金のなる珊瑚(きんのなるさんご)
金のなる珊瑚
ストラテジー
使用コスト:青1無6
クイック
あなたはカードを3枚引く。
プランゾーン効果(このカードがプランゾーンにある場合、以下のテキストが有効になる。)このカードがプランゾーンに置かれている場合、このカードの使用コストは[青1無3]である。
バードマンは商売繁盛を祈願して、毎年少しずつ大きな珊瑚を店に飾る。
プランルールがあるとはいえ、他のカードゲームのセオリーに漏れず、このゲームでも手札というのは非常に重要な要素である。
手札の量は選択肢の量ということで、潤沢な手札は安定したエネルギー供給と豊富な妨害手段に結びつき、不意のサドンデス(突然死)を回避する。→基本的な遊び方
手札の量は選択肢の量ということで、潤沢な手札は安定したエネルギー供給と豊富な妨害手段に結びつき、不意のサドンデス(突然死)を回避する。→基本的な遊び方
しかし、それでもこのカードは重すぎる。盤面に何の影響も与えないカードがコスト7。
うっかり手札からプレイしようものなら、その返しに無抵抗のまま撲殺されてしまうことも少なくない。ということはつまり、素撃ちしても問題がないくらい盤面をコントロールしていなければ、このカードを手札からプレイすることはできないということ。
しかしそれだけボードを掌握できているというのなら、それはこのカードがなくても勝てるということでもあり……。
うっかり手札からプレイしようものなら、その返しに無抵抗のまま撲殺されてしまうことも少なくない。ということはつまり、素撃ちしても問題がないくらい盤面をコントロールしていなければ、このカードを手札からプレイすることはできないということ。
しかしそれだけボードを掌握できているというのなら、それはこのカードがなくても勝てるということでもあり……。
ということで必然的にメインのプランゾーン効果を期待してデッキに入れることになるのだが、やはりそこでもプレイ後の隙がネックになってくる。盤面に影響を与えないカードを使用コスト4(+プランのためのコスト)支払ってノーマルタイミングでプレイするのだから、結局のところ生じる隙に大差はないのだ。
使用状況を激しく選ぶため、盤面の状況によってはこのカード、プランからめくれて落胆することの方が多いかもしれない。
使用状況を激しく選ぶため、盤面の状況によってはこのカード、プランからめくれて落胆することの方が多いかもしれない。
現環境では手札量によってアクティブにシナジー?を生むカードが少ないため、オーバーキル気味なカードになってしまっている。ドローを期待するなら益々繁盛を、プランゾーン効果を期待するならバードマン・ソウルの方を投入するほうが無難かも。
収録セット
- ファースト・センチュリー エキスパンション 勝利への計略(060/100 レア)
イラストレーター