乱れ撃ち読書録@chipmunk1984 異星の人
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異星の人


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書名: 異星の人
著者: 田中 光二




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紹介

謎の大型爬虫類捜査のため中央アフリカの奥地へ向ったアメリカの生物学調査隊が突然、消息を絶った。当地で、内乱が起ったのだ。救出隊が組織され、私も現地へ飛ぶが、そこで自称フリー・ジャーナリストのジョン・エナリーに出会う。中肉中背で人種はあいまい。黒い髪と瞳、彫りの深い顔立ち。人間のすべての属性を見抜く鋭い観察眼を持つエナリーに、私は興味を持ち始めるが……。叙情あふれるSF連作。

評価

評点:★★★☆☆ ( 6/10点)
タイトル通り異星人の観察者(ジャーナリスト)であるジョン・エナリーを巡る物語が,脇役の一人称で綴られるオムニバスです.宇宙人とは……というSF的なストーリーよりも人類/人間とは何かをテーマにした物語は田中光二らしい味があります.ただ,前半はそれでよいのですが,後半,ジョン・エナリーの立場が微妙になってからは物語が散漫になってしまいました.また,さすがに現在では題材が古く感じられるのも否めません.(何しろ1976年の『社会的SF』ですから.)日本SF界がまだ輝いていたあの頃のフィーリングを感じられればよしとしましょうか.ちょっとノスタルジーがお好きなら...

おまけ