したのですか?

それらの機材を使ったといううわさもありますが、この作戦の詳細については
明らかになっていない部分が多く、はっきりとしたことはいえません。
(一応、2000ポンド爆弾2発×8機分が使用されたといわれています。)
(71:367)

イスラエルは国連の査察(核兵器、大量殺戮兵器)が入る予定はないのでしょうか?

アメリカが後ろ盾についてるのでありえません
ちなみにアメリカはイスラエルのためになんだかんだで30回近く安保理で拒否権を行使しております
(76:623)

イスラエルってIAEA入ってたっけ?

入ってないようです
(76:622)
入ってません.周辺諸国が大量破壊兵器を所有していることを,その根拠にしてます.
ただし核保有を公式に認めたことはありません.

認めたらさすがにアメリカもかばいきれないことを見越してのことか,
或いは灰色の状態が一番抑止力として働きやすいかと考えているかのいずれかと思われます.
(76:名無し法務将校)

イスラエル軍と米軍が衝突した場合、米軍は楽にイスラエルを占領できるんでしょうか?

イスラエルは核を持っとるからのう、ただでは済むまい
(86:36)
国内のユダヤロビーが黙っちゃいない・・・
ってーか、アメリカの支持を取り付け続けるためにユダヤロビーは
金使ってるわけであり・・・ってこれは軍事じゃないけどね。
(86:38)

イスラエルがイランの核施設を空爆するのではないかと報道されていますが、もし、実際にイスラエルが空爆する場合、どのように空爆するのでしょうか?

イランは、イラクやシリアと違って、イスラエルからかなり遠いと思うのですが、空中給油機などを使えば、可能なのでしょうか?
IAF、つまりイスラエルは空中給油機を有しており、最近では6月上旬に地中海からギリシャの空域まで
大規模(100機以上だったか)な演習を行っています。この演習ではヘリも長距離進出し、戦闘救難の訓練をしたとのこと。
ということで、トルコ方向からの越境などが考えられるでしょう。

ただし、イランも核開発施設の分散と地下化を進めており(出て来るだけでもナタンズ、イスファハンなどに分散)、
イスラエルが果たして危険な賭けに見合うだけの戦果を挙げられるかは疑問という話です。
(初心者スレ484:694)

イスラエルはNPTに加盟していないから核開発は問題ないの?


問題あります。
イスラエルは核施設を国際原子力機関(IAEA)の保護下に置くよう求める国連安保理決議487に27年以上違反している。

(中東の軍事情勢スレ7:734*一部改編)

イスラエルは核実験をしたの?

70年代、インド洋上で発生した謎の光を米ソ双方の衛星が確認しています。
これがイスラエル・南アフリカによる核実験と言われており、南アフリカは核保有
を認め、すでに解体していますが、イスラエルは未だに保有しているとされます。
そして現在、ジェリコ中距離弾道弾の生産をしていることからも核保有は疑いの
ないものとされております。
(76:620)
南アとイスラエルが共同で、1979年9月22日に小型核砲弾を南ア近くの洋上で核実験した。
1977年8月には南アのカラハリ砂漠で核実験を試みたときは、広島型のウラン型原爆を櫓(櫓)の上で爆発させる計画だった。
しかしこの櫓をソ連の偵察衛星が探知してアメリカに通報した。
それでアメリカが南アを説得して核実験を中止させるという経緯があった。
そして、1980年代半ばに南アフリカとイスラエルとの関係が壊れている。
南アフリカがイラクへ軍事技術などを提供したことが決定的な原因だった。

南アフリカとイラクとの取引で重要な役割を果たしたのがチリの兵器会社カルドエン工業とイギリスの実業家マーク・サッチャー。
マークはイギリスの元首相、マーガレット・サッチャーの息子。
マークの友人、ジェラルド・ブルが開発した核弾頭を発射できる巨大大砲「スーパーガン」をイスラエルは特に警戒していたと言われている。

