乱れ撃ち読書録@chipmunk1984 アド・バード
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アド・バード



書名: アド・バード
著者: 椎名 誠




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紹介

マサルと菊丸の兄弟は、行方不明の父親を探しに、マザーK市へと冒険の旅に出た──。そこは、異常発達した広告がすべてを支配する驚愕の未来都市だった! 赤舌、地ばしり、蚊喰い虫…珍妙不可思議な生物たちの乱舞。どこかなつかしさを誘う歌声。椎名誠独自の世界を打ち立てた記念碑的長編。「夢見る心を忘れない読者なら絶対にこの小説の虜になる」(目黒考ニ氏)。第11回日本SF大賞受賞作

評価

評点:★★★☆☆ ( 5/10点)
奇妙奇天烈な生物(機械?)が跋扈する,(おそらく)未来の地球で行方不明の父親を捜して旅をする兄弟のストーリー.この奇妙な生物(機械)たちの描写を『面白い』と感じられるかどうかがポイントかも.なぜ世の中がそんな事になってしまたのか?とか,兄弟の冒険の理由とか,冒険の結末とかいわゆる謎解きの部分はかなり弱いので,椎名誠的ファンタジーの世界を受け入れられるかどうかで点数はずいぶん変わると思います.残念ながら,私は,この謎はいつ解き明かされるのか……と読み進んだので,設定は面白そうだけど消化不良だなという感想になってしまいました.
『地球の長い午後』(ブライアン・オールディス)へのオマージュと言うことなので,『地球の長い午後』を読んでからであれば少し評価は変わったかもしれません.

おまけ