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AnotherStory あの世だよ全員集合1 ---- ?:「お待たせしましたっ!バトルROワイヤル恒例、あの世だよ全員集合の時間がやってまいりました!」 ?:「真っ先に殺された負け犬も、惜しくも死んだ英雄も血まみれの殺人鬼まで皆和気藹々と参りましょう」 ?:「司会進行は―――」 ?:「刺殺されたテーリングと」 ?:「撲殺されたソリンでお送りします~☆」 ソリン:「さて、これから最初の被害者の下にインタビューしに参ろうと思うのですが…ノビきゅんらしきものは見当たりません」 テーリング:「いえ、ソリン。隣にいらっしゃいます」 ソリン:「ぇええええええ!?このもじゃもじゃの塊がノビきゅんの成れの果て!?」 テーリング:「どう見てもパンチパーマです。どうもありがとうございました」 ♂ノビ:「ちょっと!ちょっと!それで終わり!?終わりなのッ!?」 ソリン:「続いては♂アチャさんと♀シーフさんな訳ですが…」 ♂アチャ:「シフたんハァハァ」 ♀シーフ:「いやぁああああ来ないでよぉおおおおお」 テーリング:「状況を利用して手篭めにしようとして返り討ちにあった人と」 ソリン:「錯乱して見境なく襲い掛かって返り討ちにあった人ですね~」 テーリング:「…似たもの同士?」 ソリン:「違う違う」 ♀シーフ:「カプラさんっ助けてぇっ」 ♂アチャ:「カプラさんもハァハァ」 ソリン:「む、この背筋が凍るような悪寒は!?」 テーリング:「ターゲッティングされてしまったようです。行きますよ、ソリン」 カプラs:「ダブル☆カプラキーーーック!!」 ♂アチャ:「うはwwwwパンチラwww萌えっ」 ♀シーフ:「黙れ女の敵ッ」 ソリン:「さて、次のお二人は気が重いですね」 テーリング:「そうですか?」 ソリン:「だってほら、グラリス姐さんに殺された人でしょ?」 案内員:「ひどい、ひどいですよっ!いきなりぐちゃっなんて」 ♀モンク:「よしよしって言いたいけど、あたしも怖かったんだよぅ」 テーリング:「とーぜんの反応ですね」 案内員:「あぁーカプラさん、貴女のところのグラリスってなんなのよあれッ!」 ソリン:「なんなのって言われてもねぇ?」 テーリング:「諦めてください。影の元締めですから」 ♀モンク:「妙に淡々としているけど、悔しくないの?」 テーリング:「ええ、全然」 案内員:「どうしてですかぁ」 テーリング:「死んでしまえば年はとりませんから、永遠の20代です。それに比べて…(ふっ」 ♀モンク:「そ、それは盲点かもしんない」 案内員:「でも生きている間に素敵な恋愛の一つも…(ぐすぐす」 ソリン:「案内員ちゃんが泣き出しちゃったので次に行きましょう」 ♀アサシン:「なんでアタシがこんなに早く死ななきゃなんないんだー!?」 テーリング:「愚か者ですから」 ソリン:「うわ、テーリングちゃん容赦ない」 ♀アサシン:「な、なんでアタシが馬鹿なのよ!」 テーリング:「第一に、相手の強さを武器のみで測ってしまったこと。魔法使いなのですからその戦闘力は武器のみに依存するものではありません。第二に、サイトが使えるだろう人物に不用意に近づいたこと。第三に…」 ソリン:「あーあ、始まっちゃった…。あの子、議論始めると長いから、どうしよう…」 ♀プリ:「ソリンさぁん…」 ソリン:「あら、貴女は恋人だと思っていた♂騎士に心臓を一突きにされたかわいそうな♀プリさん」 ♀プリ:「うわぁああああん、私信じてたのにぃ~~~」 ソリン:「お~よしよし、大変だったね」 ♀プリ:「私、私…ずっと尽くそうと思ってたのに、ひどい、ひどいよぉ~~~」 ソリン:「そーね~でもきっとまた会えるわよ」 ♀プリ:「うん、そうよね……ん?それって彼氏死んじゃうってことじゃない?」 ソリン:「だって、ほら、頼りないし…」 ♀プリ:「バカーーーーッ」 ソリン:「それでは今回はこの辺で!」 テーリング:「次回もお楽しみにお待ちください」 カプラs:「カプラサービスは死んでもみなさんのお傍におりますわ」 ♀ローグ:「あの、私の出番は?」 終わりかもしれない。 [[戻る>第二回番外編]]