南アに初の黒人政権(マンデラ大統領)が誕生する1994年の前年(93年)に、白人の南ア政府は世界に向けて核兵器の破棄を宣言した。
黒人政権に核兵器が渡ることを恐れたのである。
そして原爆の核弾頭は実験用原子炉の燃料などに再使用された。
(ミサイル防衛スレ14:44)

1963年と1966年の両年に、イスラエル南方のネゲヴ(Negev)砂漠地域にて
低出力での地下核実験が行われたのではないかという説があり、また1979年に
南アフリカ付近の沖にて3キロトン規模の海中核爆発がアメリカの核爆発観測衛星
「Vela」(対ソ連用)によって観測されており、これが南アフリカとイスラエルの両国に
よる共同実験だったのではないかと憶測されています。
(ミサイル防衛スレ14:46)

「1966年にネゲヴ(Negev)砂漠地域にて特殊な非核実験、その翌年に初めて原爆を国産」
と主張してる新刊書の書評
http://www.nytimes.com/2008/12/09/science/09bomb.html?ref=science
「1959年にはイスラエル人科学者数十人がフランス核開発に参加しており、
アルジェリアでの1960年初めの核実験はイスラエルをも核保有国にしたと言える」
「1990年5月26日、パキスタンが中国で核実験した」
「中国はフランスにも核実験場を提供した」
「中国はだれにも造れる原爆の輸出型設計図をパキスタン、リビア、イランに提供した」
(ミサイル防衛スレ14:47)

イスラエル軍についてですが、

1徴兵期間が終了しても軍隊に残る人はどれくらいいるのでしょうか?
2軍に残る以外での進路はどうなってるのでしょうか?
3米英にはSAS,SEALS,など優秀で人気のある部隊ありますがイスラエルにもあるの?
1 普通の軍隊と同じ。
2 国民皆兵なんだから民間にもどるとしか言いようがないわけだが
3 別に特殊部隊は人気じゃないよ。給料はいいけどキツイし
(戦争板初質スレ1:219)

イスラエルでは18歳から3年間徴兵されるようですが、徴兵期間中にゴラーニなり精鋭部隊員になれたりするの?

空挺もゴラニも徴兵から新兵取るよ。
基礎教育集合後いろんな部隊が新兵募集にやってきて、テストした上で合格者を引っ張っていく。
一番人気は空挺やコマンドで次は戦車部隊だそうな。
(イスラエル軍スレ7:669)
イスラエルには士官学校が無い=将校全員兵隊から叩き上げ
ということは将校、下士官ほぼ全部
特殊部隊の選抜基準は知らないが、一般兵とは比べ物にならないハイコストな訓練施すんだから
選抜はおそらく兵役勤め上げて以降じゃない?
(イスラエル軍スレ7:658)
士官学校が無いのにどうやって高度な知識を得るのでしょうか?
士官学校がない,というのは日本やアメリカのように士官学校経由で
最初から幹部候補生として処遇される連中がいない,ということ.

最初は誰もが徴兵された一兵卒としてはじめて,素質と意欲があれば
たぶん徴兵期間一年目の終わりあたりで士官候補生試験を受けて
受かった連中に下級将校としての教育や訓練をするわけだ.
この辺の訓練はたぶん自衛隊で防大でて1年目にやる訓練に似てると思う

そんなわけで,どうせ似たような訓練を(質や厳しさはともかく)幹部候補生に
施しているのは同じなので士官学校の存在の有無はあんまり関係ないと思う.
どうせ日本の防大じゃ安全保障の単位と多少の訓練以外のことは4年間やってなくて
自衛隊の本質的なことは卒業してから教えてるんだしな.

ところでイスラエルの場合はこういった下級将校としての訓練を受けた連中の
みんながみんな軍に残るわけじゃなくて,大半は兵役期間を勤めたあと普通に
除隊して予備役少尉になってるよ.
(イスラエル軍スレ7:662,663)

イスラエル国内にアラブ系の人居るってのが意外だ。受け入れられてんの?

