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===年末年始特需=== 1年間のヒット曲を振り返るような年末年始の歌番組の効果によって、チャートにヒット曲が再登場すること。 ===軽部タイアップ=== フジテレビの朝番組「めざまし」において 芸能マガジンを担当する軽部真一がアーティストや楽曲を煽ることによって、宣伝効果が期待できること。 ===復活ご祝儀=== 長い間活動休止していたビッグアーチストが活動再開する時に、普段よりも復活報道が大きいとされ、その報道分のCDが売れること。 ===オヅ(もしくは”ズ”)ラタイアップ=== フジテレビの朝番組「情報プレゼンター とくダネ!」において 司会・メインキャスターを担当する小倉智昭 がアーティストや楽曲を煽ることによって、宣伝効果が期待できること。 ちなみに、オヅ(もしくは”ズ”)ラは2ちゃんねる内に於ける小倉智昭の呼称である。 ===時間差タイアップ=== 発売する前からタイアップをするのではなく、発売してしばらくたってからタイアップをつけて CDをできるだけロングヒットさせようとする戦略。 ===延レン=== 現在において、日本のメジャーアーチストは、 2曲以下のCD(※ただしバージョン違いやインストなど種類の違うものは1曲と計算)は 即日レンタルされてしまうが、3曲以上のCDはレンタルを延期することができる。 そのため、シングルを3曲以上収録してレンタルを延期させて購買意欲を沸かせ、チャートを盛り上げる戦略。 主にシングルのレンタル延期であり、アルバムのレンタル延期にはあまりチャートスレでは使われない。 ===プラ速=== プラネット速報の略称。 ヒットチャートなどの情報提供サービスを事業内容とする株式プラネットのサイト「Yeah!! J-Pop!」において、 発売日が集中する日におけるデイリーチャート上位の枚数を速報で知らせること。 無料で閲覧可能なのでオリコンを基準とするチャートスレの住人の間でも大きな指標となっている。 ・・・だったものの、05年6月を最後にプラ速は廃止された。 出演効果 テレビ番組(主に音楽番組)に出演して、 曲を紹介してもらうことによって、大衆に曲を広く浸透させ、CDの売り上げUPを図る基本的な戦略。 チャートスレにおいてはラジオの出演を指すことは殆どない。 今日では、"出演"の部分にテレビ番組名を充てて"(テレビ番組名)"効果とする呼称のほうが一般的である。 祭り チャートスレの住人が予想していなかった事態が起こること。 売れないと思われていた曲が特大ヒットしたり、売れると思われた曲が恐ろしく売れなかったりした場合に使われる。 なお、売れると思われた曲が恐ろしく売れなかった場合には、スレ住人から脂肪判定される。 その際の殆どの場合、このスレッドの特徴のひとつであるwの多用が行われる。 あるアーティストがテレビに露出するなどして、 チャートスレがそのアーティストの話題に集中するような事態になること。 一発屋 大衆に知られチャート上位になった大ヒットが1曲あるが、 他の曲はチャート上位に載らず殆ど大衆に知られていない、1曲だけしか世間に知られていないアーチストのこと。 1回または数回の企画モノやテレビタレントや俳優の余技でCDを出した人に対しては余り使われず、 CDセールスを専業としている専門歌手に対してよく使われる傾向にある。 【-候補】 初めてチャート上位に来たことに対して このヒット曲だけが売れているのであり、 他の曲は売れないだろうとチャートスレ住人から判断されているアーチストのこと。 初めてチャート上位に来たアーチストに対する、チャートスレ住人の洗礼ともいえる。 CCCD(シーシーシーディー) コピーコントロールCDの略称。 CD売り上げが落ちたのは、不正コピーが蔓延してるためだとする意見によって開発された コピー制限があるCDのこと。 