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花火のまつり

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chikugogawa

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日本三大祭といえば、ヤマザキ春のパンまつりと花王ヘアケアまつりと東映まんがまつりですが、花火に限ってみればどうでしょう。

いわゆる三大といってしまうと、大曲の花火大会として知られる、秋田県大仙市(旧大曲町)の全国花火競技大会、質・量で言えば一番とされる茨城県土浦市の土浦全国花火競技大会、一番でかい花火があがるので有名な新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会の3大会。
このほか記録に残っている範囲で日本最古なのは、隅田川花火大会。年間実施日数の多さで言えば、洞爺湖ロングラン花火大会、打ち上げ発数世界一なのが大阪府富田林市の教祖祭PL花火芸術。
このほか花火業界と花火ファンを結ぶ季刊花火ニューズペーパー・「花火万華鏡」の冷静な企画で花火百選、50選、best 10を決めたときの
http://japan-fireworks.com/news/best100.html
のベスト10に入っているものには、東京湾大華火祭、諏訪湖の全国新作花火大会、富士川河川敷の神明の花火、海上花火としてはトップクラスの熱海海上花火大会、歴史と多彩さの岡崎観光夏まつり花火大会、さらに豊田おいでんまつり花火大会がある。

私が昔住んでいたところも田舎ながら、というより田舎過ぎて県内唯一、大きな花火を打ち上げられる場所として認定されていて、晩春から初秋まで地元新聞社2社が競って後援しまくって県内あちこちで花火が絶えない場所でも一番大きな花火大会が開催されて、しかもちょっと2,3時間早く行く程度でこれ以上ないくらいのいい席がとれる。
あれも結構でかい花火大会だとは思っていたけど、日本トップクラスの花火大会をならべると、かすんじゃうんですね。
ちなみに、筑後川花火大会は一応ベスト50に入っているみたいです。
県民性というか地域性というか、東高西低といわれる傾向があるらしく、まぁ、そんな中、西日本で最大級との声もあり、少なくとも歴史ではPLにも負けていないし、うーーん、ポジションが微妙ですねぇ。
でも、勝ち負けの問題じゃないです。ゆかた姿とうちわ。夏、真っ盛りの中の涼。単純でわかりやすい鮮やかさ。遅れてやってくておなかに響く音。日本の伝統文化。やっぱ花火はいいですねぇ。


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