映像技術_3DCG
3DCGがやっと一般に開放される時代となりました。
3DCGとは
3DCGとは3D_ComputerGraphicsの略で要するにPC内作った3次元オブジェクトを使ってイメージにしたりすることです。
主に「地球のCG」や、「キャラクターの表示」に用いるでしょう。
①モデリング
…3Dオブジェクトの作成
②テクスチャ
…3Dオブジェクトに対して質感や色を設定します。
③骨つけ
…3Dオブジェクトに骨をつけ、関節をつけます。
④アニメーション
…骨を動かすことによってアニメーションをつけます。
⑤カメラ、照明
…舞台を作り、カメラワークや照明をつけます。
⑥録画
…録画をします。
①モデリング
まずはモデリングについて。
ポリゴン数はPCのスペックと大きく影響します。
高性能のPCならまず問題ないでしょうが、
レンダリング時に大きな負担をかけるので、
また、アニメーションをしながら録画するのも
PCに大きく負担をかけます。
無駄な面を省き、なるべく少なくする努力をしましょう。
②テクスチャ
テクスチャについては多くのサイトで取り上げられています。
テクスチャというものは単にネット上で見つけた素材をつくるのではなく、
手で細工をする、というのが基本です。
そもそもこの世にあるオブジェクトにはすり傷やほこり、
さまざまなテクスチャが自然とついています。
その自然をいかにかもしだすかが腕の出しどころです。
メカ系では角にさびをつけたり、こすれる部分を薄くしたりと
いろいろテクニックがあります。
③骨つけ
骨つけ自体はメタセコイアで行います。
骨付けについては
___を参照してください
④アニメーション
⑤カメラ、照明
これは基本的に実際のカメラ技術、照明技術と同じです。
⑥録画
ソフト内で録画できない場合は
アニメーションをそのまま画面キャプチャしましょう。
キャプチャにはFrapsが便利でしょう。
3Dでもベクター
2Dではラスタとベクターがありますが、実は3Dにもベクターはあります。
最終更新:2008年03月12日 16:55