映像は"見る時代"から、"作る時代"に移り変わろうとしている…

TV放送が始まって早半世紀。技術も進歩し、ハードからソフトへ技術の転換が起こりました。
今や映像は"見る時代"から"作る時代"に来ているのではないでしょうか。
そんな時代に沿って、
「浅く広く、作品制作に必要な情報を網羅的に掲載した」サイトを作る。
これがこのサイトの目的です。


Da vinci's Naviの命名

このサイトは「クリエイティブな作品をつくるための情報源となる」ことを目指しています。
かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチは"創造の象徴"として。
その"ナビゲーション"ということで、
「Da vinci's Navi(ダヴィンチーズ ナビ)」
通称「DaviNavi(ダビナビ)」としました。


ホームビデオと映像作品の違い

映像を始めて作るひとはホームビデオと映像作品の違いが分からないのではないでしょうか。

つまり、「映像作品って何?」ってわけです。

映像作品は一つの芸術といっていいでしょう。
自分の主張したいことを自由に表現する。
ただそれが映像というメディアを通して行っている、というものです。
芸術は見てもらうことに意義があります。
つまり、
芸術は「その主張を相手に伝え、相手の気持ちを動かすこと」に存在価値があるのではないでしょうか?

一方ホームビデオに相手はありません。
あったとしても未来の自分であったり、未来の息子、娘であったりします。
また、工夫をこらさずともその映像には既に
「思い出」という最上級の付加価値がついているため、
どんな風に撮っても常に「最高の作品」となりうるのです。

しかし、赤の他人が見ても、とても共感は呼べません。

映像作品は赤の他人をも共感させ、
心を揺り動かす、
ということが核心となっているのではないでしょうか。


最終更新:2008年03月10日 23:47