人口の何割かがアラブ系だぞ。
独立時逃げなかったアラブ人は特に追放するようなことはしていないし。

基本的に兵役は免除されているけど、イスラエルでは兵役経験がないと
社会的に不利なのでその辺で差別は受けているな。
ただドルーズ派は別格で兵役を受けてる。イスラエル軍内では遊牧生活で研ぎ澄まされた
鋭い知覚能力を生かし偵察兵として高い評価を受けている。
(イスラエル軍スレ7:686)

イスラエルの兵器開発力はイギリス、フランスと同等と考えても良いでしょうか?

戦闘機開発は改修作業程度でしょう
戦闘車両とミサイル開発、ヴェトロニクスなどは一流ですね

米との共同開発やら裏共同開発やらが多いから、その分ズルしてる。
実用技術には優れてるし、先端技術も侮れないが、英仏同等かといわれると・・・

高い技術を持ってるのは事実だが、先進国と方を並べられるとまでは行かない。
メルカバにしたところで、複合装甲技術に(特にセラミックに)難点があるし、エンジンも外国のライセンス品。
戦闘機も、一級品をそろえてはいるが外国の製品だ。基本は外国の製品だ。
ミサイル開発は、比較的技術の低い国でも割と簡単にできるくらい簡単で、予算も少なくて済む。
この辺考えると、一流というには、ちょっと抵抗がある。
いやまあ、魔改造技術ならダントツでトップだが。
(356:864-875)

イスラエル軍では女性兵士も戦闘部隊に配属されるの?

負傷・戦死時に男子隊員への悪影響が大なので、実戦部隊への配属は原則ない。
ただ、歩戦砲の戦闘兵科に女子が所属するのは当然あり。後方で訓練教官やってる。
(イスラエル国防軍スレ8:131)

ガザの地上戦ですが、近代的装備を持ったイスラエル軍がどうしてハマスを駆逐できないんですか?

ハマスはしょぼいロケット弾や突撃銃や自爆用兵器しかないのに
逆に言えば「だからこそ」。
ハマスが戦車から戦闘機まで持っている近代装備の軍隊なら、戦ってそれらの装備と
装備を扱う人間を全滅させれば「倒す」ことができる。
あとはそれらが組織として復活できないようにしてしまえばいい。

でも、その辺の町工場や地下室でも作れるし、他の場所から簡単に持ち込めるような
「しょぼい」装備しかしてない組織は、どれだけ装備を人間を倒そうが容易に再装備
して組織を再建し立ち向かってくる。

基本的に、近代的軍隊は自分と同じ装備をして正面から正々堂々と戦いを挑んできて
くれない相手には勝利を収める事ができない。
例え「ゲリラ戦」にどれだけ特化しようが軍隊は軍隊なので、「軍隊」としか戦えない。
ハマスは結局軍隊ではなく武装組織、要するに武器を持っているだけの市民なので、
軍隊では倒せない。
(529:270)

ハマスのカッサムロケットを防御する方法はないか

「自動的に発射地点砲撃して更地にします」宣言しかなくね?
イスラエル軍は対カッサム防御のために陸上版CIWSのような代物をマジで開発してる。
レーダーでカッサム発射を感知したら自動的に対空機銃で迎撃するようなシステム。
ただ今開発中のシステム「スカイドーム」では迎撃試験に失敗してるけど。
(イスラエル国防軍スレ9:329)

イスラエルの周囲は敵だらけですが国境付近に要塞を建設した方がいいのではないでしょうか?