だが、音質劣化、CDDA規格を無視したCDもどきであること、再生できないCDプレーヤーの存在、 そもそもコピーに抜け道が存在すること等の数多くの問題が指摘されている。 ソニーではレーベルゲートと呼んでいるが、 前述したCDもどきである等の点からCCCDとほぼ同じ扱いをされることが多い。 音楽ファンの間ではCCCD反対論が圧倒的に多く、制作サイドのアーチスト側からもCCCD反対論が多い。 CCCDが導入されてしばらく経過してからは、 CCCDがCD売上に上昇又は歯止めを掛けたかそれほど効果がないか 逆に売り上げを減らしたかは意見が分かれていたが、 あるレコード会社ではCCCD導入以後、 CDセールスが前年比20%低下(凡例・ISBN4-7872-7221-7 p.54-59より)しており、 リスナーを犯罪者扱いしたこの戦略は、逆効果であったことが判明した。 現在は、レンタルなど一部を除いてCCCDは市場から姿を消している。 なおCCCDの導入は結果的に、2001年頃から少しずつ進んでいたはずの "CDが売れない時代"の流れに拍車をかけることとなった。 以前はCCCDか否かがチャートスレ住人の判断材料になっていたが、 今では新規に導入するアーチスト以外ではあまり使われなくなっている。 【-回避】 CCCD導入レコード会社に所属するアーチストが技術的にCCCDにできない CD-EXTRA仕様にしてCCCDを避けることを指す。 また、CCCD導入レコード会社からCCCD導入をしていないレコード会社に移籍することも指す。 アーチストが正面から強硬に反対して、個々のアーチストにおいては CCCD導入を辞めさせた事例も存在する。 即レン 即日レンタルの略称。 CD発売日にレンタルを解禁すること。 レコード会社は即効的に賃CDへの売却利益が見込めるが、延レンするよりもレンタルで済ます人が多くなり、 購買意欲が沸かなくなってしまうこともある。 結果的に売上チャートへのアクションが悪くなる傾向が多い。 フラゲ フライングゲットの略称。 多くのCD店では正規の発売日以前にCDが到着して店頭に並ぶが、 正規の発売日以前に新譜を購入することをフライングゲットと言う。 熱心なファンは新譜をいち早く購入する傾向にあるため、フラゲは固定ファンの数を図る指標になっている。 【-日】フラゲ出来る日のことを表す。 落ち目スパイラル ヒットチャート上位常連だったアーティストがCDが売れなくなり、 ヒットチャート上位に入れなくなり、大衆にCDを出している印象がなくなり、 さらにCDが売れなくなるという悪循環に陥ること。 過去、現在の作品の初動と累計の関係から、 そのアーティストが落ち目スパイラルに突入しているかどうかを判断できるパターンも存在する。 確変 大勢の人々の予想に反して、ヒットチャートの上位に居続けて売れること。 オリコンマジック オリコンウィークリーが、プラネットやオリコンデイリーに比べて不自然な数値になること。 アルバム待ち 近い将来にアルバムが発売されることが告知されると、 告知後~アルバム前に発売されたシングルはそのアルバムに収録される可能性が高まる為に、 そのシングルが売れにくくなる状態のこと。 ベスト待ち 近年の音楽不況によって長いスパンで販売戦略が出来なくなり、 90年代のベスト盤ブームの名残もあってか短いサイクルでベスト盤を出す傾向が多くなったため、 ユーザーも近いうちに出ると予想されるベスト盤しか買わなくなり、 ベスト盤以外のCDが中々売れなくなること。 ベスト慣れ 90年代後半のベスト盤ブームのために、 リスナーにベストに対する慣れが出来てしまい、 シングル曲が沢山入っていないと聴く気がしない流れになっていること。 これが結果的にベスト待ちにつながっていく。 音楽バブル 90年代と00年に音楽CDが売れに売れまくっていた時代のこと。 この頃はミリオンヒットシングルが当たり前のように生まれて、 アルバムもそれに呼応するように売れていた。 