ヴァンパイア > 育成 > DEX型



近接職の現状

全種族中No1のスピードを持ち、スキルの組み合わせや使い方によって大きく強さが変わる、もっとも奥深い職業。
相手を翻弄し、数多くのスキルを使いこなせてこそ、その真価が発揮されます。


近接職はどんな相手にも多彩なスキル(メフィストフェレス、血の宴、トランスフォームトゥワーウルフ等)を使うことで足りない命中やダメージを補うことが出来ます。

また非常に高い狩性能を持ち、高dex・吸収を用意する事で、他の種族に比べて楽にドラキュラ城で狩りが出来ます。
逆に対人戦では全種族中一番操作が難しいですが、極めれば確実に 最強 への道が開けます。


近接職の役目

INTからみたら近接は魔法職(特に回復職)を倒すために必須な職業です。
PTの心臓部はヒーラー、エンチャ、水、土なのでRvRでは魔法職からどんどん狙っていきましょう。
1vs1は戦い方次第で装備など極めればどの職にでも勝てます。


とりあえず育て方は?


まず最初にリンボ城という過疎MAPに飛ばされる。

右下のショッピングカートから
「武器・服・アクセサリー・100lvまで使える経験値砂(経験値倍・効果時間1日)・セブンフォールドストーン(経験値7倍・効果時間1時間)」
を取り出して装備すると狩りが楽になる。それぞれ効果時間があるのでこの効果時間にLvを可能な限りあげたい所。

ブリコラカスというNPCに話しかけるとペロナ国道(VPの拠点)に行ける。
1サーバーのペロナがヴァンパイアの主な活動拠点になっている。

素手で殴り→吸血→殺害これでやっと経験地100%が入る(普通にモンスターを倒すと経験地30%吸血をすると70%取得できる)
後に範囲吸血(ブラッディードレイン2)を覚えれば一気に狩りが楽になるので諦めないでほしい。

死体をほじる(クリックする)とアイテムがドロップする。
モンスターの骸骨・装備は拾っておこう。
良いお金になる。

チーフモンスター(赤色のモンスター)は言わばそのMAPの強い敵(チーフ)になるのでめちゃくちゃ経験地がいい。
なので赤色モンスターを蝙蝠で探しそれのみ狩るだけで十分すぎるぐらい美味しい・・・と言いたいところだが、実はそう簡単でない奴もいる。
一応中ボス的な存在なので序盤ならただタフなだけの美味しいモンスターだが、中盤以降に出てくるチーフモンスターの一部に極悪なのがいるので美味しいだけ!とは絶対に思わないようにすると共に油断はしないように。
近接型はチーフであっても基本、通常攻撃しかしてこず美味しいだけのが多いのだが、たまにチーフの名に相応しい強さを持つものもいる。
そして何より特に要注意なのが魔法系のチーフである。見つけたら最優先で殲滅しよう。
たまに金色のもいるが、それも同じチーフである。

15lvまでリンボ城からいけるリンボダンジョン
90レベルまではカリゴダンジョン(Lv1・31・51・71で出現mobが変わる)
100レベルまでアシリオンダンジョン
100から130まで高レベルに寄生してヘルガーデン1Fできないならアシリオンダンジョン
又はメネグロスダンジョン
130~寄生ができるならティポジュダンジョンB1
できないならメネグロスダンジョン1択

ちなみにティポジュダンジョンB1は昼回避600夜回避750以上 HP吸収15以上あれば安定する
ドラキュラ城は昼回避900夜回避1100 HP吸収20以上が目安


経験地2倍時間
10:00 ~ 11:00
17:00 ~ 18:00
20:00 ~ 21:00

2倍時間を有効に使いレベリングの効率をあげよう。

装備はとりあえずメネグロスの褒章でもらえる全能2HP吸収1装備
全能3やダメージ4or5を手に入れたらミキシングを考えてもいいだろう(装備の段が上げられるアイテム、アーティクル(通称AT)使えるもののみ)

ぶっちゃけ一番早いのは高レベルに寄生することだろう。
ペロナなどで募集をかければ心優しい方が寄生させてくれるはず!
それに答えるよう自分も努力すること!
クランにも入ったほうがいいと思うよ!