だだっ広い砂漠に要塞置いていって、それぞれに十分な兵力を配置していたら、イスラエルの人口じゃとても
じゃないがやっていけません。なにしろ総人口で650万人しかいませんから。大阪府以下。
なので、国土も(特に東西幅が)広くないことですし、機動力を生かした迎撃を主にした方が遥かに効率的なのでしょう。
つか、マジノ戦の惨劇を繰り返したいのかね、君は。

イスラエルがまだシナイ半島を占領していた頃バーレブラインという陣地線を構築したことがあります。
当時の参謀総長バーレブは
「この陣地線はエジプト軍の墓場となるであろう。彼らは、ここを突破するために15000~20000人の死傷者を出すに違いない」
と豪語していましたが、実際には第四次中東戦争においてエジプト軍は200人ほどの死傷者を出しただけで、
この陣地線を突破されてしまいました。

シナイ正面のスエズ運河を外堀としたバーレブライン(パーレブラインと表記しているところもありますが
どちらが正しいかは不明です)のほか、ゴラン正面にも陣地を設けていました。
また、現在ヨルダン川西岸地区との境に巨大なコンクリ壁を長城のごとく連ねてテロ対策としています。
さらに国境沿いにあるキブツ(共同農場のようなもの)は地雷原やフェンスに自衛火器などを備えており、
侵入者への備えもばっちりです。
(353:729-750)

イスラエルの占領地への入植状況は?

現在進行形で入植は進んでいる。そのほんの一部を撤退させようという条件では、PLOはとても呑めまい
ちなみに時事通信の記事でいう入植者25万は、東エルサレムを含んでいない(合わせて50万超)

イスラエル政府による入植地における住宅建設計画について
平成20年3月12日
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/20/dga_0312.html
イスラエル政府による入植地における住宅増設について
平成20年6月16日
http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/press/danwa/20/dga_0616.html
イスラエル、「西岸6.8%併合」提案 パレスチナは拒否
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081214AT2M1301M13122008.html
「入植者6万人撤退」の和平案=イスラエル首相、米特使に説明
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009013000068
ヨルダン川西岸の全入植者25万人のうち、パレスチナ住民の人口密集地付近に住む6万人に対して
イスラエル領内か、同国が将来的に併合を計画している同域内の別の占領地に入植させることを明記。
(イスラエル国防軍スレ11:256*一部修正)

ヒズボラとの戦いで結構な数のメルガバがやられたそうですが、何か弱点や攻略法があったのでしょうか?

ヒズボラ側に新型の対戦車兵器(RPG-26,RPG-29など)が出回り、
従来のRPG-7程度を想定したメルカヴァの装甲を上回り予想外の被害を被っている。
(とはいえ完全撃破されたものは無い)

一方イスラエル側の戦車兵は、実戦経験が少ない者が多く
被弾後にパニックに陥って上手く行動できなかったり、
命令系統に不具合が出たりと、人為的なミスが多かったと言われている。
メルカヴァの弱点と言うよりも、IDFのシステムに弱点があったのではないか。
(319:184)

公海上のガザ支援船を急襲、拿捕、乗員を射殺・・海上封鎖って公海上でも有効性を主張できるもんなの?

公海上で臨検することは認められている。
正当な理由があれば。

大量のコンクリートとセメントも含まれている。
これらはイスラエルが持ち込み禁止している品目
建設資材は戦時禁制品。
「戦時」なの?
イスラエル - パレスチナ間で戦争状態なのだということになってしまうと
  • イスラエルにとってパレスチナは自治区ではなく主権を有する国家ということになってしまう。
  • トルコがパレスチナに向けて物資を援助したのもイスラエルがトルコ人ぶっ殺したのも戦争行為になってしまう。
なのでイスラエルは戦時だとは絶対言わない。

イスラエルの主張は、
6隻いた物資運搬船のうち、1隻だけ臨検に入った特殊部隊に抵抗した、
これに対する正当防衛だ、ちうことだな。
で、安保理の声明は正当な理由なく民間船を拿捕し、その際に民間人を殺害したのを非難しているわけだ。

イスラエル側から見て色々言っても、問題はそれが国際法に合致すると認められるかどうかなんだよ。
「戦時」と言うなら、
例えば公海航行中の船舶に対する武力行使を正当化しうる事情と認められるかだよ。
認められないから非難声明が出てる。
(韓国哨戒艦沈没事件:721-731)