音楽バブルは時期に関しては諸説あるが、 小田和正とチャゲアスがドラマタイアップでダブルミリオンになった91年から、 サザンと福山雅治が未来日記タイアップでダブルミリオンになった00年までを現す説がある。 他にも始まりの時期をおどるポンポコリンが年間チャートでミリオンを出した90年とする説、 米米クラブが270万越えした92年とする説、ビーイングブームの93年とする説がある。 終わりの時期としては、 B'zのベスト盤2枚が合わせて1000万出して音楽CDの全体累計が年間で最高だった98年とする説、 宇多田ヒカルの1st albumが700万枚を出した99年とする説、 宇多田と浜崎が週間アルバムチャートを競った01年とする説がある。 音楽不況 音楽CD業界では90年代や00年まではミリオンヒットが当たり前のように出ていたが、 02年以降、簡単にはミリオンヒットが出にくい状態になり不況の状態に入ったこと。 音楽不況が何故起こったのかについては、様々な原因が言われている。 マピミ まったく売上とは関係ない書き込みでスレを荒すネカマ。別名、6年ネカマ。(※2007年現在) 累計型 オリコンに長い間に渡ってランクインして、累計枚数がのびていく売れ方。 初動型 オリコン1週目に順位をつけ、2週目以降は順位または枚数が急落してあっという間にチャート圏外になる売れ方。 また、すぐにオリコン圏外にならなくても、2週目以降と比べて1週目だけ枚数が多い売れ方を指すこともある。 初日型 初動型をさらに極端にしたもの。 オリコンデイリーチャートにおいて、フラゲ日と発売日(またはフラゲ日のみ)にはランクインしているが、 それ以降は急激にデイリーチャートの順位が下がり、殆ど浮上しない売れ方。 シングル型 シングルとアルバムを比較して、比較的にシングルの方がよく売れるアーティストを指す。 曲だけ買われて、アーティスト単位では買われないと指摘する人もいる。 アイドルにこの傾向が多い。 ベスト盤は含めないこともある。 なお、この条件に当てはめるには、最低シングル/アルバム共に2枚以上を発表している必要がある。 アルバム型 シングルとアルバムを比較して、比較的にアルバムの方がよく売れるアーティストを指す。 アーティスト単位でしっかり買われていると指摘する人もいる。 なお、この条件に当てはめるには、最低シングル/アルバム共に2枚以上を発表している必要がある。 ジャニーズ商法 複数商法の手段の一つ。 CDをリリースする際に、いつも初回盤と通常盤を出しつづける戦略。 ジャケ写やDVD入りの有無だけではなく、CDの収録曲に違いがある場合を指す。 名前の由来はジャニーズアイドルに多くみられる戦略であることから。 盆効果 特需の一種。盆になり人々がCD購入意欲を持つことで、多少の売上増傾向が見られること。 類義語…GW効果 GW効果 特需の一種。GWになり人々がCD購入意欲を持つことで、多少の売上増傾向が見られること。 類義語…盆効果 累計初動比 初動累計比とも。累計売上÷初動売上の数値のことを言い、高いほど累計型で、低いほど初動型と言える。 場外 W-inds.のこと。中央競馬の場外馬券売り場の名称が「WINS」であることから。 脂肪 特定のアーティストが全盛期に比べ全く売れなくなり、商業的に死んだ状態になること。 特定のアーティストのシングル、アルバムが当初予想されていた売り上げを大幅に下回ること。 ・・・・・のはずであったが、最近は 前作より売れなかった。タイアップなどの条件に恵まれた割りに売れなかった。などの、 ただ単に少しコケただけでも脂肪扱いされ、最初から予想の範疇まで脂肪扱いされるありさまであり、 ただ単にアンチや祭り好きが使っている言葉になり変わった。 その為今日、スレでは発売日前に予め脂肪回避ラインを設定。 それを下回った場合にのみ、そのアーティストは脂肪扱いされるようになった。