レベル150を超えたらくらいになってきたら戦争や対人なども率先して参加するよう心がけよう
戦争では寄与度を得る事もできる。

近接は戦いの数を重ねないとまず勝てない
まずは死んで死んで死にまくりそして学べ

相手がPTなら
スレイヤー相手なら最初はヒール(十字架を持ったスレイヤー)を優先して倒し
アウスターズなら水と火水を優先して倒せるよう努力すること


ステータス振りについて

ステータス振りについてはDEXにずっと振る事で命中・回避・スキルディレイ減少を狙う。回避が増える事で上位狩場でも安定して狩りができるようになる。
このゲームはDEXがないと話にならない。
STR振りをするのはティポジュで狩りが安定してからでもいいだろう。
HPやダメージも欲しいが、早く上位狩場に行った方がLvの上りは早い。

ちなみに、STR重視で対魔法職向け
DEX重視は対近接職(特に対GUNやCombat)向け

詳しいことは下記に書いてあるので参照




スキル

トランス・フォーム・トゥ・ワーウルフ

バイオレンスファントム(取得していればワイルド・ウルフも)使用できる。
バイオレンスファントムの速度は"普通"になってしまうが、ダメージ大幅UP・魔法ダメージカット・HP大幅UP・回避防御が増加するなどメリットがある。

ワーウルフ(以下人狼)の心臓食いは吸血と違い、HP30%以下の相手を一撃で仕留めることができるので、戦争において他種族orハイランダーのHPが30%以下なら即死を決めることができる。当てづらいがラピッドを駆使して頑張ろう。

又、人狼になりすぐに解除するとHPが回復する。遭遇戦で使ってみよう。但し瀕死状態だと回復量が少ない。
ディレイが3分弱なのでここぞという場面に使おう。



ワイルド・ウルフ

近接職系統のホルススキル。
遠距離単体攻撃で攻撃対象にダメージと共に3マス分のノックバック効果を与える。

ワイルド・ウルフでの死体喰い

MOBや中身の居ないプレイヤーの死体を指定し、ワイルドウルフを発動させると死体を喰う。
このワイルドウルフでの死体喰いはHP再生OPと同効果を持つ。

予備知識として回復系OPの詳細。
自然回復 回復値はDEXのステータス値で変動。1秒毎に回復。メフィ中は無効。
HP再生 ユニーク耳、犬の補助OP、昇スキル等。10秒毎に再生。メフィ中も有効。

が、死体喰い、或いはHP再生は現在バグにより、本来の回復持続時間中に使った血清と自然回復の効果を無くしてしまう。回復しているように見えてはいるが、実際は全く回復していないというよく分からない事態が発生するので、使わないようにしたほうがいいかもしれない。スキル使用等HPの減る行為をすると、本来のHPを確認する事ができる。

但し、吸血行為をキャンセルさせることも出来る。PvPにおいては吸血⇒近隣の対象(死体、バイク、ドロップ品など)への死体喰いを行うことにより相手を吸血の硬直状態にさせたまま、何秒か有利に動くことが出来る。同族やMOBからの吸血脱出にも使える。



血の宴

近接職系統のセトスキル。
準備スキルである"血の呪い"で凝縮された血の塊を作る。
この頭上に血の塊を持っている状態は術者自身の回避防御が下がっている状態となる。
"血の呪い"を使った状態で、ゼニスに似た"血の宴"で敵種族を攻撃。
すると血の塊が移り、ダメージを与えると共に相手の回避防御を低下させる。術者の回避防御は元に戻る。

着地地点を中心として5×5マスの範囲内にも塊が飛び散り、範囲内の敵種族も同じく回避防御が大幅に低下する。
ダメージも優秀なので、対GUN・コンバットでは積極的に使っていこう
範囲内の同族にも塊は移るが回避防御は変わらず。但し塊がついている間は血の呪いが使用不可となる。

