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another 学園バトルROワイアル!!!!!!!!!111 ---- 広い校庭に予鈴が響く。 私の学校生活がここから始まるんだと思うとわくわくしてくる。 私の名は♀ローグ、トレードマークは頭につけた金の鈴♪ どんな人達が居るんだろう。たくさん友達が出来たらいいな。 そんな私に向かって、駆けてくる人が居る。 私はその人の顔を見るなり、凍り付いた。 見るからに悪党顔、しかも毛が逆立ってる。 そしてその人の後ろから追いかけてくる人。 その人も明らかに堅気とは思えない形相をしている。 「てめーくそ♂プリ! 調子に乗ってんじゃねーぞ!」 「知るかばーか。朝っぱらからイジメとかけったくそ悪い事してる♂ローグが悪いんだよ」 二人が猛ダッシュでこちらに向かってくる。というか、何故にこちらに? そして二人と私を挟んで正対する位置に眼鏡をかけた女の人が居る。 こちらも恐い。冷めた目でこちらを見ながら、そのスカートの中に無言で手を入れ、なんと驚くべき事に、そこから剣を引っ張り出す。 わ、私入学初日から通り魔にあって無惨に惨殺ですか? あまりといえばあまりな結末じゃありませんか神様ー! そんな私の真後ろから突然声が聞こえる。 「ふむ、肉付き、健康状態も悪く無い……」 驚いて振り向くと、そこにはデビルチを引き連れた不健康そうな男の人が居た。 「あ……えっと……」 「どうかね、我が魔導研究会に入らないかね……きっと……」 そこで男の人が手を伸ばし、私の顎、そして頬を撫でる。 「楽しいと思うよ……くっくっくっくっく」 私は全身総毛立ち、恐怖のあまり、身動きが取れなくなってしまう。 「ふむ、よい子だ。では……ん? おっと、ここは危ないか」 そう言ってその場を離れる男の人。 私は安堵の吐息を漏らしたが、そこで男の人の言葉の意味に気付いた。 「校則を守れない人は私が手ずから斬りますと……言いました!」 そう叫んで突進してくる女の人。 そして相変わらずこちらに向かってくる893顔の二人。 もうだめ! そう思った私はふわりと宙に浮いた。 そして、気がつくと…… えっ! えっ! えーーーー!! わ、私お姫様だっこされてます!? えっと、その………… 私を抱えた男の人は全く表情を変える事無く言いました。 「怪我は?」 「あ、えとだ、だだだ大丈夫です!」 それを聞くと私を下ろしてその人はすたすたと歩いて行きます。 わたしは混乱してた事もあって、その人の名前を聞き忘れてしまいました。 後になって、級友に聞く事が出来た彼の名前は……  ♂ ク ル セ さ ん ♪ なんででしょう、私の胸がどきどきして止まりません。 もしかしてこれって?        『続かないっ!』 ---- [[戻る>第二回番外編]]
番外編 学園バトルROワイアル!!!!!!!!!111 ---- 広い校庭に予鈴が響く。 私の学校生活がここから始まるんだと思うとわくわくしてくる。 私の名は♀ローグ、トレードマークは頭につけた金の鈴♪ どんな人達が居るんだろう。たくさん友達が出来たらいいな。 そんな私に向かって、駆けてくる人が居る。 私はその人の顔を見るなり、凍り付いた。 見るからに悪党顔、しかも毛が逆立ってる。 そしてその人の後ろから追いかけてくる人。 その人も明らかに堅気とは思えない形相をしている。 「てめーくそ♂プリ! 調子に乗ってんじゃねーぞ!」 「知るかばーか。朝っぱらからイジメとかけったくそ悪い事してる♂ローグが悪いんだよ」 二人が猛ダッシュでこちらに向かってくる。というか、何故にこちらに? そして二人と私を挟んで正対する位置に眼鏡をかけた女の人が居る。 こちらも恐い。冷めた目でこちらを見ながら、そのスカートの中に無言で手を入れ、なんと驚くべき事に、そこから剣を引っ張り出す。 わ、私入学初日から通り魔にあって無惨に惨殺ですか? あまりといえばあまりな結末じゃありませんか神様ー! そんな私の真後ろから突然声が聞こえる。 「ふむ、肉付き、健康状態も悪く無い……」 驚いて振り向くと、そこにはデビルチを引き連れた不健康そうな男の人が居た。 「あ……えっと……」 「どうかね、我が魔導研究会に入らないかね……きっと……」 そこで男の人が手を伸ばし、私の顎、そして頬を撫でる。 「楽しいと思うよ……くっくっくっくっく」 私は全身総毛立ち、恐怖のあまり、身動きが取れなくなってしまう。 「ふむ、よい子だ。では……ん? おっと、ここは危ないか」 そう言ってその場を離れる男の人。 私は安堵の吐息を漏らしたが、そこで男の人の言葉の意味に気付いた。 「校則を守れない人は私が手ずから斬りますと……言いました!」 そう叫んで突進してくる女の人。 そして相変わらずこちらに向かってくる893顔の二人。 もうだめ! そう思った私はふわりと宙に浮いた。 そして、気がつくと…… えっ! えっ! えーーーー!! わ、私お姫様だっこされてます!? えっと、その………… 私を抱えた男の人は全く表情を変える事無く言いました。 「怪我は?」 「あ、えとだ、だだだ大丈夫です!」 それを聞くと私を下ろしてその人はすたすたと歩いて行きます。 わたしは混乱してた事もあって、その人の名前を聞き忘れてしまいました。 後になって、級友に聞く事が出来た彼の名前は……  ♂ ク ル セ さ ん ♪ なんででしょう、私の胸がどきどきして止まりません。 もしかしてこれって?        『続かないっ!』 ---- [[戻る>第二回番外編]]

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