※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

あえて注意してみる必要もないような話ですが、「どどん…」に入ってからの楽譜でどこにアクセント記号がないかを見てみましょう。
この2小節間すべて8分音符で動いている男声は、唯一「ん」にだけアクセント記号>がありません。
8分休符や4分音符などもある女声はすべての音符に>がついていますが、「どん」が一つの音符に割り振られていますので「ん」は欧米の言葉の語尾の子音のようだと思ってもいいかもしれません。

もともと「ん」は大きな声で歌いにくい母音@日本語?です。
北島三郎の演歌に「年輪」ってのがあって、サビのところで「ねんりんーーーー」と「ん」がフレーズ最高音で引っ張るってのがあります。よくよく見てみると完全に舌先を閉じずにオープンハミングでこの音を作るんですね。マイクで拾われているにしてもなかなかむずかしいところを、さすがはさぶちゃんです。私は某年末の紅白でそのバックコーラスをやったこともあるんですが、年輪状に並ばされて「あー」っていってるだけで、「んー」じゃなかったので、そのテクニックは不要でしたw。

昔、タケダの新玄のCMで清水ミチコが(♪港のヨーコの替え歌で)「お米に混ぜて炊くだけしんげんーーーぅぁあ!」と歌ったときも、「ん」に山が来てしまったのをそのまま引っ張ってわーわー歌って、なるほど彼女らしい解決法だと思いました。
元来大きく歌いにくい「ん」が母音である日本語の問題のそれぞれの解決策。

いやいや、とはいえ、ここでは「ん」を弱く書いているので問題は薄いです。外国語のように書かれている女声は何も気にしなくていいでしょう。無理に押すのではないと軽く確認程度の知識でおつりがくるほど。
男声はこの大音量の中で「ん」に8分音符があります。「ん」に向かうひとつ前の音からスラーが付いていて「どん」という太鼓の音を、音の高さを変えながら模写しているという風にでも思いながら歌えばアクセントがつけられないですよね。まぁ考えすぎる必要はないです。