血の呪いを発動したら早めに血の宴をしよう。効果はSTR・DEX依存。STRに大きく依存する。
※余談ですが運命(旧名ドゥーム)が付いてる敵種族に宴をするとさらに回避防御が低下します。が、宴付きの状態から運命はかかりません。



ダークネス

グラフの階級スキルで"ダークネスの範囲増加"を選択した場合、1x1マスのダークネスが5x5マスのワイドダークネスになる。
グラフ階級の選択肢は近接型、魔法型共にこれ一択。

敵種族にエンチャの使用するスキル、ライトネスが付いていない場合、ダークネスはヴァンパイアにとって強力な武器になる。
ライトネスが付いてるか否かは"頭上にグリーンのボールの有無"で判断できる。ライトネスが付いている場合は霧の中が丸見えとなる。
同様に火アウスターズを含むアウスパーティもフレームサイトスキルで霧の中を見る事ができる。
※補足までにスレイヤーのバフで"身体がきらきら輝いている"のがグレイルです。ヴァンパイアが受けた時と同じです。
"身体の周りに棘がある"のがその姿のとおりソンズです。密着状態で秒間でダメージを受けます。
ディティクト・ヒドゥン、ディティクト・インビジビリティは外見上に変化はありません。

INT値が高くなるとダークネスを出せる枚数、持続時間が変わるが、PvPの場において出せるのはせいぜい2,3枚。その2,3枚のダークネスを使い、戦局を有利に展開しよう。

参考:INT値によるダークネスの持続時間
INT値 秒数
101 25
110 28
120 30
130 30

ダークネスする場所について

ダークネスする場所は大まかに下記3パターンが考えられる。それぞれの長所と短所を挙げてみます。

  • 相手にかぶせるダークネス。
長所:敵種族の視界が狭くなる。攻撃されピンチな同族にかぶせる。
短所:敵種族の視界が狭くなり、プレッシャーが生まれるのでダークネスから早々に脱出される可能性もある。
固まってる集団にかぶせて散ばらせるのも手だ。

  • 自分にかぶせるダークネス。
長所:陣地を増やし、有利に進めることが出来る。
短所:ジリ貧に。地面指定の範囲攻撃で狙い撃ちにされる場合もある。
隣接したマス目に次のダークネスを出す際、注意したいのが"新しいダークネス(陣地)に早く移りたい"という心理。
敵種族側も新しく出来た陣地に反射的に範囲攻撃を撃ち込んでくる。

  • それ以外の場所に撒くダークネス。
長所:狭い戦場の場合、敵PTの分断が出来る。
短所:まったく生かされない時もある。
ダークネス外で戦って、押し込んで追い込みをかけるのも手だ。
どのパターンもケースバイケースだが、出すことによって戦局が変わるので積極的に使っていこう。

霧の中でのハイド

霧の中でのハイドもフェイントに有効だ。
"ハイドする"、"ハイドから出る"時に「ぼわっ!」と土煙が沸く。この土煙はダークネスから他種族も見ることができる。
"ハイドし、すぐ出る"時の土煙は2回だが、2回目のハイドから出た時の土煙は本人が移動してもその場に発生する。"ハイドしたまま"、"ハイドし、すぐ出る"をフェイント材料にしてダークネス内での自分の位置を惑わそう。



レアスキル


バットストーム

↑ダメージはSTR・DEX依存。 範囲は5×5で3hitするため吸収量が大きい。

リーサルクロウ

ダメージはSTRに大きく依存する。
バイオレンスファントムの約1.2倍ダメージ。

ブラッディウィング

純粋INT400で覚えられるレアスキル。
覚えるためには課金アイテムステータス初期化の忘却の水晶が必須。
蘇生によるHPの量はINTに大きく依存する。
瞬時に蘇生できるのは強みなので近接でも能力値初期化で振りなおせるならば覚えたい。

