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Mechanic.AcT

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AcTシリーズ:
フィロッチェ博士により発案されたプロジェクトAcTによって開発されたActive Tactical Seriesの略。
〝Active〟のActと、〝Tactical〟の頭文字、Tを掛け合わせた通称で、表記はcを除き大文字となる。
『積極的な攻勢を持つ戦術を取るためのMS』という理念から作られており、非常にクセのある機体揃い。
現在アトラス、ハンテッド、サバイバー、ハーヴェストの存在が確認されている。
後にそれぞれのコンセプトを引き継ぐ後継機及び支援ユニットが開発されることとなる。

重粒子:
質量を持ったビーム兵器。
詳細以下略。

AcT-01 アトラス:
『重火器による短期間の強行突破』をコンセプトに作られた実弾兵器に偏った兵装を持つ機体。
大量の実弾兵器を搭載する強襲用機体。全ての武装が実弾である為、稼働時間は非常に長い。
接近された時を想定された大型バルカンとも言える牽制用ショートガトリング、対集団戦での背部10連爆片ミサイルポッド。
同じく接近された時にも力を発揮する腕部二連装対装甲貫通弾、手持ちの中・遠距離にて絶大な破壊力を誇る200mmロングバレルキャノン。
ハイブリッドマテリアルシールドのラックにはダブルバレルリヴォルバーが保持されている。
なお、AcT-01からAcT-04までの機体はAcTシリーズの中で『第二期』と呼ばれている。コンセプトは最終的な機体運用の模索の為の『特化機体』。
パイロットはツネ。
後継機はAcT05 セイクレッド。

AcT-01A武装:
牽制用小型ショートガトリング×2……肩部の高火力バルカン砲的武装。近・中距離用。弾数30
背部10連爆片ミサイルポッド……目標地点で爆発し、爆片波を撒き散らすミサイル。対多数・強襲時において良く使われる。弾数10
腕部二連装対装甲貫通弾×2……腕部内臓ハッチから発射される近・中距離用の貫通弾。弾数2×2
200mmロングバレルキャノン……大口径の手持ちキャノン。弾数14
ダブルバレルリヴォルバー保持式ハイブリッドマテリアルシールド……二つの銃口を持つ大型拳銃をホルスターできる盾。ダブルバレルリヴォルバーは弾数8×2

追加装備:
ボマー・バレット……ダブルバレルリヴォルバーの弾の種類。着弾箇所に大きな爆発を起こすことができる。
サイト搭載リニアスナイパーライフル……200mmロングバレルキャノンと二択の手持ち武器。中・遠距離においてその能力を発揮し、精密な射撃を行うことが出来る。
エッジバレルキャノン……片刃の銃身を取り外し可能な200mmロングバレルキャノンの改修型。弾が切れた際には銃身を取り外し、格闘武器として使用が可能。弾数14


AcT-02 ハンテッド:
『敵主要機体の破壊による絶大な戦闘効率』をコンセプトに作られた格闘戦に特化した機体。
出力・反応速度・センサー類・関節系の強度が大幅に強化されており、通常のMSの常識を覆し格闘戦を主体とし、単体で飛行能力を持つ。
通常のMSには扱われることの無い特殊な武装を多く装備し、対多数のMS戦はあまり得意としない。
手首固定式高出力ビームサーベル、左腕部に展開型リニアレールドライバー『グレイヴシューター』を装備し、右腕部のハイブリットマテリアルシールドは他三機に比べ小さく、ラッチも存在しない。
また、単純な格闘攻撃で通常のMSを戦闘不可能にまで追い込むことも可能。
パイロットはパブロフ・ノースブリッジ。


AcT-03 サバイバー:
『多数の特殊武装による限定下状況による戦術の拡大』をコンセプトに作られた特殊な機体。
現在、陸上戦用換装装備「ランド」、水中戦用換装装備「ダイバー」、空中戦用換装装備「フライト」が存在する。(後に宇宙用、終盤に殲滅用等が追加)
換装パーツの装着箇所が被っていなければ同時装着も可能だが関節等に負担がかかる場合があり、その場合活動限界時間と、戦闘後の関節取替えが必要なこともある。
また換装パーツの重複装備は想定されており、故に出力が単体の場合余剰し、高速な戦闘を行うことが可能になるという場合もある。
デフォルト武装は膝部内臓ビームサーベル×2、頭部牽制用バルカン、ハイブリッドマテリアルシールド(ウェポンラック付)のみ。
パイロットは軍曹。