以下、sankei.jpより英ダンディー大のロビン・チャーチル教授の意見を引用。

イスラエルの海上封鎖は国際法違反 英国際法学者が指摘
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100603/mds1006032243007-n1.htm
イスラエルがパレスチナ・ガザ地区のイスラム原理主義勢力ハマスと交戦状態にあるとはいえず、
「イスラエルによる海上封鎖は国際法に違反している」との認識を示した。
国際法学者の間では、イスラエルとハマスが交戦状態にあるかどうかをめぐって意見が二分している。
しかしパチンコや棒で襲ってきた活動家に銃で応戦するのは、
攻撃に対する自衛権行使の比例性の原則から著しく逸脱した過剰防衛だと指摘した。

なんで、イスラエルが潜水艦持っているんですか?

リビアとかが海から攻めてくるの?
イスラエルは天然資源に貧しい国なので、当然他国からの輸入に頼らなくくてはいけない、
また、工業製品の輸出はイスラエルの大きな収入源であり、
その輸出入のためには、商船が通る海路の確保は不可欠。

エジプトやトルコが敵に転べば簡単に海上封鎖される可能性があるし、
エラートからの紅海ルートにもイスラム諸国がいる以上、いつなにがあるかわからない。
一見蔭が薄いけどイスラエルは海上戦力の増強にはけっこう力を入れているよ、
どこを仮想敵国とするというよりは、貿易国家として当然のこと。
(294:479)

イスラエルの住宅にはシェルターがありますか?

イスラエルでは、住宅に防護部屋を造っています。
地上の普通の部屋で、防護に優れているのです。
地下壕よりは、弱いです。
警戒態勢の際、毎日地下壕に寝るわけにもいきません。
軽度の警戒のときは、家の中で、比較的安全な防護部屋にいます。

「家の防護部屋である寝室に恵伝を連れて行くか私は考えました(イスラエルの家もしくは住宅地には防護部屋が必ずあります)」
下記を参照ください。
http://eden-nisjun.blogspot.com/2009_01_01_archive.html
(679:霞ヶ浦の住人 ◆1qAMMeUK0I)

落合信彦氏の小説『男たちの伝説』にモサドがフランスから戦闘機を盗んだという話があるのですが

フランスから戦闘機の設計図等の資料を盗んだ事なら
ミラージュⅢの資料を盗み出してこれがダガーに
ダガーの改良が有名なクフィール
(288:707)

イスラエルはテロによって建国されたというのは本当ですか?

イスラエル独立前夜、彼の地にはユダヤ人組織として、
ハガナ(「防衛」)、エツェル(「民族軍事組織」)、そこから分派したレヒ(「イスラエル自由戦士団」)などがあり、
当時の支配者であった英国に対し、テロも含む様々な手段で抵抗運動を繰り広げました。

で、彼らにほとほと手を焼いた英国人が、問題を国連に放り投げてパレスティナから逃げ出してのち、
第1次中東戦争を経てイスラエルは独立を成し遂げるわけですが、
その際、先ほど挙げた組織は(すったもんだがありましたが)IDFに吸収、解体されました。
これらの組織の出身者にベングリオン、ベギン、ラビンなど歴代の首相がいます。
あ、今の首相閣下もハガナに所属してましたな。

英国統治下では彼らは憎むべきテロリストですが、現在のイスラエルでは建国の英雄になるわけです。
もちろん彼らが殺人者として告発されることはありません(英国人、アラブ人がどう思ってるかは知りませんが)。
(107:イスラエル国防相 ◆3RWR.afkME)

第1次中東戦争でイスラエルはどうやって武器を調達したんですか?