マジックアヴォイド

マジックアヴォイドはそれぞれ1・2・3がある。3まで覚えるとmobからの魔法を一部回避できる。
1、2はMOBからのドロップなどで入手できるが、3のみ戦争寄与度を貯めてのNPC交換となる。
INT値が350未満の魔法はアヴォイド3なら結構避けられる。(体感的にみて2~3割)
ヒールの串、水の噴水、エンチャの土星・ソンズなど、魔法なら避けられるようになるので寄与に余裕があれば覚えておこう。

バットブレイカー

↑ダメージはSTR・DEX依存。 能力値によって800~1800ダメージを期待できる。 こちらも範囲は5×5で3hitするため吸収量が大きい。
近接の主力スキルなのでオシリス(lv181)になったらこれを覚えるために行動しよう。
原本はクエスト・アダムNの魔王・覚醒等から。

カオス・スプリッター

リーサル・クローの上位スキル。単位時間当たりのダメージはブレイカーより多少大きい程度。



str量によるゼニス・セットの射程

str量によってゼニス・セットの射程が変わります。
オシリス(Lv181)以上になったらstr量についても考慮して多少のstr振りについても考えてもいいかもしれません。
大雑把に特徴をまとめただけですので参考までにしておいてください。
基本的に必要となるstrを装備の全能などで補いたい所です。
strに振りすぎると対人で当てにくくなるため、対人を意識するなら最低dex900はキープしておきたいです。

STR80未満 残りDEX

ゼニス・セットの射程が実用的なLvでなくなります。

STR80(~159) 残りDEX

ゼニス・セットの射程が最大ではなくstr160以上にくらべて動きにくいでしょう。
ディレイも長いためヘルバイクなどの追跡の継続が困難。

STR160以上 残りDEX

ゼニス・セットの射程が最大となります。
ディレイも短くなり追跡は容易となるでしょう。

セットディレイ12段

下に記載している通りセットのディレイを無くした型。
壁に挟み込むとディレイ13段と同様にセットを連続で当てる事が可能。

セットディレイ13段

下に記載しているセットの段を13とする事で、戦争で見られるような連続セットを仕様できる。相手の動きを非常に制限しながら大ダメージを与えられる。
敵集団の一人を吹き飛ばして孤立させたりと用途は広い。

ステータスの値によるスキルの変化

目標とするDEXやSTR値を設け、装備やペットを含めて必要ステータスまで数値を調整するのが一般的だ。
ティポジュやアイセンのクローン等から稀にドロップするSTR5全能3などでさらに絞るのも手だ。

DEX値によるスキルの変化


DEX アイテム補正 効果
50 ラピッド移動距離2→3
51 不可 自然回復が2→3
100 ラピッド移動距離3→4
121 不可 自然回復が3→4
150 ラピッド移動距離4→5
191 不可 自然回復が4→5
200 ラピッド移動距離5→6(MAX)
240 ラピッドのディレイがなくなる
261 不可 自然回復が5→6
331 不可 自然回復が6→7
401 不可 自然回復が7→8
471 不可 自然回復が8→9


STR値によるスキルの変化


STR スキルの変化
160 ゼニス・セットの射程が最長になる
200 ゼニスのディレイが5秒になる。
240 セットのディレイが7秒、ワイルドウルフのディレイが7秒になる。
300 ゼニスのディレイが3秒、セットのディレイ5秒になる。
320 ゼニスのディレイが2.5秒になる。
490 ダークリベンジ使用不可に※
※補正込みでSTR490に達するとダークリベンジが使用不可になります。スキルアイコンは使用可の状態ですが、何度やっても失敗します。システム的な制限かと考えますが、他プレイヤーからリベンジをかけてもらうことは可能です。

また、リベンジの使えないステから使える範囲のステに振り直しをしても長いディレイが出る時があります。その際はディレイが解消されるまで放置して下さい。スキルが使用可能になったら一度リベンジを使用した上でにログアウト、ログインをすることにより今までどおり使用することが出来るようになります。他スキルで同様の現象が発生した際も上記方法で使用することが出来るので試してみてください。