===年末年始特需=== 1年間のヒット曲を振り返るような年末年始の歌番組の効果によって、チャートにヒット曲が再登場すること。 ===軽部タイアップ=== フジテレビの朝番組「めざまし」において 芸能マガジンを担当する軽部真一がアーティストや楽曲を煽ることによって、宣伝効果が期待できること。 ===復活ご祝儀=== 長い間活動休止していたビッグアーチストが活動再開する時に、普段よりも復活報道が大きいとされ、その報道分のCDが売れること。 ===オヅ(もしくは”ズ”)ラタイアップ=== フジテレビの朝番組「情報プレゼンター とくダネ!」において 司会・メインキャスターを担当する小倉智昭 がアーティストや楽曲を煽ることによって、宣伝効果が期待できること。 ちなみに、オヅ(もしくは”ズ”)ラは2ちゃんねる内に於ける小倉智昭の呼称である。 ===時間差タイアップ=== 発売する前からタイアップをするのではなく、発売してしばらくたってからタイアップをつけて CDをできるだけロングヒットさせようとする戦略。 ===延レン=== 現在において、日本のメジャーアーチストは、 2曲以下のCD(※ただしバージョン違いやインストなど種類の違うものは1曲と計算)は 即日レンタルされてしまうが、3曲以上のCDはレンタルを延期することができる。 そのため、シングルを3曲以上収録してレンタルを延期させて購買意欲を沸かせ、チャートを盛り上げる戦略。 主にシングルのレンタル延期であり、アルバムのレンタル延期にはあまりチャートスレでは使われない。 ===プラ速=== プラネット速報の略称。 ヒットチャートなどの情報提供サービスを事業内容とする株式プラネットのサイト「Yeah!! J-Pop!」において、 発売日が集中する日におけるデイリーチャート上位の枚数を速報で知らせること。 無料で閲覧可能なのでオリコンを基準とするチャートスレの住人の間でも大きな指標となっている。 ・・・だったものの、05年6月を最後にプラ速は廃止された。 ===出演効果=== テレビ番組(主に音楽番組)に出演して、 曲を紹介してもらうことによって、大衆に曲を広く浸透させ、CDの売り上げUPを図る基本的な戦略。 チャートスレにおいてはラジオの出演を指すことは殆どない。 今日では、"出演"の部分にテレビ番組名を充てて"(テレビ番組名)"効果とする呼称のほうが一般的である。 ===祭り=== チャートスレの住人が予想していなかった事態が起こること。 売れないと思われていた曲が特大ヒットしたり、売れると思われた曲が恐ろしく売れなかったりした場合に使われる。 なお、売れると思われた曲が恐ろしく売れなかった場合には、スレ住人から脂肪判定される。 その際の殆どの場合、このスレッドの特徴のひとつであるwの多用が行われる。 あるアーティストがテレビに露出するなどして、 チャートスレがそのアーティストの話題に集中するような事態になること。 ===一発屋=== 大衆に知られチャート上位になった大ヒットが1曲あるが、 他の曲はチャート上位に載らず殆ど大衆に知られていない、1曲だけしか世間に知られていないアーチストのこと。 1回または数回の企画モノやテレビタレントや俳優の余技でCDを出した人に対しては余り使われず、 CDセールスを専業としている専門歌手に対してよく使われる傾向にある。 【-候補】 初めてチャート上位に来たことに対して このヒット曲だけが売れているのであり、 他の曲は売れないだろうとチャートスレ住人から判断されているアーチストのこと。 初めてチャート上位に来たアーチストに対する、チャートスレ住人の洗礼ともいえる。 ===CCCD(シーシーシーディー)=== コピーコントロールCDの略称。 CD売り上げが落ちたのは、不正コピーが蔓延してるためだとする意見によって開発された コピー制限があるCDのこと。 だが、音質劣化、CDDA規格を無視したCDもどきであること、再生できないCDプレーヤーの存在、 そもそもコピーに抜け道が存在すること等の数多くの問題が指摘されている。 