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男声の楽譜を見ると、最初の小節の1つ目の音と2つめの音の両方にppが書いてあります。忘れた頃に書き直してくれている曲は時々見かけますが、ここまで隣接してディナーミクを指示してくれる曲というのは結構珍しいと思います。

こうまでしていることの理由は、最初の音が低いハミングで、2つ目の音が高い普通の言葉だからと思われます。何も書かないと1オクターブ近く跳躍することで大きな音になってしまうとか、ハミングから普通の言葉に戻ったところで大きくなってしまうとかいう効果が重なってしまい、でかくなってしまいがちなのです。女声が冒頭でppなので、それを受けて歌うにふさわしい音量であるべき。だから何も書いてなくても男声2つめがppってことは考えれば分かること。とはいえトヨタでいうところの「見せる化」的発想なら、アクティブに引き出さなければならない情報より、パッシブにでも分かってしまうようにくどく、くどくppです。ここはピアニッシモです。おいらのボディーシャンプーはアトピッシモなんです(だれも聞いてない)。って書いておくのもいいかも。

勝手な想像では、初演のときのリハーサルで初演の団体が作曲家の思いと違うように歌ってくれて、ppって書いてあるだろうがぁ、ゴるァー、と團ちゃんが切れて、、、とまでは行かなくてもメモ的に書き込んじゃった指示かなぁ。團ちゃんの脳内リハで懸念されただけかもしれませんが。