STR値とDEX値によるディレイの変化(セット・ア・ファイア)

上記表作成時よりキャラクターLvの大幅な上昇や装備する全能値が増えた現在、セットのディレイについてはSTR基準でさらにDEX値も関係し減少する傾向にある。検証データを表にまとめたのでこちらも参考にして欲しい。
※秒数については、正確な計測を心がけたが若干の誤差があるかもしれない。参考程度に留めて欲しい。
STR DEX 秒数 備考
160 300 9  
240 300 7  
240 400 6  
240 500 5  
240 600 4  
240 700 2  
300 700 0 ディレイが無くなる
320 700 0 ディレイが無くなる
240 600 4  
300 600 2  
320 600 2  
360 600 0 ディレイが無くなる
420 500 0 ディレイが無くなる
表からSTRは240、300、360、420と60刻みで2秒の減少、DEXは100刻みで1秒の減少と見ていいかもしれない。戦争参加時等、ディレイ変化値に達していない場合はスクロールなどで底上げするのも手だ。

Lv、装備共に大変ではあるが、STR300/DEX700、STR360/DEX600、STR420/DEX500にステータスが達するとセットのディレイが無くなり、ラピッドのようにセットを撃つことも可能になる。
セット・ア・ファイア 0ディレイ 参考動画

補足1:セット・ア・ファイア 0ディレイ達成条件

STR60、DEX100の刻みを1段としてその合計値が12段のステータス時にディレイが消える法則めいたものが存在する。
STR300/DEX700(5+7)、STR360/DEX600(6+6)、STR420/DEX500(7+5)、STR480/DEX400(8+4)、STR540/DEX300(9+3)、STR240/DEX800(4+8)、STR180/DEX900(3+9)でディレイが消える。
壁際で当てると通常より早いテンポでセットを使用することができる。
セット・ア・ファイア 0ディレイ至近打撃(壁際) 参考動画

さらにステータスを上昇させて13段とする事で12段の壁際に追い込んだ時と同じく速いテンポでセットを使用できる。

補足2:セットの2回命中について

セットの段を13段とした時にラグの発生等により二回分のセット・ア・ファイアが命中すると、2回分命中して対象が6マス吹き飛びます。
セットの射程が5マスなので、ラピなどで近づいて攻撃を途切れさせないようにしたい。

INT値によるスキル使用時のHP消費量変化

全能装備が主流の現在だが、INT値でスキル使用時のHP消費量が変わることをご存知だろうか。
INT ラピット リーサル   聖書有R 聖書有L   階級有R 階級有L
~90 21 15   11 8   19 14
91~114 18 15   9 8   17 14
115~160 12 15   6 8   11 14
※本来のスキル使用時のHP消費量はラピッドが23、リーサルが15。
※聖書有R、L⇒アルメガ所持状態のラピッドとリーサル
※階級有R、L⇒アルメガ非所持、階級スキル"HP消耗量の減少"選択状態のラピッドとリーサル

計測したスキルはラピッド・グライディングとリーサル・クロー。レアスキルは例外っぽいが他のスキルも同じようにINT値の増加でHP消費量が軽減する。ダークネスは消費20からINT値115で消費2、INT値126で消費1までになる。
ステ振りせず上げれたINT値限界が160だったのでここまでの表にしているが、装備などで全能値、言い換えてINT値が増えた場合さらに消費量は軽減する。INT値90までの欄も最初の境目の数値がある筈だが、面倒だったので確認はしなかった。

他者のステータスを見てINT値から全能装備がどの程度揃っているかの推測材料とすることもできるが、上記軽減以外にもINT値が高いことによるメリットもある。
  • 魔法スキル使用時の失敗が少なくなる。
  • 一度に出せるダークネスの枚数が増える。INT値115で3枚、INT値160で4枚。
  • ウイングで蘇生した際、対象のHPがより多くなる。等。

