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きときと

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chikugogawa

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踊り食いとかの特殊なケースを除いて、普通、私たちが食べる魚は死んでいます。死肉と生肉の違いが何か、私にはわかりませんが。だからこういう場合、いきの良さといったら、さっきまで生きていた、あるいは生きているのと大差ない、って意味ですよね。

とある地方の方言で、いきがいいことを「きときと」っていいます。となればありがちなネーミングですがきときと寿司っていう回転すし屋があって、そこが一番近所だったのもあってときどき行ってました。東京の安い居酒屋の勢いで出てくる刺身にうんざりしてたところで、地方に飛ばされてそういう店に出会ったのもあって、妙にネタはいい、という気がしてました。しょせん回転すしですが。

話を戻して
でも、いきがいい魚を捕まえる、となれば、その魚は生きている。生きているのに生きがいいと評されるのも変な話だけど、ここは活気があるという意味で、ぴちぴち跳ねる様子とかがセットになるんでしょうねぇ。

この曲の解釈でずっと流れている、愛のテーマをかぶせて考えれば、
「いきのよい魚」=「ピチピチギャル(死語w)」
ってことですよね。
そうであったとしても、そうでなかったとしても歌い方にそれほど差がつけられるものとは思いにくいけど、これから合コン、くらいのテンションで若さと勢いを感じさせようのある音楽がいいのかなぁとか思います。



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