AcT-03R ランドサバイブ:
脛部に大型射出式螺旋状鋭角とブレードキャタピラ、手持ち武装として両手に対艦バズーカ、ウェポンラックには連装ミサイルポッドを装着した型。
重力下戦闘においてのフライトに比べ重装装備に向いており、反動の大きい大口径バズーカを扱うことが可能となっている。

AcT-03D サバイブダイバー:
魚雷内臓のダイビングアーマーを肩・脚部に装備し、スクリュード・モジュールをバックパックに装着することで水中戦において圧倒的な推進力を獲得できる。また、ウェポンラックにハープーンガンをラッチ可能。
用途の狭い換装装備故に簡易的なものとなっているが、応用によっては使い所のある換装パーツである。また、ダイビングアーマーから魚雷発射管を取り外すことで単純な追加装甲となるが、やたらバランスが悪くなる。

AcT-03F フライトサバイバー:
マキシウィング(内臓ビーム砲塔)をバックパックとして装着。手持ちにビームライフルが存在し、ハイブリッドマテリアルシールドには爆雷を装着するのがスタンダートである。
バランサーの調整が為されていない為に合計重量によっては空中制御が難しく、重量・反動の大きい武装は扱われにくい。

デフォルト武装:
膝部内臓ビームサーベル×2、頭部牽制用バルカン

ランドサバイブ:
脛部…大型射出式螺旋状鋭角&ブレードキャタピラ
手持ち武装…対艦バズーカ×2
ウェポンラック…連装ミサイルポッド

サバイブダイバー:ピック
肩・脚部…ダイビングアーマー(魚雷発射管内臓)
バックパック…スクリュード・モジュール
手持ち武装…ハープーンガン
ウェポンラック…ハープーンガン

フライトサバイバー:
バックパック…マキシウィング(ビーム砲塔内臓)
手持ち武装…ビームライフル
ウェポンラック…爆雷


AcT-04 ハーヴェスター:
『光学兵器による瞬間最大火力の追求及び圧倒的な殲滅能力の獲得』をコンセプトに作られた、砲撃戦特化MS。
本来光学兵器の持つ弱点、燃料効率を克服し近代の技術で初めて光学兵器を多数搭載した機体。
大型プロペラントによる莫大な容量を持つことで初めて実用レベルに至った多量の光学兵器の最大火力はアトラスを上回り、まさに収穫者と呼ぶに相応しい。
バックパックの右は大型重粒子加速砲ワイルド・ブラスタ、左は大型プロペラントを積んでるため左右非対称なシルエットを持つ。
ENの容量を攻撃に回す為、最大稼動時間は他の機に比べ圧倒的に劣る。
パイロットはブラドー・カズノグローブ、通称ブラボー。

AcT-04H 武装:
高密粒子収束切断ユニット一体型ビームライフル……薄刃状に展開するビームサーベルを取り付けたビームライフル。サーベルEN消費10/ライフル弾数10
プロペラント搭載ハイブリッドマテリアルシールド……燃料を搭載したシールド。耐久度低下の際には投げて使われる。
二連装ビームキャノン……ハイブリッドマテリアルシールドにアタッチされている四連装ビームキャノン。
右肩部アタッチ式メガビームランチャー……肩を通って右上を向く大型のビーム砲。

追加武装:
大型重粒子加速砲ワイルド・ブラスタ……バックパックから直接連結されている、右側下段を通り逆手で持つ形となる重粒子砲。


CW-01 クロックワーク・ドレッドノート:
AcTシリーズ運用の為だけに作られた別の意味での超ド級戦艦。艦としてのサイズはやや小さめ。
この艦そのものの設計者、フィロッチェが艦長を務める。
重粒子を本体の周囲で加速・発射する無砲身重粒子砲を有する。
開発者の以降からか、自動ドアなどと言った人力で代用の効くものはハイテクさのあるものは全て撤去されている。


AcT-01α アルファ:
ガンダムシリーズの雛形となった試作機。
重粒子を転用した兵器のテストに使われ、αの他に合計八機が確認されているが全て重粒子運用の過程で失敗しており、全て廃棄されている。
型番にはアルファベットではなく、ギルシャ語のアルファベットが使われており、このシリーズ八機はAcTシリーズの中で『第一期』と呼ばれている。


AcT-Ω オメガエンブリオ:
最初にして最後を飾るとされる究極機。
全てのAcTシリーズはこの機体を完成させる為にあると言っても過言ではない。
型番が他の機体とは異なり、番号が存在しない。

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