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警察庁発表の資料によると平成16年度の水難事故は1,505件発生して、水難者数1,831人、うち死者・行方不明者が892人。そのうちわけは発生場所で見て海が498人、河川256人、用水路61人と続く。水死者のうち約半数の436人は夏季。
そういえば夏の休みになれば夕方のニュースでお決まりのように水難事故を取り上げてます。夏季は単純平均で1日4人死んでるわけですからね。

前にも書いたけど、私が転校前に通っていた中学校にはプールがありませんでした。夏休み中は部活が終わるとみんなで学校裏の川に行って泳いでました。そんなある日、ふと川の流れに乗ってやや川幅が狭いところに行ってみると、完全に体のコントロールが奪われて、上下すらわからなくなり、とっさに「あっ、この勢いでどこかの岩にぶつかって怪我するな」って思ったものの、何秒後かに急な流れから外れて、ずいぶん下流で体勢を立て直し、照れ笑いしながら友人のところに戻った、なんてことがありました。川はサメもクラゲもワニもいなくて安全なところって気もするのですが、やはりプールの安全性とは比べ物にならない。
幸い、私の直接の知り合いに水難事故に会った人がいません。でも、その良く泳いでいた場所は、たまに痛ましい事故があったとか、といううわさを聞かされてました。

伝説とかって、大人が子供を諭すために作られたものも多くて、河童が突然足を引っ張る、とかいうのも、こういう一見おとなしい川で、増水したわけでもない普通の夏の昼下がり、さっきまで元気に走り回っていた少年が水死するというような事態をうけてのことなのだろうなぁ、と勝手に理解してます。