*サーバのコネクション&スレッド

  • max_connections(100)
    • サーバが許容可能なコネクション数。多すぎるとメモリを消費しきる可能性あり
    • 典型的なWeb系のシステムでは、突発的な接続数に備え2倍の余裕は持たせておこう
  • thread_cache_size(8)
    • スレッドをコネクションの切断後にもキャッシュしておく数
    • 一般的にはmax_connections/3
      • *スレッドがキャッシュされていると次に接続する場合に新たなスレッドを立てる必要がない。
  • mysql>show status;
    • max_connectionsと合わせてチェック
    • Threads_created
      • thread_cacheミス
      • 低い数値であるべき
      • *この値が多いとスレッドを作成しすぎなので設定を見直す
  • *確認方法
    • show status like 'Max%';
    • show status like 'Threads%';

*コネクションスレッド毎のバッファ

  • sort_buffer_size(2M)
    • ソートようのメモリサイズ。このサイズを超えるソートはディスクを利用する
      • ディスクを利用するとパフォーマンスが低下する
最終更新:2009年01月14日 12:27