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クレシェンドやデクレシェンドの記号は、形の特徴から松葉と呼ばれたりもします。楽譜をぱらぱらとめくってみればわかりますが、この記号の使用頻度は高いです。歌い手としてはそれだけ過度に大きくしたり小さくしたりしなければならないということです。 先日も書きましたが、よく見てみると最初のページで少し書き分けがあります。冒頭の数小節はすべてクレシェンドなのに、「かわは、かわは」に入るとデクレシェンドも出てきます。クレシェンドし続ける音楽から、真ん中が大きい音楽へと、音楽の種類が少し変わっていることを意識して曲作りをやりましょう。 ソプラノがレドー、ドシ♭―と歌うこの音形は、2ページ先の「さようなら」と同じです。というより47ページの「さようなら」と同じ形といったほうがいいかな。もちろん細かく見るとかなり違いますが、曲の構成として対応する部分です。 終わりを予感させるために、クライマックスを十分な準備で演出するために、音楽がどこへ向かっているのかを考え、逆算して曲作りをやってみましょう。  

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