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leggiero (leggeroと同意) 形 英語で言うlight。軽い、軽快な、軽妙な、気楽な、わずかな、軽微な、軽薄な、移り気な、アルコール分の少ない、(味が)薄い、(厚さが)薄い

音楽用語としては:軽く優美に(鍵または弓を軽くおさえて、ノン・レガートで)
一言でメモるなら「軽快に」

ここから数ページ、ひたすらスタッカートが書いてありますが、書いてなくてもつけなきゃいけないぞっていうような指示が最初に書かれているわけですね。

曲の流れと川の流れとを考えてみると、『みなかみ』の「すがすがしいはだかのあいが」のところで3拍子のAllegroを作りますが、そこではピアノパートにスタッカートが少なからず付いているものの、合唱はleggieroともスタッカートともmarcatoとも指示されていない。それがここではAllegro leggiero。一方、川はすこしずつ水量を増やしているところ。ゆっくり流れたり、渓谷だったり。

下流のゆったり、たっぷり感との対比は容易なので最低限それは表現できるとして、『みなかみ』との対比はどうするんでしょうねぇ。

同じように作ってみるのもひとつの手だし、指示どおりに作り分けるのも手だし、水量の多さを何らかの表現してみるのも手だ。
ただ、いずれにしてもここでは軽快な感じが伝わることが大前提。
気持ちに余裕があれば、『みなかみ』とのそういう楽譜の違いを知った上で、多少の注意をしながら指揮者の振りっぷりに注目してみましょう。