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 ♪ 大意、大尉フレ、体位法、
   退位、対伊フーレ、ホッホー
いや、大きくならんでいいです。

という背理法ネタはおいといて、対位法。縦の線ばかりを気にするのでなく、各声部にメロディーがあって、それが重視されながら曲が出来上がる話。わたし、長い間結構勘違いして、対位法ってカノンやフーガのように同種の旋律が時間的にずれて出てくることを指すんだと思ってました。ヴァカですね。多声部の音楽を作るときに、左手でコードを慣らして右手がメロディーとか、ずっと三度上か下でハモっているとかじゃない少なくともあとちょっと手の込んだ作曲法。
わたし、小学校でトランペット、小学校以降で歌、中学校からトロンボーンをやってたんですね。で、周りの音なんか気にしないセルフィッシュ野郎だったから、自分ひとりでは単音しか出せない以上、和音とか、縦の線をそろえるだとか、どこかのパートとの関連だとかって気にならなかったわけ。ひどい話だけど、ひどいやつでした。以下に自分が目立つかってところが唯一のポイントで、パートのほかのメンバーが休みのときに美味しい旋律とかが回ってくるのが好きでしたから。でもあがり症の目立ちたがり屋という相反する性質のおかげで、ソロとかできなかったし、無駄に力んで、ダメダメでした。
高校からギターも弾いてたんですが、クラシックギターだとコードうんぬんという話は出てこなくて、多少の分散和音と一つのメロディーがある程度の音楽に触れてました。
あるとき、とある教則本を進めていて、ギターの楽譜なのにブレス記号があるような曲をやり始めて、多声部の音楽ってものをはじめて多声部として認識したんですよね。雰囲気で言うとモツレクの冒頭の管楽器部分みたいな曲でした。でもほどなくして今の妻とつきあうようになってどこかで時間を作らなきゃいけなくなって、なくなくギターをやめました。
その後、音楽といえば身勝手な歌ばかり。自分の頭の中で複数の旋律を同時に鳴らすことが多少なりともできるようになったのは10年ほど前。おいおいおまえいったい何年音楽やってるんだ、って感じ。対位法って難しいです。