レオパルト2A6の砲塔の先についてる三角はなんですか?
間隙装甲という増加装甲の一種で、詳細は不明ですが、最近最も説得力
があるのは、内蔵するさまざまな角度の板によって徹甲弾を装甲強度の高い
装甲板中心部に誘導したり、徹甲弾を偏向して貫徹能力を落とす、というもの
です。たまたま工場から漏れた、この装甲の裏側の写真から推定されました。
ホントは違う可能性ももちろんありますが。
があるのは、内蔵するさまざまな角度の板によって徹甲弾を装甲強度の高い
装甲板中心部に誘導したり、徹甲弾を偏向して貫徹能力を落とす、というもの
です。たまたま工場から漏れた、この装甲の裏側の写真から推定されました。
ホントは違う可能性ももちろんありますが。
(60:416)
レオパルト2A6の下側の傾斜してる部分に余り威力の無いAP弾が命中して跳弾したら、車体上部が貫通されてしまうのでは?
最近の戦車が使うAPFSDS (Armor Piercing Fin Stabilized Discarding Sabot
翼安定式装弾筒付徹甲弾、ダーツみたいな弾)という砲弾は着速の関係で跳弾
というものが殆ど発生しないで、逆に衝突面に食い込むように働くらしいです。
それを応用してレパードの間隙装甲が設計されたといわれています。
翼安定式装弾筒付徹甲弾、ダーツみたいな弾)という砲弾は着速の関係で跳弾
というものが殆ど発生しないで、逆に衝突面に食い込むように働くらしいです。
それを応用してレパードの間隙装甲が設計されたといわれています。
(60:423)
西側MBTがペラい装甲だったのは、矢張り機動回避で敵弾を避けようということなのであろうか
対戦車ミサイルを食らって耐えられる装甲をまともな重量で達成できる方法がわからなかったから
早くして弾をよけようって発想
早くして弾をよけようって発想
戦闘機とかに装甲が無いのと似たようなもの
(60:862)
戦車には上からの攻撃が有効と聞いたのですが、何故ですか?
装甲が薄いから
(61:850)
当然全面にわたって十分な防御ができればいいのだけれど、それでは重量が
重くなりすぎるので、撃たれやすいとこを厚く、そうでないところは薄くして重量を
抑えなくてはならない。
で、戦車は地上での撃ち合いのためのもんだから、垂直面の装甲を強くしてある。
その分水平面(上面と底面)は薄くしてあるので、上(飛行機や下(地雷)からの
攻撃には弱いというわけです。
重くなりすぎるので、撃たれやすいとこを厚く、そうでないところは薄くして重量を
抑えなくてはならない。
で、戦車は地上での撃ち合いのためのもんだから、垂直面の装甲を強くしてある。
その分水平面(上面と底面)は薄くしてあるので、上(飛行機や下(地雷)からの
攻撃には弱いというわけです。
(61:856)