神の目の凱歌 上
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紹介
人類を凌ぐ高度な文明を有する異星種属、モーティー。3017年のファースト・コンタクト以来、人類帝国は彼らの侵入を恐れ、唯一のジャンプ・ポイントの封鎖を続けていた。モーティー船は新手を駆使し、艦隊封鎖の突破を試みている。だが四半世紀を過ぎたころ、無人船らしき“張りぼて”ばかりが現われはじめた。異星人は何を企んでいる?『神の目の小さな塵』に続く傑作宇宙SF。
評価
評点:★★★☆☆ ( 5/10点)
(この評価は上下巻をあわせた評価です.)
SF界に大きなインパクトを与えた『神の目の小さな塵』の続編.最初の『雪魎』なんてニーヴン流のファウンデーションシリーズみたいでとても楽しめました.ただ,それ以降がちょっと…….やっぱり『神の目の小さな塵』はあれで完結しているのであって,これは蛇足なのかぁと.特に謎解きがあるわけでもなく,新しい世界があるわけでもなく…….読むのがちょっとつらい作品でした.
(この評価は上下巻をあわせた評価です.)
SF界に大きなインパクトを与えた『神の目の小さな塵』の続編.最初の『雪魎』なんてニーヴン流のファウンデーションシリーズみたいでとても楽しめました.ただ,それ以降がちょっと…….やっぱり『神の目の小さな塵』はあれで完結しているのであって,これは蛇足なのかぁと.特に謎解きがあるわけでもなく,新しい世界があるわけでもなく…….読むのがちょっとつらい作品でした.