ドラマ

ドラマを制作する点で、一番大切なのが脚本です。
脚本なしにはいい作品は絶対に生まれません。
いくら映像が綺麗でも脚本がダメであると、作品のクオリティにはどうしても限界があります。
特に機材もそろっていないアマチュアの作品ならば、映像のクオリティではたいした違いなど出ません。
やはり脚本が大切となります。


キャスティング

2時間から3時間で視聴者が把握できる登場人物の人数は7人か8人のようです。
つまり、1時間では4人ぐらい、
30分では・・・
と目安にできます。

しかし、10分の作品でも3人4人とできるように思いますが、
そこはテクニックということで。

とりあえず、多すぎてわからなくなるのは避けましょう。


登場人物設定

登場人物には詳細設定をしたほうがいいでしょう。
そうすると
人物間の考え方や性格の対立がはっきりして、
わかりやすい進行となるでしょう。

登場人物はなんらかの「動機」があって行動します。
また、ドラマには「葛藤」も必要でしょう。
そして「人物間の対立」
これらを意識するとよりよいドラマができるでしょう。

また、登場人物ごとに「特徴」を持たせるのも大事です。
一目で覚えられるような特徴を。


*

  • ストーリー
  • テーマ
  • シチュエーションの設定
  • 場面状況の説明
  • 登場人物の設定
  • 人物の所作、表情、表現
  • 劇的葛藤の進展と結末
  • 音響効果
最終更新:2008年03月23日 20:30