近接はステ振りしてまで増やす必要はないが、装備などでINT値115まで増やすことが出来ればかなりのHP消費量軽減となる。



装備

武器

マアト以上の武器では装備に命中補正が付くので、対人を考えたら最低でもマアト武器を用意したい。

アーティクル(AT)

ホルス以上のアクセサリーでは魔法防御が付与される。回避も大きく上昇する。また、ホルス→セト→マアトと高いランクにすることでさらに回避・魔法防御等が上昇する。


装備画面Ⅰ・Ⅱの使い分け

Ⅰ画面にHP吸収をいれるのもいいが、Ⅰ画面にダメージOP、Ⅱ画面に吸収OPのついた装備をつけることも有効。
Alt+Aで装備のスワップが出来る。
ヒノラム聖地などでの遭遇戦の時、HPが危なくなったら装備画面をⅡに切り替え、MOBを巻き込み一気に吸収することができる。
戦争ではHP吸収はほとんど恩恵がないといってもいい。


リリスドロップのススメ

防具、アクセサリーに対してはリリスドロップのエンチャントが可能。
仮にアクセ13か所(首・耳・腕・指・玉)の3段階成功すると回避+39、防御+39、全抵抗+65 アップする。
但し失敗するとランクが下がり、幸運値と耐久値がひどいことになるが...


番外編:オーバーエンチャントのススメ

※おススメしません。自己責任で。
DDや+1キャンペーンの乱発により手に入ったリリス2。
これを使用し、ランクを落とすことなくリリス4段階にした装備をさらにエンチャントすることも可能だ。
4段階以降のエンチャントは通常のリリスを使用するが、失敗した際はリリス2x4個で元通りに!

4段階以上のエンチャントに成功しても某MMOのように光ったりせず、地味な性能UPくらいでウキウキ感は少ない。が
仮にアクセ4箇所の5段階化に成功すると4段階時と比べ、回避+4、全抵抗+8アップ。
回避の上昇はさほどでも無いが、特記すべきは全抵抗値で、アクセ一箇所分の全抵抗値が上昇する。
ダメージと全能力値が若干減ることになるが、一箇所マアト指ユニーク(OPはうnこ)に変更することで、全アクセリリス4段階の全抵抗値を保持したまま大幅な回避、魔法防御の上昇が見込める。

アクセ7箇所の5段階化、4段階時より全抵抗値14以上上昇させることに成功したらば、全アクセリリス4段階の全抵抗値を保持してのマアト指ユニークx2箇所装着も可能になる。2箇所分ダメージや全能値などの装備OPが無くなるが、さらに大幅で凶悪な回避、魔法防御値の上昇に加え、うnこOPの速度+40が活き、武器の必要速度が賄えるようになる。

武器のオーバーエンチャは予備を作ってからのが良いだろう。脂汗をかくことになる。


番外編:全身ランクⅩ装備とクリティカルヒットについて

※おススメしません。自己責任で。

全身ランクⅩ装備化の背景とその恩恵

DDなどのイベント乱発によりリリス2と同じく数多く出回ったイエロードロップ3であるが、服や武器のⅩ化、エンチャントで下がった装備のランクをⅣにするだけでは飽き足らず、一昔前では考えられなかったアクセを含めた夢の全身Ⅹ装備を目指すプレイヤーも現れた。その実態はゲームにお金を惜しまない人や、やりくり上手さんだったりするが、どちらにしてももの好きである。
アクセをⅩ装備化してもヴァンパイアは回避、防御向上といった恩恵は無いが、その他の恩恵として下記3つが考えられる。

  • 花の咲く機会が増え、ドロップの質が良くなる。
  • 耐久値も上昇するので壊れにくくなる。
  • クリティカルの発生する機会が増える。

ドロップの質が良くなる点、耐久値上昇もやや嬉しくはあるが、ここはクリティカルの発生に着目したい。

クリティカルヒットの発生について

Q.幸運って何ですか?
A.「幸運」とは、アイテムのドロップ率やクリティカルヒットの確率に関係しています。
幸運を上げることで、良質のアイテムをモンスターがドロップしてくれる確立が上がります。
また、幸運はモンスターの頭の上にでる金色の花(Lucky Clover)の出現確率にも関係しています。 -公式FAQより-

