214.選手交代
「もう私プンプンですよっ。2人ともBANです。覚悟してくださいね。」
秋菜を中心に、徐々に♂ローグと♀クルセを取り囲むように動くGM達。
その目に光はないが、動きに隙はない。2人はあっという間に囲まれてしまった。
合わせて♀クルセは♂ローグと背中合わせに構える。
傍目に見れば2人に勝ち目はない。
「さぁ、この悪い子ちゃんたちをBANしちゃいましょうね~♪」
目を細めてそう言いながら、秋菜は♂ローグ目掛けて斬りかかった。他のGM達もそれを合図に2人に襲い掛かる。
秋菜を中心に、徐々に♂ローグと♀クルセを取り囲むように動くGM達。
その目に光はないが、動きに隙はない。2人はあっという間に囲まれてしまった。
合わせて♀クルセは♂ローグと背中合わせに構える。
傍目に見れば2人に勝ち目はない。
「さぁ、この悪い子ちゃんたちをBANしちゃいましょうね~♪」
目を細めてそう言いながら、秋菜は♂ローグ目掛けて斬りかかった。他のGM達もそれを合図に2人に襲い掛かる。
「光だ!♀クルセのグランドクロスだ。行くぞ!」
3人と一騎が速度増加の白い光に包まれる。
加えて、ペコペコに跨った深淵の騎士子にはブレスとイムポシティオマヌスがかけられた。
「悪いな、さすがに全員にブレスはきついみたいだ。頼んだぞ深淵!」
「任せろ。見ていろGMめ、目に物見せてくれる!」
(BDSを放つために)ツヴァイハンダーを逆手に強く握り締め、ペコペコを加速させる。
3人と一騎が速度増加の白い光に包まれる。
加えて、ペコペコに跨った深淵の騎士子にはブレスとイムポシティオマヌスがかけられた。
「悪いな、さすがに全員にブレスはきついみたいだ。頼んだぞ深淵!」
「任せろ。見ていろGMめ、目に物見せてくれる!」
(BDSを放つために)ツヴァイハンダーを逆手に強く握り締め、ペコペコを加速させる。
「覚悟すんのはテメーだクソ女!」
♂ローグは煙草を足元に投げ捨てて叫んだ。そして、そのままその手を握って♀クルセの横腹を殴りつける。
「インティミディト!!」
目標が突然消えたためGM達の動きが止まる。
秋菜も予想外の出来事が続いたせいか、地面にバルムンを振り下ろす格好で呆然としてしまった。
「え…?」
そのため、接近してくる騎兵の影に気づくのが遅れた。
秋菜が視線を移すと、その目にはペコペコの上からBDSの構えに入っている深淵の姿が映った。
「深淵の騎士子さん!?」
あわてて秋菜が構えようとするが、そこへ深淵の騎士子の渾身の一撃が炸裂する。
「喰らえGM!ブランディッシュスピアァ!!」
秋菜を庇うようにGM達も動いたが間に合わず、結果的にGM全員がBDSを受けて吹っ飛んでいく。
そこへ間髪入れずに♀セージ、♂プリースト、♂アーチャーが飛び出してきた。
♂ローグは煙草を足元に投げ捨てて叫んだ。そして、そのままその手を握って♀クルセの横腹を殴りつける。
「インティミディト!!」
目標が突然消えたためGM達の動きが止まる。
秋菜も予想外の出来事が続いたせいか、地面にバルムンを振り下ろす格好で呆然としてしまった。
「え…?」
そのため、接近してくる騎兵の影に気づくのが遅れた。
秋菜が視線を移すと、その目にはペコペコの上からBDSの構えに入っている深淵の姿が映った。
「深淵の騎士子さん!?」
あわてて秋菜が構えようとするが、そこへ深淵の騎士子の渾身の一撃が炸裂する。
「喰らえGM!ブランディッシュスピアァ!!」
秋菜を庇うようにGM達も動いたが間に合わず、結果的にGM全員がBDSを受けて吹っ飛んでいく。
そこへ間髪入れずに♀セージ、♂プリースト、♂アーチャーが飛び出してきた。
<♂ローグ、♀クルセ インティミによりヴァルキリーヘルムのどこかにワープ>
<深淵の騎士子 機動力&攻撃力UP>
<♀セージ、♂プリースト、♂アーチャー 機動力UP、参戦>
<深淵の騎士子 機動力&攻撃力UP>
<♀セージ、♂プリースト、♂アーチャー 機動力UP、参戦>
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