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「グリモア」(2005/11/13 (日) 10:18:14) の最新版変更点
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*グリモアとは
グリモアとは本来、外法を記した文献をあらわす言葉です。
その多くが天使や悪魔、天使や精霊を召喚するための規則を定めています。
その殆どの起源は知られていません。
ただし、この世界における『グリモア』とは、以下の二系統になります。
+ガルド・クラスタの用法を記したグリモア''『マテリオール』''
+正真正銘の『神』と交渉(力を借りる)方法を記したグリモア''『エーテリオン』''
勿論それぞれは誰が作ったかは知れません。
更にこれらを読み解く事も、困難を極めます。
この難解な文章から一般的に、悟りの境地に達した旅人や、神自身がしるしたとされています。
ただしそれを読み解く事が出来れば、強大な力を得ることも可能です。
*マテリオール
我々が知りえるガルド・クラスタの用法は、
+世界創造
+単体での使用
+願望を叶える
の三つです。(051113現在)
ただし、マテリオールに記されているのは、それをはるかに超えた用法です。
例えば時間の流れを操作する術や、運命そのものを操る術などです。
これらは高高度に隠蔽をされ、何重もの封印が施されている場合が殆どです。
故に『マテリオール』は、ガルドクラスタ以上に希少存在です。
いかに長命なゲートリッパーと言えど、マテリオールに出会えるのは殆ど在りません。
視界に一秒でも入ったならば、それは実に幸運な事とされます。
そして、マテリオールは全て「書物」となっています。
なんらかの媒体に記された、文字情報です。
たとえそれが「生命体」であっても、それは書物として認識されます。
*エーテリオン
マテリオール以上に、希少なグリモアです。
カオスとスカイブルー合わせても、数冊あるかないか。
その存在は、この世が始まってから一度も発見されたことが在りません。
発見されたマテリオールには、その存在が記されているのですが…。
エーテリオンに何が記されているかは、依然として知れません。
そのため、エーテリオンの存在自体が疑惑であると見る旅人も、消して少なくありません。
それでもマテリオールに、共通して見られる『エーテリオン』の単語は、
''エーテリオンの写本がマテリオールである''と、解釈するに事足りる事でしょう。
我々の眼にかかる事は決して無く、触れる事も絶対に無い。
そう言っても過言ではありません。