公式の記述を見ると爆発的なクリティカル発生が期待できそうだが、体感レベルでの変化は「お?出るようになった?」くらいだ。

具体的な発生回数について簡単な検証を行ったので、下記の表にまとめる。
それぞれの状態で 別プレイヤーを20回リーサルクローで攻撃し、何回クリティカルヒットが発生したか。を3セット行った。
表の数値は実際に身につけている幸運値としている。

表1.幸運値によるクリティカル発生回数
  1回目 2回目 3回目
幸運値合計:80,クリティカルOP×2 0 0 1
幸運値合計:99,クリティカルOP×2 0 1 2
幸運値合計:105,クリティカルOP×2 1 1 1

幸運値合計の上昇に伴って、緩やかではあるが発生回数も上昇している。表中のクリティカルOPとは武器以外で着けたアクセのOPであるが、武器に付いているクリティカルと同様に、単純に発生した際の与ダメージ値の上昇にのみ関係すると思われる。

クリティカルヒットのダメージについて

幸運値の高い状態でリーサルを一回ずつ行い、都度回復。クリティカルが発生したら、そのダメージを算出する。という検証を行った。実際にはもっと回数をこなしてるが割愛し、発生前後の5回を表とする。クリティカルOP合計値は武器のクリティカルヒット値もクリOP値と同様として計算。クリOPアクセを2個装備した状態と武器のみ(マアトⅩ、クリ82)とをそれぞれ計測した。

表2.リーサル・クローのダメージ
  クリOP合計値100 クリOP合計値80
1回目 151 144
2回目 153 140
3回目 156 143
4回目 368 138
5回目 146 142


通常のリーサルの与ダメはステータス画面のダメ数値より少し下で落ち着く。被攻撃者の防御値による軽減だろう。クリティカルが発生した際のダメージ計算は推測だが次のようになる。

クリティカルダメージ=通常のリーサル与ダメ値+(クリティカルOP合計値×可変値)

表、動画から同族相手にクリティカルが発生した際、ノックバックと共にクリOP10で物理ダメージ20相当を与えていることになる。
動画は撮らなかったがスレイヤー魔職に対して同じように検証したところ、リーサル一回でリーサル200、クリダメ400の計600近いダメージを与えた。クリOP10で物理ダメージ40相当だ。種族別の設定値、対象の防御値による軽減なども考えられる為、可変値という単語を使用する。

総括

表1と矛盾するが、幸運値がマイナスでもクリティカルOPを沢山装備していると発動率が高い"らしい"。言い換えてアクセのクリティカルOPと武器のクリティカルは性質が異なるかもしれないこと、被攻撃者の幸運値との関連性の有無など、不明点や不確定要素が多く、まだまだ検証不足感は否めないので本項は番外編とする。費用対効果が若干微妙な感はあるが回避装備でダメージ不足を補う、或いは更なる"一撃の"与ダメージを追求する際におススメしたい。



階級スキル


ラヒスリッター:回避率増加
        これ以外の選択肢は無し

バロネット:HP消耗量の減少 or 近接スキルの威力上昇 or 攻撃速度増加
        HP消費量の多いファントムやリーサル使用時のHP消耗量を軽減。
        身に付けたHP吸収OPと相まってタフくなったと感じるだろう。

        本来の与ダメージから10%威力が上昇する。現時点での検証は不足している。

        昇職武器で速度25OP(仮面orクレストorジルドレザップ推奨)が必要になるので
        階級スキルで速度を選択し、ダメージOPなどを無駄にしないことも出来る。