色んな国が、中東諸国に第二次大戦で余った武器を売却しています。
主に、ドイツの兵器はチェコスロヴァキア、ルーマニア、ブルガリアが売却しています。

例えば、シリアは、東欧諸国から4号戦車あ4号駆逐戦車を購入していますし、イスラエルはチェコスロ
ヴァキアから、第二次大戦中のBf-109G-14をチェコでライセンス生産したけれど、エンジンが無かった
ので手近にあった爆撃機用のJumo210を搭載したC.199、C.S.199戦闘機を購入しています。
また、チェコからは同国で使用していたSpitfire戦闘機もイスラエルは購入しています。
ちなみに、イスラエルは爆撃機としてB-17を3機入手しますが、これは映画撮影用にと
借り受けたものをそのままトンズラこいたものです。

Spitfireは、エジプトでも使用していましたので、同じ機体が戦った訳です。
エジプトは基本的に英国軍装備で、各種英国製戦車、航空機を持っていました。
また、イタリアからは、Fiat G.59戦闘練習機(G.55のRRエンジン搭載型)、Macchi C.205Vなど
も入手しています。
(115:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

実のところ、イスラエル建国時には国軍というものが存在しなかったんですよ…

とはいえアラブ諸国との対決が間近に迫っていましたから、
武装組織ハガナーを母体に軍隊を作ることになったんですが、
旧宗主国の英国からはハガナーは非合法組織として取り締まりの対象になってましたので、
ろくな武器を揃えることができませんでした。

1948年の時点で、どうにか兵員は9個旅団を動員できたんですが、その武器といえば、
小銃…10000丁、短機関銃…3500丁、76.2ミリ迫撃砲…26門、50ミリ迫撃砲…672門
これだけでした。あとは手製の火炎瓶とか。

んで、これじゃまともに戦えねーYO! ということで、イスラエル側は豊富なユダヤマネーを駆使して、
欧州のあちこちの国から大戦終了で余った武器を買い漁ります。
モーゼルライフル、MP40、MG34、ブレンガン、PIATなど、
元は連合軍、枢軸軍を問わず数多くの武器が持ち込まれました。

また近代戦には航空戦力が必須ですが、
開戦当時イスラエルにはC47輸送機と旅客機2機程度しかなく、
これまた急いでチェコからS199を11機、スピットファイアを50機、
他にもマスタングを4機、モスキート9機、B173機を買い付けています。

あとは不名誉な手段なんですが…
英国からボーファイター5機を映画撮影の為と言って借り逃げしたり、
駐留していた英軍からシャーマン戦車を色仕掛けで盗み出したり。必死だな(藁

まあそんなこんなで、イスラエルは第一次休戦まで持ちこたえ、
時を同じくしてIDF(イスラエル国防軍)が組織され、国防は一本化されました。
貴重な時間を有効に活かし、さらに近代兵器を増強したイスラエル軍に対し、
もはやアラブ連合軍は抵抗することはできず、事態は終戦へと向かいましたとさ。
(115:イスラエル国防相 ◆3RWR.afkME)
随分と急いで航空機買っちゃったようだけど、それでまともに運用出来たの?
S.199については、イスラエルは結構運用に苦労したみたいですね。
元々工作の程度が良くなかった上に低性能だったので…。

あと、Spitfireに関しては、チェコから購入する前は、不時着機の修理とか、廃棄された機体
からでっち上げたとか、そんなこんなで3機は再生しています。
だから、腕が悪い訳ではないと思いますよ。
(115:眠い人 ◆gQikaJHtf2)
借り逃げしたボーファイターも共食い整備をしたにもかかわらず、
三ヶ月ほどでパーツ不足のために飛べなくなっています。
B-17は最初は爆撃照準器や銃塔が取り外された状態で、かき集めたパーツを
取り付けながらなんとか終戦までにそれぞれ40回程度の出撃を行ったようです。
(115:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE)

ヨム・キプール戦争の緒戦の敗北はユダヤ教の祭日だったから?

