乱れ撃ち読書録@chipmunk1984 アンドリューNDR114
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アンドリューNDR114



書名: アンドリューNDR114
著者: アイザック・アシモフロバート・シルヴァーバーグ(中村 融 訳)




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紹介

マーティン家に送られてきた家政用ロボット、アンドリューには、いかなる偶然からか、本来ないはずの芸術的才能が備わっていた。一個の家電ではなく一人の友として遇されるうちに、彼はロボットと人との違いを探究するようになる。法的自由を、衣服を、そして人間そっくりのボディを求めた彼が最後にたどりついた結論とは?ロボットSFの傑作「バイセンテニアル・マン」長編版。

評価

評点:★★★★☆ ( 7/10点)
人間になりたいロボットの物語を突き詰めれば最終的には『人間』とは何か?何をもって『人間』が『人間』となっているのかという問いに答えることになります.この物語は,この疑問に対する答えをアンドリューの成長とともに一つ一つ答えていきます.時に切なく時にさわやかに...ロボット工学の三原則をはじめとして,アシモフはロボットの定義とその行動原則を深いレベルできっちりと押さえていますので感情的に流されやすいストーリーをきちんとSFとしてまとめているところも好感が持てます.
ただ,アンドリューがたどり着いた『結論』には賛同しがたい部分もありますね.ちょっとそこが減点材料かな?

おまけ


映画にもなっていますね.こちらは観ていないのですがどうなんでしょうか?