バトルROワイアル@Wiki 2-059


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059 完全武装


「あの男コロス・・・・・・わ」
しかし、こんな気持ちで仕損じてWを危険な目に
あわせてはいけない。
グラリスは苛立つ気持ちを静めるために
状況確認をする。

とりあえず、今ある持ち物を確認する。
案内人から奪った荷物の中に青箱が二つある。
そして♀モンクの青箱が一つとカード帖が一つ。
武装は現在はTBlバッソと連弩。
矢は通常のものである。

「とりあえず青箱を開けてみるかしら」

一箱目オープン

「あら、これは・・・・・・」

中から出てきたのは20本ばかりの矢。

「この匂いは・・・・・・毒が塗りこまれているのかしら?」

ただし、何の毒かは分からない。
通常の毒かもしれないし睡眠毒かもしれない。
はたまた視神経を侵す盲目毒かもしれない。
いずれにしろ自らで試すわけにもいかない。

「次の相手で実験してみますわ・・・・・・」

彼女は二本に一本の割合で通常矢と毒矢を
連弩の矢筒に装填する。
この連弩は矢筒と本体を結合して連射を可能にした
自動化弓である。
シュバルツバルド共和国が発明したもので
ジュノーあたりで手に入れることができる。
そして当然、軍役についていた彼女は誰よりも
上手く使いこなすことができた。
矢筒への最大装填数は8本。そしてあらかじめ
発射できる状態の矢と合わせて9本。

二箱めオープン

「あら・・・・・・懐かしいものがでてきたわ・・・・・・」

でてきたのはS1メイル。
彼女が軍役時代、愛用していた装備だ。
懐かしい感触とともにそれを着込む。

「ここまで武装してしまったらもう騙し討ちはできませんわね・・・・・・」

何だか可笑しくて少し笑った。
だけれど、この武装した私は誰にも負けるつもりはない。
問題はない・・・・・・わ。

三箱めオープン

「ダブルクリティカルカタール!?・・・・・・だけど残念ながら私には使えませんわ・・・・・・」

アサシンなら喉から手が出るほど欲しいだろうけど
使えない者にとっては激しく失望する。
だけれど、そこまで重たいものでもない。
とっておこう。
投げて威嚇用ぐらには使えるかもしれない。
私はそう決めると荷物の中に放り込んだ。

そして最後。
カード帖をオープン。

「なんなのこれは?!マンティスカード・・・・・・いえ違うわキラーマンティスカード!?」

それは通常のマンティスと違い色が青であり遥かに禍々しかった。

「あらま・・・・・・皮肉なことね。私は差し詰め殺人蟷螂ということかしら・・・・・・」

だけれど、それは最初から分かっていたこと。
今はWの命のみを最優先事項とする。
その他のことなど何も問題にはならない。
私は殺人鬼となる。
そのカードを鎧に差し込むと私はゆっくり歩き出した。

日は間もなく落ちる。
最後の残光を島に投げかけている。
私が現在居るのは先程より少しばかり離れた場所。
移動は・・・・・・あまりしていなかった。
初日の夜はきっとみんなあまりの緊張で疲れ果て眠るはず。
そしてそれに乗じて私は虐殺する。
それまでの間、私は木陰で仮眠を取っていた。
そして・・・・・・ぴゅっという口笛の音に目が覚めた。

「さてさて・・・・・・その武装一人の物じゃないでゲスね・・・・・・殺して奪ったでゲスか」

目の前に現れた♂バードはゲス口調でしゃべりかけてきたが
私はその中に潜む巨大な殺気にゾクッとした。
強い・・・・・・
だけれど・・・・・・
甘い・・・・・・甘すぎる。
愚かね・・・・・・私の仮眠をつけば殺せたものを・・・・・・。
とんだ甘ちゃんね。

「ええ、その通りよ。そして貴方で3人目となりますわ」

私は微笑みながら右手にTBlバッソ。左手に連弩を構えた。
バスタードソードは別名、片手半剣と呼ばれている。
両手、片手両方で使い分けられるように考案されている物だ。
片手だと少々威力が心元ないが遠距離攻撃できる弓を持つ方が
総合戦闘力は高くなる。

思わず軍隊に所属していた時の思考パターンに戻りつつあると
悟り、私は軽く苦笑した。

<グラリス>
位置:F3
容姿:カプラ=グラリス
所持:所持品-TBlバスタードソード 連弩(?毒矢と矢を半々装填)普通の矢筒 ?毒の矢十数本
案内要員の鞄(DCカタール入り)メイルオブブリーディング
備考:武装が大幅に強化されたことにより心理的油断が生じている。

<バード 持ち物 バリスタ 羽帽子 普通の矢筒
状態:妹の復讐の為に殺人者と主催者へ憎しみを抱く。
位置:F-3>


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