ソニーではレーベルゲートと呼んでいるが、 前述したCDもどきである等の点からCCCDとほぼ同じ扱いをされることが多い。 音楽ファンの間ではCCCD反対論が圧倒的に多く、制作サイドのアーチスト側からもCCCD反対論が多い。 CCCDが導入されてしばらく経過してからは、 CCCDがCD売上に上昇又は歯止めを掛けたかそれほど効果がないか 逆に売り上げを減らしたかは意見が分かれていたが、 あるレコード会社ではCCCD導入以後、 CDセールスが前年比20%低下(凡例・ISBN4-7872-7221-7 p.54-59より)しており、 リスナーを犯罪者扱いしたこの戦略は、逆効果であったことが判明した。 現在は、レンタルなど一部を除いてCCCDは市場から姿を消している。 なおCCCDの導入は結果的に、2001年頃から少しずつ進んでいたはずの "CDが売れない時代"の流れに拍車をかけることとなった。 以前はCCCDか否かがチャートスレ住人の判断材料になっていたが、 今では新規に導入するアーチスト以外ではあまり使われなくなっている。 【-回避】 CCCD導入レコード会社に所属するアーチストが技術的にCCCDにできない CD-EXTRA仕様にしてCCCDを避けることを指す。 また、CCCD導入レコード会社からCCCD導入をしていないレコード会社に移籍することも指す。 アーチストが正面から強硬に反対して、個々のアーチストにおいては CCCD導入を辞めさせた事例も存在する。 ===即レン=== 即日レンタルの略称。 CD発売日にレンタルを解禁すること。 レコード会社は即効的に賃CDへの売却利益が見込めるが、延レンするよりもレンタルで済ます人が多くなり、 購買意欲が沸かなくなってしまうこともある。 結果的に売上チャートへのアクションが悪くなる傾向が多い。 ===フラゲ=== フライングゲットの略称。 多くのCD店では正規の発売日以前にCDが到着して店頭に並ぶが、 正規の発売日以前に新譜を購入することをフライングゲットと言う。 熱心なファンは新譜をいち早く購入する傾向にあるため、フラゲは固定ファンの数を図る指標になっている。 【-日】フラゲ出来る日のことを表す。 ===落ち目スパイラル=== ヒットチャート上位常連だったアーティストがCDが売れなくなり、 ヒットチャート上位に入れなくなり、大衆にCDを出している印象がなくなり、 さらにCDが売れなくなるという悪循環に陥ること。 過去、現在の作品の初動と累計の関係から、 そのアーティストが落ち目スパイラルに突入しているかどうかを判断できるパターンも存在する。 ===確変=== 大勢の人々の予想に反して、ヒットチャートの上位に居続けて売れること。 オリコンマジック オリコンウィークリーが、プラネットやオリコンデイリーに比べて不自然な数値になること。 ===アルバム待ち=== 近い将来にアルバムが発売されることが告知されると、 告知後~アルバム前に発売されたシングルはそのアルバムに収録される可能性が高まる為に、 そのシングルが売れにくくなる状態のこと。 ===ベスト待ち=== 近年の音楽不況によって長いスパンで販売戦略が出来なくなり、 90年代のベスト盤ブームの名残もあってか短いサイクルでベスト盤を出す傾向が多くなったため、 ユーザーも近いうちに出ると予想されるベスト盤しか買わなくなり、 ベスト盤以外のCDが中々売れなくなること。 ===ベスト慣れ=== 90年代後半のベスト盤ブームのために、 リスナーにベストに対する慣れが出来てしまい、 シングル曲が沢山入っていないと聴く気がしない流れになっていること。 これが結果的にベスト待ちにつながっていく。 ===音楽バブル=== 90年代と00年に音楽CDが売れに売れまくっていた時代のこと。 この頃はミリオンヒットシングルが当たり前のように生まれて、 アルバムもそれに呼応するように売れていた。 音楽バブルは時期に関しては諸説あるが、 小田和正とチャゲアスがドラマタイアップでダブルミリオンになった91年から、 サザンと福山雅治が未来日記タイアップでダブルミリオンになった00年までを現す説がある。 