ヨム・キプール戦争の際の過ちは
「敵が攻めてくるという情報が入ったにも関わらず、予備役の全面動員ができなかった」
点にあるわけで。

ボケっとしてて殴られたのではなく、予備役を総動員すると莫大な経済的損失を被るので、
空振りだったらギガヤバス、で戦時体制への移行が遅れたのです。
主として政治、軍事面のミスであります。

加えてイスラエル国内のユダヤ教徒の一部、何が何でも掟は守る超正統派は兵役の対象外ですし、
あとは適当に世俗化してますので。宗教はあんま関係ないです。
日本で言うとお正月三が日に敵が攻めてきた感じかなあ。
(259:イスラエル国防相 ◆3RWR.afkME)

イスラエルでは宗教上の理由での兵役免除はあるの?

イスラエルでは超正統派は兵役を免除されています。
(彼らにとってイスラエルは神ではなく人間が造った国家なので義理立てする必要がない)
義務を果たさず主張だけは強いということで、世俗派との間で軋轢があったり…

アラブ系イスラエル人も同じく兵役の義務はありません。
但し、イスラエルに忠誠を誓うベドウィン、ドルーズやチェルケスといった人たちは、
イスラム教徒にも関わらず進んで兵役に就きます。
(256:イスラエル国防相 ◆3RWR.afkME)

デイル・ヤシン村の虐殺について、

当時のベングリオンがヨルダン国王に謝罪の書簡を送っていたかと思えば、
当時のイルグンの指揮官だったベギン元首相が誇らしげに
あの作戦がなければイスラエルの独立はなかったとか発言したともあって、
何が何やらよくわからない状態です。
イスラエルとしてはこの辺の負の歴史は余り表にしたくないのが現状ではないでしょうか。

一応、イスラエル軍資料館に一連の出来事の資料はあるみたいで、Tanturaの虐殺については、
その資料と当時、虐殺に参加した兵士たちへのインタビューを元にした論文が1998年に、イスラエルの
研究者、Teddy Katzの学位論文『いかにしてアラブ人たちは、1948年、カルメル河下流の村を去ったか』
というので初めて公にされたのが事件以来、久々にイスラエルからの報告であろうと思われます。

彼にしたところで、この研究を終わりまで続けるべきかどうか、様々な葛藤があったと書いています。
(160:眠い人 ◆gQikaJHtf2)


