乱れ撃ち読書録@chipmunk1984 幼年期の終り
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幼年期の終り



: 幼年期の終り
著者: アーサー・C・クラーク (福島 正実 訳)




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紹介

人類が宇宙に進出したその日、巨大宇宙船団が地球の空を覆った。やがて人々の頭の中に一つの言葉がこだまする--人類はもはや孤独ではない。それから50年、人類より遙かに高度の知能と技術を有するエイリアンは、その姿を現すことなく、平和裡に地球管理を行っていた。彼らの真の目的は?そして人類の未来は?宇宙知性との遭遇によって新たな道を歩みだす人類の姿を、巨匠が詩情豊かに描きあげたSF史上屈指の名作。

評価

評点:★★★★☆ ( 8/10点)
クラークの初期長編の最高傑作です.1953年の作品ですが今でも古さを感じさせることなく,つぎつぎと示される謎で読者を引き込み素晴らしいビジョンを提示します.ある種の破滅テーマなのですが,すがすがしい読後感があるのも心地よいです.まぁ,すでにSFの必読古典となっているので多くを語る必要はないかもしれません.(個人的にはプロローグが一番好きなんですが,これは第2次世界大戦やそれに続く米ソ冷戦時代が歴史上の出来事になりつつある現代ではそろそろ読者の共感が得にくくなっているかも知れませんね.)

おまけ


今回は早川版を読みましたが,実は初読は創元版でした.だから個人的には『上主』『主上心』『カレレン』がしっくりきています.このころの早川と創元ってお互いに相手を意識しているフシがあって両方読むと面白いですよね.








413 :幼年期の終わり :05/03/03 21:30:18
悪魔のような宇宙人がやってきて
地球が滅ぶ話

(もしかすると昔からあったネタかも知れませんが最高傑作だと思っています.