        悩みどころではあるがお好みで。

プレイヘル:固有系列の成功率増加
        霧や灰霧、ハイドなどPvPでの使用頻度の高く重要なスキルが固有系列に多い。

        INT値100↑の近接も多く、階級スキルでの成功率上昇に頼らなくても良いと感じるが
        この階級のスキルはどれを取ってもパッとしない。強いてあげれば固有系列か。

グラフ:ダークネスの範囲増加
        これ以外の選択肢は無し

マルクグラフ:自身の全抵抗3%上昇
        全抵抗値3%上昇はリリスが実装された今恩恵は大きい。チリも積もれば・・・だ。
        対人なら相手の魔法軽減ができる。

パルツグラフ:相手のブラッド抵抗10%減少
        全抵抗減少で血の宴の効果は上がらなかった為、ゼニスのダメージ増加を考慮し
        ブラッド抵抗減少。その他カース抵抗減少もお勧め。



コメント


  • 素DEX541で自然回復9でした('A`) 項目削除します。 -- ピエロ (2009-05-07 09:43:26)
  • 全体的に見やすく、PVP項目やらを編集しました -- 鶏 (2009-06-07 06:50:59)
  • ティポはHP吸収どのくらいで安定しますか? -- 新米 (2009-07-01 16:14:09)
  • 1Fなら回避750、吸収10あれば余裕かと -- sr (2009-07-22 09:46:27)
  • CombatとEarthの欄を若干修正 -- 鶏 (2009-07-23 18:09:09)
  • FireWater・Insert・AT項目を追加 -- 鶏 (2009-12-11 12:32:14)
  • 装備はそろえても、PVP時に動けないと真価を発揮できないので、常日頃狩りばかりではなく、時にはPVPもやり動きを勉強したほうがいいと思ってます。 -- 名無し (2010-01-13 17:51:12)
  • 被弾の意味を履き違えておられるようで・・(苦笑) -- 名無しさん (2010-01-16 04:37:59)
  • モーションカットとはどの様な技術なのでしょうか? -- 名無しさん (2010-01-16 04:58:14)
  • スキルを使えるオブジェクトにバイオレンスファントム→そのままラピッドに切り替え→ラピッドをしてる最中になんでもいいから他スキルに切り替え→キャラがクルッと回ればMAP移動しない限りゼニスのなぐるモーションをカットしてバイオレンスファントムやリーサルクロウができるようになる。(実際より多く攻撃を与えることができる&機敏な動きができるようになる) -- 名無しさん (2010-01-17 00:04:55)
  • 項目追加。若干文言修正。 -- ピエロ (2010-04-16 19:52:34)
  • 若干文言追加、修正。 -- ピエロ (2010-04-19 13:55:54)
  • 若干文言追加、修正。 -- ピエロ (2010-04-26 15:42:24)
  • セットのディレイについて検証データ追加。RさんKさんさんきゅう! -- ピエロ (2010-04-28 01:19:02)
  • セットのディレイについて検証データと参考動画追加。 -- ピエロ (2010-04-29 01:25:32)
  • 零距離()追加。某掲示板403さんありがとう。Rさんさんきゅう。 -- ピエロ (2010-05-11 03:01:03)
  • 若干文言変更とINT値関連の項目追加。検証のきっかけをくれたKさん、毎度のお付き合いのRさん共にさんきゅう。 -- ピエロ (2010-05-12 20:43:31)
  • 初心者向け情報追加 -- 鶏 (2010-05-14 00:33:06)
  • 項目一つ追加。1ページ内の文字数超過となったので本ページは初心者向け情報、型やステータス値関連、装備関連としPvP関連を別ページへ移動したいと思います。 -- ピエロ (2010-05-17 10:26:29)
  • youtube某動画よりダークネスの項目追加。 -- ピエロ (2010-07-26 22:28:45)
  • 若干文言追加、修正。 -- ピエロ (2010-07-27 13:03:51)
  • 別ページより一部移動。文言追加と修正。 -- ピエロ (2010-07-29 13:28:06)
  • 全体的に情報を更新。 --もち (2013-01-27)
名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年01月27日 22:58
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。