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再確認だけど、ここから出てくる「あー」は詩に書かれていない言葉。
ここでもディナーミクがむずい。

音楽を改めるから、直前がppで終わっていようと、ピアノパートがmfで入ることはあまり違和感なしでできる部分だと思う。厄介なのは高声の入り。ピアノパートがしっかりと音楽を切り替えたことを確認した後だから、ここがpで始まるのはさらにもう一回、音量を落とすように頭で描かなきゃいけない。しかもcresc.。
この2小節の合唱部分を、ディナーミク抜きに眺めると高声ユニゾンの5度跳躍を1小節遅れで低声がその属七をなぞるという動き。ここで低声は高声の模倣という基本図式に入るのであれば、たとえば1小節目mfで、2小節目をmpなどの差を与えるにしても、それでもどちらもdecresc.、とかいう作曲になるはず。でもここは1小節目がcresc.で2小節目がdecresc.。違う歌い方が要求されているからよくある模倣の形式にはない。
2小節が一つのフレーズで、低声は後半だけ参加という形。
そんな意外性があるから、かなり自分の頭には何となく歌っているうちに覚える、とかいう覚え方じゃなくて、ここは(ここも)特殊な動きだから注意して覚えておかないと、ってところになる。

テクニカルにはピアノパートがmfからの<>を作っていて、低声が加わるところで低声がmfスタートだから、高声のcresc.はpから一発だけでもmfまでmoltoで、ってことになるだろう。また低声は模倣するのでなくこの2小節フレーズで歌っていない1小節目のクレシェンドも感じながら音楽を作らなきゃいけない。さらにその音は7thコードだから、よろしく。