AnotherStory あの世だよ全員集合1 ---- ?:「お待たせしましたっ!バトルROワイヤル恒例、あの世だよ全員集合の時間がやってまいりました!」 ?:「真っ先に殺された負け犬も、惜しくも死んだ英雄も血まみれの殺人鬼まで皆和気藹々と参りましょう」 ?:「司会進行は―――」 ?:「刺殺されたテーリングと」 ?:「撲殺されたソリンでお送りします~☆」 ソリン:「さて、これから最初の被害者の下にインタビューしに参ろうと思うのですが…ノビきゅんらしきものは見当たりません」 テーリング:「いえ、ソリン。隣にいらっしゃいます」 ソリン:「ぇええええええ!?このもじゃもじゃの塊がノビきゅんの成れの果て!?」 テーリング:「どう見てもパンチパーマです。どうもありがとうございました」 ♂ノビ:「ちょっと!ちょっと!それで終わり!?終わりなのッ!?」 ソリン:「続いては♂アチャさんと♀シーフさんな訳ですが…」 ♂アチャ:「シフたんハァハァ」 ♀シーフ:「いやぁああああ来ないでよぉおおおおお」 テーリング:「状況を利用して手篭めにしようとして返り討ちにあった人と」 ソリン:「錯乱して見境なく襲い掛かって返り討ちにあった人ですね~」 テーリング:「…似たもの同士?」 ソリン:「違う違う」 ♀シーフ:「カプラさんっ助けてぇっ」 ♂アチャ:「カプラさんもハァハァ」 ソリン:「む、この背筋が凍るような悪寒は!?」 テーリング:「ターゲッティングされてしまったようです。行きますよ、ソリン」 カプラs:「ダブル☆カプラキーーーック!!」 ♂アチャ:「うはwwwwパンチラwww萌えっ」 ♀シーフ:「黙れ女の敵ッ」 ソリン:「さて、次のお二人は気が重いですね」 テーリング:「そうですか?」 ソリン:「だってほら、グラリス姐さんに殺された人でしょ?」 案内員:「ひどい、ひどいですよっ!いきなりぐちゃっなんて」 ♀モンク:「よしよしって言いたいけど、あたしも怖かったんだよぅ」 テーリング:「とーぜんの反応ですね」 案内員:「あぁーカプラさん、貴女のところのグラリスってなんなのよあれッ!」 ソリン:「なんなのって言われてもねぇ?」 テーリング:「諦めてください。影の元締めですから」 ♀モンク:「妙に淡々としているけど、悔しくないの?」 テーリング:「ええ、全然」 案内員:「どうしてですかぁ」 テーリング:「死んでしまえば年はとりませんから、永遠の20代です。それに比べて…(ふっ」 ♀モンク:「そ、それは盲点かもしんない」 案内員:「でも生きている間に素敵な恋愛の一つも…(ぐすぐす」 ソリン:「案内員ちゃんが泣き出しちゃったので次に行きましょう」 ♀アサシン:「なんでアタシがこんなに早く死ななきゃなんないんだー!?」 テーリング:「愚か者ですから」 ソリン:「うわ、テーリングちゃん容赦ない」 ♀アサシン:「な、なんでアタシが馬鹿なのよ!」 テーリング:「第一に、相手の強さを武器のみで測ってしまったこと。魔法使いなのですからその戦闘力は武器のみに依存するものではありません。第二に、サイトが使えるだろう人物に不用意に近づいたこと。第三に…」 ソリン:「あーあ、始まっちゃった…。あの子、議論始めると長いから、どうしよう…」 ♀プリ:「ソリンさぁん…」 ソリン:「あら、貴女は恋人だと思っていた♂騎士に心臓を一突きにされたかわいそうな♀プリさん」 ♀プリ:「うわぁああああん、私信じてたのにぃ~~~」 ソリン:「お~よしよし、大変だったね」 ♀プリ:「私、私…ずっと尽くそうと思ってたのに、ひどい、ひどいよぉ~~~」 ソリン:「そーね~でもきっとまた会えるわよ」 ♀プリ:「うん、そうよね……ん?それって彼氏死んじゃうってことじゃない?」 ソリン:「だって、ほら、頼りないし…」 ♀プリ:「バカーーーーッ」 ソリン:「それでは今回はこの辺で!」 テーリング:「次回もお楽しみにお待ちください」 カプラs:「カプラサービスは死んでもみなさんのお傍におりますわ」 ♀ローグ:「あの、私の出番は?」 終わりかもしれない。 ---- [[戻る>第二回番外編]]

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