3日目(8/30) 富来~能登島~和倉温泉~七尾・道の駅能登食祭市場

勢いでまさかの外寝となった翌朝。
極度の眠気で判断力低下していた翌朝。
グレーゾーン?いいえブラックです。
日当たり良好、眺めの良い三階建ての物件でした。
まあチャリ部×遊具は定番ですね^^

昨晩買い過ぎて食べ切れなかった野菜をやっとのことで食べ切り、
すぐとなりの道の駅にて朝からソフトクリーム。
「男爵イモ風味のソフトクリームに塩振りかけた味」
としか形容できなかった。

今日は半島を横断するアップダウンコース。
不安になってサポートセンターの野々下にアップダウンを調べてもらう。
「最初200アップ200ダウンあるけどそのあとはずっと平地だよ^^」
と言われ安心して走行開始。

前日ひたすら続く細かいアップダウンをやっつけたとはいえ本合宿ぶりの長い登り。
そこそこ頑張ってなんとか登りきる。
頂上で「これでこの夏の登りは全部終わりだねー^^」とか話してた。
あっというまに下って、「藤瀬の霊水」へ。
どんな病も治すという霊験がかったお水です。
マップルに「名水亡者の列」ができる書いてあったけど
本当にポリタンクいくつも抱えた名水亡者の方がたくさん。
とりあえず僕らはボトル一本だけ霊水を頂きました。

そのあとはちょっと下ってぬるぬるっと能登島走って和倉温泉へ!
とか簡単に思ってたけどいきなり激しいアップ。
おかしいなあとか思いながら能登中島名物かぼちゃパイ頬張って再出発。

そして能登島へ渡る海上橋から見えたのはどう見ても山しか見えない能登島の姿。
野々下・・・。
あのメールでフラグ立ってたようなもんだった。

ええ、それはそれはひどいアップダウンでしたとも。
人が住める地形が見当たらないレベルでした。
「田舎は道路予算つきにくいから、自然の地形に沿って道つくることになってアップダウンしかない!」とは俺の持論。

空は快晴。
本合宿であれほど望んだ太陽も晴れた途端に煙たがられる存在でした。
そう、人間様はどこまでもワガママです。

いくつもの壁のような激坂を乗り越え、息絶え絶えになりながらなんとか道の駅のとじまにたどり着く。
(メモリー不足に加えて、道がきつすぎて名水からこの区間までほとんど写真撮ってないのはヒミツだ☆)
道の駅のとじまで、予定通り能登島バーガーを頂く。

美味しかった!

再びアップダウンをこえて能登島大橋を渡り、和倉温泉。

ガイドブックだよりに世界的パティシエ辻口博啓の辻口博啓美術館ルミュゼドゥアッシュへ。
なんだかすごかったです。
パティシエも芸術家なんだと感じました。
海を見ながらドーナツを頂きました。

その後今日のお風呂屋さん、総湯へ。
江戸時代のの大衆浴場を再現したというコンセプトでまさに「お風呂屋さん」って感じな建物でした。


スイーツ巡りは続く。
お風呂上がりに夕方の風を浴びながら能登ミルクジェラート。
パッケージも可愛かったです。

そのあとは買い出しを終え、七尾の道の駅能登食祭市場へ。
海浜公園な感じでデートスポットのようでした。
リア充がリア充してるところを見かけてしまいましたが
一同「爆発しろ」と言いながら、邪魔にならない場所で焼きそばをつくりはじめる。
焼きそばの手軽さと美味しさに感動しながら食べ終わり
今日も元気に星空外寝。
「外寝系女子」
そして今ならはっきり言える。このアフターにテントは要らなかった。

4日目(8/31) 七尾駅→福井駅→岐阜駅→稲毛駅

最終更新:2011年09月20日 23:57