乱れ撃ち読書録@chipmunk1984 宇宙戦艦ヤマト
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宇宙戦艦ヤマト


書名: 宇宙戦艦ヤマト
著者: 石津 嵐 原案:豊田 有恒





紹介

ある日突然、地球は侵略者の魔の手に襲われた。放射能におおわれ、死の星と化した地球を救うために、巨大な宇宙戦艦ヤマトは謎の星イスカンダルを求めて宇宙へと旅立った。倒しても倒しても襲い掛かる敵の軍団。次々と死んでいく乗組員。長い戦いの旅路の果てに、傷だらけのヤマトが目的地で発見したものは?壮大なスケールで描く必読の宇宙冒険ドラマ!!

評価

評点:★★★★☆ ( 7/10点)
ご存じ有名アニメのノベライズ.石津 嵐の文章は,お世辞にも練れているとは言えないし,キャプテン・ハーロックとか,ボルゾン星人とかトンデモな部分も多い.けれども,読み返してみると,意外とキッチリSFしようとしていることが読み取れて,なかなか味のある作品でした.原案の豊田 有恒の功績が大きいかも知れません.なぜ,ガミラスが冥王星→海王星→天王星→…→火星→地球と順番に攻めてくるのか?というTVへのツッコミもキッチリ説明しているし,波動砲の原理も一応ちゃんとしています.さらにイスカンダルとガミラスの設定は,別の形で提示されれば結構まともなSFになると思います.
子供の頃読んだときは,『全然TVと違うじゃん.なんだこれ?』と思って読んだのですが,今となっては,これもありかなと思っています.

おまけ

古書店で見つけて,発作的に買っちゃいました.子供の頃読んだ本なのでもちろん点数はすご~~く甘いです.