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とりあえず音楽用語「ヘミオラ」の解説。
単純に言えば、3拍子の音楽で1・2・3、1・2・3となっている拍子が2小節分で1・2、1・2、1・2と変化すること。
具体的には「おそれずに」のあとのピアノパートのようなリズムどり。バッハの作品をやっていると3拍子の音楽のフレーズの終わりに頻繁に見かけます。ブラームスのように古い書法にこだわってみた作曲家の作品にもよく出てきます。

この『筑後川』のなかで変拍子の一環として3拍子にもなるところは何箇所かあるけど、いわゆる3拍子の音楽なのはここだけ(強いて言えばこのほか男声が「あいのかわよ」と歌うところの数小節だけ)。さらにヘミオラの動きをするのはみなかみのこのあたりで3拍子が続いているあたりのピアノのパートにしか出てきません。だから、合唱の人は知らなくても言いといえばそうかもしれないけど。

とりあえずこの書法によって、「拍の数え方が変わる感じがする」ということをちょっと知っておいてください。

Hemiolaはギリシア語の1.5っていう意味だそうです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Hemiola