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部分的な無伴奏」(2006/10/23 (月) 12:45:25) の最新版変更点

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今日のリハーサル。(筑後川ではない別の曲) そう長くない無伴奏部分で、音が下がり始めた。 そういえば昨日のリハでも何か音がぶれてたし、今日はオケもなんか音がテキトーだし。 昔はもっと怖い人だったんだけど、マエストロは振りながら指を上に上げるしぐさ。今日は協力的だ。オケが戻ってくるところで、いったん小さく入ってください、という昨日の指示が役に立っちゃいそうだなぁ、と。 下げにかかってくるソロを合唱がもちあげて、、、ん?あがってないか、とか。 先日の友人の日記にあった事態が見事に勃発。 まぁうちの場合、リハでこういうことがあると、本番で同じミスはしないから、今日のうちに洗い出せてよかったのかも。 こういうことが起こる曲。 たとえば、ティオの夜の旅のなかのローラビーチ。 ブルックナーのミサ2番のサンクトゥス。ヴェルディのレクイエムのリベラメ中間部とか。とくにおいおいと思うのが、プーランクのスタバトマーテルのFac ut ardeat。 純正調厨に言わせれば、アカペラではピッチが変わり行くのが正しい状態なのだそうだし、あとから楽器に入ってこられましてもって感じもあるんだが。 とはいえ、やっぱ下がるとみっともないよなぁ。 さいわい「みなかみ」は、ピアノがあぁいう入り方をしてくれるので、仮に思いっきり下がったとしても、ピアノが入ったときに和声的な問題は軽微だし、いくらでも仕切り直しが可能だ。気にしすぎなくてもいいけど、音の高さを正しく出す、ということのモチベーションを高めてくれるにはいいかもね。 (この文書は、2005年10月1日の日記です。)

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