精霊王オベロン(せいれいおうおべろん)
隊列召喚-エックス[緑1](左右のラインの自軍エリアと左右のラインの敵軍エリアのすべてのスクエアにあなたのユニットがある場合、あなたはこのカードを使用コスト[緑1]で中央ラインの中央エリアのスクエアに自軍エリアであるかのようにプレイできる。)
このカードが隊列召喚でプレイされてスクエアに置かれた時、それぞれのプレイヤーは自分の山札のカードを、下から3枚を除いてすべて持ち主のエネルギーゾーンにリリース状態で置く。
単体のユニットとしては極めて効率の悪いスペックなので、このカードを使うと決めたのであればもうこの隊列召喚を狙うしかないないだろう。
そのためにはこの条件を満たすことに特化させる必要がある。
オーロラ・ウォールなどのように相手に邪魔されないベースを使ったりグレン・リベットのように使用コストが軽く、パワーに少し耐性があるユニットを使うなど、通常とは違ったカード選定が必要となる。
そのためにはこの条件を満たすことに特化させる必要がある。
オーロラ・ウォールなどのように相手に邪魔されないベースを使ったりグレン・リベットのように使用コストが軽く、パワーに少し耐性があるユニットを使うなど、通常とは違ったカード選定が必要となる。
またさらなる問題として仮にこの隊列召喚を成したとして、このゲームに勝ちきれるのか?というものがある。
相手の山札が残り三枚になるのはいいのだが、相手のエネルギーもたっぷりとある。「ディメンション・ゼロ」では山札がなくなった瞬間に負けとなるので、最低でも隊列召喚を決めたターンに2スマッシュは決めないと確実には勝てない。(2スマッシュ決めれば、後は相手のドローで終わる)
相手の山札が残り三枚になるのはいいのだが、相手のエネルギーもたっぷりとある。「ディメンション・ゼロ」では山札がなくなった瞬間に負けとなるので、最低でも隊列召喚を決めたターンに2スマッシュは決めないと確実には勝てない。(2スマッシュ決めれば、後は相手のドローで終わる)
夢はたっぷり詰まっているのだが、その道は大変に茨なカード。
が、直接山札を削るサイレント・マジョリティが登場したため、隊列召喚後に勝負を決めやすくなったといえる。
収録セット
- セカンド・センチュリー ベーシックパック(184/100 アンコモン)
イラストレーター
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