他にも始まりの時期をおどるポンポコリンが年間チャートでミリオンを出した90年とする説、 米米クラブが270万越えした92年とする説、ビーイングブームの93年とする説がある。 終わりの時期としては、 B'zのベスト盤2枚が合わせて1000万出して音楽CDの全体累計が年間で最高だった98年とする説、 宇多田ヒカルの1st albumが700万枚を出した99年とする説、 宇多田と浜崎が週間アルバムチャートを競った01年とする説がある。 ===音楽不況=== 音楽CD業界では90年代や00年まではミリオンヒットが当たり前のように出ていたが、 02年以降、簡単にはミリオンヒットが出にくい状態になり不況の状態に入ったこと。 音楽不況が何故起こったのかについては、様々な原因が言われている。 ===マピミ=== まったく売上とは関係ない書き込みでスレを荒すネカマ。別名、6年ネカマ。(※2007年現在) ===累計型=== オリコンに長い間に渡ってランクインして、累計枚数がのびていく売れ方。 ===初動型=== オリコン1週目に順位をつけ、2週目以降は順位または枚数が急落してあっという間にチャート圏外になる売れ方。 また、すぐにオリコン圏外にならなくても、2週目以降と比べて1週目だけ枚数が多い売れ方を指すこともある。 ===初日型=== 初動型をさらに極端にしたもの。 オリコンデイリーチャートにおいて、フラゲ日と発売日(またはフラゲ日のみ)にはランクインしているが、 それ以降は急激にデイリーチャートの順位が下がり、殆ど浮上しない売れ方。 ===シングル型=== シングルとアルバムを比較して、比較的にシングルの方がよく売れるアーティストを指す。 曲だけ買われて、アーティスト単位では買われないと指摘する人もいる。 アイドルにこの傾向が多い。 ベスト盤は含めないこともある。 なお、この条件に当てはめるには、最低シングル/アルバム共に2枚以上を発表している必要がある。 ===アルバム型=== シングルとアルバムを比較して、比較的にアルバムの方がよく売れるアーティストを指す。 アーティスト単位でしっかり買われていると指摘する人もいる。 なお、この条件に当てはめるには、最低シングル/アルバム共に2枚以上を発表している必要がある。 ===ジャニーズ商法=== 複数商法の手段の一つ。 CDをリリースする際に、いつも初回盤と通常盤を出しつづける戦略。 ジャケ写やDVD入りの有無だけではなく、CDの収録曲に違いがある場合を指す。 名前の由来はジャニーズアイドルに多くみられる戦略であることから。 ===盆効果=== 特需の一種。盆になり人々がCD購入意欲を持つことで、多少の売上増傾向が見られること。 ===GW効果=== 特需の一種。GWになり人々がCD購入意欲を持つことで、多少の売上増傾向が見られること。 ===累計初動比 初動累計比とも。累計売上÷初動売上の数値のことを言い、高いほど累計型で、低いほど初動型と言える。 場外 W-inds.のこと。中央競馬の場外馬券売り場の名称が「WINS」であることから。 ===脂肪=== 特定のアーティストが全盛期に比べ全く売れなくなり、商業的に死んだ状態になること。 特定のアーティストのシングル、アルバムが当初予想されていた売り上げを大幅に下回ること。 ・・・・・のはずであったが、最近は 前作より売れなかった。タイアップなどの条件に恵まれた割りに売れなかった。などの、 ただ単に少しコケただけでも脂肪扱いされ、最初から予想の範疇まで脂肪扱いされるありさまであり、 ただ単にアンチや祭り好きが使っている言葉になり変わった。 その為今日、スレでは発売日前に予め脂肪回避ラインを設定。 それを下回った場合にのみ、そのアーティストは脂肪扱いされるようになった。

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