|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|

▼全カテゴリー

■ 総記
├ 戦争全般
├ 軍事用語
├ 軍隊組織
├ 編成
├ 条約
├ 軍法
├ 諜報・情報戦
└ 戦略・戦術
  └ 戦法等
■ 雑学

■ 兵種・兵役等
兵種全般
特殊部隊
傭兵
軍医・衛生兵
パイロット
捕虜
兵役制度
階級

■ 兵器
兵器全般
銃砲全般
├ ▼小火器
| ├ 小火器全般
| ├ 小銃全般
| ├ 突撃銃全般
| ├ 各国の小銃
| | ├ アメリカの小銃
| | ├ ロシアの小銃
| | └ 日本の小銃
| ├ 機関銃全般
| | └ 各種機関銃
| ├ サブマシンガン
| ├ 散弾銃
| ├ 拳銃全般
| | └ 各種拳銃
| ├ 旧式銃
| ├ 銃器関連装備
| ├ 対戦車兵器
| ├ 迫撃砲等
| ├ 射撃技術
| └ 銃弾全般
|  └ 各種銃弾
├ ▼重火器
| ├ 重火器全般
| | └ 各種重火器
| └ 砲弾全般
|  └ 各種砲弾
├ ▼車両
| ├ 車両全般
| | └ 各種車両
| ├ 戦車全般
| | ├ 戦車砲
| | └ 戦車の装甲
| ├ WW2戦車
| | └ WW2各国の戦車
| └ 大戦後の戦車
|  └ 各国の戦車
├ ▼艦船
| ├ 艦船全般
| ├ 艦載兵器
| | └ 艦砲
| ├ 戦艦全般
| | ├ 各種戦艦
| | └ 大和型
| ├ 空母全般
| | ├ WW2空母
| | └ 大戦後の空母
| ├ 潜水艦全般
| | ├ WW2潜水艦
| | ├ 原潜
| | └ その他潜水艦
| ├ 輸送艦・揚陸艦
| ├ イージス艦
| └ その他の艦船
├ ▼航空機
| ├ 航空機全般
| | ├ 航空機技術
| | ├ 空戦技術
| | └ エンジン
| ├ ステルス機
| | └ 各種ステルス機
| ├ 戦闘機全般
| ├ 米軍機全般
| | ├A-10
| | └米軍戦闘機
| ├ ロシア機
| ├ 自衛隊機
| ├ その他戦闘機
| ├ その他航空機
| ├ レシプロ機
| | ├ レシプロエンジン
| | ├ 各種レシプロ機
| | ├ WW2米軍機
| | ├ ドイツ軍機
| | └ 日本軍機
| |  └ 零戦
| └ 軍用ヘリ全般
|   └ 各種軍用ヘリ
├ ▼ミサイル
| ├ ミサイル全般
| ├ 各種ミサイル
| | ├ 弾道ミサイル
| | ├ 対艦ミサイル
| | └ 対空ミサイル
| └ ミサイル防衛
├ ▼爆弾等
| ├ 爆弾全般
| ├ 各種爆弾
| ├ 爆薬・炸薬
| └ 地雷
├ ▼魚雷
| ├ 魚雷全般
| └ 各種魚雷
├ ▼大量破壊兵器
| ├ 核兵器全般
| | └ 各種核兵器
| |  └ 広島・長崎
| └ 生物化学兵器
レーダー全般
| └ 各種レーダー
宇宙
軍用ロボット
動物兵器
未分類兵器
 └ 刀剣弓等

装備
  ├ 防具
  ├ 勲章
  └ 軍服



■ 国家・地域
├ ▼ アメリカ
| ├ アメリカ全般
| └ アメリカ軍全般
|   ├ アメリカ陸軍
|   ├ アメリカ空軍
|   ├ アメリカ海軍
|   └ アメリカ海兵隊
├ ▼ ロシア(旧ソ連)
| ├ ロシア全般
| └ ロシア軍
├ ▼ 欧州
| ├欧州全般
| └ 西欧諸国
├ ▼ 中国
| ├ 中国全般
| └ 中国軍
台湾
├ ▼ 朝鮮半島
| ├ 北朝鮮
| └ 韓国
アジア全般
中東全般
| ├ イラン
| └ イスラエル
中央アジア
| └ アフガニスタン
アフリカ
その他の地域

■ 戦史・戦訓
近代以前
近代
日本史
日清戦争
日露戦争
├ ▼ 第一次世界大戦
| ├ WW1全般
| ├ WW1連合国
| ├ WW1同盟国
| ├ WW1陸戦関係
| ├ WW1海戦関係
| └ WW1空戦関係
日中戦争
| └ 満州国
ノモンハン事件
├ ▼ 第二次大戦
| ├ WW2全般
| ├ 連合国全般
| | ├WW2アメリカ
| | └WW2ソ連
| ▼欧州戦線
|  ├ 欧州戦全般
|  ├ 独ソ戦
|  ├ ドイツ全般
|  | ├ドイツ軍
|  | ├ヒトラー
|  | └ナチス
|  ├ 欧州陸戦関係
|  ├ 欧州海戦関係
|  └ 欧州空戦関係
| ▼太平洋戦線
|  ├ 太平洋戦全般
|  ├ 旧日本全般
|  ├ 旧日本軍全般
|  | ├日本海軍
|  | └日本陸軍
|  ├ 戦前関連
|  ├ 開戦関連
|  ├ 戦中関連
|  ├ 降伏関連
|  ├ 戦後関連
|  ├ 太平洋陸戦関係
|  | └硫黄島
|  ├ 太平洋海戦関係
|  ├ 太平洋空戦関係
|  | └ 空襲
|  └ 特攻
朝鮮戦争
ヴェトナム戦争
├ ▼ 現代戦
フォークランド紛争
湾岸戦争
イラク戦争
低強度紛争
領海侵犯